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キングダムネタバレ最新779話予想 李牧と李信、鬼ごっこから隠れんぼへ。一番手抜きしてるのは楊端和

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( 李信さん 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム778話)



李牧さんの仕掛けって一体何なんでしょう?

逃げる李牧に追いかける李信。。

直感的にですが、三国志演義で描かれた、石兵八陣を思い出します。

孔明が夷陵の戦いで負けた劉備を逃がす際に、陸遜を捲くために用意した石兵八陣ですが、ソレと似たようなモンが準備されていたとかでしょうか?

ワリと最近の、全く別の雑誌で連載されている漫画のテレビアニメで、石兵八陣が再現されていたので、神(作者)様も真似して見たくなったのかもしれません。

ただ、三国志演義の石兵八陣とて、あんなもの作り話なんでしょうけど、李牧師匠がコレを再現するとなると、チョット見物かもしれません。

後の世の名将 陸遜とて、一度は石兵八陣に突入してしまい、危うく、一命を取り留めましたが、李信はどうなんでしょう?

李信とってみれば、引き返せばいいだけなのですが、それだと話が成立しないので、李信が突っ込みたくなるほどの“何か”までが、李牧の仕掛けとして創意工夫が施されているのかもしれません。

この点で予想を進めると、、。

恐らく、李信は女性経験が無いので…、

仕掛けの前に、黒い布地に十八禁と書いた暖簾などをぶら下げておくことで、李信の童貞コンプレックスと好奇心を刺激し、仕掛けにまで誘引するという、李信に対して、余りにも危険極まりない有効策などを取る事が可能なので、読者としては心配すぎて、夜も寝られません。

社会経験豊かな、楚水さんあたりが…、『信殿、どうせボッタクリですよ。』と諫めてくれれば良いのですが…、

李信は純粋なので、『でも楚水、前に立っている店員(フテイ)が安いって言っているぜ。せっかく番吾まで来たんだから…。』などと言い出して、易々と罠に引っかかってしまわないか、心配で食事も喉を通りません。

恐ろしい李牧の罠。

今週も真剣に来週のキングダムネタバレ予想を進めて参ります。

キングダムネタバレ-壁の土木工事と李牧の仕掛けの関係は?

土木工事をやらされていた壁さんと、その仲間たち。

頭佐平原に李牧の仕掛けが施してあることについて、知っている壁さん。

この点から、彼ら自身が強要されていた、土木工事現場と、李牧の仕掛けが極めて近い現場にあったことが読み取れます。

というか…、

もう少し深堀すると、壁さんたちがやらされていた、土木工事こそが、李牧が秦軍を嵌める為に作らせた仕掛けと直結する可能性もありますね。

実際に、771話の中の描写でも、奴隷労働の中で、なにやら土塁やら土壁やらを、作らされていた、壁さんたち捕虜兵士の皆さん。

この点、タダの防御壁とかでは無しに、冒頭の石兵八陣とまでは言いませんが、敵を誘い込んで分断して絡め取る為の工夫がされていると考える事が出来ます。

ある程度、構造物の間に、分かりやすい隙を作っておいて、李牧もワザとのらりくらりと逃げるのですから…、

李信としては用心しつつも、追撃を選ばずにはいられないダケの心理作用が働くやもしれません。。

しかも、李信側としましては、この後、歩兵団を含めて総勢1万程の友軍を伴って李牧を追跡するという、強気な姿勢も手伝ってくるので、『多少の罠があってもどうにか出来る。』という、強気な判断が働く可能性も高いです。

で―、

結局、李信はじめ我呂や楚水さんらも一緒になって、李牧の仕掛けの中に飛び込んで行くに違いありません。

キングダム的には今までも。。

白老 蒙驁将軍が廉頗に仕掛けた、断道の計であったり、王翦が山陽戦で見せた土城、合従軍編でオルドと対峙した際の山岳拠点等もそうですし。。

同じく合従軍編だと、魏軍の強みと言えば井闌車や床弩など、ほとんど仕掛け、仕掛け、仕掛けで、話を盛り上げてくれたものです。

近年でも、宜安戦で宜安城を落としたは、楽華軍と飛信隊の連合で、奮戦した局面が描かれましたが…、

分解していたとはいえ、何故か、あんなに目立つ井闌車を準備していた桓騎軍の氾善さんが居なければ、落城の目途は立たなかったでしょう。

なので、今度は李牧まで、何かしらの戦場ハードを利用して、戦を展開するパターンがあってもオカシクはないと思います。

しかし―、

その反面で、李牧さん?

