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キングダムネタバレ最新777話予想 亜光の生死判定と李信、王賁の戦闘

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( 亜光さん 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第776話)



強キャラ設定とはいえ、フーオン。

それに、楽彰。

こんな急造な武将連中に亜光がやられたら、尭雲、多分、あの世で泣くよ??

亜光兵って、登場当初では、『兵の一人一人が亜光の分身みてーな奴ら。』(参照: )とか評価されていたくらいなのに、誰一人として、フーオンや楽彰にダメージ与えられない、ロクに接敵すらしていないってのはどうなんでしょう…。

そんな連中を率いる亜光に至っては、フーオンと楽彰のネームドキャラだけで無しに、時折、割って入る、モブ趙兵まで相手にせにゃならん程のなのですが、、、今回、李牧とフテイを撃退したトコロで気絶してしまった亜光…。

何が心配かと言えば…、亜光自身が気絶してしまえば、上記の、ロクに副官や、他のネームドキャラの設定も無い、極めて頼り無い亜光兵だけで、フーオンと楽彰から阿光を守る事が出来るのか?という問題です。

しかも、それだけじゃありません。

亜光が気絶しているあいだ、亜光軍は誰が責任を持って運営するのでしょう??

これじゃあ、朱色平原戦で、蒙恬が参画する前の麻紘軍の二の舞を踏むんじゃないでしょうか??

いや、頼んます、王賁。。

そろそろ仕事に取り掛かりませんか??

そもそもからして、こんな時の為の、遊撃軍なんじゃないの??

ロクに副官キャラ設定も無い亜光軍には、王賁が割って入るでも無ければ、反撃も撤退もままならん上に、亜光将軍も守れないで、フーオンと楽彰の餌食になってしまいます。

アンタが静観に入って、三週間目なんですから、もう流石に十分でしょう??(汗)

王賁で前線を守って、そして、飛信隊で追撃。

どうせリーボックの馬は、最速雁門馬であることは間違いないのだから、ダブルビームライフル兄弟で、李牧の背中をドヒュドヒュ狙おう。

神(作者)様が出し惜しみせざるを得ない、あの弓矢兄弟がいたらワンチャン、李牧はココで狩れます。

カイネ『あれ?李牧様、背中に何か、羽の付いた棒(矢)がたくさんくっ付いてますけど??』

李牧様『フッ、カイネはご存知ないのですね。 コレは孔雀の姿を模した最新の戦場ファッションで、私の美麗な姿を見た兵士たちの士気を…… …ブフォウ(吐血する李牧)!!』

カイネ『ギャー、李牧様ァァァァ!!!』

司馬尚『…だめだコリャ。』

そう、李牧師匠!! 今やぞ!!

ここで何か滑って、読者を大いに笑わせるチャンスは今やぞ!!

キングダムネタバレ-玉鳳軍で亜光救出と戦線維持

李牧さん、亜光必殺のタイミングなどいくらでもあったのに、カナリをミスを残してしました。

先ず、亜光が李牧を狙って来た際に、運よく単隊だけで出てきただけでなく、亜光自身が、李牧に先行するでなしに、楽彰とフーオンを相手にし始めてしまったのは、李牧にとって大きな幸運です。

李牧は、サッサとここで、亜光個人に向けて、フテイ隊全員を出すべきでした。

李牧的には、フテイに『お前が死んでも亜光だけは絶対に殺せ!』と言って、この時点で、逃亡したら、それで作戦は完了だったワケです。

そこから、どれだけ亜光兵が大挙して右方転進してきても、既に李牧が居ないのであれば、後の祭りです。

李牧サンの亜光狩り失敗の要因は、フテイ隊を出し惜しみして、亜光兵が大挙してきてから、その抑えにフテイ隊を出してしまった事です。

もう少し、言及しておくと、楽彰とフーオンも、この一大チャンスへの取り組みとして、失敗しているんですよ。

フーオンさんと楽彰さん、彼らは亜光が李牧目掛けて突進していくと、予測して準備していたんですよね??

だったら、何故、亜光と後続する随伴兵をもっと分断するように、事前配置していなかったのでしょう?

