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キングダムネタバレ最新792話予想 王翦スカウトと司馬尚の責任回避で青果(青歌)軍は秦軍傘下に!!

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( 司馬尚『よーし!みんな? 青果軍、全軍戦闘中止だーーー!!王翦将軍のスカウトの話、皆で聞くぞーーー!!』 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム791話)



次回は、、。

予想もなにも、王賁さっさと出て来て、いい加減に戦いましょうよ。

李牧も司馬尚も、何で共闘することになったのか?一応、出すものは出してくれたので、さあ、あとは心置きなくやり合ってくれたら、良いのではないでしょうか。。

今回で開示された司馬尚さんの回想シーンから、実際の戦闘現場に場面は引き戻されると思うのですが、、。

この点、合戦の状況的には、前々回の、790話のラストで、倉央が『王翦様を早く逃がせッ。』の所から、恐らくそんなには時間が進んでなくて、依然、秦軍の劣勢から、変わっていないハズ。

亜花錦と王賁が来て、司馬尚抑えに入ってくれたら、場面の力関係は、再度、拮抗するか秦軍優勢に戻せるかもしれませんが、ムッスコ王賁がいつやって来るかは、王翦とて予期できないので、どうやって、この急場をしのぎ切るかは気になるところです。。

 

うーん??

 

いや、もしかしたら王翦?

司馬尚をスカウトして、その場をしのぎ切るという予想をしてみたワケですか。。

王翦が気づいているかどうかは分かりませんが、王翦スカウトの方向性を若干かえるだけで、秦軍劇的勝利の歴史改変が望まれるかもしれません。

 

青歌第一武将カン・サロ曰く―、

『参戦は青果住民の皆で決めた事ですから。。。』

青歌城主 司馬尚曰く-、

『俺は王でも独裁者でもない、青歌の事は青果に聞け。』

ややもすれば、司馬尚ら青歌首脳陣の責任回避クセがここで発動。

李牧さん、王翦スカウトが、頭の弱い青果兵に直接作用して、青果兵の全員離反に見舞われる可能性が急速に浮上してきました。

 

王翦『司馬尚、儂と共に来い。』

※(王翦スカウト発動)

司馬尚『…俺は王でも独裁者でもない、青歌の事は青果に聞け。(2回目ww)』

王翦『?(え、お前じゃなくて??)』

※流石に焦る王翦。

楽彰『はァ!?』

カン・サロ『え―、ここでもですか?』

司馬尚『(うん。だって俺、責任取りたくないんだモン。今回もみんなで決めた事にしようよ。)』※小声で。

 

カン・サロ『あー、ハイハイ分かりましたよ。じゃー…。ハイ、みんな注目~~~!! ちょっと戦闘止めて。そう、止めて。あー、ゴメンゴメン、秦軍の皆さんも、チョット止めて止めて止めて。 いや? スカウトでしょ? あの有名な王翦スカウトでしょ? 止めてって言っているの。話聞くから止めてって言っているの! わかる!? あんたらの総大将のスカウト聞くから。

ああああ!そこ止めろよ!!ちょ、中隊長止めさせろよ!! ホラ?楽彰も何やってんの、王翦将軍がスカウトしてきただろ?みんなで話を聞くから、早く他の連中止めろよ!!

楽彰『あ!? ああ、そうか。そうだな、すまないカン・サロ。

左翼のお前達も戦闘中止だ!! 今から王翦が俺達をスカウトしてくれるらしい、だから戦闘を今すぐ止めろ!!

亜光将軍、済まないが、そちらも戦闘を中止してくれないか? 

青果全員で、貴様らのスカウト話を聞くから。なにしろ、青果の事は青果の皆で決めると、最初から決まっているのだからな。

亜光『お、おう!? そ、そうか。それなら…。』

ではでは、前々回790話までの状況と、全快791話で現前とキングダム本紙で提示された※青果ルールという前提を組み合わせて、次回キングダム792話の予想を進めていきたいと思います。

(※青果ルールとは?・・・青果の事は青歌民全員で決めるという地元ルールの事、あるいは司馬尚の責任回避クセの事を指す。)

キングダムネタバレ-王翦スカウトは司馬尚本人ではなく、青果兵全員に発動

王翦スカウトが発動する。。

ここまでは、前回までの予想と全く同じです。

しかし―!!

