キングダムネタバレ最新予想

キングダムネタバレ582終局へ信と李牧の景色の差

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(信・羌瘣 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第581話 扉絵)


キングダム次週は休載。ヤングジャンプもまた、もうすぐ仕事納めに入ってそろそろ合併号も発生します。

キングダム581話のラスト、河了貂が前のめりに興奮するほど、彼女の期待が裏切られる姿が思い浮かんできてしまう。

膠着状態と内面描写で5週間の引き延ばしが図られた直近のキングダムだが、やっと始まった右翼の決戦がたったの1週間で終了って何なんだよ。王騎の矛を馬鹿にした尭雲との決着も完全にお預け。これでは年内での再勝負は難しいだろう。

12月6日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第582話についてネタバレ予想。

ここからの趙軍左翼への追撃、両総大将の動き、朱海平原の終局に関して発生可能なネタバレを追跡します。

キングダムファンの皆様、今週もよろしくお願いします。




キングダムネタバレ581おさらい



本編の考察⇒【キングダムネタバレ最新第581話見える景色 考察】

前回の予想⇒【キングダムネタバレ581飛信玉鳳を李牧はどう見る】

ここで戦果残さなきゃ後がない、戦闘自体が長引けば飛信隊と玉鳳隊ともに厄介です。

現状の爆発力が大きいだけに、“隊の覚醒”状態の稼働時間はそう長くないことが予想されています。そして、体力が尽きた時の反動もまた著しく大きい。

このまま右翼の決着を期待したのですが、趙左翼三軍ともが開戦早々に全軍後退する結果になりました。

しかし、貂の見立てとしては、あくまで良好な状況であるコトが語られます。

開戦当初の秦軍右翼軍の目的であるように、眼前の敵を撃破したうえで、中央陣の李牧軍を王翦率いる秦軍中央軍と挟撃できる形が作られるからです

ここで中央本陣の動きの期待感が高まってきた。

いや、しかし河了貂。これってさ?この期に及んで王翦(オウセン)が何もしない、中央陣が何にも動かねェェ!とかじゃないの?

一番酷いピンチがやってきたような気がしてなりません。

キングダム見せ場の一騎打ちもしばらく延期で、尭雲たちの年内生存もほぼ決まりだと考えられます。



キングダム考察-“隊の覚醒”の正体

キングダム581話で描かれた“隊の覚醒”という状態については、ただ単に各隊士の士気が爆発したというだけの話ではありませんでした。

前回のキングダムネタバレ予想で言及しましたが、少なくとも尭雲と趙峩龍から見れば、こういった飛信隊の様態と動きは非常に分析しにくいものであるということが分析できます。

今回のキングダム本編では、いつもの配置と違う状態で何の約束事もない中、隊形など関係なく突撃した上に、将校やベテラン隊士は実は連動して戦っている様子が干斗の口から語られます。

そして、そんな彼らを狙って突撃してきた騎馬隊もいますが、若手兵全員がとっさに拾った盾で“剛力”で発動させ、騎馬の突撃も無効化。

当初、飛信隊にて初使用された“剛力”について、発案者である羌瘣の理論的境地に至るまでは、まだ時が必要とれていたこの荒業ですが、(キングダム373話参照)、今回の防御スキルとしての発動状態を見る限り、ほぼ完璧に使いこなせているように見えています。

 




ネタバレ-最強の松左

松左の槍がもう王賁の“龍指”みたいになっています。今回のキングダム581話前半の主人公みたいになっていました。

これだけの激闘を繰りひろげながら、息も切らさず戦闘と同時に状況解説の役割をこなす松左がすごいです。

キングダム遼陽編で壁などは、解説役に回ってしまったときは驚いて見ているだけが多かったのですが、サスガに違います。

再び、狙われ新人歩兵集団を横撃で救った松左隊。

何気にこの新人歩兵隊、先週のキングダムを見ていても分かるように、これまでも敵から狙われることで、囮として趙兵を引きつけて、楚水さんや、崇原、松左の部隊に刈り取らせるという戦果を立て続けに挙げていますね。

そして、戦闘の最中の干斗のモノローグで判明する、“隊の覚醒”についての効果がはっきり語られます。曰く、「視界が広いから、なぜか、昨日までより戦場が広く見渡せるから動きやすいんだ。」

干斗の感じているコトを見て取った松左。

曰く、そういった経験はこれまで何度もあったわけですが、隊長である信の見ている景色はもっと違う、もっと上の景色が見えているのは間違いない。信といるうちに、皆が信の見ている景色を見たいと思うようになったと語ります。

キングダム考察-毎回舐めすぎて負ける趙将



ここで尭雲は奴ら二人を討つには敵の力を見直さなければならない、とか言ってますが。一度、信と打ち合って、しかも羌瘣に子飼いの軍勢をボコボコにされていながら、今さら何言ってるのでしょう。

そういった“覚醒”を繰り返していく六将の軍と戦ってきたという実績があったからこそ、李牧はアナタを右翼の戦陣に送り込んできたんですよね?

