( 糸凌さん 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム784話)
はい、糸凌の救出作戦が急務です。
他にも予想の論点はありますが、ヤハリ私も男です。
ナンボ自分より強い女性でも、糸凌には死んで欲しくない。
糸凌さん、アンタまだ死んじゃなんねェ。
神(作者)様だって、糸凌と倉央との実際の濡れ場をまだ全然描いていないじゃないか!!
それで糸凌がしぬなんて、そんなのいくらなんでも酷すぎますよ。
糸凌と倉央が死ぬのは、最低限、先に“ソレ”を描いてからにして欲しいものだ。
そして、糸凌がそうして生き残る事でだ!
今回の番号戦を敗戦という結果を迎えても、神(作者)様だって、楊端和軍の持ち場担当として、キタリと壁さんの合体シーン①だけでなく…、
中央軍の合体シーン担当として、糸凌と倉央②。
そしてさらに!!
当然、右翼を代表するのは、不動にして圧倒的“雄”要素を保有する昂クンと、現蚩尤を務める羌礼の二人が担当する合体シーン③を、神(作者)様は描くことが可能です。
これぞ、番吾三大合体!!
ピンチはチャンス!!
我々読者が伝説に立ち会えるのは、もうすぐです。
糸凌さえ生き残ってくれたら、王翦の番吾戦反省の締めくくりに、我々は番吾三大合体を見ることが出来るでしょう。
そしてこの様に…。
現在の株価と為替の動き、国際情勢、少子高齢化、地球温暖化、内閣支持率等の、あらゆる外的要因と…、
キングダム本編がこれまで進んで来た沿革と経緯、ヤングジャンプ編集傾向、神(作者)様の性癖等考慮に入れた総合情報を…、
偏差値35を誇る私の頭脳で解析することで…、
現在、第784話である事の進捗度合いから、話数を逆算すると、記念すべきキングダム第800話の副題まで予想することが可能です…。
それは副題は間違いなく…、
『キングダム第800話 合体』となるに違いありません。
キングダム第800話の内容
第800話冒頭:キタリと壁さんの合体。
第800話中盤:糸凌と倉央の合体。
第800話終盤:昂クンと羌礼の合体。
以上―、
神(作者)様としても、当然、この『キングダム第800話 合体』を描きたいと思し召しかもしれませんので、次回の糸凌VSジ・アガ&カン・サロのバトルも、なんとか糸凌を生き残す結果になりながらも、緊迫した見事なバトルを描くものと予想します。
頑張れ糸凌、負けるな糸凌!!
倉央と合体するまで、絶対に死ぬな。
読者はみんな応援しているぞ!!
山秀と申赫楽の二人、早う!
今こそ立ち上がるんや!!
キングダムネタバレ‐糸凌を助けたい。
では、さっそく糸凌VSジ・アガ&カン・サロのバトルについて予想を進めて参りたいと思います。
結論から申し上げますと、糸凌は死にません。
理由は、冒頭で書きましたとおり、今後、倉央と合体する必要があるからです。
とは言え、それは戦場の状況とは全く別のメタ目線での理由なので、次回話に於きましての、実際の戦闘描写がどのように進捗するかで、彼女が生存する可能性があるか分析し、予想を進める必要が在ります。
すでに、当ブログのコメントにもいただいておりますが、糸凌が生存を果たすうえで、絶対条件になってくるのが、やはり、①山秀さんと申赫楽さんの二将の再登板です。
まだ死亡確定していない、田里弥とその直下が、まだ一矢報いる可能性は大いにあるでしょう。
その他、バトルを推察する要因としてはどのような判断材料があるでしょう。
②当初の田里弥三将が仕掛けた、ダメージはジ・アガにどの程度残っているか?
