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キングダムネタバレ最新775話予想 亜光危機→王賁介入→司馬尚登場→亜光が犠牲に。

投稿日:10月 14, 2023 更新日:

( 王翦の持ち場 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第773話)



前回の宜安戦では、李牧軍31万人全員が桓騎たった1人のブラッフに引っ掛かり、宜安から肥下に全力疾走ww

もう、完全に保育園児同士のサッカーといいますか、その中でも最たる幼さの乳幼児クラスの玉遊びレベルの合戦をやってた訳なのですが…、

事実、リーボックがそれで死亡寸前までの目に遭っていたあたりしたので、今回でリーボックさんが秦軍に陽動を仕掛けてきたのは、多少なりとも桓騎大将軍から李牧さんが学んできたことの証左なのかもしれません。(笑)

しかし、その相手である亜光将軍…、

彼が本軍からどの程度、自身の麾下の武将を引き連れてきているのか分かりませんが、キングダムでは明らか王賁や李信よりも各上の武将である亜光自身に、誰も側近になる武将を持たせていないのが不自然なんですよ。

神(作者)様の怠慢というか、単にそこまで手が回らないだけのだとも思うのですが…、

何で、こんな事を書き出したかというと…、李牧の行動が“釣り”と理解しつつ攻撃行動を取った亜光の考え自体は私も理解できます。

問題は、その“対応の仕方”です。

例えばコレ、亜花錦が玉鳳に移動せずに、亜光軍に残留してたらと思うと、断言こそ出来ませんが、李牧とてカナリ高い可能性で死亡します。

李牧『ん?』

亜花錦『ギャギャギャーーー、李牧アホギャーww』

ザシュ!!

モブ趙騎兵『李牧様ーーー!?』

リーボックが“釣り”を仕掛けてきたのが、上司の王翦同様に“誘い”であることを亜光も見抜いていて、それでも現場判断としての亜光の立場として、李牧が射程に入っているなら放置できないと考えるのは然しておかしくないんですが…、

それにしたって、李牧の部隊は明らかに“誘いの規模の部隊数”なのですから、亜光としては、大きく見積もっても千人将規模の優秀な戦隊を派遣するで十分じゃないですか…。

仮に必殺を期待して、亜光が李牧を狩りに行くにしても、目の前に楽彰軍が居るのに、3万単位の全軍で右方転換する必要が何処にありますか??

死んじゃいましたけど、虞寧じいちゃんみたいな副将に部隊全体の指揮を任せて、亜光は事前選別している必殺部隊と少数最速行動で李牧狩りに徹するとかなら分かるんですよ。

亜光クラスの武将なら、その直属配下に、有能な副官やら精鋭部隊やら、飛信隊で例えたらポスト羌瘣やら、玉鳳で言うなら関常や亜花錦クラスの人材がストックされてて当然なんですが…、

神(作者)様はこれらの描き込みをする心算が一切ない。

番吾戦にして、復帰したハズの亜光というキャラクターの背景を深める心算が無い部分に、私は危機感を覚えます。

まあ、何が言いたいかと言えば、亜光が可哀そうなくらい亜光軍の劣化が酷すぎるんですよ。

実際に―、

朱色平原戦から既に4年経っていますがどうでしょう?

何故、亜光クラスの武将の部隊が、その軍容を拡大どころか維持すら出来てなくて、部隊縮小されているのか意味が分からないです。

王翦軍自体が規模縮小している以上、明らかに亜光軍の劣化も酷いんですよね。

鄴攻め編の豊富な陣容だった亜光軍は、それこそ例えるなら企業組織みたいなモノだったのですが、番吾戦の亜光軍は、まるで亜光一人が個人経営しているだけの“お店”と何ら変わりありません。

率いている人材群も、鄴攻め編では、自身で育てた直下精鋭で、これも例えて言うと、いわば会社精神を共有して働いてくれる“手塩に掛けて育てた正社員”だったのが…。

現在の番吾戦では、東北軍という他社から借りて来た完全に別の組織の人材郡です。

まあ、言ってしまえば最低限の範囲でしか目的共有できない“派遣社員”や“アルバイト”の集まりだと云っていいでしょう。

亜光クラスの武将が、番吾戦では、何故かワンマンプレイする羽目になっているのが、カナリ意味不明なんですよね。

王翦軍四番手の倉央ですら、糸凌みたいな有力副官キャラが居るのに、どう考えても亜光の扱いが不遇なんですよ。

この人、王翦軍の第一武将なんじゃなかったんですか??

いや、ぶっちゃけな?

本気の尭雲と馬南慈二人に凌ぎ切って反撃も入れて、生還も果たしている亜光個人の凄さを再確認されるべきだし。

武将としても、李牧にして『総大将を務められる武将』と評価されるくらいなら、亜光配下に、キングダムが好きそうな、二人組武将とか、三人組とか、四天王とか、五人衆とか居ても全然おかしくないハズなんですよ。

んで、もう正直な?