以下の様に、キチンと段取りをして置けば、亜光打取りは絶対でした。

①亜光が先頭になって李牧目掛けて走る。

②楽彰隊が亜光隊の中郡を横撃して、先頭の亜光と分断。

③後続の亜光兵は、李牧の下に向えず、亜光自身が更に少数で進むしかなくなる。

(※ここで、亜光が引き返す判断をしたら、楽彰が壁になるようにする。)

④亜光隊の前後分断後、亜光を更に李牧へ引き付け、正面からフテイ隊、楽彰軍からフーオン隊を投入。

⑤亜光兵を部下に任せて、楽彰隊は亜光の背を狙う。

⑥亜光の完全包囲を見届けてから、李牧は撤収。

亜光がナンボ強い云うても、これなら、流石に李牧サイドも問題なく亜光を討てたでしょう。

なにより、李牧側は亜光迎撃に関して、カナリの好条件に恵まれていたからです。

李牧の幸運は、亜光自身が単に李牧の誘いに乗ってくれただけでなく、その誘いの乗り方が、更に運が良かったことと言えるでしょう。

たったの300騎単隊だけで、しかも亜光本人が先頭になって突っ込んで来るという、李牧側にとって見ればこの上ない形で誘引が発動しました。

亜光としては本来、亜花錦クラスの有能部隊を、“邪魔モノの抑え”と“退路封鎖部隊”と“李牧必殺班”の三隊に分けて、発出させればよかっただけなのにです。

ワザワザ亜光が、李牧の見せ場の為に、最早ワザとに等しいレベルで、無能な役割に徹してくれているのに…、

なんで、コレを空振りにできるのか李牧さん??

後続亜光兵が襲来してしまい、それでも何とか、亜光個人を気絶に追い込みましたが、亜光打ち取りは、楽彰とフーオンに託されました。

しかし―、

これはもう、流石に李牧サイドとしては、作戦に時間の掛け過ぎです。

どんだけ、王賁がノンビリ屋さんでも、亜光の戦線離脱に際して、玉鳳軍が亜光軍の戦線維持、および王賁が亜光の代替として戦線登場するでしょう。

実質的に、玉鳳軍は遊撃軍としてではなく、亜光兵、東北兵、玉鳳兵を糾合する形で、戦線浮上し。。

楽彰軍は亜光軍撃破の決定的機会を失うものと予想します。

キングダムネタバレ-飛信隊の追撃

ま、結論言うと、李牧は逃げ切るでしょうし、逃走経路や、敵の追撃を抑える部隊を各所に配置している事でしょう。

ただ、李牧が雁門馬の足で逃げ切るもいいのですが、飛信隊としては、李牧軍足の速さについて、既に何度も目の当たりにしている事でしょうから、流石に河了貂としても、追撃方法に工夫を凝らして来る筈です。

既に追跡を開始している亜光軍共々、馬足が速い李牧に対しては、単に背中から追いかけるだけで無しに、進路を予測して、走行妨害を施す事が必要です。

しかし、玉鳳軍と違い、既に袁環さんの部隊とガッチリ戦い合っている飛信隊に、どの程度の追撃部隊の編成が可能なのか、いささか心配な部分は生じてしまいます。

最速必殺なら、羌瘣、羌礼、弓矢兄弟を最小最速編成で先行させるしかないのですが、ただし、其れを実施するなら、李牧の逃走経路を予想して、ピンポイントで羌瘣たちを投入するしかなくなります。

なので、ヤハリ現実的には、李牧の所在が必ずしも明確でない以上、ある程度の人員を割いて、“投網”を掛けるように、李牧の逃走予想地域に、一定数の動員をかけるしか方法が無いように思います。

これは、河了貂としてもどうやって李牧を追うか?かなり難しいのではないでしょうか?

弓矢兄弟がいたとしても標的として李牧を捕捉できなければ、戦力として期待することは出来ません。

そう、飛信隊はそれこそ必死にならなきゃ、李牧と会敵することすら難しいのです。

ただし―、

その反面で、李牧は李牧で、今のところ、そんなに逃亡に必死な状況というわけでもありません。

何より…、

『歴史的にこんな所じゃ李牧は死なない』と分かり切っている読者を前に危機を演出する訳ですから、生半可な逃げ方じゃ、読者も盛り上がるに盛り上がれません。

しかも、前述のとおり、せかっく亜光さんがピエロになって、秦軍の危機を演出して下さっているのに…、

それを見す見す亜光を討ち漏らしている辺り、今回も李牧さんの戦闘賭ける必死な想いが、全然、読者に伝わっていないのが残念な所です。

チャンスが在っても、毎回毎回ミスばかりで、真剣に反省する様子も無い李牧さん…。

これじゃあ、彼が仕事を失ってしまわないか、僕は非常に心配です。

毎回どうも、真剣さの足りない李牧さん。

彼が逃げるにしても、実は相当ピンチである逃げ方を演出する方法は無いのでしょうか?