この予想の欠点としては、普通に考えて、秦軍の斥候に発見されそうな、地上工作物なんて、意味が在るのかどうかとも考えられます。

この点に関して言えば、亜光を誘引に引っかけられた点でもそうなのですが…、

ワリと李牧の作戦準備って、何故か、秦軍が戦場に対して、最低限の斥候調査も何もしておらず、何故か秦軍、ぶっつけ本番で戦闘開始してくることが前提の作戦が多くて、ここら辺は毎回読んでて引っ掛かります。(汗)

というか、そんな工作物みたいなモンを準備している暇があるなら…、

今回も秦軍が着陣に際して、確保したであろう水源地に、赤麗城の秦軍を一網打尽にした“毒”を仕込んどいたら、王翦軍、楊端和軍を諸共に全滅できて早かったんじゃないですかね?

量にもよるとは思うのですが、ここで再投入することが出来れば、秦軍を全滅とまではいかないにしても、大いに苦しめる事が出来たであろう毒兵器。

李牧の毒、略して“李毒”を再起用するほうが、斥候でバレバレになる地上工作兵器郡よりも、大いに秦軍を苦しめるかもしれません。

また、仕掛けとしても、壁さんの知っている(※というか、既に自身で味わった。)仕掛けという意味としては、ピッタリな位置づけでもあります。(苦笑)

朱色平原戦でも、尭雲が馬に毒粉まぶして、食料に出来んくしてた実績もあるので、趙軍も韓軍に負けず劣らず、毒好きでしょ。(笑)

しかし、実際問題、既に戦闘が始まっているので、李牧が水源地に毒を仕込んでて、秦軍を苦しめる可能性について低いことは間違いありません。

このまま、地表に工作物が設置されていたとかなら…、

ソレらを作った壁さん達が、思いっきり手抜き工事をして置いてくれていて…、李信率いる一万が大いに助かる顛末など起こってくれないでしょうか?

我呂『オイ?信。この壁、突っついたら簡単に崩れるぜ。』

楚水『まるでハリボテですね。李牧は一体何がしたかったんでしょう?』

李信『ああ、しかし油断はするな。李牧がハリボテの間を、チンタラ逃げてる間に、一万人で一気に地域包囲するぞ。』

 

…、

……。

 

李牧『秦兵捕虜の土木工事で李信を嵌める迷路を作り、この中で最速雁門馬を使って逃げつつ、李信を翻弄する心算だったのですが…。どうやら迷路ごと秦兵に完全包囲されてしまったようです。』

フテイ『李牧様、包囲に一万はいます! もう隠れるハリボテも残っていません!!どうしましょう!?』

李牧『大丈夫です!今すぐ武器と鎧を捨てて、強制労働させていた奴隷と同じ格好をしましょう!!』

フテイ『ええーー?』

李牧『大丈夫です!李信君は優しいから、絶対に私たちが奴隷だと思い込んで見逃してくれますよ!!』

…以後、強制労働させられていた元秦軍奴隷の生き残り、という事で。勘違いした飛信隊に保護された、李牧とフテイ…。

秦に送られて、平和に暮らしましたとさ。。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

流石にそんなことにはなんねーか。。

キングダムネタバレー仕掛けの使い道。一番の手抜き犯は楊端和さん貴女でしょ。

とは言え、仮に仕掛けが分断用の壁や、進軍遮断様の小規模施設の類の地上工作物だっとして、実際に、李牧がどう利用するのかも問題です。

李牧がそれらを利用して、完全に逃げ切ってしまえば、李信も追撃を諦めるでしょうし、誘いにも罠にもなりません。

李信が下がったら、仕掛けを作った意味まで完全に無くなります。

なので、“仕掛け”を挟みながらも、李牧はその姿を李信が視認できる程度まで晒しておきながら、李信が追撃を継続する動機を保ち続け慣れればなりません。

結果的に、この構造物だか何らかの仕掛けが功を奏して、李信が負傷するなり、死ぬなりすれば李牧の勝ですが、李牧も李牧で、いつまでも李信と追いかけっこしてればいいワケではありません。