先週のキングダムネタバレでも考察書きましたが、過去、秦六将との多くの戦歴を持つ尭雲も、今回、信と王賁が発動させた“軍の覚醒”という事象を、完全に忘れていたとしか言いようがありません。

最早、秦軍のコトを舐めすぎて負けるというのは、趙軍の伝統なのだと思います。こういった彼らの特徴は、キングダム馬陽編の渉孟が登場した時から何も変わっていません。(笑)

また、趙峩龍まで「見くびっていた」あるいは「虚を突かれた」とか言ってます。キングダム538話の時点で、王賁を指して、翌日には亜光以上の格の武将に成長してしまってもおかしくは無い。とまで警戒していた様子でしたが、この終盤で王賁を一介の五千人将扱いにしているのも謎です。

有体に言えばただの油断に過ぎないのですが、この二人はあと何回、信と王賁の実力に驚けば気が済むのでしょう?(笑)

キングダム考察-好機か危機か?

趙軍左翼の後退を好機だと捉え、秦中央軍の稼働を期待する河了貂。

そして、そのためには、趙軍左翼を撃破したと言えるほど同然なくらい、可能な限り押し込める必要があります。

河了貂は「決戦に向けて対局が動き出すってことだ!」ほとんどナレーションみたいなセリフを残してますが、彼女も彼女でいいかげんに期待振り回されないぐらいの学習を見せてもいいと思います。

次号キングダムの煽りは、朱海平原、運命の本陣激突まであと少し!?




キングダムネタバレ582終局へ信と李牧の景色の差

キングダム鄴攻めはまだ終わらない。

今回、松左から信の見ている景色はもっとすごいと言われていたが、信が王騎を超える為に追っている李牧。その李牧と対峙する王翦の景色がどんなものであるかが本戦の課題。

以下の観点からキングダムのネタバレ予想を進めたいと思います。

・尭雲そんな簡単に後退できるワケがない

・次の危機は時間切れ

・案外正攻法で戦う王翦

・朱海平原の幕の引き方。

キングダムネタバレ-尭雲そんな簡単に後退できるか。




ここらへんは神(作者)も次のフェーズにバトンタッチを急いだのか?ネタバレとしては関係ないが、リアリティを犠牲にしてまでも尭雲と趙峩龍の後退を急ぎ過ぎた感が否めない。

一度、キングダム542話でも、秦軍がこの尭雲に入られ過ぎて、後退したくても出来ないという形で、敵に背を向ける難しさが描かれてきたわけです。

そう簡単に逃げられると思うなよ?と尭雲に言いたい気分です。

キングダム遼陽辺の壁とキタリの連合軍でも、ブネン軍によって半数以下にまで減らされるほどの犠牲で撤退してました。しかし、今回キングダム580話にて、尭雲たちが劣勢となった局面においては、何故か全員があっさり後退できるという描写で展開が進みます。

どの戦史モノを見ても分かるように、退却ってメチャクチャ難しい指揮のハズなのですが、そこは端折る原先生。

これまでのキングダムで描かれてきた秦軍右翼の地形を断片的にでも読み取っていくと、やはり概ね地形としては、大外の山林部分を除いては平地を中心に激突しているのがわかります。

一度噛み合った飛信隊と玉鳳隊にその場で背を向けて、彼らの追撃を妨害しつつ急速に後退を図るのは結構難しいと思います。

キングダム考察-馬南慈軍と岳嬰軍を犠牲にすべき。

今回のキングダム581話では、尭雲と趙峩龍の二人が中心になって早期撤退を決定している様子がわかります。

ハブられる馬南慈。やはり左翼の中枢としてはすでに機能していないのでしょう。

また、馬南慈は、亜光によってお気に入りのモップ兜を破壊されたために、戦意を喪失してしまったのかもしれません。(キングダム560話)

或いは昨日の考察に記述したとおり、ややもすれば、モップ部分こそが彼の本体とも考えられる馬南慈。

上述のとおり、実際に軍ががっぷり噛み合った後の撤退ってカナリ難しいです。軍が背中を向けたとたんに、秦軍にやられ放題です。最低限、殿の部隊を用意する必要があるコトなどは多くの読者も知るトコロでしょう。

