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キングダムネタバレ最新619話 李牧本陣 考察

投稿日:10月 24, 2019 更新日:

(去亥 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第619話 )



飛信隊 第17伍長 去亥として、始めて彼が出てきたのは、コミック第11巻収録の第113話“馬陽”の回で、

初めてのセリフは「ああ?んだ、この隊は…。」でした。

松左が逝き、ついほんの僅かな間まで、その松左の名を胸中に抱いて戦っていた去亥までが逝きました。

松左の死は、あるいは死に際を長く引くことで、ある種の見せ方の一つではあったと思うのですが…、

去亥の最後もまた、飛信隊の最先鋒を担いながらの突然の死であった事を考えると、彼の最後こそ戦士らしい、戦争の中で突然自らに危機を突き付けられて最後に至る、よりリアルな戦士の散り際であったのではないかと思えてきます。

戦場の男である以上、いずれ自らが戦死する事も、去亥本人もどこかで覚悟していたコトではあると思います。

いたずらに彼の死を悔やんでいるだけでは、却って彼の生きざまへの冒涜になりかねないコトも分かります。

しかし、それと同時に、神(作者)に向かって、去亥の死があまりにもアッサリすぎやしないか?と、それこそ数時間でもネチネチ説教してやりたい気分も無いワケではなかったりします。

何でしょうカネ…? このイラ立ちは?

ここまで一緒に戦ってきて、胴体切断は無ェだろ!?と言うところでしょうか?

胡漸副長だって、最後の無残な姿は描き切らなかったくらいなのに…。

上述のとおり、戦士であり、しかも敵本陣の中で最先頭を走っていたからこそ、唐突に討ち死にってのは分かるにしても…、

胴体切断ってことでモブ一般騎馬兵と一緒なの? 去亥ってそこまで軽いポジションの古参キャラじゃないと思うよ??っていう印象はどうしても拭いきれませんでした…。

それでも「せめて綺麗な姿でいさせてあげて?」などと戦っている者たち向けて頼むのも違う気がするので。なんとも微妙な気分です、そういった微妙さを含めて戦記物なのでしょうが…、

王騎将軍も言っていたように、将軍への道は犠牲の道、これからもキングダムの連載が進んでいくなかで、古参キャラや重要キャラが役目を終えて先立っていく様を見るのはツライですが…、

いまさらながらキングダムを応援するってのは、そういう覚悟を含んでのコトなのだと再確認することが出来た回でした。

李牧は…、自分で自分を冷静とか言って、ここで龐煖たちを見届けるとか言ってますが…、

ハイ、この時点で少なくとも軍師としての仕事は放棄していますね。

今、あなたがやろうとしているコトは、軍略家と呼ばれるべき種類の人間のヤル仕事ではなく…、

“セコンド“と呼ばれるボクシング競技などにおける競技者の介添人の方がされる別の仕事ですよ?

李牧、もう只の龐煖のセコンドさんやん。

この漫画は、はじめの一歩ですか??

それに、武神さんが真正面を抑止してくれたぐらいで、もうどうにかなるような規模の軍隊じゃないですよ、飛信隊は。

しかも、その飛信隊の横には亜花錦隊とかいう更に敵をじゃんじゃん殺す部隊が居るんですよ?

もう早く龐煖が居ようがいまいが本陣を早く包囲されちゃって下さい。

羌瘣は渕さん的には“消えたままだ”扱いになっていますが、どう見ても呼吸を整えていただけの様子です。

目を見開いた時の擬音を見てください。

“パッ“でも“パチ”でもなく…、「バチッ!」っスよ?

殺る気満々じゃないですか。

キングダムネタバレ-李牧軍の左陣崩壊




金毛さん…、仁と淡の兄弟のような伏兵が、まさか自分を待ち構えていたとも想定していなかったのが仇になりました。

自分自身が戦死してしまい、河了貂に手傷を負わせたものの、別段、多少のケガがあったとしてもあくまで軍師としての仕事に徹する彼女であれば、

金毛は将軍である自分自身を損耗したのみの話になってしまい、結果的に金毛は余計に飛信隊を勢いつかせてしまった結果になってしまいました。

馬への体当たりで河了貂を助けた仁の身柄を弟の淡にたくして、再び最前線の指揮へと踊りでる河了貂です。

いや?マジで次からは狙われるなよ?と言いたいトコロですが、せめて毎回前線にでて指揮するなら、乱美伯やランカイみたいな河了貂専用防衛ユニット開発してほしいトコロです。

金毛を欠いた本陣は、もう完全に機能していません。

急報で金毛の戦死が伝えられて、急襲を受けている主要部隊がいても、すでに全ての報告は後手。

対策を講じる前に、本陣に飛信隊が雪崩れ込んできました。

さらに李牧の向かって守備叶わずとの伝令を発しますが、その伝令も最早無駄、飛信隊はほぼ同時に金毛軍を抜いてそのまま李牧本陣へと突き抜けていきます。

ネタバレ考察-馬呈、糸凌の前に到着

まあ、ここらが彼のポジションでしょう。

李牧が逃げないのに、彼のところに行って馬呈が何するの?って言われてもヤルことないでしょう。

そしてこの状況なら、李牧としても馬呈の姿を見て、「何で君がココに居るの?」ってコトで…、

紀彗が余計なサービスをしてかしたお陰で蒙恬が王翦助かる原因になったのにも気が付くことがないでしょう。

そういった意味でも馬呈はここで糸凌の相手のしておくのが妥当でしょう。

まあ、場所的にも馬呈が糸凌、倉央軍サイドの抑えに回るのは予想した範疇のコトでした。

なので、田里弥方面はこのまま生き残った雷伯さんが抑えについて、より強力な攻撃部隊である倉央軍方面が馬呈が立ちふさがるのであれば、亜花錦軍などは別にしても、ざっくり言って飛信隊じゃなきゃ李牧を打ち取れない構造がシンプルに成立した事になります。

