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キングダムネタバレ第792話脱出の責任 考察 亜光こそ史実キャラを超えたオリキャラ武将代表

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( 亜光将軍 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム792話)



亜光将軍、今までありがとうございます。

俺的キングダム最強武将は、ヤハリ亜光将軍です。

最強戦士と聞かれればバジオウですが、最強武将と言えば、ヤハリ亜光将軍以外に思い浮かびません、、、。

李牧と司馬尚の名声値を高める為に演出された、この番吾戦…、

貴殿が、最強武将過ぎるが故に、最早、不自然などというレベルを通り越して、貴殿の味方であるハズの王翦や秦軍までもが、ミスを重ねて大ポカをやらかし続けないと、貴方を殺すことが出来ないという顛末を迎えてしまいました。。

 

亜光さんは戦死、されたのですが、、。

 

その実、亜光さんは、キングダム番吾戦という、ある種の“狂言”に付き合ってくれたの云うのが真実なのではないか?

これからも、亜光が、キングダム最強武将であり続けることは間違いないだろう。

 

さて、狂言とは・・・??

 

日本の古典芸能の。猿楽由来のこっけいな物真似 (ものまね) のから、室町時代ごろに成立した台詞劇。

 歌舞伎。また、その出し物。歌舞伎狂言。

 人をだますために仕組んだ作り事。「—強盗」

4 道理にはずれた言葉や動作。

5 戯れの言葉。ざれごと。冗談。

 

まあ、史実キャラが死ぬことが無い番吾戦で、李牧さんと司馬尚さんが大勝利したと宣言するに足る、手柄にとしては、オリジナルキャラの亜光を倒すぐらいしか、十分な表現方法がないので…。

ま、コレは大半の読者としても分っていたことなんですよね。。

 

まー、戦自体がどんなにヌケヌケのしょーもない、戦略、戦術であっても。。

それに局地的な戦闘で、無理に付き合わざるを得なかった名将亜光。。

ぶっちゃけ云うと、史実武将である、フテイなどとは比べモノにならないくらい、遥かにキングダムを強く印象付けるキャラクターの一人として君臨しつづけて来ましたよね、我らが最強武人 亜光。

仮に、亜光が史実キャラなら、それこそ小学校に銅像が立つレベルです。

それこそフテイなどは、事実、ペーパークラフトさえ作られておりません。

神様だって、初手から亜光の扱いがオカシイすぎた。

①釣りに出てきた李牧が視界に入ってくるような、最前列右端などという、明らか不自然な所在設定にはじまり。(※部隊長じゃあるまいし、何でそんなトコロで亜光は指揮とってたの?)

②王翦、王賁まで何もサポートせず、亜光孤立で放置。

③その上、フーオン、楽彰、フテイの三枚打ち。

④李牧を追った亜光兵は何故か、散開したまま戻っても来ず。

⑤そのあと更にカン・サロで急襲。

軍隊として戦っているハズの亜光に、何故か、随伴兵も無しに単騎駆けさせられ、ワザワザ楽彰に背後をプレゼントさせられその後も消耗戦闘を続行。

⑦先週までは(作品時間にしたら多分、数分も経っていない。)、司馬尚軍がどれだけ気勢を上げていても、陣形上は、王翦軍が司馬尚、楽彰、カン・サロの三名を丸ごと包囲しているという青歌詰み状態だったのに、何故か僅か一コマの一瞬で、逆に王翦が包囲されている。

 

等々…、

うーん??

 

繰り返すようだが、これは一体なんなのか? 

コノ、亜光が死ぬためだけの準備としか言えないような、コレら行程の数々は?

 

つーか、味方であるハズの王翦までもが、李牧に協力して、亜光を死なすための動きをしているようにしか見えないのだが…そうまでしなくちゃ、死なない武将であった亜光を、読者は、心底、恐るべき最強武将として、今後も称え続けること間違い無いでしょう。

 

亜光『青歌ゴトキと一緒にするな―。』

 

そりゃそうだろ。

 

ほとんど花粉みてーなノリで、李牧に唆されて参戦してきた青歌と違って、もう読者は、10年以上も前から、王翦の国造りの謎に付き合って来たんだぞ。

それこそ、所詮、こんな離眼の連中を焼き直した程度に過ぎない、ポッと出の地方軍閥などと一緒にされた堪るか!!

