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キングダム本編考察

キングダムネタバレ最新第630話 天地の間 考察

投稿日:2月 7, 2020 更新日:

(  幽蓮 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第630話 )




副題の天地の間ってなんですか?

そんなの只の“空中”じゃないんですか?

今週のキングダム読んでたら違うみたいです、おそらく哲学的な意味なのでしょうか…。

どうもキングダム的には死者の魂が行き交う概念的な空間のコトを指すようです。

まあ、そんなことより問題はザオラルですよね。

ドラクエ漫画ですら、どれだけ主人公陣営がチートになっても、仲間が蘇生呪文(ザオリク、ザオラル)を身に着けてしまえばストーリーがなり立たなくなるために、どうしても控えめに表現されているワケですが…、

とうとうキングダムでも、蚩尤族の秘術に名をかりた実質ザオラルが発動するような描写になってきました。

やはり、龐煖のハンドヒーリングの路線が完全に潰えた今となっては、もう、こういったネタで突っ切るしかないようです。

前回のキングダムネタバレでは、すでに龐煖のハンドヒーリングですら十分にスピリチュアルネタだったので、羌瘣の施術が王賁を直したときのように、おそらく薬草類や気功の類であれば、何となく古代中国の漫画っぽい表現にとどまるのかな?

などと予想してみましたが、ここからはもう完全に信と羌瘣の精神世界に突入です。

なんか、それもネタバレは実質ザオラルというコトで、地の底で背負向けて歩む信が…、

ドラゴンクエスト ダイの大冒険に出てきたレオナ姫が、死んだポップにザオラルを唱えたシーンの直後で、精神世界の中でゴメちゃんに死ぬのを止められながら冥府に歩みゆくポップの様に見えてきました。

あるいは、昔、同じヤングジャンプで連載していた高橋ツトム先生の“スカイハイ”のイズコが出てきそうなシーンにも通じるものが見えてきます。

とは言え、

『お逝きなさい』

『ハイっ♪』とはならないですよね。

つーか、今週、ネタバレってもあんまり書くこと無いんだよ…。

もう、ここまで来たら黙って見ているしかないもんな。

いや、見ているしかないのはいつも当然そうなんだけど…。

今回のネタバレを迎えてなんでこういう気持ちになったか?という部分に関しては、ある程度は気持ちの整理がつくというか、説明できるような気がしないでもない。

他でもないキングダムの魅力は、連載当初から冷徹に生死の境が峻厳で、そのためにキャラ全員が生き残る為に、勝ち残るために、出来ることをやって知恵を絞って、トキには現実と向き合ったトキには、桓騎みたいにズルさも必要だったりで必死になって生きてきた部分だったと思う。

そして、その厳しい現実に対峙するために、大きな視点では嬴政や呂不韋の思想がぶつかりあったり、藺相如やら、六将、今の昌平君の戦略が練られて発達してきたのが面白かったのだとも思う。

ミクロの視点では、当然、信たちもその現実の中でもがく一人の人間であってね。

しかし、ここに来て描かれだしたのが、その“現実的な厳しさに対峙する人間“ではなくなってきて、代わりに“ファンタジーで対処するキャラクター“みたいになってしまったのが、なにか大きな喪失感になってしまったのだと思う…。

すいません、ちょっと上手く説明できてないかも…。

まあ、気楽に読めば今週の後半、神(作者)は非常に今回の話を描く作業は楽だったかもしれない。

構想を練るのは難しかったかもしれないが、幽蓮と象ネエのいるシーンは背景真っ白だから作業は楽だっただろう。(笑)

良いかったな、制作陣…。

コレで、来週(第631話)、信と天地の間で話をして、次の第632話で象ネエと幽蓮がいるところまで帰還。

その後、女性三人で旧交を温めてから信を伴いユックリ現世に覚醒。

こうなればで神(作者)は背景真っ白の話を2話挟んで、神(作者)もスタッフも疲れた体の疲労回復に努めることが可能になるかもしれない。

長くても精々あと2週間頑張れば、気になる李牧追撃を賭けた戦術ターンに戻るハズです。

とりあえず、先ずは信瘣の深い精神的な繋がりというか顛末がどうなるのか、じっくり読みこんでいきたい思います。

キングダムネタバレ-番陽、久々。

いままで飛信隊、飛信隊ばっかりでしたからね。

先週の話で、王翦本陣から飛信隊の異変を何か感じ取った王賁と蒙恬が番陽を先頭に飛信隊の集団の中に分け入っていきます。

すでに蒙恬と王賁は信に何かあった…、最悪死んでしまったのではないか?という現実に気が付いているようです。

番陽が一際大きいひとだかり、つまり羌瘣や河了貂を始めとする飛信隊の首脳たちがいる場所まで近づいてきました。

河了貂たちを退かした羌瘣が信を『助ける。』と一言。

それでも尾平が鳴き声を上げています。

羌瘣『だまれ、気が散る。』

河了貂『何をしようとしているの?羌瘣』

羌瘣は蚩尤族に伝わるうろ覚えの禁呪をとにかく思い出しながら、呪語の詩を唱え始めます。

ネタバレ①復活の秘術

彼女自身が把握する術の概略としては、術者(羌瘣)と被術者(信)との互いの気の道を繋げあって発動させる代物であるコトが分かります。

なので、このように被施術である信にはまだ、かろうじて“気脈”と呼べるものが残っているのなら、厳密にはまだ完全には死んでいないとも取れる状態なのでしょうか?

