(王賁 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第608話 )
比べて見れば分かるのですが、鄴攻めという戦はこれまでのキングダムの中でも、一つの戦争の中に登場する人物が非常に多いです。
物語自体が合従軍の頃よりかなり進んでいるので、飛信隊一つとって見てもキャラクターが増えているのは当然なのですが、今回は堯雲や趙峩龍などの新キャラに加えて、松左や弓矢兄弟、宮康と松琢など、人気があるサブキャラの見せ場などもキチンと盛り込んでいくことも必要であった為に、これほどまでの長期化した戦争絵巻になってしまったのだと思われます。
そのため、多くのキングダム読者様としましても、王翦の真意は気になるとこころであったと思いますが、今回のキングダム608話で彼の内面に触れるための過去編などに下手に突入する結果にならなくて良かったと思います。
そんな意味でも、前回のキングダムを振り返ってみたら、この王翦に向かって、「俺にはお前と違って守りたいものがある。」と言わんばかりに王翦の問い掛けを一蹴し、かつ、僅かな会話で王翦の人間性を浮き彫りにした李牧は良いやり取りをしてくれました。
次週のキングダムで、やっと飛信隊や玉鳳隊が戦う持ち場の秦軍右翼VS趙軍左翼の戦闘に場面に戻されるのですが、実に6週間ぶりです。
中央軍の陣形合戦がどうなるのか夢中になるあまり、当初、王翦と李牧が想定し合っていた両軍の右翼VS左翼の描写もすっかり忘れてしまうほどだったので、今回の神(作者)による場面の切り替えも見事だったように思えます。
何気に、王翦と李牧が会話を切り上げて、自陣の奥に戻る際に、両軍の右翼と左翼の戦果が決め手になるという趣旨の思惑が描かれていましたが、結局のところ勝負の決めドコロは神(作者)としてもブレない展開であることが再確認できます。
そして、龐煖の登場に時間差を設けて考えれば、秦軍右翼の決め手も王賁と玉鳳隊に委ねられた観があります。
趙峩龍は信と戦い、藺相如の遺言の一つ目のである指令『そいつ(中華を一つにする剣)を殺せ』を実行して果てました。
同じ使命が委ねられている堯雲もまた、亡き主の同じ遺訓の実行せんと趙峩龍と同じく王賁と向き合います。
堯雲から藺相如の最後の遺訓がどのようなモノであったか?
キングダム読者に明らかにされる瞬間もまた近づいてきているので、厳粛なる気持ちで彼らの戦いを見守りたいところです。
同時に、宮康の仇討ちを狙う松琢と関常の二人が、玉鳳隊に差し向けられている残り三人の十槍を屠るかのかも見どころでしょう。
また、類まれな長距離殺傷力を秘めた我らの弓矢兄弟である仁淡も、疲労の限界に達した仁が描かれることで、本来の実力が発揮できない状態になっています。
しかも、兄貴の仁が死亡するともとれる発言をさせているので、神(作者)の意図としても気になる所ですが、差し当って彼らの前に強敵が現れている様子でもない状況から、どのように弓矢兄弟の死闘が描かれるのか?
その他、馬南慈、岳嬰軍は足並みを揃えずに戦術的に後退したままなのか?など論点は多数あります。
8月1日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第609話について予想。
ここから発生可能なネタバレを検証します。
キングダムファンの皆様、今週もよろしくお願いします。
キングダムネタバレ-第608話のおさらい
キングダム608話の本編考察⇒【キングダムネタバレ第608話中央軍の勝目考察】
前回の予想⇒【キングダムネタバレ608 李牧と二人で最強国家】
前回の予想⇒【キングダムネタバレ608-2 嘉太子、李牧のせいで失脚。】
前回の予想⇒【キングダムネタバレ608-3 王翦は秦王政の新たな政敵】
キングダム本編考察-問い掛けに答える李牧
将軍の立場で「新しい国を作る」との王翦の発言にフテイとカイネはビックリ。
でも、周囲がどのような反応をしようと、股肱の臣たる田里弥と倉央は表情一つ変えぬ態度で共に話を聞いています。
ということは、今も秘匿にされてきている王翦の目論見や真意については、王翦個人の心中にあるだけでなく、王翦軍の中でも一定の規模で集団を支えるドクトリン…、軍としての存在に関わる基本原則でもあると推察することが出来ます。
なので、真意が明確上でこれだけの統率が取れている以上、ここで後述の額面通りに王翦と彼の軍を愚かと決め付けるのは早計です。
この点は、これから先の秦国の軍政にどのように関わってくるのか見ものになってきそうです。
ネタバレ検証-李牧の王翦像
さて、本題である李牧の返答はどうだったか?