ではでは、今週もキングダム本編を振り返っていきます。

キングダムネタバレ-何故か被包囲されている王翦。

先週の回想からの続きで、これまでの青歌の経緯を振り返り、何か、再びやる気を興した司馬尚とカン・サロ。

はい、王翦に向って奮戦し始めます。

益々勢いが増していく青歌軍。

その様子について、李牧にも伝令されます。

李牧さん『いよいよ決着が着きます、青歌の力で。』

 

で、現場当事者の王翦さんは、どのような状況なのでしょう。。

 

王翦兵A『王翦様をお逃がししろ!』

王翦兵B『くそ!敵が後ろにも、、包囲されているぞ!!』

司馬尚軍が士気で盛り返してから、いつの間にか早々と横陣を抜かれてしまい、既に背後まで取られてしまったようです。

これは、いつの間に、王翦軍はこんなことになったのでしょう??

横陣抜かれて背後取られるとか、目の前の司馬尚、カン・サロ、楽彰よりも、非常に有能な指揮官がいて、王翦の対処よりも先に突撃を成功させた奴が居るってことですよね??

あるいは、今回の王翦軍。。

本陣の周囲に、予備兵すら居ないという設定なのか??

何故か分かりませんが、既に王翦は本軍横陣を抜けられてしまっていて、四面包囲されている状況が、サラッと描き加えられているのに恐怖を覚えます。。

先週までは、敵は司馬尚が先頭でいて、むしろ、王翦軍は彼を包囲して、軍勢としては拮抗以上を維持していたのにですよ??

何度も言いますが、青歌軍がどれだけ士気を上げようが、王翦軍が彼らを包囲していたのは、変わらぬ事実だったワケです。

いや??

もうコレ、無名兵士までワープしとるやん。。(泣)

今回、王翦が何故か、既に包囲されていたという体で、サラッと描かれていだけなのですが、この一コマこそが王翦軍にとって、決定的な状況に陥った事を確定させる場面と云えます。

つーか、兵士ワープ・部隊ワープじゃなかったら一体何なんだよ??

王翦の目の前には、司馬尚とカン・サロがいる訳なのに、普通に考えて、そのサラッと本軍の横陣を突き抜けることに成功した、無名の青果将兵こそが、青歌最強なんじゃねーのか!?

これ、秦軍サイドで云えば、横陣抜きなんて、それこそ飛信隊や玉鳳軍みたいな主人公ユニットがやる仕事でしょうが!?

それだったらそれで、王翦は何で、左右で本軍横陣を抜かれるのに何も対処しなかったのだろう?

まさか、見ているだけだったとか??

いくら何でも、司馬尚とカン・サロに気を取られていて、無名の敵に、左右の横陣が抜かれそうなのを、気づいてすら居なかったなんてことはないでしょうね??

それこそ、目の前で亜光と倉央が戦闘してくれているのだから、そこは最低限、二人の足を引っ張らんように、せめて指揮官の仕事くらいはしようよ??(泣)

目の前以外の事も、頼むから、しっかり見てよ王翦!?

そうじゃなかったら、もうコレ、完全に小隊、中隊ごと、青歌軍がまるまる王翦軍背面にワープしたとしか思えんでしょ、。

 

そして―、

 

奮戦する味方に、一瞥をくれる事も無く、ただ黙って静観しつづける王翦。。

何かを待っているのか?

ここからどうにか出来る策を残しているのか?

配下たちの状況判断に反して、沈黙を続ける王翦。

マジで、今回も何もしません王翦。。

 

倉央兵『倉央様、こ、これはもう?』

倉央『ああ、流石に俺達の負けだ。。』

王翦被包囲の様を見て、流石に覚悟を決める倉央。。

 

糸凌がカン・サロに斃されたものと覚悟した倉央。

ここで、捨て石になる覚悟を決意します。。

倉央『せめて王翦様だけでも逃がす。。悪いがお前たちは最後まで付き合ってくれるか?』

倉央兵『喜んで!』

 

倉央兵たちの、なんという顔でしょう。。

 

ココが死に時と覚悟を決めた彼らは、司馬尚とカン・サロの前に躍り出ます、、。

亜光に王翦との逃亡を託し、ここは倉央軍が引き受けると。

倉央『全員力尽きるまで司馬尚を食い止める。なんとかその間に王翦様を脱出しろ!亜光!王翦様にはこの先、まだお前が必要だ!!』

 