また同時に、松左が逝って、去亥が死んだとなれば、今さら糸凌と馬呈のどっちかが死ぬ死ぬ?といった論点じゃ殆ど盛り上がれないと思われるので、神(作者)に対してもここは流す程度に終わらせる感じで、この先の展開をお願いしたいトコロではあります。

キングダムネタバレ-李牧、飛信隊の受け入れ態勢



キングダム考察-楚水さんの獄突陣

李牧本陣と激突した飛信隊。

ここは金毛が指揮した左陣防衛線とも違って、文字通り李牧本人が直接動きを取りまとめる直下部隊なのですから、過去に対フウ忌や対慶舎を相手に本陣に迫った時のように、本陣直下の最強兵が控えているものと覚悟していたのですが…、

蓋をあけてみると、どうやらここではそこまで本陣兵が強力に仕上がった部隊であるとの描写は一切ありませんでした。

隊長である信こそ注目され、同時に体調がイマイチ芳しくないコトもあり、李牧本陣兵に抑えられ気味ですが、その他の部隊長は快調に李牧本陣を圧倒します。

特に楚水騎兵団の底力!ということで、普段寡黙な楚水さんの口から飛び出た「獄突陣」!?

どんな突入戦術なのでしょう?

最近のキングダムでは陣形には名前だけついていて、それとなく戦術戦略マンガみたいな体は取るくせに、中身は全く出てこないのが名物になってきていますが…、

あの控えめな楚水さんが口にするだけの必殺戦術なだけに少し気になってしまいます。

まぁ…、実際に拝めると思って期待してはならんのでしょうが。

騎馬の活躍が楚水さんなら歩兵は崇原が見せます。

騎馬をすり抜けて、どんどん歩兵が圧力をかけていけば敵の士気を奪えると味方を鼓舞するのですが、これは何か分かるような気がしますね。

敵の予想を上回る速度で防衛線の内側に入り込まれ、対処の深刻度が深まれば、より敵指揮官の意思決定判断に遅れと相違が発生し、さらに敵を後手に回すことが可能になるからです。

信と羌瘣に変わって、より隊の力を出し切らんとここでは渕さんが二人に変わって飛信隊に檄を飛ばします。

確かにこのように状況であって、信や羌瘣は力を温存しておいたほうがいいような状況であれば、渕さんが激励を飛ばす方が、全体の士気を上げられるといった状況に繋がるのも、今なら頷ける気がします。

ココからはもうほとんど、飛信隊の一方攻撃といった状態です。

ネタバレ検証-ラストバトルの開始?




そして…、

真正面、小高い足場のような台場の本陣に飛信隊の最先鋒が迫ってきたことが分かります。

「見えた、李牧の本陣だ!」

「いや、李牧が居るぞ!!」

と気が付いたのは去亥でした。

台上の李牧はただ一点、上から遠目に信の姿を見ているだけ。

王翦を相手にしていたときは「右翼に頼っても無駄ですよ。」と言っていた彼ですが…、この時点ですっかり軍略家モードの彼の様子ではなくなっている様子がよく分かります。

そうです、いつもの困ったときの龐煖頼みモードが発動したトキの李牧に戻ってしまっているのが分かります。

カイネが割とマジに「何してんのスカ??」などといって、ややもすれば「しっかりして下さい!」などと、李牧の正気を疑うかのような態度を挺していますが、何のことはありません。これこそが李牧のホントの姿なのでしょう。

“龐煖使い”こそが李牧の真の姿であり、普段見せている軍略家の姿の方こそが仮の姿なのです。

この点、私も軍略家という世間の目を誤魔化すために作られた彼の虚像にすっかり騙されていたので、彼の真の強さに気が付くことが出来ませんでした。

数百人の敵に囲まれながらも、自分が育ててきた武神を信じている為に、全く動じることなく武神の活躍を信じて微動だにしない精神力、武神にささげる信頼こそが歴代最強の三大天の真の強さだったワケです。

キングダム考察-去亥を忘れない

去亥がカナリの間近で李牧を視認できるほど、騎馬をすすめました。

長かった、鄴攻めの朱海平原戦、最後の部隊の突貫は飛信隊生え抜きの去亥が率いる騎馬部隊。

蕞攻防戦では、崇原と並んでの必殺部隊として活躍した去亥。

そんな強部隊の指揮官でもある去亥だからこそ、李牧本陣に誰よりも早く肉薄し、武神の存在をあぶりだすことが出来たのです。

龐煖は存在を気付かせぬために下馬していたのでしょうか?

騎馬武者同士が乱闘する中で、不気味に武神の特徴的な矛だけが無機質に信の仲間を屠っていきます。

― キングダムネタバレ最新619話 考察 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

第619話予想⇒【キングダムネタバレ最新619話予想 李牧、龐煖に全てを委ねる。】

第620話予想⇒【キングダムネタバレ最新620話予想 龐煖と一緒、李牧の真骨頂】

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