神(作者)様も“戦争”を描く心算なんだったら、合戦とか軍隊の深みをしっかりと考えて欲しいよ。

 

亜光個人は、男塾で例えたら大豪院邪鬼クラスに強い最強ランクのキャラクターなのですが…、

8割東北兵で構成される亜光軍の劣化が凄まじ過ぎて、こんなんで危機を迎える亜光が可哀そうすぎます。

 

あーーー、亜光の不遇な扱いによるストレスで、前振りが長くなりましたが…、今週もキングダム予想を進めさせていただきます。

秦軍の歴史的敗北は必至ですが…、

こんなんで死にそうな亜光が可哀そう過ぎる!!

せめて、ここから登場人物たちが、少しでも救われるように、心だけでも休まれる顛末は一体何なるのか??

僕も命を削って、真剣に、必死になってキングダム予想を進めます。

キングダムネタバレ-李牧が亜光を誘って、司馬尚が仕留める。

もう、大方予想を済まされている方も多いです。

以前から書いているとおり、メタ目線で見ると、史実キャラが死なない番吾の戦いで、しかも桓騎という人気キャラクターが死んだ後の連載だと、キングダム的には多少のオリキャラ数名が死んだところで、大した話も作れない状況です。

でなんで、敗戦を描く神(作者)様としては、読者的にショックの大きい、人気オリキャラ、有力オリキャラを死なせるしか、話を進める方向にしかなりません。

 

そして―、

秦軍の全体の位置付けを見て、それに該当する人物と言えば、結局のところ亜光しかしません。

楊端和軍や玉鳳、飛信隊の中にもオリキャラ多いですが…、

仮に、楊端和軍の有力キャラである、バジオウやフィゴ王が死んでしまっても、秦軍全体が揺れる人材喪失、あるいは李牧軍としての戦争目的に直結する成果とまでは呼べませんし…。

同時に、飛信隊の尾平や飛信隊古参が死んで、若手の成長促すみたいな話をやっても『松左死なせた干斗の回収しないウチに、その手の話が何回も要る?』という落胆しか生まないでしょう。

 

話を戻すと…、

亜光が李牧を狩りに向い、行った先に司馬尚が居る。

或いは…、

接近して来た楽彰軍のスグ背後に司馬尚が必殺部隊と共に迫っていて亜光を強襲する。

 

多くの読者としては、亜光の死亡は予想していましたが、それが、早期に展開に持ち込まれたという状況で話が再開するのではないかと予想できます。

 

ただし—、

 

玉鳳 王賁が亜光討ち死にを警戒している辺り、このまま亜光が司馬尚に殺害されてしまうかと言えば、まだ黄色信号止まりなのではないかと、私は予想します。

 

亜光は李牧の誘いで、確かに一度は危機を迎えるでしょうが、玉鳳の介入で、初手で亜光を仕留めるという李牧の作戦目的は、一旦は空振りに終わるという展開もまだ十分あり得るのではないでしょうか?

何故なら…、

キングダム的には、キタリによる壁救出劇やら、飛信隊方面でも、有力新人加入後の絡み等のエピソードを盛り込む必要が在るでしょうし…、

趙軍側の扱いにしても、舜水樹や骨眠伯爵をどう始末するか? 公私混同するカイネにどうっやって李牧の足を引っ張らせるか? 等々、他にも描かなくてはならないことが沢山あるからです。

 

もしも、これらの予定エピソードを抱えたまま、次回の話で亜光が死亡してしまうとどうでしょう?

第一将の亜光を失い、王翦軍としての決定打撃を無くした王翦が、このまま謎にダラダラと戦い続ける様を、神(作者)様は描き続けざるを得なくなります。

また、正直、読者としても、亜光を失ったショックだけでなく…、

引き際の判断も出来ないまま、無計画で行き当たりばったりな戦争をする王翦など、痛々しくて見てられないんじゃないでしょうか?

 

まァ、この点、朱色平原戦での王翦軍は、もともと右翼将で戦線離脱していた、亜光抜きで戦っていたので、王翦としては亜光を欠いた状態でも、今回の翼軍である楊端和軍と飛信隊に攻撃成果を託して、守戦に重きを置いて戦線に止まるという選択肢も在るのですが…、

それだったら、王翦は『最初から中途半端に亜光を単独投入しないで、正体不明の趙中央軍に対しては、全軍“待ち”に徹するという指示を徹底しとけよ。』って話になります。

なので、ここで亜光を失ってから王翦が戦い続ける展開になると、結局、亜光軍だけでなく、王翦の劣化まで明確になってしまうので、神(作者)様も相当、この先のキングダムを描き辛いくなると思うんですよ。