その時、楽彰を弾いて、倉央の前に躍り出る亜光。と、その配下たち。。

亜光『いや、お前が殿と先に行け。倉央。ここは亜光軍が引き受ける。』

亜光兵『御意ィ!!』

キングダムネタバレー英雄 亜光

亜光の行動に、激昂する倉央ですが、亜光はいたって冷静です。

倉央『カッコつけるな!王翦様には俺よりもお前が!!』

亜光『それは百も承知だが、俺には先が無い。』

曰く―、楽彰に背後を斬られてから、既に足の感覚が無く。すでに自力で立つ事すらままならなぬ事を告白します。

倉央『亜光!!』

亜光『王翦様を頼んだぞ、倉央。こんなところで死なせてはならなぬお方だ。。』

 

ここで、襲い来る青歌兵団。。

 

亜光『殿!お早く!! 王翦様をお連れしろ倉央、貴様の責任だぞ!!』

倉央『く、王翦様脱出しますぞ!!』

亜光に諭されて、苦渋の決断を下す倉央ですが、、。

またしても、動きもせず、喋りもしない王翦。。

流石に読んでてイライラします。

上記の通り、戦闘は亜光と倉央に任せておくのは良いにしても、何を敵を包囲していた状況から、逆に被包囲喰らう状況まで、突っ立ってんだよ!!

それとも、最初からぶっ壊れてやがるのか!?

このイライだちは、読者以上に、その場の託された倉央こそが感じています。

倉央『亜光たちの犠牲を無駄にするな!アンタが死んだら完全敗北で何も残らんのだぞ!!』

敬語を捨てて、王翦に激昂する倉央。

で、こうして倉央に促されたことで、ここで漸く、亜光に背を向けて、王翦は退避行動に取り掛かります。

ダメだわ、、、。

もうこの王翦、嫌だわ。。

何か、目的や策があって、王翦は静観していたのだったら、まだ、亜光の犠牲も救いがあるけど、、。

倉央に云われて逃げているだけなら、結局、王翦は本当に何も考え無しに、突っ立っていたという話じゃないですか!?

今回は、亜光の顔に免じて、これくらいで済ましといてやるけど、マジで、今回の王翦、本当にアホだわ。。

 

王翦を背後に、遠のいていくのを確認した亜光。

その場で、追撃兵を一蹴。

 

そして―、

 

司馬尚の前に、立ちはだかります。

 

亜光『よく聞け趙兵よ。これは王翦様が李牧に負けたのではない。青歌と云う隠し玉に、つまりは青歌の武力に対抗できなかった我ら将校の責任だ。見て居れ、いつか王翦様は復活なさる。その時は、王翦様の偉大さに中華全土が必ず畏怖する!!』

 

倉央『—亜光!?』

 

亜光『王翦様は唯一無二、大将軍にして国造りをされるお方だ!!』

 

“国造り”

 

この言葉に、いささか強い揺さぶりを感じる、カン・サロと司馬尚。

咄嗟に、『バカが、我らの、、司馬尚様の真似事のつもりか!?』と青歌兵の応酬が入ります。

 

亜光『青歌如きと一緒にするな…。』

王翦の目指した戦乱の世の、理想国家建設の構想は、まだ読者の誰にも明かされてはいませんが、、。

先に散っていった麻紘らも含め、亜光らには、それを信じて疑わせない何かがある。。

亜光の言う通り、李牧の唆しで承認欲求を刺激されて、雰囲気で参戦を決めたような青歌の連中のソレとは、比べるものではありません。

冒頭の記述の通り、繰り返しますが、我々読者は、10年以上も前から、王翦の国造りの謎に付き合って来ました。

それが所詮こんな、蓋を開けてみれば、離眼の連中を焼き直した程度に過ぎない設定でしかなかった青果などと、今更、一緒にされて堪るか!という想いは在ります。

亜光『(願わくば、その国造りを支えるところまでお供したかったが…、)』

 

亜光の接近に、コレに正面から答える司馬尚。

うん、出て来てくれてありがとう、司馬尚。

やっぱり、楽彰如きの刃では亜光とは不釣り合いです。

 

振り向き様の王翦。

そこには、司馬尚と対峙する亜光が。

 

 

亜光『(見ておれ李牧。必ず最後に勝つのは王翦様だ!!)司馬尚ォォ!!』

 

 

王翦軍 第一武将 亜光 戦死

 

- キングダムネタバレ最新792話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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