( 羌礼と羌瘣 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第680話 )
もう、身も蓋もないんですが、羌族二人の暗殺スキルで楽勝じゃないですかね。
河了貂、周囲は迂回しようにも山地で万単位の行軍には向かないって話だったので、羌瘣&羌礼の二人には逆に持ってこいの環境じゃないですか。
夜勤に備えて、羌族の二人にモグモグたらふく食わせて、十分な睡眠をとらせたあと闇夜に放つ。
そして、輪虎がやったように、敵のモブ千人将、モブ将軍を複数名狩り殺して帰還。
あとはグッダグダになった緩斜面の敵前線を、弓矢兄弟を中心に援護しながら、飛信隊一同で猛攻撃しまくったら、もうどうにでもなるような戦でしかないような気がします。
とは言え、そうはならないのが今戦です。
せっかくのメインキャラである王賁が、ワザワザ咬ませ犬にまでなって持たせてやった飛信隊の見せ所。
物語の焦点は、どうやって飛信隊が一番キツイ斜面の崖を上るのか?に集まってきました。
ではでは、次週のキングダムを予想してまいりましょう。
キングダムネタバレ-崖のぼり担当を隊内で招集⇒身軽なコウ君?
黒羊戦では、峡村出身の岐鮑さんという、半モブの飛信隊隊士が呼び出され、渕さんの活躍に繋げました。
う~ん?その後、岐鮑さんってどうなったんでしょう?
死んでいないことを願います。
さて、こんな場面では楊端和軍お抱えの、エンポ爺率いる猿手族の手を借りてきたいトコロですね。
あるいは合従軍編では、王翦軍と相対していたオルド率いる山民族軍が、余裕で王翦の山塞を構成する断崖絶壁を上り切っていましたね。
それこそ、前回の記事でも書きましたが、あの函谷関を上り切った幾多の名もなき魏兵さんたちこそ、キングダムの“壁のぼり選手権大会”を開催するとしたら、ダントツに頑張った人たちなんじゃないかと思います。
でなんで、敵も含めて今までの彼らの苦闘に比ぶれば、普通の切り立った崖を上る今回の飛信隊…。
うん?たいへんなんだろうけど、今回も何とかなるんじゃない?(笑)
…っていうくらいの危機感しか発生してきません。
でなんで、神(作者)としても、その分、コレからどれ程厳しい崖コースを飛信隊が昇るコトになるのか?崖のコースの厳しさを描画で表現することで、飛信隊の厳しい局面を描き出すコトになるかと思われます。
イマのところ本編では、王賁と信が指している“一番切り立った崖”なる部分の描画がみられません。
この点、少しでもピンチ煽りが効くように、神(作者)も“やり過ぎレベル”の険しいロッククライミングコースとして描き出す可能性が極めて高いです。
ネタバレ予想-身軽そうなコウ君が抜擢
実際の崖のぼりはどうなるのか?
崖を先頭で登り切る精鋭を数人程度選抜し、ロープを持たせて踏破。
あとは、渕さんが黒羊戦で先頭になって渡河作戦を決行したように、先頭踏破した者が垂らしたロープを補助にして、崇原らの歩兵主力が頂上制圧。
そして、最も近い緩斜地に向かって圧力を掛けて、底地で待機していた、楚水騎馬隊や飛麃の面々が一気に緩斜地を踏破して、頂上を広域浸食するといったトコロでしょう。
この点、黒羊戦では渕さんにスポットが当たっていましたが、何気に一番の危険を背負ったのは上述のキホウさんです。
命綱を付けていたとはいえ、単身の泳ぎで対岸まで渡しのロープを繋ぐことに成功したワケですからね。
でなんで、今戦ではこの点、最初に崖を登って先導し、続く崇原らの歩兵団精兵部隊を誘導していく、一人の兵士にスポットが当たるのではないかと予想しました。
では、その人物とは誰か?
私は、ここで昂君が活躍すると思います。
そして、多分、羌礼と共に崖のぼりをすることでしょう。
しかし、実質を考えると、飛信隊としては羌瘣と羌礼の羌族ツートップをヒョイヒョイと登らせ、崖上の小部隊をズビズバ殺傷しまくった後に、近くの樹木に括りつけたロープを崇原らに向かって投げ、後は「サッサと上がってこ~い。」で済むんじゃないか?
