キングダムの感想、ネタバレ予想を楽しんで連載を待つブログ。

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キングダム本編考察

キングダムネタバレ最新661話 利有り 考察 全員利無しでしょ。

投稿日:11月 19, 2020 更新日:

(  呉鳳明 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第661話 )



とりあえず、汁粉編が大方の予想通りに、穏当な形で収束していきそうです。

ん?穏当??

占領後の汁粉城、ほとんど道端で出会ったヤンキー高校同士のメンチの切り合いみたいになっててウケるw

龍范もあんなに嫌な奴だったのか。(笑)

まぁあれはあれで、後年になって録嗚未がピンチの時に…、

『もうッ! アンタが心配で助けに来たわたじゃないんだからねッ』とか言い出しそうな気もしてきます。

どうせ魏は秦に併呑(降伏)されるので。

しかしなんでだろう? 録嗚未だって相当なベテラン将校のハズなのに、何故に永遠の若手武将のようなポジションなんだろう?

今回も変わらずオイシイところを持っていく熱血漢だな。(笑)

ではでは今回も、今週のキングダム本編を振り返っていきます。

キングダムネタバレ-楚の敗報

ジュコオー助かりましたね。

まぁ、ぶっちゃけ殺す価値もないという反面で対楚軍の情報吸い上げを優先した騰らしい判断だったかと思います。

ただ一つ心配なのは、今戦で軍師としての働きが一つもないのに何故か一貫してイキリ倒していたジュコオー爺ちゃんのことです。

ここで彼が“情報収集”の意味を勘違いして…、

聞いてもいないジュコオー武勇伝をベラベラ語りださないか心配です。

それを蒙毅が延々と聞かされ続ける羽目にもなりそうな気もしてきます。

『こう見えても昔の儂は…、』などとイキリだす年寄りの武勇伝は90%作り話です。

昌平君の下に召喚される頃には、ボケが進行していて情報源として完全に使い物にならなくなっている恐れもあるので、その点も心配でたまりません。

まぁ、願ったとおり助かって良かったよ。

ありがとう、騰大将軍。

で、ジジイの話などはこれくらいでいいでしょう。

肝心の満羽が率いる楚軍本体は、汁粉城近辺から撤収したようです。

玄右をはじめ当初は汁粉城帰還に向けての撤退だったワケですが、道中で根城が陥落した情報を確認しての行動です。

満羽が向かったのは、楚の王都 エイ。

あれ?陳とかいう都市じゃなかったの??とか思いましたが、そういえば都が変わっていたのでしたね、失敬。

満羽も一緒に間違えて、昔の都である陳に向かって引き上げてくれたら面白かったのに。

『行軍ボケじゃ~いw』などと言って、項翼たちにツッコんでもらったら敗戦の雰囲気も明るくなったでしょうに。

援軍であった項翼達ですが、将軍になった初陣が敗戦なので文句タラタラで一緒に撤収していきます。

気持ちは分からんでもないが魏軍秦軍からの追撃が無かっただけでもいいじゃないか。

千斗雲も玄右も満羽の判断に対して何も言外に出しませんが、ただ何となく満羽達はエイに向かいます。

大本営に処断されるかもしれないし、その反面で、新体制の楚本営が自分たちを活かす可能性を理解しているのか?

楚が嫌いなら、他国に転じるなどして戦う選択肢の方が現実的だと既に多くの読者様からの指摘の声も上がっていますが、楚の王都エイに向かっているという事は、少なくともこの先も楚の武将として戦う決意があってこその行動でしょう。

で、満羽達の向かった先の王都エイの様子はどうでしょう。

楚の軍事面での宰相を司る禍燐が大激怒…、、ってわけでもありません。

何故なら敗戦よりも、この局面において秦魏同盟が成立したことの方に興味が大きいようです。

『この二国間同盟は双方にとって裏目に出るんだよ大馬鹿共が!』と一笑に付してますが、それだけに什虎の喪失はどうでもイイって話なのでしょうか。

この点は、禍燐の眼力に興味がそそられますね。

魏にとって同盟が不利益に働く可能性については、以前の什虎戦の開幕の頃に当ブログでも扱いましたが、とりわけ秦にとってどのように不利益に働くかまでは予想していなかったので、予想編での記述で集中的に扱ってみたいと思います。

そして、それはそうと当面の処理として、当の什虎の敗軍をどう処理するかが先ずもっての禍燐の仕事になってきます。

バミュウがいい小物ップリで満羽、千斗雲、玄右の斬首を進言しますが、存外に禍燐も満羽たちがどのような連中なのか気になる様子です。

この辺は前回の予想編で記したように、禍燐も立場的に春申君などとは違う宰相であるだけに、自分自身の目で武将を吟味したいのかもしれません。

何気に、李園に向かって魏の領土と化した什虎周辺の国境守備再編成を託しています。

文官あがりの彼が宰相になってから、荒事を禍燐だけに任せるでなく、勤勉さをもって軍事も勉強したのでしょうが、乱世の宰相を担う彼の軍事センスがいかほどのモノかも気になるトコロですね。

