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キングダム本編考察

キングダムネタバレ第786話覚悟の必要考察 キングダム史上最アホ更新、ジ・アガお喋りで死亡ww

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( ジアガさん 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム784話)



今日はこの後ビール飲みます。

久々の快勝です、そして予想通りにジ・アガが最初に退場して草でございましたww

しかも何?

カン・サロにお喋りしかけて、『今までの俺は本気じゃなかった』的なムーブかましてから、即死って、マジ咬ませもいいトコロwww

まだまだ勝負は分かりませんが、山秀と申赫楽も健在で、ややもすれば、ここからカン・サロを3対1でフルボッコにすることだってできるかもしれません。

いや?

糸凌が相当なレベルで消耗しているから、そこまでは流石に無理か??

ジ・アガが死んだとおもったら、司馬尚の側近には趙真さんという、新たな幹部キャラが登場。

むしろ、ジ・アガなんかよりも手強いのは、孤立無援となる可能性すらあった司馬尚には、脇を固めるこうした強力なユニットがいたことではないか?

司馬尚は、かなり蛮勇が先走りするところというか、“どんな敵が来ても自分が倒せばいい”的に考えているのが、王翦のつけ入る隙になる可能性があって、それは王翦も当然見抜いているのですが…、、

王翦軍配下一同までもがそれを分かっていて、一貫して、司馬尚周囲の兵卒を狩るトコロから、取り組みを進めているのがよく分かります。

前回、前々回にひきつづき、司馬尚…、

三方向を同時に囲まれているのですが、謎の余裕が続き、これは司馬尚がヤバいとづいていないだけなのか?

それとも?

ジ・アガの戦死と相まって、ここから徐々に、司馬尚不利の形成描写がすすんでいくのか?

歴史的には秦軍が負けると分かっている、キングダム番吾戦。

こうしてみると、李牧の作戦が穴だらけで、実は司馬尚が死にかけるんだけど、頑張って司馬尚が李牧の作戦をフォローして王翦軍を撃退した勝利とかになるんだったら、それはそれで面白いかもしれません。

うっかり李牧と頑張り司馬尚、秦軍北部珍道中。

ではでは、今週もキングダム本篇について振り返って参ります。

キングダムネタバレ-司馬尚は平和主義者?

倉央&田里弥の背後急襲が功を奏して、司馬尚、攻勢にようやく陰りが見え始めます。

王翦からは、彼らが軍を分けて突貫し、カン・サロ軍らを残った半勢で、支えていることが見て取れます。

好機と判断した王翦。

巴干、甫順なる、恐らく“配下なかでは強力ユニットなんだろうけど高確率で狩られて咬ませになる”二人に、出撃を命令。

王翦『一気に司馬尚の首を取れ。』

巴干・甫順『御意!』

ようやく、反転攻勢にでる姿勢すら描かれ始めました。

 

一方、この様子に司馬尚は?というと…。

青歌兵『司馬尚様、後軍が後から攻められているため、後ろ向きに交戦に!』

司馬尚『前は気にせず戦えと伝えろ。』

青歌兵『司馬尚、前方より新手に二隊きます!』

巴干・甫順の両部隊かと思われますが、相当の手練れであるようで、かなり青歌の部隊が押されています。

司馬尚『無理に止めずともいい、ここまで通せ。俺が屠る。』

しかし―、

ここで新たな側近が登場。

趙真『そうは行かんでしょう、もし城主になにかあったら、儂らがカン・サロに殺される。何より青歌の火が消えてしまう。行け、お前達。』

青歌兵『おおッ!』

側近団の登場で、早々と軍勢が制止させられつつある、巴干・甫順の両部隊。

ただし、側近団もカナリの巴干・甫順の両部隊に倒されていきます。

趙真『王翦軍も思っていた以上に強い。嫌ですな、これは想定以上に死にますぞ。。今思いましたが、こ奴ら纏めて青歌で一緒にお茶でもすれば話は済みそうですな。。

司馬尚『意外と、それが正解かもしれぬ。。難しいな趙真。』

 

これは??