とも、予想したのですが、それだとストーリー性もなんも無いので、羌礼参入イベントで彼女に対して微妙に絡んでいた、昂君との伏線回収がここで図られるんじゃないかと考え及びました。
流れとしてはどうでしょう?
王賁曰く、一番切り立った崖上は、地形の関係でそれ程多く兵力が配置されていないとのことで、その分、下部の布陣は厚くしているとの予想が彼から語られていました。
でなんで、崖の踏破には羌瘣&羌礼が一番楽で良さそうと思ったものの、敵の対応の為の戦力として羌瘣の方が動くことになるとかそういった感じで、羌瘣らが先導してきた歩兵団の中からイレギュラーで昂君の出番になる感じでしょうか?
理由はチビで身軽そうだから…。
で、羌礼が頂上周辺を圧倒的武力で制圧し、昂君がロープで崇原らを頂上に引き上げる作業に取り掛かるといった流れを予想します。
神(作者)は割とロマンスが好きなので、メチャクチャ強い女のコと、まあ、その彼女と比べると明らかに弱そうなヤロウとの組み合わせなどは、ベタですが、普通に見せてくるんじゃないでしょうか?
もしも、羌礼が先に崖を上るとなると、昂君は羌礼の“服が食い込み気味のお尻”を眺めながら崖を踏破することになります。
そして…、
それを目の当たりにした昂君が、イチモツを滾り切らせて崖を昇るコトになったらどうなるでしょう?
おそらく、私は勝手に昂君が人一倍巨大なイチモツを持ってしまっていることを予想しているのですが、間違いなく、昂君の崖登りが困難を極めるでしょう。
激しくいきり立ったイチモツが、崖表面にぶつかり擦れて、結果、激しい痛みと刺激が昂君を襲います。
ガリッ…ズリズリズリッ
昂君『ギャ…!?ハァハァ…。』
そして、摩擦による刺激によって、イッたらイッたで、昂君は力と意識が抜けて崖から転落するリスクが発生します。
しかし、さりとてそのまま意識を保とうにも、崖との摩擦で発生する擦り傷の激痛だけはどうにもなりません。
昂君『ウ…ギッ! アアアッ…!』
この昂君の戦いの何が辛いかと言えば、傍から見ていても、一体何で彼が苦しんでいるのか分からないコトです。
羌礼『どうした?ケガでもしたのか?』
昂君『ハァハァ…、う、うん。でも、大丈夫だよ…。』
羌礼『そうか、後で唾でもつけてやるから、もう少し頑張れ♪』
などと羌礼が言ったら大変です。
昂君『オイラの… …に!? 羌礼の唾? 口で!?』
こうなれば昂君の脳内には間違いなく、独特のビジョンが投射され、ムッツリ助平冥利を得るコト間違いないでしょう。
まるで、稲中卓〇部の田中のように…。
キングダムネタバレ-崖のぼりの後は余裕
羌礼と昂君が崖の上りミッションを完結したあとは、後続の歩兵団主力の出番になります。
そして、散々と羌礼がコケにしまくっていた、崇原隊長とその精兵たちが、崖を踏破して、頂上制圧と施して疲労いっぱいの羌礼を助ける様などは、非常にイイ絵になりそうです。
ここらで、“キッチリ仕事する崇原とその仲間たち”とか見たくないですか!?
また、飛信隊とて1万5千人規模の軍、いくら何でも全軍を持って崖のぼりするワケにもいきません。
崖のぼり部隊はあくまでの、徐行というか、突破口作成の糸口としての活躍なので、上部に上った一定規模の歩兵団が、崖上で助攻を展開し、主力の騎馬兵団が緩斜地から、前面制圧に突貫してくるでしょう。
でなんで、恐らく信や我呂は、底地で突破号令を受けるのを待機する形になるのでしょうか。
ネタバレ予想-緩斜地は一つではない
そして、この点、王賁が言うに台地上への敵に繋がる緩斜地が他にも2つあるのが、更なる見どころに繋がるでしょう。
分断されてしまい、王賁の救助にこそ参加できなかった関常と亜花錦の出番が、ここで描かれるでしょう。
もしかしたら、全滅レベルで減少した玉鳳軍団員はどこから湧いて出て来とるんだ!?くらいの勢いで復活してくるかもしれません。
しかし、それでもいいので、最初の攻勢に出たのが飛信隊ということで、岳白公がその対処に兵力を傾けている最中に、少数でもいいので、趙軍本陣に亜花錦が接近することに成功したら、これはなかなか見れる場面になりそうです。
岳白公『ほう、あの斜面を登ってきたか。面白い。』
などと余裕ブッこいているところに…、
モブ趙将『岳白公様!後方にも敵が…!?』
岳白公『!?』
…ズバッ!