その場の処置を李園に託した禍燐は、満羽達が『使い道のある大バカ』かどうか判断するために、バミュウと共に宰相の間を後にします。

使い道が無ければその場に斬首にするつもりで、満羽達に次の目が残るかどうかは、もう少し先の話になりました。

キングダムネタバレ-現場丸投げの昌平君

たまに、昌平君が何のために秦軍総司令などという軍最高の地位を担っているのか分からなくなります。

秦国王都咸陽では什虎の勝報が伝わります。

モブ大臣共が『おめでとうございます!総司令!昌平君!!』などと言っていますが…、

今戦の昌平君の仕事めちゃくちゃ粗くありませんでした?

蒙武が勝手に開戦しだして、しかもその時点で魏から秦魏同盟の返事すら来ていなかったとかどんだけ見切り発進なんだよww

政も『よくやった昌平君』と言ってくれてはいるのですが、今のトコロ君たちの結んだ同盟って、どう見ても口約束程度の成立度でしかなさそうだぞ。

ただし、それだけに昌平君から現場の将兵がどれだけ苦労したのか労いの言葉があったのは報われます。

曰く『本当によくやったのは現場のモノたちです―、ここ数年激戦を続けている仇敵同士で友軍となるのは我らの想像以上に大変だったハズ。』と言ってくれています。

この言葉、一番苦労したであろう戦線の録嗚未に聞かせてやりたかったよ。乱美伯に向かって何度『オイッ!!』とツッコんだことか。

ってゆうか、今頃それ言うんだったら、もう少し同盟締結を密に手早く完結させて、準備万端で味方を送り出してやれよ。(笑)

でもまぁ、それも終わった話なので、問題はコレからです。

魏にとっても秦魏同盟の利を判断してコトが動き出しましたが、秦もコレから同盟の実利を回収しに動き出さなくてはなりません。

そうです、対趙戦線、王都邯鄲攻略に向けてです。

政から一層の期待を掛けられる昌平君。

そしてその一方で昌文君たちからも、勝利した蒙武軍、騰軍の様子も気にかけられていきます。

キングダムネタバレ-録嗚未ピエロ事件

陥落した什虎城で合流した魏軍と秦軍の両将軍。

先に城を抑えていた魏軍総大将 呉鳳明の下に、騰を筆頭とした蒙武、録嗚未、来輝さん、蒙毅がやってきます。

鳳明の側にも荀詠と乱美伯が侍っていて…、

それから何故か龍范が最初から挑発的な態度で出迎えてきました…。

龍范的にはただ相手と鳳明の間に守るように立っていたダケなのかもしれません。

そして、そこに即座に『あ?』と反応する録嗚未…。

あの~? チンピラじゃないんだから脊髄反射レベルの恫喝で返すのは止めましょうよ。(笑)

結果的に録嗚未のこの反応がこの後の秦魏会談における録嗚未ピエロ事件の始まりだったのかも知れません。

とは言えここは鳳明の方から先に、龍范を制する形で場を収めます。

龍范『クク失敬。』

蒙毅と荀詠は一度、合戦時の儀礼を取り持った関係で軽く会釈を交わします。

興奮気味の乱美伯ですが…、その様子をみた録嗚未がまた挑発に挑発で反応します。

録嗚未『オイそのバカの方がアブねーぞ。』

騰が『録嗚未!』と制しますが口が悪いですね~。(笑)

ただ、乱美伯とてここが自分の出番でないことくらいはわかったのか、その場を後にします。

それを見た蒙武、彼もまた『俺も敵となれ合う気はない。』と言ってその場を退席しました。

しかし、録嗚未が吐露したように、乱美伯が下がった今となっては、その場のパワーバランスを整える意味でも、発言の内容とは別に、地味に蒙武が退席たのはイイ判断だったのではないかと思います。

蒙武は別に脳筋では無いコトを願いたいです。

それを配慮と気付いたのか、鳳明も蒙武の後ろ姿を見送ります。

そして、この場を任された騰が先に鳳明に向かって切り出します。

この場においては、騰の発言こそが秦軍の正式声明に等しい意味を持つやり取りになるので、やはり一番中身の伴う人物に託されたという感じがします。

何気に蒙毅が聞いていた当初の昌平君情報では、騰は参戦しないという話だったので…、

こんな場面が蒙武一人に託されるとしたら危険極まりないですよね。

終戦処理も考えずに昌平君は人選でもテキトーにしか考えていなかったんじゃないでしょうか?