“はい”か“いいえ”で答える彼でなく、いったん「私はあなたのコトをそれほど詳しくは知りません…、」と流しつつ、真っ向からの受け答えをスルーします。
彼にとって見れば、「バカバカしくて真面に答えるまでもない。」という侮蔑の意味も含んでいるのかもしれません。
あるいは廉頗のように、同時にこの会話で王翦の武将としての欠落を直感的に見抜いたが故でしょうか?
王翦からの質問などに答えるまでもないとばかりに、ある意味で彼の人間臭さを突き付ける返答になったものと考えられます。
そう考えると、会ったばかりの他人に、わざわざ本当のコトを教えてくれる李牧って…、ホントに親切な人だと思います。
直感を得た感性も流石であり“セイントお兄さんレベル”でイイ人です。【※戦争やってますが(笑)】
そして、カイネたち仲間や、これからの趙を支える嘉太子。
守るものの存在を再確認した李牧が急に強く見え始めます。
結果的に中央軍同士は再び戦闘継続になり、しかも乱戦状態になります。
双方の陣形上の効果や戦術の展開は、ここから不明になり、結局のところ中央軍同士の決着のつけ方も、秦軍右翼が趙軍左翼を突破できるかどうかに両中央軍の運命が託されることになりました。
キングダム本編考察-飛信隊の余力と弓矢兄弟
信が絶不調なのは振り返ってキングダム604話の時点で分かっており、その分、岳雷のダンナと我呂が全面で主攻を張っていました。
信が本調子ではないのは、単純にケガの深さだけが原因では無いようです。
本人曰く、昨日の14日目での趙峩龍との果し合いが相当重かったことが分かります。
キングダム考察-十槍エントリーナンバー
飛信隊の15日目の序盤が描かれていたキングダム604話を振り返ってみると、堯雲が飛信隊方面に放った残りの十槍の半数である魏多、平秀、賀コウの三人がいました。
ここではその内の平秀が我呂を仕留めに掛かっています。
この平秀が自ら「“第三槍”この平秀に対してよくやった方だ、誇れ。」と言っている辺り、そういえば十槍の連中は“第〇槍”というようにナンバリングされていたことが思い出されます。(参照:604話)
そして、上述の604話で今のところ平秀さん以外にも判明している十槍の名前は玉鳳隊方面に繰り出された“一番槍 田豊”、“四番槍 博谷”、“五番槍 高秀”です。(田豊って、三国志にそんな名前の軍師がいませんでしたっけ?)
十槍の中で恐らく1番の実力者と思しきエントリーナンバー1が玉鳳隊方面にいる辺り、後の展開で松琢あたりに「俺、一番(十槍の中で)強ェ~w」とオラついてくる姿が想像できます。
キングダム考察-仁のセリフ
さて、そんな“第三槍 平秀”ですが、我呂に止めを刺そうとした瞬間に、いきなり右腕が矢に貫かれてしまいます。
そして我呂が隙を逃さず平秀を撃破。描写としては小さいながらも戦果として、仲間の歓声が上がります。
やっとここで登場かよ…、待ってたよ弓矢兄弟!と、期待してページを進めてみると、矢を撃っていたのは相変わらず、兄貴の仁のほうだけでした。
しかも、たった一人でメチャクチャ疲労しています。
淡も何とかしようと努力はしているのですが、矢は全く当たらない…、というかそもそも、うまく敵を狙えていません。
『兄ちゃんが撃てなくなったら、その時はお前が…。』
と励ます仁ですが…、頼むからそーゆーコト言わないで下さいよ~。と言いたくなる展開です。
キングダム考察-復活の王賁
今回はラストページで再登場しただけ…、なのですが。
改めて603話を振り返ってみると、馬南慈が率いる馬南慈軍、岳嬰軍の二軍の足並み反して、堯雲軍と趙峩龍軍の残りを率いて信と王賁を居場所を捜していた堯雲です。
もともと、馬南慈達を下がらせる程の勢いが秦軍右翼にもあっただけに、早期に両雄の対面が実現しました。
それと比べて出血多量で歩くのが遅いのか?これなら龐煖が出てくる迄に、秦軍右翼の決着が付くかもしれません。(笑)
堯雲も王賁が来るの待っていた様子です。
キングダム603話から信のコトも捜していたハズなのですが、用事を伝えるのは別々でもよかったのでしょうか?