前回のキングダム791話で、青歌の決め事は、青果民全員で決めるという原則、青歌ルールが開示されたことで、次回のキングダムは、いままで誰も予想し得なかった、空前絶後の展開を迎えるかもしれません。

冒頭と同じく、王翦スカウトが発動することで、王翦は総大将である司馬尚に…、

やれ、『俺の国に来い、ウチの国には強い奴が要るんや。』とか、

『アホ王子しかいない滅びゆく趙に付いても意味がないで?』やら、

ほかにも、『司馬尚と儂が組めば、最強の国が作れる。』みたいな感じの事をココでも言いだすでしょう。

 

そして、これを聞いた司馬尚は、、。

李牧さんが青果にやって来た3年前、その時と同じく“青果ルール”に則って、王翦相手に、次のように答えるに違いありません。

司馬尚『…俺は王でも独裁者でもない、青歌の事は青果に聞け。(2回目ww)つまりはだな、ここにいる青果兵全員に聞け。』

王翦『??』

※流石に普段から冷静であっても、内心困惑して、完全にフリーズする王翦。

亜光・倉央『はァ!?』

※アホすぎる司馬尚の回答に、思わず落馬する秦将二人。

 

そして、司馬尚たちは―、

 

青果軍全軍にて、李牧が詐欺に乗り込んで来た際と同じように、早速、王翦スカウト全軍傾聴の準備に取り掛かります。

 

カン・サロ『じゃあ、李牧のトキ見たいに、皆で王翦将軍の話を聞くしかないですね。全軍に戦闘中止を呼び掛けますね?』

司馬尚『うむ、そうだな。』

楽彰『わかりました、左軍には私からも伝えます。それと、秦軍の皆さんにも、今は戦闘の中止を呼び掛けねばなりませんね。なんてったって、彼らから“私たちに”スカウトを呼び掛けたんですから。』

司馬尚『うむ、そうだな。何故なら、青果の事は青果の民全員で決める事になっているのだから、青果の全員で王翦将軍のスカウト内容を聞く必要がある。

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『そうですじゃ。即刻、戦闘中止ですじゃ。儂は耳が遠いので、王翦将軍の声が良く聞こえるように、最前列に行ってきますじゃ。

カン・サロ『そうだな、じゃあ司馬尚様の副官のジジイ? お願いがあるんですけど、その王翦将軍に、「スカウトの話を青歌軍全員で聞くから、そちらも戦闘の中止を呼び掛け欲しい。」って頼んできてくれますか? 』

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『わかったのじゃ、儂に任せるのじゃ。』

楽彰『頼んだぞ、司馬尚様の副官のジジイ(※もう名前忘れた)。くれぐれも粗相の無いようにな。』

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『うるさい楽彰。儂、お前嫌いなのじゃ。お前が儂に言うななのじゃ。』

楽彰『ああああァ!? ぶっ殺すぞ糞ジジイ!!』

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『止めてくれなのじゃ~。王翦将軍に伝言してくるから、殺さないで欲しいのじゃ~。』

楽彰『じゃあサッサと逝けよ、クソジジイィィ!!』

 

司馬尚『おいおい楽彰、ジジイを虐めるのはそれぐらいにしておけよ。よし、ジジイ?頼んだぞ?王翦将軍に「スカウトの話を青歌軍全員で聞くから、そちらも戦闘の中止を呼び掛け欲しい。」って必ず頼んでくるんやで?

よし、それじゃあ、カン・サロに楽彰?

先ずは、こちらの青果軍全員で戦闘中止だ! 急いで全員戦闘中止を呼び掛けろ。

それと、アト、後ろの奴らまで、王翦将軍の声が全員に聞こえるように、その場に座って、三角座り(※体育座りとも云う)するように必ず徹底するんだぞ!!』

カン・サロ、楽彰『はッ!!』

 

司馬尚『よーし!みんな? 青果軍、全軍戦闘中止だーーー!!王翦将軍のスカウトの話、皆で聞くぞーーー!!』

※第790話と同じ大声で、全員に戦闘中止命令を出す司馬尚。

 

そして―、

青果総大将、司馬尚の伝令は、第一・第二武将の有能な伝達能力も加味して、即座に全軍に伝わっていきます。

 

カン・サロ『ハイハイハイ!! 右翼の皆? 戦闘中止、はい、そこ戦うの止めて止めて止めて止めて! ちょちょちょい。そうそう、闘い止めるの、止めるの! 聞こえなかった? 隣の人にも伝えてね。あ、そうだ、ソコ戦闘やめたら、その場に座ってね? 後ろにも王翦将軍の声届くようにしたいから。みんなで、王翦将軍のスカウト聞くから。急げよ。』

青果兵A『わかりました!オイ、隣の中隊にもすぐに知らせろ!!』

青果兵B『戦闘中止! 後ろに早く伝えます!』

青果兵C『三番中隊、全員戦闘中止完了、いま座りましたーー!』

 

一方、楽彰軍の方はどうでしょう?