例えば、ニセ李牧100人衆とか用意してて…、

ドスッ!!

亜光兵A『やった!!俺が李牧を打ち取ったぞ!!』

亜光兵B『いや?よく見ろ、ソイツ偽物だ!』

亜光兵A『なに~~~!?』

などといった様に、アッチに李牧、コッチに李牧とか、亜光軍の追跡部隊を混乱させる等は如何でしょう?

実際に、馬陽戦で蒙武がホーケン追っかけてたとき、やってましたからね。(笑)

他にも、強力な飛信隊弓矢兄弟への対抗策として…、

飛信隊の前に、キャンプファイヤーを囲んだニセ李牧100衆が登場して、その全員で弓矢兄弟の囮として飛信隊を惑わすなどしてくれたら…、

読者としても、『ああ~、李牧たちもこんな馬鹿なコトやってまで一生懸命なんだな~。』という、番吾戦に対する彼ら趙軍の必死な想いが伝わってくると思います。

何にしても、このままじゃ李牧さん達の必死な想いが伝わってきません。

こんな温い戦闘じゃ、全然、キミたちの一生懸命さが伝わって来ないよ李牧さん!!

亜光がここまでコケにされたんだから、キミだってもっと頑張ろうよ!!

キングダムネタバレ-亜光が死ななかったら、趙軍は事実上、敗戦同然になる。

亜光の生死判定こそまだですが…、

今回の番吾戦の開始される前で、当ブログでも書いた大方の予想…。

王翦に楊端和、李信に王賁と然して、歴史上、秦軍の誰が参加したのかも分からない番吾戦で、少なくとも史実キャラの誰も死ぬことが無いことが分かってしまっている今戦で…。

物語の演出上、有力なオリジナルキャラクターが死ぬぐらいでしか、番吾戦では、司馬尚のデビュー戦が飾れないという話なのですが…、

コレ、亜光が死ななかったら、秦軍は精々、『居てもいなくてもどーでもいい、東北兵がたくさん死んだ』という損害しか発生しないので、流石に司馬尚がちょっと可哀そうじゃないですかね?

(※スマン!!東北兵の皆さん!!!)

まァ、亜光以外にも有力なオリジナルキャラクターは居ますけど…、

申し訳ないけど、飛信隊で尾平が死んだところで秦軍大敗って事にはならんでしょうし、王翦軍でも倉央や田里弥が死んだトコロで…、

流石に桓騎の死亡や亜光の危機が過ぎた後の話だと、読者としても『おお、残念だったな。』くらいで終わると思うんですわ。。

亜光死亡の衝撃に釣り合うオリジナルキャラクターの死と云ったら、他にはバジオウくらいしか居ないのですが…、

これも精々、よっぽど不利な条件でバジオウが嵌められた形で、馬南慈が急襲してくるくらいじゃないと無理でしょう。

少なくとも骨珉伯と舜水樹がダブルで馬親子の足を引っ張る事がお約束レベルで確定している楊端和戦線で、そんな状況が生まれるのか、甚だ疑問です。

いや、コレに関しては…、

馬南慈&馬風慈の親子が、フィゴ王ダントと拮抗して抑えているトコロに、舐めプ&空回りでヘマをした骨珉伯と舜水樹により番吾落城…、

馬南慈&馬風慈『何ィ~~~!!』

読者『プーw! 白ナス、アホや~~~ww』

…などと云った様に、、

ロマンス好きの神(作者)様と、キタリと壁さんの運命に賭けて、正直、読者の大半が期待しているんじゃないですかね??

いやまあ、決して亜光が死んで欲しい訳じゃないんですけど、今更、更に王賁が何も動かなくて登場が遅れて、楽彰軍だけの奮闘で亜光が死んでも不自然だし…、

気絶した亜光が王賁に救出された後、尭雲にもっと酷い傷負わされていた亜光が、天幕の中でヒッソリと死ぬのも不自然なので、どうやって秦軍の決定的敗北を演出するのか、予想が難しくなってきましたね。

既に、コメントでもいただいておりますが…、

李牧の作戦は、実は二段構えで、李牧追撃の為に分隊して小さくなった飛信隊に、司馬尚が投入される??

これがホントに在りそうな気がしてきました。

李信は死なずとも、司馬尚との勝負に負けて右翼が撤退。。

確かに!

これならアリそう~~。

― キングダムネタバレそれ最新777話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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