堯雲については、先ず右腕のダメージ具合が気になります。
キングダムネタバレ609王賁と弓矢兄弟で堯雲十槍を始末。
いくらなんでも、ここからさらに別の場面への転戦はヒドイと思います。神(作者)としても、これで右翼軍へのラストパスと考えたいところでしょう。
龐煖が出てくるまでの“間”こそあるのでしょうが、ここは戦としてのケジメだけでも堯雲と王賁の二人に託されたのだと考えます。
神(作者)としても、信が王騎の矛を誠に継承した証としての戦闘なら、堯雲よりもむしろ龐煖を相手にさせたいという思慮があったと考えます。
ただし、この場に関して言えば龐煖の接近を察知していた羌瘣の動きも予想せねばなりません。
弓矢兄弟と関常隊、残された十槍。
堯雲に連携を拒否られた馬南慈。
彼らを中心としたキングダム本編、龐煖が登場するまでの間、どのように描かれていくのか予想を進めたいと思います。
キングダムネタバレ予想-王賁と堯雲の勝負
趙峩龍と信のトキみたいに、堯雲と王賁が勝負を仕掛けるでいいのですが、相手が、趙峩龍から藺相如の遺臣としての最後の使命を託され堯雲だけに、戦って終わりじゃないハズなんですよね。
遺訓の一発目が、『そいつ(中華を一つにする剣)を殺せ』だったので、信だけでなく王賁もまた秦王政の中華統一の宿願を理解して戦っている武将であるコトも踏まえると、当然、堯雲からの遺訓の一発目の試練越えを超えた上でなければ、物語が先に進まない。
なので、藺相如の遺訓の二発目である最後の遺訓がどう表現されるのかも、先ず王賁がこの先の勝負に勝ってもらわんことには、永遠に不明になってしまいます。
そして、藺相如の最後の遺訓を公表する人物としての堯雲に、最も近いの距離にいるのが王賁である理由も予想を立てる上で深堀する必要があります。
例えば、堯雲が王賁に敗れて今わの際に、藺相如が語った中華統合の流れと失敗したら永遠に中華はバラバラになりかねないというリスクの側面(参照:キングダム)を伝え、大戦略家であった藺相如のアドバイスなどが伝言されると仮定するとどうでしょう?
その相手が逆に信だと考えたら、彼の頭脳では話が理解ができなくて、せっかくの大戦略家の無形文化遺産が完全の無駄になる…。という悲劇も起こりかねません。
そのように考えると、王賁なら知識や知能が問題で藺相如の最後の遺訓が引きだせないといったトラブルなどは回避できそうな気がします。
もっとも、堯雲もちゃんと言葉で相手が理解できるように説明できる人間かどうか?といったらカナリ微妙です。
趙峩龍と仲間ウチで話しているトキみたいに、夢がどうとか予言がどうとか、カイネを怒らせてしまったトキのようなサイコな言い回しなどが飛び出さないかだけは心配です。
ネタバレ予想①-右腕腐りかけVS心肺停止
ダメージ分析の観点で言えば、王賁のほうが神(作者)としても表現の幅が取りやすいです。
王賁の大槍に貫かれた堯雲の右腕が回復していたらそれこそツッコミ所ですが、王賁のダメージは羌瘣の治療行為と差して身体上の欠損もないことから、単純な体力消耗と表面的な打撲や外傷の程度を調整するだけ苦戦レベルが表現できます。
また、忘れてはいけない点は、双方がベストコンディションで戦ったら百パーセントで王賁が勝つという点です。
もともと堯雲対王賁の戦いは、雷獄の必殺戦術を使い、十槍で王賁を包囲してこそのやっと互角だった勝負なので、この点からも王賁を心肺停止寸前に弱らせるでもしない限り、十槍も損耗して右腕も使えない堯雲などは全く勝ち目が無いことが分かります。(参照:キングダム585話)
登場当時の強さから比すると、異様なまでに劣化が酷い堯雲ですが、これも十槍などの半モブな強キャラを作りすぎたコトが原因でしょう。(それも十人も。)
神(作者)としても、これまでのキングダム本編での王賁下げに余念がなかったことが改めて理解できます。
ネタバレ予想②-関常隊の死闘
忘れてはならない、宮康の仇を狙う関常と松琢の戦闘についてです。
14日目の戦闘では、番陽を除いて玉鳳隊主力の面々は全く描かれていなかったことから、結果的に彼らにとっての回復期間であったと考えます。
相手になるのは、上述の通り十槍の残りである“一番槍 田豊”、“四番槍 博谷”、“五番槍 高秀”といえますが、雷雲の中でも上位十人からの実力選出と解説されている中で(参照:キングダム584話)、一番槍の敵がいる辺り、松琢と関常が非常に苦戦させられるという予想が立ちます。
ベタなネタバレ予想ですが、松琢に向かってオラつく一番槍が、調子に乗って宮康のコトを茶化してブチ切れた松琢に惨殺されるなどはカナリ胸アツです。
他の“四番槍 博谷”、“五番槍 高秀”については尺の関係もあるのでモブ対応レベルの始末が妥当でしょう。
キングダムネタバレ予想-弓矢兄弟の死闘
遠距離攻撃の担い手であるために、差し迫って接近している敵がいないのは当然なのですが、仁の『兄ちゃんが撃てなくなったら…』の煽りが非常に気になる弓矢兄弟です。
ここでも、彼らの相手として出てくるのか残りの十槍ではないか?