 

楽彰『クッ、流石カン・サロだ。だが私も負けぬぞ! 青果の左側軍、全員戦闘中止だ!!! 急げ、カン・サロたちよりも早く、戦闘中止して、その場に座るのだ!!』

※なにかとカン・サロに張り合う楽彰。

青果兵D『わかりました。じゃあ俺、向こうの玉鳳軍の民さんにも戦い止めるのお願いしてきます!

楽彰『頼んだぞ。くれぐれも秦軍の皆さんに粗相のないようにな!』

青果兵E『オイ、そこのヤツ。早く武器捨てろよ、秦軍の皆さんだって、それじゃ戦闘中止できないだろが!』

青果兵F『カン・サロ軍の連中に、戦闘中止の速度で負けるわけにはいかない!そうだ!!武器捨てるだけじゃなくて、全裸になるんや!! 

楽彰『青果兵F!?お前めちゃクチャ賢いな! 服の布で音の伝わりが吸収されて、王翦将軍のスカウトが聞こえにくくなったらイケナイ。しかも、秦軍の皆さんに対しても、全裸になれば戦闘中止のサインとして見てもらえるそ! 楽彰軍はカン・サロ軍より優秀だと示すために、全員、戦闘中止だけじゃなくて、今すぐ服を脱ぐんだ!俺もフルチンになるぞ!!みんな急げ急げー。

 

こうして、一致団結の下、各地で、戦闘を放棄して、あるいは全裸になり、その場に座り込む青果兵一同。

 

そして―、

同時に状況が飲み込めず、焦る王翦軍将兵一同の皆さん。。

田里弥( ゚д゚)『これは一体!?』

※王翦の近くに居ず、状況が飲み込めない田里弥

亜光( ゚д゚)・倉央( ゚д゚)『…。(ポカーン)』

※落馬からの立ち上がり後、完全に情景が変わって、やはり状況が飲み込めない秦将二人。

王翦『......。』

※一見、冷静に見えるが、仮面の下で愕然とする王翦。

 

そして―、

青果軍戦闘中止の伝令は、後方で戦ってた、ジ・アガ軍とフーオンらの部隊にも伝わり。

ジ・アガ軍は糸凌に頭を下げて、王翦将軍の声が聞こえるように、前を通してもらいます。

この現象は、同様にフーオンらが率いてる、後方楽彰軍も同様に、亜光兵らの赦しを得て、同じく、王翦将軍の声が聞こえる位置まで、前を通してもらう事となるでしょう。

こうして、司馬尚以下、青歌軍の類稀なる一致団結した、青果ルール実施の為に、王翦スカウト傾聴の段取りが整えられていきます。

ここまでの予想は、100%的中するでしょう。

なぜなら、青果の民にとって、※青果ルールは絶対の掟だからです。(笑)

※青果ルールとは?・・・青果の事は青歌民全員で決める地元ルールの事、あるいは司馬尚の責任回避クセの事を指す。)

ましてやですよ?

三年前の、青果ルールは、あんな詐欺同然である李牧スカウトに適用されたのですから、王翦スカウトほどの重要案件について、適用を見ないなどと云う事など、絶対に在ってはいけません。

キングダムネタバレ-勘違いする李牧。

さて、遠景からバトルを見守る李牧さん。

こうした司馬尚軍全軍による、王翦スカウト傾聴への態勢移行をどの様に見るでしょうか?

前記に記した、ジ・アガ軍とフーオン軍が、敵前衛として位置していた、亜光軍と糸凌軍を通り抜けていく様を見て、間違いなく李牧は、司馬尚軍の完勝を確信します。(笑)

李牧さん『やはり、私の予想通りです。司馬尚の後方軍が、敵の両前衛軍の撃破しました。これで、秦軍に打つ手はありません。』

カイネ『す、すごい。』

フテイ『ほ、本当だ。俺の出番なんて、李牧様の言う通り何も必要じゃなかった。』

伝令兵『しかし李牧様? 楽彰軍の方は、何故か全員フルチンらしいです。』

李牧・フテイ・カイネ『?????????』

フテイ『な、何かの見間違いじゃ?』

李牧『フッ、流石ですね。青果の第二将楽彰。最早、秦軍相手には具足すら必要のない状況という事なのでしょう。フルチン楽彰…、我々は恐るべき味方を手にしました。』

※何とか脳内補完するも、明後日の方向で分析を進める李牧。

 