しかも、現状の飛信隊と玉鳳隊の戦力を考えれば、かなりの大部分の戦力を足止めとして切り離す決断が必要なハズです。

尭雲も趙峩龍も歴戦の将軍であるだけに、その問題点の理解が無いとも思えないのですが、どうやらキングダム本編ではそういった場面が描かれる様子がありません。

いっそのこと尭雲と趙峩龍…、

将不在で役に立たなくなった岳嬰軍と、一呼吸遅れて攻撃に出た亜光軍本体を相手にしている馬南慈軍を見捨てて後退するほうが、理に叶っているように思えます。

まあ、原先生も今では8千人いたはずの岳嬰軍もまるで存在しなかったようにしか扱っていない点と、既に開戦2日目で大部分の兵力を喪失しているハズの馬南慈軍であれば、犠牲にしたところで問題ないハズです。

むしろ、飛信隊と玉鳳隊が“隊の覚醒“と引き換えにした最後の力を、空振りに終わらせられるのであれば、お釣りがくるほどの生贄になったと思います。

キングダムネタバレ-次の危機は時間切れ。




ここから先のキングダム本編にて、ピンチとチャンスのバランスがどのように調整されるかは、どれくらい時間の中で、飛信隊と玉鳳隊の“覚醒状態”が維持できるかに掛かっているでしょう。これがネタバレ分析のポイントになります。

キングダム581話本編でも河了貂が懸念している通り、体力的な限界が必ず存在し、しかも限界時の反動が大きいことが懸念されています。

1.ネタバレ考察-覚醒状態はいつまで続く?

仮に、趙軍左翼を李牧軍中央陣の傍まで追い込むことができたとしても、秦中央軍と挟撃を実行するに足りる体力を残していられるか?と問われれば、河了貂では判断がつかない問題でしょう。

“覚醒状態”を発動させた自軍の体力的な限界が何時やってくるかについては把握しているようには見えません。

ただし、その一方で、王翦が信と王賁が右翼を“隊(軍)の覚醒”状態に誘導できる武将として朱海平原右翼に配置していたなら、どの程度の期間、飛信隊と玉鳳隊が覚醒状態を維持できるかといった時間配分を読むことまでも可能だと思われます。

この時間配分の読みという視点は、趙軍にとっても同じで、信と王賁よりも長い戦歴を持つはずの尭雲と趙峩龍が、“隊(軍)の覚醒”状態をどのように見るかという点にも通じます。

仮に、この二人が冷静になり、秦軍側の覚醒状態には必ず体力的な時間制限があるコトを見抜き、時間稼ぎと士気の空回りをさせることに徹すれば、趙軍の対処はより有効なものになったでしょう。



2.ネタバレ予想、年内はまだ粘るキングダム連載進捗。

次回のキングダム582話には、一旦休載が挟まれることもあり、ひた隠しにされてきた秦中央軍の指揮が描かれるという期待がなされていると思われます。

しかし、ここから味方優位の反転で、再度の秦軍下げを本誌で実現し、中央軍の本格稼働まで信と王賁の重大な危機を演出するための好条件がそろいつつあることも確かです。

趙軍左翼を後方まで押し込みつつも、王翦が率いるハズの中央軍の呼応をギリギリまで遅らせるといった演出がなされることも容易に予想できますが、迎え撃つ李牧軍の様子すら描かれていない。そんな中で、最終的な決め手になる王翦の動きを期待する河了貂、いささか早漏気味です。

ネタバレ予想の射程としても、合併号を挟むだけで、年内のキングダム連載はあと三回です。いいところ年内最終のヤングジャンプの最終ページ近くで、秦軍中央軍が登場する程度の進捗でしょう。

3.ネタバレ予想-河了貂の反証から王翦を見る

「ここで攻めなきゃ絶対に馬鹿だ」

「右翼軍は見捨てられたんだ…!」といった河了貂が苦しむ様子を、既に思い浮かべている読者も多いでしょう。

信や河了貂もまたキングダム鄴攻め編では、全てリアクションが素直すぎるといった印象を与えます。

主人公陣営などは、王都奪還編から秦国内で、既に裏切り上等の暗闘を繰り広げてきのですから、王翦のコトを疑うまではいかなくても、せめてほかの角度から分析、考察するなどの視点で彼の戦略に追いつく為の姿勢はあっても良いのではないかと思えます。

しかしながら、少なくとも蒙恬などは、左翼の局面に限定したものとは言え、総大将と同じ盤面が見えていたことや(キングダム521話)、鄴周辺の9城郭の陥落による兵糧攻めについても、軍師である河了貂よりも羌瘣のほうが先に作戦の意図に気が付いてしまうという描写もあり(515話)、引立ての為の河了貂下げもカナリ極まってきたと言えます。