記憶を確かなものとして再現するために、羌瘣の施行は過去の象ネエとの会話を反芻していきます。

キングダムネタバレ-遠い記憶。

回想場面には幼女な羌瘣。

象ネエにたしなめられながら、迂闊にも死んだ鳥の蘇生を、伝えられた禁呪で試みようとしています。

羌族のババアにそのリスクも教わったハズのようですが、どうやらこの点の話はスッポリ聞いていなかったようです。

ただし、それだけ話半分にしか聞いていなかった羌瘣を相手に、彼女を愛する象ネエは、婆から自分も聞いたハズの話にウソを交えて再び説明を施します。

曰く、『この禁呪は嘘っぱち。掟だから伝えただけ、死んだ奴を生き返らせる術なんて、この世に存在しない。』と―。

しかしながら、羌瘣はココで諦めませんでした。

幼いながらも、象ネエに発した何気ない反論。

羌瘣『ん~?じゃあ何で嘘っぱちなのに、ずっと伝えてきたの?』

羌象『さーね、とにかくそれは忘れな、使ったら“最悪なコト”がおきるんだ…。』

大人になった今の彼女には分かるようです、あの時の象ネエが会話の茶を濁して、嘘を言ったのは自分を守るためであると。

しかし、象ネエの最悪が禁呪を発動させた羌瘣の死亡もしくは寿命喪失を指すならば、羌瘣自身にとっては信が死んでしまったという現実こそが、これ以上の最悪は無いといった現状を迎えている状態です。

ネタバレ②解かれた記憶

覚悟を決めたのか?

たどたどしかった呪語がすらすらと、口から出てきます。

なにやらいろいろ唱えて最後には…、“人の命は唯々光”と完結。

どうやら彼女は信の残された気の道にアクセス成功したようです。

『行ってくる、変化があったら、皆で信を読んで…。』と言い残し、深い精神世界に一人立つことになった羌瘣。

キングダムネタバレ-精神世界?

ココからは、いつの間には真っ白な空間にいる状態。

驚愕の表情を浮かべる彼女ですが、遠くからフェードインしてくる人物に目を疑います。

その人物は幽蓮でした。

しかし、姿は幽蓮ですがどうも気配は全く違うようです。

端的に考えれば、自身が精神世界で作り出した“投影”のようなものでしょうか?

この場では、便宜、幽蓮としましょう。

ネタバレ③幽蓮のルール説明

戸惑う羌瘣を前に、その幽蓮は今このいる場所は、“天地の門”を門戸であると解説します。

同時に、ここより先に進むには代償として、羌瘣の命をいくつかもらう必要があるコトも説明されます。

同時に、横から『そういう術なんだ、瘣。』と別の人物から説明が加わります。

その声の正体は羌象でした。

恐らく、彼女も実体ではなく、羌瘣本人の記憶が複合した投影でしかないのでしょう、再開に沸き立つ間も持たず、ただ象ネエの説明に傾聴する羌瘣。

『お前の寿命を減らすコトでしか、あの男は救えない…。この術は命を使わないと発動しない。』と語られます。

ここで、再び幽蓮から、この術のリスクの範囲が解説されます。

曰く、分が悪いと。

『死んですぐなら術者の寿命の半分を使い、二つに一つに生き返る、しかも、あの男(信)はもう間の奥まで行っている、呼び戻すには十に一つ(の可能性)だろうな。』と、より厳しい条件が告げられます。

術の中止を訴える象ネエ。

幽蓮も、たった一度しか答えるチャンスが無く、よく考えるように圧力をかけます…。

しかし、ここは即決の。

あっさりと、同時にサッパリと、『全部やる』と答えてしまいます…。

曰く―、『どうしても死なせたくない信を。』

『私の命、全部やるからアイツを助けに行かせてくれ。』

そう、幽蓮に向かって答えてしまいます。

ネタバレ④やはりの故人との対面?

幽蓮『バカが、行って、そのまま死んで来い。』

やっぱ、コイツ本物の幽蓮なんじゃないのか?とか思ってしまいます。

そして、更に不思議なのは、この精神世界の中の羌瘣が、門戸から消えているのに、何故かその場から消えない幽蓮と羌象。

あれ、この二人、マジもん幽蓮と羌象の本人の精神体なの?などと疑問が残ってしまいます。

先ほどまでの真っ白な世界とはうって変わって、真っ暗な地の底に突っ伏した状態です。

ふと、顔を上げた先には、信の後ろ姿が見えました。

『あっ!信っ』

― キングダムネタバレ最新630話 本編 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

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