そして―、

 

遠目にも、完全に静まり返った、司馬尚本軍と王翦本軍の合戦場の様子を見てとった李牧は、コレを、司馬尚が王翦の首を討ち取ったものを勘違いして、間も無く、司馬尚軍の方から大歓声が上がるモノと、一瞬の期待を抱きます。

 

まさか李牧は―、

三年前、自分が無知で純粋は青歌民にしてくれてやった、ヌケヌケの詐欺が、もう一度、別の人間に更新されてしまう恐れがある事を、全く考慮に入れていなかったのです。

 

ぶっちゃけ云うと、李牧のあんなヌケヌケの話で、騙せるような人間相手なら、誰でも詐欺に引っかけることなんて、可能じゃないですかね?

 

三年前に起こった、李牧による青果詐欺事件…、

 

あれは李牧が詐欺師として有能であったという以上に、単に、青果の人間たちが、素直で純粋で無知過ぎたから起こった悲劇と云えます。

 

つまり―、

 

外の誰かが、李牧と同じ立場にいる人間が、もう一度、青果民を、違う方向で詐欺に掛け直したら、同じレベルで簡単に、青果民は方法転換を決断してしまう可能性が高いという話になります。

 

李牧は、まさか自分以外の人間が、青果の住民たちに勧誘を仕掛けてくるとは考えもしなかったでしょう。

 

李牧は、王翦スカウトこそ知っては居ましたが…、

司馬尚が、単に自分の頭で物事を考えるのが苦手な男で…、

毎回、その場その場で「住民投票しよう」と言い出して、首長としての責任回避をするクセがある事を見落としてしまっていたのです。

キングダムネタバレ-番吾戦 司馬尚軍、これにて一時解散

で…、

王翦の前に、司馬尚の副官のジジイ到着します。

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『王翦将軍?先ほど離されたスカウトの内容を、全員で聞きたいので、どうか秦軍も戦闘を中止して、スカウトの内容を司馬尚様だけではなく、青果の皆に聞かせて下さらんかのう?』

王翦『えッ、う、うん? ああ、ごめん。君らの戦闘中止の伝令、俺らも聞いていたよ…。えっと、あの~~? 司馬尚さんだけじゃなくて、一般の兵の皆さんにですか?』

※ここで、ようやく正気に戻る王翦

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『はい、そうですじゃww』

※ここで、ようやく正気に戻る王翦

王翦『じゃ、じゃあ、今からもう一度話すね。あー、そうだ?もっとゆっくり話したほうがいい?おじいちゃん??(汗)』

 

そして―、

王翦将軍からのスカウト提案を聞き込む全青果兵。

その結果、どうなるのでしょう?

戦闘継続か?

スカウトに乗って、王翦軍の傘下として併合するのか??

 

その答えは、恐らく…。

彼らの絶対の法である、青果ルールに則って厳正に審議されるに違いありません。(笑)

※青果ルールとは?・・・青果の事は青歌民全員で決める地元ルールの事、あるいは司馬尚の責任回避クセの事を指す。)

 

司馬尚『うむ、そうだな? 青果の事は、青果の民が決める。しかし、ここには青歌の民といっても兵になった男しかいない。なので、一度青果に帰って、非戦闘民である女性、そして、生まれたばかりの赤ん坊から、死ぬ間際の高齢者の総意も必要だ。なんてったって、どんな立場の奴でも、青果の民は青歌の民だからな!! 李牧の意見、王翦の意見、どっちがの意見が正しいか全員でしっかり話し合おうな! これが“青果の精神”だ!!

カン・サロ『確かに!』

フルチン楽彰『それじゃ,一刻も早く、青果にいる一般住民全員にも伝えなければなりませんな。』

司馬尚『王翦将軍?そいう事だから悪いんだけど、貴殿のスカウトの内容、みんなで決める為に、今日の所は青果軍解散して、今すぐ家に帰るわ。後の事は、李牧に頼んどくから宜しく。』

司馬尚の副官のジジイ(※もう名前忘れた)『王翦将軍?儂らは、王翦将軍のスカウトについて、青果の民全員で判断を下さなければならん為、一度、全員で青果まで帰りますじゃ。』

フルチン楽彰『じゃあ俺。李牧に「俺達、青果に帰るって」伝えてきます。』

※フルチンで李牧に向って走り出す楽彰の一団。

司馬尚『おう、頼んだぞ楽彰。』

こうして、キングダム番吾戦は、新たな局面を迎えていきます。

- キングダムネタバレ最新792話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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