我呂が三番槍の平秀を仕留めたので、残りの二番槍と六番槍が飛信隊方面に出てくるとしてネタバレ予想するとどうでしょう?
それでも連中が狙っているのは信であるハズなので、わざわざ立場的には新兵に過ぎない弓矢兄弟を狙って出てくるのは無理があるように思えます。
我呂が消耗して岳雷のダンナも何処行ったか分からない状況なので、ここで信が残りの残りの二番槍と六番槍に囲まれて危機になる、それを仁に変わって助ける淡といった流れなどが妥当でしょうか?
状況だけで判断すると、仁の身が心配ではあるのですが、物理的に彼が命の危険にさらされる状況配置が形成しにくいことから、正直なところ心配はしているけれども、死ぬというネタバレは立てにくいのが正直なところです。
なので、淡のセリフを額面通り捉えると、仁の弓も限界にきているので、信を助けようとしたトコロに仁の弓が先に壊れ、淡じゃなければ助けられない状況になるという流れがネタバレとして成立します。
ただ、合従軍編で白麗の矢の危険性を察知した蒙恬にように、新兵ながらも仁の矢がカナリ厄介な存在であると二番槍と六番槍のいずれかが目敏く気づいてしまうコトを想定すると、仁の生存危険性が急激に跳ね上がります。(参照:キングダム280話)
たまにキングダム、モブ兵が脇役のレベルに収まらない洞察力を発揮して秦軍を危機に追いやるコトもあるので(参照:キングダム341話 蕞攻防戦の曹隊長など)、この点のネタバレ筋も捨てきれません。
どっちに転んでも淡、頑張れ。
キングダムネタバレ予想-馬南慈と龐煖の面倒は誰が見る?
ネタバレ予想①-馬南慈の軌道修正は描かれるか?
で、馬南慈は堯雲をほったらかしにして、下がったままなのか?(参照:キングダム603話)
一応、河了貂が予測しているように、秦軍右翼が敵の中央軍を攻撃しにくいように、予備的に後方攻撃を準備するというのならイイのですが、
そうだとしても秦軍としても盾にする部隊が半分で済む話になり、李牧軍を横撃する戦力も予定よりも多く確保できることになるため、あまり意味が無いように思えます。
中途半端な一番良くない例なのですが、その原因を作っているのが堯雲であるあたり、馬南慈にとってはとばっちりもいいトコロです。
これで最悪、亜光が復活してしまえば、ますます段茶さんが強気になり手の施しようが無くなることは必定です。
何気に亜光が復活したときに、自分が大将代理になって優勢に持ち込んだ右翼の戦況を、段茶さんがどのように説明するかは是非見てみたいところです。
若手の奮戦であるにも関わらず、百パーセント自分の采配みたいに自慢しそうな気がしてなりません。それこそ「私が起用しました♡」などと言い出したら似合いすぎます。
さて、馬南慈に話を戻すと、戦列を元に戻そうにも、一旦後退したトコロから、もともと勢いで負けていた飛信隊と秦軍右翼に、再度、攻撃に転じるという朝令暮改の繰り返しも味方に混乱を招くだけです。
それで戻ってさらに自軍内の足並みすら乱れれば、そこを亜花錦が見逃さないハズがないので死手に繋がる危険もあります。結果、神(作者)としても馬南慈の軌道修正は描きにくいでしょう。
ネタバレ予想②-龐煖との遭遇まで。
史実ネタとしても燕を攻めていた龐煖は、秦の鄴攻めの報を受け取った後に急行しても防衛に間に合わなかったのは有名です。【Wikipediaより引用】
キングダム龐煖にとって最悪な結果なのですが、この点、足を負傷した龐煖がやっとの思いで右翼の戦場に到着したころには全て戦が終わっていた…。図らずも、胡漸副長のお陰で史実ネタが再現ってことには流石にならないですよね。
先ずは王賁の戦いを見守るしかないのですが、その後に中央軍の横撃という大仕事を残している王賁と信に、どうやって龐煖をぶつけるかは神(作者)としても投入ポイントの選定が難しいトコロです。
今のところ戦争の決着を優先して、羌瘣が信と龐煖の接触を妨害するのがメインのネタバレ予想筋なのですが、同じく疲労の極みある羌瘣が抑止力になるとも言い切れないところ、鄴攻めの終わりもまだカナリ先にあると言えるでしょう。
キングダムネタバレ609王賁と弓矢兄弟で堯雲十槍を始末。 以上
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。
Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande)
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前回の予想⇒【キングダムネタバレ608-3 王翦は秦王政の新たな政敵】
第609話の本編考察⇒【キングダムネタバレ最新第609話 中華のうねり 考察】
次回、第610話の予想⇒【キングダムネタバレ最新予想610王賁対業雲の勝負は明確】