騰が自分の判断で出陣してきてくれたのか分かりませんが、ホントに騰は物語の行間を埋めるという意味でもいいキャラクターですね。

騰『先ずは上に代わり礼を言おう、よく同盟を受け共に戦ってくれた。』

鳳明も著陽の因縁を引き合いに出して、『よもや…、』と答えますが、重ねて騰も鳳明が戦地で託してきた〝秦軍主攻策〟についての礼にも言及します。

龍范が『ホメ殺しかよ、キモいな。』と横槍を入れてくるのですが、それに再び即レス&マジレス録嗚未…、

それに再び龍范が『お前が一番うるせーよ。』と返すものですから、うーん?コレはチョット小物合戦が過ぎてきたように見えてきます。(苦笑。)

鳳明も『たかが三年の同盟だ…、』と次の話題を展開しているように、ここで録嗚未も龍范を一瞥もせずに黙っていたら騰もスルーしたでしょうし…、

両者の大人対応で、『龍范は誰と喋っているの?』みたいな恥ずかしい雰囲気で応酬出来たかもしれません。

しかし…、両者の会話は今回の同盟についての儀礼的社交に止まらず、思いもよらない方向に脱線し始めました…。

騰が鳳明の応答に対して、『ああ、わかっている。だがどうせ三年後に再びやり合うのであるならば…、今、顔を突き合わせて話しておくことは互いにとって損では無かろう。』と言ったコトで…、

思いもよらぬ緊張と沈黙が両者を包みこむことになったからです。

そして、ここで最初に騰の言葉尻に反応したのは鳳明ではなく、再び龍范ww

突然、録嗚未を指差し…、

龍范『そうだな、早速、秦の穴が見つかったぞ。あそこにww』などと言い出す始末。

流石に録嗚未も『てめェ、マジでこっち来い!!』と臨戦態勢に切り換えます。(笑)

最初は項翼やフテイみたく、口数が多いだけの小物かと思ったのですが…、

口の悪さだけでなくこの機転とタイミング、反応速度を見る限り、龍范はただのワルではなさそうです。

結果的に録嗚未が鳳明の制止を待つでもなく…、

最初のアイコンタクトで『あ“?』などと反応してしまったがために、龍范に主導権を握られてしまったのが端緒なのですが…、

ホントはベテラン武将の録嗚未なのに今回はピエロだよっ!?(泣)

こんな安っぽい挑発劇、まだまだ信や河了貂にでもやらせておけばいいような代物なのにっ。

結局は鳳明が『じゃれ合うな。』と制止が入り、軌道修正になりましたが、原先生、録嗚未にとってはあんまりですよ。(笑)

とは言え、このうような武将のやり取りですが、この場面に限った言動と所作からダケでも、魏の若手武将である龍范、荀詠の戦い方が何処か浮彫になってくるような気もします。

実戦でも龍范が精鋭部隊の金華狼の指揮が託されていて、荀詠が中央の柔軟な位置づけを任されていた理由までよく分かります。

もちろん録嗚未とて、実戦で安い挑発に負ける程度の武将では無いハズなのですがね。

騰の言う通り私も一読者として、この顔合わせ場面からは、相当な量の情報を拾わせてもらった形になりました。

会談の主導権が鳳明に戻ると、彼は『同盟の礼は不要』と騰に言います。

理由は明快で『今回の同盟は魏には大きな利があるが、はっきり言ってお前たち秦には大失敗だ。』とのことです。

この場合の魏の利益というのは、同盟期間の三年間で魏は韓の領土を削り、同時に楚方面にも南下を進めるコトで、三年後、秦が東進を狙う上での懐に牙を剥く地理を確保するであろうという予想に、鳳明は言及するのですが…、

はたして鳳明の言っていることに、額面通りの事実を再現するに足る裏付けがどれほどあるかどうかは先に検証を重ねてみたいところです。

上述の禍燐の思惑との乖離も気になりますしね。

『呉鳳明、三年の間にお前たちが得るのは精々この什虎一帯、我々は趙全てを取るといっておるのだ。』と騰も応酬します。

しかし―、

鳳明は秦に利益が無いといったコトの本質として、趙が落ちないコト。何より結局、秦は李牧に勝てないという将来を明言してきます。

失脚したものの李牧生存の情報と、既に彼が司馬尚支配下の青歌に雌伏中である情報までが鳳明陣営に届いていたのです。

って!?何で亡命している人間の情報がこんなに出回るの早いんだ?李牧が自分からtwitterでもやって発信しているの?

騰もまた、李牧の存否に関わらず対趙戦線の結果を信じ、鳳明もまた三年後の再戦を宣言します。

両者としても三年後は必ず戦うのが楽しみでしゃーないみたいです。

鳳明『それまでくたばらぬことだな騰―。』

― キングダムネタバレ最新661話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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