③糸凌が双剣使いで、防御にも向いた獲物の使い手ある点。
その他、④ジ・アガとカン・サロの判断ミスをするなどが挙げられます。
特に、ジ・アガとカン・サロ側のミス、勝っている側であれば気持ちに余裕こそあるでしょうが、その反面で油断が生じて、やる必要のない余計な行動を選択してしまう可能性があります。
例えば、倉央が王翦の下に行っても最早どうにもならないのに、後方移動する倉央を追って、自分から、ジ・アガとカン・サロが分かれて別行動をとってしまうなどは十分考えられます。
また、特に上記に続いて重要なのは⑤王翦本軍による司馬尚軍への反転攻勢化です。
コレは後述しますが、亜華錦と王賁が二段階で参戦することの効果が時間差で現れることにより、秦軍中央軍の被害が最小限に止まる結果として作用。
その連鎖で、前線の倉央軍、亜光軍の状況もある程度の改善を見ると考えるられます。
以下、順に予想を進めて行きましょう。
先ず、ジ・アガとカン・サロへの2対1バトルでで糸凌は苦戦します。
ただし、冷静になって振り却って見れば、キングダムの秦将に於いての一対多数バトルなど珍しくもなんともありません。
今回、たまたま糸凌が女性であったので、私も驚きましたが、そんな事いったら、同戦場でも、ほんの数刻前までは、亜光が楽彰、フーオン、フテイを相手に3対1で戦ってましたし…、
朱色平原戦では、多くの読者のご存知の通り、尭雲と馬南慈の特機戦力二人を同時に相手して奮戦するとか、普通にバグったことやってても、なんやかんやで生き残っています。
(※今回の亜光は、背後から楽彰に背骨やられてマジで心配ですが…。(泣))
羌瘣なんてそれこそ、一人で熟練した巫舞の使い手全員と戦って勝ってたり、そもそもこの漫画、主人公より強い奴がけっこういるワケです。
また、糸凌もまた死を覚悟していたとしても…、
糸凌『自分が死んだら王翦を助けに行った倉央が背を討たれる。』という、絶対に負けられない⇒死ねない理由を抱えているので…、
この点でも、冷静になって考えてみると、ジ・アガとカン・サロとて、出来るなら敬遠したい相手と化していることが分かります。
そう!
”ジ・アガとカン・サロの作戦目的は、別に、倉央と糸凌を討ち取るまでの必要があるわけではなく、あくまでも、司馬尚本軍の突撃が成功するまで、倉央軍の足止めをしておくに過ぎない”という点に…、
糸凌とジ・アガ&カン・サロの間に、大きな“覚悟差”が発生しているのを見落としてはなりません。
で―、
糸凌がジ・アガとカン・サロの攻撃に耐えている間に、王翦の下に行くかどうか逡巡する倉央がいます。
倉央、糸凌を真に愛するなら、ここは王翦の下に行くべきです。
が、しかし。
なんとか動き出した倉央への妨害に、カン・サロが対処に向います。
そして、糸凌による単独奮戦の状況下、彼女が倉央を追うカン・サロの対応に回れば、ジ・アガの強襲を受け、窮地立たされるわけですが…、
ここで、先に糸凌を二人同時で屠る事をしなかった、ジ・アガとカン・サロの判断ミスが徐々に効果を表し始めます。
ようやく田里弥、山秀、申赫楽が復活して来るからです。
糸凌をジ・アガに任せて倉央を追うカン・サロに、ここで田里弥が相対します。
田里弥『倉央!貴様は王翦様の下へ!』
糸凌『(田里弥将軍!?)』
こうして、糸凌はジ・アガのみに集中することが可能となり、ここで、当初、田里弥三将が仕掛けた、ジェットストリームのダメージが糸凌有利として作用してきます。
こうして、最初は糸凌一人で、ジ・アガとカン・サロに相対していた状況が、王翦の下に行く倉央を、カン・サロが追うことで…、
その連鎖として、同じく打ち取りを確認していなかった田里弥と、その配下の再参戦を許す事になり、結果として、ジ・アガとカン・サロは戦力を分散させる状況を生むと予想しました。
事実、カン・サロはもう既に、を相対する足止め作戦を途中で放棄してしまい、実際に、今回の話で楽彰一人で、亜光の離脱を止められないという、ミスを露呈しているんですよ。
王翦本軍から3万が加入されて強化された亜光軍であるにもかかわらずです。
そう!
カン・サロの弱点として“仕事を最後まで完結しない傾向が在る”と仮説を汲む事が出来ませんかね?