亜花錦『ギャギャギャww』
うん。
あの、岳白公の偽仏のような笑顔が、亜花錦の悪魔スマイルで塗り替えるような勝利であれば、か~な~り爽快感抜群ではないかと予想します。
亜花錦『飛信隊、若の面倒掛けたギャ~ww』とかいう文句を、言葉の内容とは真逆の申し訳なさ0%の態度で言い出しても、奴なら絶対に違和感ゼロです。
キングダムネタバレ-桓騎の戦いはどうした?
ぶっちゃけ、今の読者の大半的には、正直、飛信隊とか玉鳳軍がどうやって頑張っているかとかって、はっきり言ってどうでもイイんですわ。
なぜなら、主人公は信であっても、平陽戦はあくまでも桓騎の戦いなので。
信は今回も張り切って、モノローグで桓騎に向けて、『待ってろ桓騎、お前の負け戦、俺たちがひっくり返してやる!』と気合十分ですが…、
これって、大方の読者的な心情としましては、『コレって更なる規模で桓騎の狙いは別にあって、飛信隊の奮戦関係なく、あっさり扈輒の首取るんじゃないの?』という、導線にも見えてきます。
この点、扈輒軍も、何故か桓騎軍の三倍以上の戦力を誇っているのに、何故か右翼の雷土軍も含め、全く大外から両翼ごと包囲する素振りが無いなど、兵力を必ずしも生かし切れていないような状況になっています。
また、扈輒軍は桓騎軍でもリン玉軍と黒桜軍を分断したのはいいのですが、これを先ずはリン玉軍からと丁寧に各個撃破の体で潰しに掛かっていることからも、ただ単純正面攻撃で、まるで桓騎の居場所など意に介さないようなつもりで攻撃しているように見受けられます。
この点、今は桓騎軍、劣勢でも全く後退こそしていませんが、このまま扈輒軍に各個撃破させていく様にしておきながら、その実は、桓騎本人は扈輒の本陣を捕捉しており、局地的にランチェスター戦略を展開できるポジションを確保しているのかもしれません。
実際にあの切り札とも言えるゼノウ一家と砂鬼一家の配置が読者に全く隠されているのが不気味です。
例えば、桓騎は天候の変化などを読んでいて、土砂降りの雨の瞬間に扈輒本陣をゼノウ一家と共に急襲、兵力差的にもまるで“信長の桶狭間の戦い”を再現したような形にして、敵の大部分の兵力はホボ無傷のまま、ほとんど扈輒さんが一人で殺されたみたいな決着もあり得るのではないでしょうか?
また、この顛末には、もう一つの意味が含まれています。
殆ど敵軍が無傷のまま、戦闘は終結するものの、扈輒が桓騎に狩られて趙軍が降伏した後に、桓騎が停戦の約定を反故にして、無傷の投降兵数万人を皆殺しにするという残虐イベントがここで起こらないかという懸念を持っているからです。
史実上の“10万頸斬った”をここで再現する為の準備を兼ねて、神(作者)は扈輒に24万もの兵員を持たせたとも考えられないでしょうか。
首斬り桓騎の異名の元となる由来は、作品上では、既に桓騎本人が蒙驁軍にスカウトされる以前に、盗賊時代にしでかした事件が元になっているようですが…、
蒙驁様という枷が無くなり、同時にさらに、六大将軍という最高軍権力を手にした事によって、より大きなスケールになって再び大暴走ってことが現六大将軍制度の問題点として描かれるのかもしれません。
いや、しかしまァ現実問題、手作業で10万人の頸斬るって、手間も時間もメチャクチャ掛かりそうですけど。
砂鬼一家や生き残った桓騎軍だけで、それだけの処刑が出来るかはカナリ疑問。(;'∀'?
― キングダムネタバレ最新680話 以上 ―
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。