 

今回の話で、ようやく司馬尚という人間の内面が、初めて描かれたように感じます。

いままで秦趙の戦に全く参戦してこなかった、司馬尚。

その、心中には、青歌を国家間の戦争や、邯鄲の政争に巻き込まない為の想いがあったのではないか?等は読者としても容易に推察できます。

今回の彼の姿勢からは…、

争う必要が無い相手、さらに云うと、青歌を侵略しないような相手であれば、自分達は戦わない。戦う必要が無いとういうのが、彼の方針だったのはないかと思えてくるのですが…、

だとすれば??

一体、司馬尚は李牧に何を唆されて、宜安戦からの秦軍との戦に参戦したのでしょう?

猶更、気になる部分です。

というか番吾戦からは、完全に司馬尚軍が本軍・主力になっていますからね。。

北部戦線のはずなのに、どうした?雁門軍と宜安軍。

そして、司馬尚が李牧と接触したとして、彼個人が李牧との参戦要請に動機を得たとしても、それが青歌軍一同に、どのように一致団結してたたかうまで、目的を共有するに至った経緯も気になります。

 

で―、

 

ここにきて、結局は今は合戦の場。

司馬尚『難しいな趙真、その為にはまず武器を置かねばならぬ。』

趙真『人は臆病すぎますか?』

司馬尚『そういう事だ。』

趙真『あ!』

そうこう語っているウチに出陣してしまった司馬尚。

王翦兵『司馬尚だ!出たぞ!!』

王翦軍将校『焦るな!司馬尚の周りを先に狙え!司馬尚は兵を皆殺しにしてから取ればいい!』

趙真『ハハ、面白い事を云う。皆殺しの憂き目を見るのはお前らだ!秦人は番吾に攻め出た事を死ぬほど後悔するぞ!』

キングダムネタバレ-お喋りと舐めプで死亡するジ・アガ

ジ・アガさん、短い間でしたけど、お疲れ様です。

お安らかにお眠り下さいませ。

激闘を繰り広げる、糸凌VSカン・サロ&ジ・アガ。

先週、『本気出す』宣言をしたカン・サロは、容赦なく背後からも斬撃を仕掛けます。

しかし―、

ここで漸く、奴らが登場。

申赫楽『俺らを忘れるなよ!二人を取り囲むぞ!!』

割ってはいった、申赫楽ですが、強力なカン・サロの打撃に、この一瞬の遮断もはじき返されます。

申赫楽『クッ、カン・サロ…、なんて一撃だ。糸凌大丈夫か?』

今までの激しい剣戟で深いダメージを蓄積した糸凌。

常識で考えたら、戦闘継続は最早不可能。

申赫楽『少し後ろで休んでろ、カン・サロを討てずとも時間稼ぎ位できる!』

ようやく、糸凌がインターバルをここで持つ事が出来たのが大きな転機なります。

良くやったぞ、申赫楽ッツ!!

また、事実、申赫楽が申しているとおり、彼らの戦術目的は、本来は時間稼ぎであるのが正解です。

何度も書きましておりますとおり。

戦術局面においては、秦軍が、王翦軍と玉鳳軍と倉央軍で三方包囲する事が、司馬尚軍の単独突撃に拠って、完成しているので…、

王翦軍的には、コレって『後は、王賁がいなくて手抜きの戦いしている玉鳳軍が本気出すの待つだけ』の状態でしかないワケですww

で—、

少しヤバいと思ったのか?

カン・サロ軍の将校が、倉央軍突撃後の司馬尚軍の軍勢をここで報告。。

青歌兵『カン・サロさま!司馬尚様本軍の勢いが弱まっている模様。やはり先ほど抜けた後方軍からの攻撃のせいですッ!!』

青歌兵『何ィ!?』

カン・サロ『チィッ!!』

ここで、カン・サロ…、

やっぱり糸凌を差し置いて、倉央の追撃に出るべく馬の軌道を変えますが…。

ここで、再び目の前の案件(糸凌)を先送りにするという悪癖を発動させてしまいます。

サッサと追い込めば、いつでも取れるハズだった糸凌をここで放置。

しかし、それでも糸凌はカン・サロの前に、立ちふさがります。

糸凌『行かせぬと言ったはずだ。』

ここで更に逡巡するカン・サロ。

一度は彼女の隔離に成功した申赫楽も、コレには流石に焦ります。

しかし、ここで即座に彼女にトドメを刺さなかったカン・サロ。

ここから雲行きは徐々に怪しくなってまいります。

カン・サロ『…。』

ジ・アガ『カン・サロ?司馬尚様が討たれるなどという事があり得るのか?』

 