キングダム合従軍編でカイネを助けたばかりに、飛信隊が蕞攻防戦で危機に陥ったという過去から、再度どうやってカイネと向き合うか?といった因縁で気になる彼女の推しもいるハズなのですが、その点は戦闘の規模が大きすぎてサスガに素材にしにくいでしょう。

キングダム鄴攻め編では、あくまでも驚きと解説役に徹している彼女だからこそ、結局のところ、この先のキングダムネタバレの大筋である王翦の挙動を推察するとなれば、やはり河了貂が期待する戦運びの正反対から推測を進めることが鉄則になりそうです。



キングダムネタバレ-案外正攻法で戦う王翦

前項のネタバレと矛盾するようですが、キングダム本編を読み返して、現在状況を素直に受け止めて分析を進めると、どうしても秦中央軍の動きそのものは、どうしても変則的なものにしにくいことがわかります。

1.ネタバレ考察-李牧に二番煎じが通用するか?

ここで、これまでの王翦の戦闘記録と現状の比較を交えながら、考察と予想を進めていきたいと思います。

❐待ち伏せ策の可否

山陽戦、合従軍編のどちらでも待ち伏せによって、相対するキョウ燕軍とオルド軍に大きなダメージを与えました。

今回、待ち伏せ作戦において問題となる点は、上記の2戦と今回の朱海平原での戦闘を含めて、王翦が地理的熟知においてどうしても李牧に一歩先んじることがどうしてもできない点が挙げられます。

というか、廉頗と違って自国内領土で待ち伏せに遭って趙側が敗北してしまったら、ホントに李牧軍がバカの集まりに成り下がってしまいます

より詳しく検証するとキングダム山陽戦では、王翦は敵の廉頗軍含め、参陣する敵味方のどの軍よりも先に、流尹平野に着陣し最も、地理的優位性の高い高地を占領するだけでなく、事前に周辺地形の掌握に努めていたことが分かります。

合従軍編の対オルドとの戦闘においても、もともと秦国領内であった上に自陣構築した場所にオルドを誘いこんでの戦術でした。

つまり、待ち伏せを成立させるには、敵の一枚上をいく地理的熟知と、敵方に優位と錯覚させながらの誘導が必要になってきます。

さすがに、趙軍とほぼ同時に朱海平原に布陣を広げた秦軍が、上記の二戦に近い形での戦果を朱海平原の近辺で再現するとなると、あまりにムシがよすぎる結果でしょう。

また、現状、多くのキングダムネタバレ予想筋でも注目されるように、先に閼与城を陥落させるにしても、肝心の閼与城が朱海平原からどの方角にどの程度の距離に存在するかが不明です。

誘導するために逃げ込む逃走先も不明では、判断可能なる素材が無い以上、待ち伏せ策を再度採用する可能性は低いと言えるでしょう。

❐築城技術を活用する

なお更、実現不可能のように思える。

前項のとおり、李牧に先んずる周辺の地理的熟知が必要である上に、限られた人的資源を極めて乏しい物資の中で運用しつつ、李牧軍の索敵にも感知されないまま拠点を完成させるという工程が必要です。都合がよすぎるでしょう。



2.キングダム考察-11日目の夜の時点で本陣に滞在する王翦

キングダム578話を読み返せば、王翦はモブ側近ともに右翼軍からの伝令についての報告を受け取っていると思しき情景が描かれています。

予断は残りますが、描かれているモブが驚いている様子を額面通り受け止めると、これは王翦が中央陣にいて、外で右翼軍の伝令から取り次いだ報告に無慈悲にも答えなかった様子であると捉えるほうが自然だと思います。

この際、キングダムは漫画なんだから、別人が同じ仮面をかぶっていたでもいいですが、ここまで話を広げて、20代、30代の知識層も読者に抱えるキングダムの顛末としては程度が低すぎるオチにしか感じません。

つまり、ここまでのキングダム本編から得られる判断材料で、考察を進めると、あくまで王翦本人が率いる秦軍中央軍は、現在も朱海平原に在陣しつつ、開戦時と同様の体制で出番を伺っていることになります。

河了貂の焦りを描くためにも、どのタイミングで李牧率いる趙軍中央軍と激突するかは別にして。



❐別動隊の指揮は田里弥

多くのキングダムネタバレ予想筋にて有名になりすぎた朱海平原に先立つ閼与城陥落策。

黒羊戦、遼陽戦の過去二戦がいづれも別働隊派遣の支城陥落が最終的な決め手であったために、インパクトに欠ける懸念があるのですが、キングダム本編内で現状から打つ手可能な戦略と言えば、この閼与城を先にどうやって陥落させるかについて、考察を進めるしかなくなっていくのが現状です。