もひとつ次いでに言うと、亜光死亡の後だと、もう、何を描いても読者に対したインパクト持たせられないですからね。

神(作者)様とて、殺す必要までのない、バジオウやダント、羌礼やその他の、亜光の存在感を超える、より有力なオリジナルキャラクターまで始末しないと、読者の注目を維持できない羽目になってしまいますから。ね。

もちろん、そうなる可能性もあるけど、亜光が早々に死んでから、番吾戦の消化試合を読み続けるのは、相当シンドイと思われ。。

キングダムネタバレ-亜光の最後は、死亡フラグを立てた王賁に責任を負わす。

ならば結局、亜光はどのタイミングで最後を迎えるのだよ?と、予想の方向が変化してきます。

これを、私は予想してみたところ、結局は、一度、王賁を絡ませるものと予想します。

ザックリと流れを箇条書きにすると、以下みたいな流れになるんじゃないでしょうか?

~秦軍敗北の1日~

①:亜光が、李牧の誘いで転進、亜光軍が楽彰軍に大いに押し込まれ危機を迎える。

②:遊撃軍の玉鳳軍が亜光危機に介入。

③:李牧は最速雁門馬で無事脱出。

④:李牧および司馬尚は“秦軍の揺らし”としては、十分と判断、楽彰軍のフーオン躍動だけで済まさず、カン・サロ軍も投入。亜光軍は更なる被害を受ける。

⑤:その後、介入した玉鳳軍がカン・サロ軍と何とか拮抗、しかし以後、玉鳳軍の右翼支援が不可能として確定する。

※.1-1 同時に河了貂期待外れ確定。

例) 河了貂『そんな!俺たちは3万しかいないのに、玉鳳軍が来ないなんて!?』などとピエロ扱いになることも予想。

※.1-2 新人同士や干斗との絡みもここらで公開。

※.2 同じく、李牧→フテイを袁環さん支援に投入し、飛信隊を抑止膠着。(※これなら袁環さんは死なずにすむかも。)

※.3 この時点なら、李牧は、袁環軍の余力に拠っては、フテイを玉鳳軍に向かわせることも可能だが、それだと李信の相手がいないので、フテイ(彼女ナシ)VS李信(彼女アリ)の童貞対決になると思われ。

※.4 フテイについてはここでキャラ路線変える可能性は大いにある。カイネとのしょうもないラブコメ路線を断って、武将としてリン玉さんに鍛えて貰った軌道修正を加える最後の機会なので。

※.5 結果的に※.2or※.3でフテイが李信や王賁の足止めで実績を作れたなら、キチンとフテイを評価する読者も増えると思われ。

⑥:④と同時に、趙サイド、ジ・アガ軍投入

⑦:ジ・アガ軍に相対する倉央軍がようやく後手で稼働 (※完全に倉央の舐めプ責任、もう将軍辞めろ。)

⑧:フリーズする王翦

⑨:分かり切った事を解説する田里弥

⑩:王翦がフリーズしてる間、楊端和軍の活躍展開

見どころ①-バジオウ&楊端和が、骨珉伯&舜水樹を公開処刑 

  ※久々に見てみたいバジオウのバーサーカーモード!!

見どころ②-馬南慈VSフィゴ王が拮抗

見どころ③-キタリが番吾城到着、チンポ爺(エンポ爺)が登城を支援

※こうした楊端和軍の活躍で『秦軍行けるんじゃね?』と思わせてから…、

⑪:亜光、グダグダの本軍を立て直すべく、漸く戦線に復帰…、ここでベストコンディションの司馬尚に会敵。

⑫:フリーズし続ける王翦(※もう将軍辞めろ。)

⑬:分かり切った事を解説し続ける田里弥

⑭:亜光討たれたる事、現場より宣言される。

⑮:亜光を喪失した前衛3万が完全パニック、そこから中央軍全体が崩壊。

⑯:倉央と糸凌も死ぬかもしれんが、最早、読者的にはどうでもイイ。

⑰:翼陣側、拮抗するフテイVS李信の若き童貞対決に、極大ヤリチンにして且つ、中華全土に“蚩尤犯し”の異名を轟かせる昂クンが介入。

昂クン『オイオイ、どっちも大したことないだろ?』と仲裁に入り、フテイは恐怖のあまり青ざめる。そして、飛信隊は無事に撤退を果たす。

⑱:中央軍による散々たる一日の秦軍だったが、他方の翼陣側のキタリにより、壁さんが助かったのがせめてもの救い!

19:その晩、キタリと壁さんが合体!!

⑳:キタリと壁さん、2人による乾坤一擲の一撃で、亜光の命日に、新たな命を受精&着床させることに大☆成☆功!! 

そして翌年にッ、爆誕ン!!!!

㉑:この子が亜光将軍の生まれ変わりとして、後世大切に育てられ、みんなが幸せになる。

そして、この亜光の生まれ変わりに、秦滅亡後も、キングダム王翦みたいな無能将軍の部下ではなく、新時代の劉邦軍の武将として大・活・躍してもらえばイイッ!

 

 

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