カン・サロ『…??』

青歌兵『?』

秦兵『??』

 

全員『???』

 

プ―――――www

 

突然、ここで明後日の方向の会話を始めるジ・アガさん。

カン・サロ『どういう問いだ?ジ・アガ』

 

いやいや?カン・サロさん、そこはスルーか『アホか!戦に集中しろ』と突っ込むトコロでしょうwww

 

ジ・アガ『聞いたままだ、あの方に限ってそんなことがあり得るのかと。』

カン・サロ『無いと言い切れるワケがないだろ、ココは戦場だ!』

 

いやいやいやいや??

“ここは戦場”ってんなら、お前も何、ジ・アガと無駄話してんだよ?wwww

倉央軍の追撃がヤバくて、急ぐんぢゃないの??

それに…、

無駄話している間に、糸凌さん復活しちゃうよ??

 

ジ・アガ『…そうなのか?俺は、無いとという前提でここに来ていた。』

カン・サロ『参戦した時点でその覚悟は必要だと俺は言ったはずだ!

 

って? という事は、一度、話してたことなんですよね?

だったら猶更、今って、その会話、必要ですか??

それ、どう考えても、休憩時間とか、別室で注意を促す際に話すような内容じゃないですか??(爆笑)

 

カン・サロ『いや、青歌が李牧殿を受け入れたあの日から…、』

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

やっぱり、カン・サロの言う、“あの日”に、司馬尚と李牧の間で、何が在ったかめちゃクチャ気になりますよね。

 

ジ・アガ『そうか…、ならばやはり、俺は覚悟が足りなかったようだ。もはや、容赦せぬ哀れだが、貴様の頭を粉砕して通るぞ。』

いや?

今まで散々、糸凌に味方兵を目の前でブッ殺されまくってたのに、何で、お前まで“今まで俺は本気出してなかった”ムーブなんだよ??

 

しかし、戦場に立つ申赫楽は、ここで雰囲気の変化に危機感を強めます。

 

申赫楽『(決めに来る、ここまでか。二人は無理だが…、一人に絞るなら。。命を捨てて、道連れにするなら第一武将のカン・サロだ!)山秀ッ!!』

山秀『フおおおおッ!!』

 

ここで先手にでた申赫楽と山秀。

前後、同時攻撃に一瞬ですが守りに入ったカン・サロ。

コレに糸凌が追随。

申赫楽『(よしっ!)』

絶対の形勢…、かに見えましたが。。

コレでジ・アガに背後を見せてしまった糸凌に、ジ・アガが襲い掛かります。

 

しかし更に―、

 

そのジ・アガの後の先で、振り返った糸凌。

 

味方の申赫楽でさビックリの、好フェイントがここで炸裂!!

 

更にビビる、カン・サロですが…、

 

既に首元にブッスリ♡と、糸凌の刃が!

なんと!?

気が付いていないのは、ジ・アガ本人だけです。

 

カン・サロ『ジ・アガ!!』

ジ・アガ『??』

 

あの李牧さん?

飛信隊を蚊帳の外にしようがしまいが、青歌の将校本人が舐めプかましてお喋りしてたら、作戦とか戦略とか、最早、それ以前の話じゃないですかね?

二人同時で糸凌しとめられなかった後に、申赫楽らが出てきたら、ソコは流石に“厄介”だと危機感持つべきトコロでしょう。

そこで対処を更に後回しにしようとしたり、お喋りし始めて反撃されるとか…、

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

やっぱり、ジ・アガは王道のやられキャラを全うした。

悪い意味ではない、ジ・アガさん、ウゥゥゥンw

お連れ様っしたww

- キングダムネタバレ最新786話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

 

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