秦軍から、このまま更に亜光兵と飛信隊歩兵からの、追撃後続部隊が追い付いてきたら、李牧は丸々、“仕掛け”ごと全軍包囲される恐れがあります。

流石に、李牧がそこまでバカなワケが無いだろうとは思うのですが…、

そこまでバカなことが起こってしまいそうなのが、キングダムの李牧であるのは、賢明なるキングダム古参読者の皆さんの危惧するところだと思います

 

あ、そう言えば、李信の方は苦戦しそうですが、一方で楊端和軍の戦線で、メラ族が善戦しています。

番吾城まで、どうやって近接するのか分かりませんが…、その前に趙軍側の徹底抗戦がこれから描かれるのは間違いないでしょう。

 

そして、それもまた壮絶を極めるに違いありません。

 

犬戎軍団『出てこいや舜水樹ーー!!』

 

舜水樹『(ヒッィ犬戎来とる!? どうしよう? 今、馬南慈が居ない、そうだ!?)あ、馬風慈クン!? 俺、ちょっと突然にさ? 李牧様の所にさ? 機密情報に関する伝令に行かなきゃいけなくなってさ? 申し訳ないけど、馬南慈パッパが戻って来たら宜しく言っといて!』

馬風慈そうですか、舜水樹様。あれ? でも、楊端和と犬戎を今度こそ、舜水樹様が皆殺しにするんじゃなかったんですか?』

舜水樹『(ギクリ!?)え? あァ、まァ、そうなんだけど…、お、俺くらい偉くなっちゃうと他の所も面倒見てやんなきゃだし、残念だけど、連中の相手は、将来有望なバフージ君に譲るよ。あー、李牧様が俺を頼りにして呼び出すから、ホントは俺一人で楊端和と犬戎皆殺しにする予定だったのに、李牧様の呼び出しだから、マジで残念だわ~、でも李牧様の直々の呼び出しだから仕方がねーわ、まー俺の場合、バフージ君にも実践経験積んでもらうとか、若手の教育も李牧様に任されている訳だし? フテイの百倍優秀なバフージ君なら分かってくれると思うけど、馬南慈さんと並んで、俺が李牧軍のナンバー2なんだから、もう目の前の戦闘だけが俺の仕事じゃなくて、その、あの…、だから、その…、

 

馬風慈そ、そうですか…。(汗)それはそうと、舜水樹様。敵の犬戎…、それほどたくさん来ている訳では無いようですよ?』

 

舜水樹『ええッ!? ホ…、ホントにィーーー!?』

 

馬南慈『はい(汗)。外観上、物見部隊を中心に秦軍の兵装や兵種を観測したところ、楊端和軍本体と思しき山の民は1万と極めて少ないですし、そもそも秦軍の8割以上が東北軍ですからね。犬戎兵…、居ても精々1000人程度の割合ってことになりますよね?(この上司、完全に楊端和と犬戎にビビっとる。)

 

舜水樹『マジか……!? あ、そうだ、思い出した! 李牧様への報告、もう部下に行かせたんだった!! ヤッパリ俺が楊端和と犬戎ぶっ殺す! あ、そうだww もうバフージ君の出番ねーからw ギャハハーーーwww 』

 

馬風慈は、はい…。そうですね、頑張りましょう。(この上司、めんどくせー。)』

 

楊端和サイドの情報も重要ですが、いよいよ舜水樹もこれくらいの勢いで、楊端和・犬戎戦線にぶち当たって欲しいトコロです。

それはそうと、楊端和さん??

冗談抜きで、あの遼陽城から犬戎一族を総動員してきたら、楊端和戦線だけでなく、歴史を覆す番吾戦全体の勝利も現実的だったのでは??

楊端和『シュンメンの所が遅い、手を抜くなと伝えろ。』と仰っていた、貴女ですが…、

今回の戦闘で、一番大きな手抜きをしてかしてしまったのは、シュンメンではなく、誰よりもアナタご自身だったと考えられます。

あの遼陽を丸々接収した楊端和軍なのに、番吾戦の規模、どう見ても、少なすぎでしょ~~~。´;ω;`)

― キングダムネタバレそれ最新779話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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