そして、これが趙軍側の油断に繋がります。
青歌軍は、下手に李牧軍なんかと接触なんてしてしまったがために、油断に感染…。そのような背景も重なって、ジ・アガとカン・サロが、糸凌を仕留めるのを後回しにしてしまうという形で、症状を表してしまうものと予想します。
そして―、
今現在の時点で、読者に糸凌の生死について関心が向いている状態ですが、そこからは青歌第一将 カン・サロに相対する田里弥と、山秀、申赫楽の死闘までもが絡み…、
まずは、ダメージ差の要因もあって、糸凌がジ・アガを屠るという、逆転の局地的勝利を得る結果に、もつれ込むと私は予想します。
しかし―、
カン・サロとて…、『あれ、ジ・アガ?お前何死んでるの!?』と彼までパニックになって、田里弥たちに負ける等という都合の良い展開までは、無いと思います。
流石に、カン・サロのミスも、糸凌をジ・アガだけに任せて後回しにしてしまった位に止まり、立ちはだかった田里弥と山秀、申赫楽まで、仕留め損なうなどといたたミスまでは続かないでしょう。
何より、田里弥とて既に司馬尚の太刀を受けてしまった状態であり、死亡確認こそされては居りませんが…、
逆に何もしないまま、単に出欠多量で死ぬとか、そっちの方が、武将としてツライくないですかね?
山秀と申赫楽も、このままじゃ何のために出て来たか分からんので、もうワンチャン、糸凌を援けるまでカン・サロを相手出来て、青歌第一将に倒されるくらい出来たら、十分な栄誉になると思われます。
亜光に楽彰が重傷を負わされ、糸凌にジ・アガが討たれ。。
カン・サロは依然健在、猛威となるも、山秀と申赫楽との連携によって一時的に阻止されるでしょう。
寧ろ、糸凌より田里弥が死んでしまわないか?
糸凌が危機を切り抜けた後は、彼の安否が気にかかります。
ジ・アガを倒したあとの糸凌を、田里弥はさらに、倉央を追うように指示するかもしれません。
キングダムネタバレ-亜華錦、王賁参戦で、漸く挟撃が生きる王翦本軍
関常は良くやっている。
彼は多分悪くない。
玉鳳軍の横撃が不思議な程に弱いのは、王賁が居ないと実力が発揮できないように、飛信隊と同じような属人組織になってしまった、玉鳳軍の問題である。
というか忘れていたが、玉鳳軍とてその構成は大半以上が、東北軍の兵なのだから、こんなん、実際は誰が指揮を執っても、出来る事限られてきて当然なのではないか?(泣)
まあ、しかし、いずれにしても、飛信隊本体と玉鳳隊本体が玉突き式に、順番に指揮系統を戻していくことにより、秦軍も本来の力を取り戻していくのは確かでしょう。
そして、河了貂も想定している通り、ここから問題になってくるのは、秦軍の軌道修正の速さが、李牧の予定している戦の進捗状況とどれだけ、乖離を生むかになってきます。
もう、いままで李牧さんが、何度口にしたことか?
『私の予想(李信や王賁の行動等が)以上でした。』が、今回の戦でも多分聞けると思います。
司馬尚が肉迫するタイミングで、王賁が新必殺技で、王翦が危機を脱する。
また、王賁参戦にて、玉鳳軍だけでなく、王翦本軍への士気波及して、さら亜華錦の参戦で、漸く挟撃の形が活きてくる形になり…、
王翦が打ち取れない以上、結果的に史実通り『王翦は無敗』という顛末になるものと思われ。
司馬尚『あれが玉鳳か…、もう十分だ、引くぞ。(青歌まで。)』
李牧『王翦の首は取れませんでしたが、初日でこれだけの戦果なら十分です。皆さん、明日も頑張りましょうww』
そして、翌日―、
李牧『良く眠れましたw ん? 司馬尚と青歌軍は一体何処に??』
糸凌や田里弥、王賁たちが頑張って司馬尚を撃退した結果、番吾戦の顛末も、だいだいこんな感じで終わと思います。
(※登場してくれたのは嬉しいんですが、何故か、司馬尚と青歌が参戦する動機が不明のままなのが引っかかるんですよね。趙人ってだけなのは理由にはならなさそうなので。)
そして、記念の『キングダム第800話 合体』へ…。
― キングダムネタバレそれ最新785話 以上 ―
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。