外部環境からの整合性を持ってしても、舜水樹率いる遼陽軍が、意味なく列尾に南下したのは、神(作者)がキングダム本作の構成要素からこのまま除外させたかった為で、同時に、犬戎軍を糾合し、兵糧の現地調達も達成したにも拘わらず、楊端和軍が遼陽に封鎖されたままなのも、同じ理由であると推測できます。

また、次回のキングダムネタバレ予想でも追考しますが、キングダム499話で王翦が昌平君に残した頼み事【SSS昌平君サポートサービス】が、551話の昌平君の態度によるフィルターによって、このまま鄴攻めの戦闘とは全く関係無いものであるとの消極解釈で進めば、さらに予想考察の範囲が限定できます。

現在、秦中央軍は数字上3万、対する趙中央軍は5万です。

もともと数で劣る軍ことを反証にすれば、ここでさらに別動隊の人員を抜くのですから、なおさら王翦は、中央陣にて李牧と対陣しつつも、まともに戦闘をするのを避ける可能性が高まります。

現在のキングダム本編では、肝心の閼与城と朱海平原の位置関係が明確にされていないので、作者としてもどのように別動隊が移動したかなどは、後から設定することが可能です。胡傷との過去の因縁があるコトや、開戦直後からの11日目までの数日間で、王翦の準備工作が完了していたことに後付けすることも可能です。

ただし、ここでも重要なのはどの時点で、田里弥が閼与城を陥落させるのかが問題になってきます。

閼与軍のほとんどが、朱海平原に出向いているとはいえ、あまりに早い段階で、閼与城を陥落させてしまえば、李牧に報告が伝わってしまい、朱海平原での趙軍兵力が温存されるリスクを抱えたまま、閼与拠点経由の兵站再構築の狙いが発覚ししてしまうからです。

せっかく閼与城が拠点陥落として成功したとしても、李牧に、事後の収拾を付けるための兵力を持たせていたのでは効果が半減します。

王翦がこのまま、大筋の予想通りに閼与を拠点化して、キングダムの鄴攻めを進めるのならば、朱海平原上の閼与軍もまた無力化させる必要があります。



❐暇つぶしに金毛とフテイ・カイネと戦闘

そもそも史実では李牧が王翦の鄴攻めを防衛していない、あるいは李牧の本戦ってむしろ、今後、趙国王都の邯鄲が包囲されて滅ぼされる最終局面であることを考慮すれば、今回のキングダム鄴攻め編で、必ずしも両総大将が直接対決を進める必要は何処にもない。

極端な話、王翦が閼与を拠点とするという観点から見て、李牧の朱海平原上の兵力を無力化させることが命題になっているならば、

朱海平原にて狙うのは、むしろ、明らかに格下の金毛とフテイ・カイネが指揮する部隊を損耗させるメリットのほうが大きいように思えてくる。

キングダムネタバレ-朱海平原の幕の引き方。

本キングダムネタバレの前項をまとめ、現状判明してる、前提状況との整合性と、期待可能伏線の成立を組み合わせれば以下のような朱海平原の戦闘終了までの大筋予想がまとめられる。

①なんやかんやで都合よく後退できた趙軍左翼。飛信隊、玉鳳隊の覚醒モードの制限時間が切れるまで粘って、そこからやっと信VS尭雲の決着戦に突入。

②趙軍左翼を追いつめるが、秦中央軍の挙動が明らかに遅い。絶望感と対峙しつつ騒で喚く河了貂。王翦が動きを見せないのは、田里弥率いる別動隊との攻撃調整が要因。

③信が尭雲と決着をつけ、趙左翼軍が無力化された直後に、秦中央軍が稼働する。

④対峙する趙中央軍だが、構成軍である金毛、フテイ・カイネの部隊は王翦直下軍に翻弄される。

⑤李牧がカッコつけて、陣頭指揮を執り出す頃合いには、閼与城を陥落させた田里弥が、趙軍に対して背面展開。

⑥李牧が合従軍以来の表情で「ん?」とか言い出す始末が描かれる。

※⑥の補足-1 この際、王翦が李牧に対して、「もとより貴様の首などに興味はない…。」とか言い出しそうである。

※⑥の補足-2 キングダム鄴攻め編の終戦後、趙国の西方にある離眼の紀彗などは、寝返って王翦に下るなど、顛末としてかなり似合うような気がしてならない。

キングダムネタバレ582終局へ信と李牧の景色の差

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんのキングダムネタバレ予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

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