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キングダムネタバレ最新744話予想 桓騎VS李牧の一騎討突入。

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(桓騎:作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第724話)



さて、来年のキングダムはフテイ&バフージの強襲場面から再開されることになりました。

フテイは、いつも小物感バリバリなんですが、カイネが絡むと死に物狂いになります。

しかも、バナージの息子のバフージが、それをサポートしています。

リン玉がどれだけ強くても、単騎では流石に苦戦するでしょう…。

これだけ、趙軍から援軍が来ているのに…、

いや、来ることは確実に予想できたのに、桓騎軍だけは、飛信隊も楽華軍も、少数ですら味方を送ってこない。

それどころか、完全に李牧捕りを後回し…。

これ、我らが主人公 李信の、状況判断能力や指揮能力が…、最早、フテイ以下に成り下がってしまったと言っても過言ではありません。(´;ω;`)ブワッ

どーしちゃったんだよ、主人公。(泣)

桓騎からしてみればいい迷惑です。

桓騎『あいつら、イチから事細かに優先順位と仕事のやり方を説明してやんねーといけねーのか…。』ってくらいの話じゃないですかね。

とは言え、桓騎にしても、そんな無能な李信と蒙恬を重要なポジションに着けざるをえなかったのも、悲しいかな、六大将軍である自分の責任です。

最終的には、自分自身の手で戦闘の決着を付けなければならないです。

飛信隊と楽華軍も来ず、リン玉さんの強襲が失敗したことで、バトル漫画らしく、最後、ワンチャン李牧との直接対決成るかに期待します。

そして―、

まさかまさか、リン玉さんがフテイにしてやられるなんて悪夢みたいな顛末を、新年そうそう迎えないといけないとか、じゃありませんよね。(;´Д`)アセアセ汗

うーん、この点は心配です。

いくら何でも、あんな毎回毎回、軽口ばっかり叩いている小物に狩られたら、流石にリン玉さん可哀そうです。

そんなんなったら、神(作者)様も、一体、リン玉さんに、何の恨みがあるんだって話でしょうよ。

飛信隊も楽華軍も、全然助けにこねーし、ややもすれば神(作者)様的に、脱出準備に移行しつつあるのやもしれません。

ではでは、今年最後の記事ですが、来年そうそうの次回キングダムについての予想を進めて参りましょう。

キングダムネタバレーリン玉さん、フテイに負けないで。

後回しにされた飛信隊と楽華軍の合流。

結局、馬足で勝る趙軍の李牧救援部隊が、先に、小隊ごとに参集し始め、桓騎軍単体による李牧討ちが失敗濃厚になる局面で、次回キングダムは新年を迎える事になります。

まぁ、どの読者さんであっても、史実上、李牧が死ぬとは誰も考えていないでしょうから、予想もクソも無いのですが、それだったら、いっそ、朱海平原の信みたく、李牧にも無意味に臨死体験でもさせて、生き返り死ぬ死ぬ詐欺の三回目を描いてくれた方が、潔いかもしれません。

神(作者)様にしても、そーすりゃ1月ほど余裕で顛末の引き延ばしにを図ることだって可能でしょうよ。

いや、やっぱり駄目ですね。

李牧まで、死ぬ死ぬ詐欺されちゃ、たまったもんじゃありませんね。

いつ死ぬか、分からんという、死ぬ死ぬ詐欺については、どーせ桓騎自身の身柄について確実に発生するのは間違いなので…、

これを李牧にまでやられると、来年もまだ宜安戦が終わっていない連載遅滞の厭戦になることは間違いありません。

で、そんな李牧が、現在の状況から、生き残りの確度を明確に上げる切っ掛けを与えたのが、前回のラストで登場した、フテイと馬風慈の二将の参上です。

カイネを含めて、若手三人の救援で、命を繋いだ李牧…。

リン玉さんの実力には疑いは無いのですが、徐々に、手駒や武将の数で、立場が逆転しつつある状況が、桓騎軍にとって非常にマズイ状況です。

しかも―、

死んではいないのに、悲しいかな…、

ゼノウさんや黒桜も、一回、見せ場が終わったら、何故か、そこからは戦力外扱いで

描かれないのがツライところ…。

そして、先ず心配で、次回キングダムで早々に確認したいのが、リン玉さんの生存です。

馬風慈との連携とはいえ、流石にフテイにリン玉さんが始末されたら、マジで後味悪すぎです。

いや、そりゃまあ、フテイ自身、自分の武力に期せるものがあるのは理解できますけど、別に彼って、普通に李牧の側近やっている分には、誰も反感は持たなかったはずだと思います。

合従軍編で登場した際に、本気で“成る”心算などに全くない“三大天成り”を軽々しく叩いたり、朱海平原戦でも、李牧が敵として李信を認めるのを受け入れることが出来ていない様子からも分かるように…、

李牧軍内でも、舜水樹や楽彰の様な中ボスに至ることもなく、兎に角、実力に見合わない自尊心が先走りしている、“小物感”が凄まじい人物です。

この点、楚の項翼などが、一見、同じようなオレオレ系のキャラであるにも関わらず、そこまで嫌な奴に見えないのは、上記のフテイように、自分を“実力以上に大きく表現“したり、“出来もしない自分語りを読者に押し付け“たりしないからだと思います。

まぁ、少なくとも、有力キャラをかませ犬に堕としてしまうほど、価値のあるキャラクターではないのは確実ですわ。

シンプルに、こんな小物に負けたら、リン玉さんが可哀そ過ぎます。

しかも―、

そんなフテイに、自分のヤル事に覚悟を決めて戦っているリン玉さんが、仕留められてしまう新年スタートになってしまったら、どうなるか…?

もう確実に、読者全員その日から、仕事に行く気は無くなるでしょう。

神(作者)様、お願いします。

ただでさえ悪い日本経済を守るためにも、そんな真似は絶対に辞めてください、原先生。

『ダメ、ゼッタイ。』です。

後で、神(作者)様に…、

『フテイが(作品にとって)こんなにキケンなものだとは知らなかった。』あるいは、『友達から誘われた。』などと云うような結果で、気軽に“フテイ”に手を出す中高生と同じようになってほしくないという思いもございます。

神(作者)様が、編集部から『フテイなんてみんなやっているよ。』『スゴク気持ちよくなれるよ…♡』『海外じゃタバコと一緒だよw』『一度やってみて止めればいいんだよ。』等々といった切り口で…、

我らの神(作者)様が、この年末年始の気の緩む休業期間で惑わされないか、非常に心配です。

ただ、それでも…、

リン玉さんがフテイと切結んだ後、互いに頭部に出血を伴うダメージが描かれていて、それに馬風慈が何か、呼応するような気付きが描かれている743話のラスト場面が気になります。

キングダムネタバレー桓騎本人が李牧を追い込む。

恐らくですが、リン玉さんは生存するものの、フテイとの剣撃が続行されるか、バフージがリン玉さん実力に気が付いて、抑えに入り、フテイが李牧身辺の安全確保を得てしまう等が、穏当な予想展開になりそうです。

しかし、それだけでも桓騎軍の状況悪化が進むのは間違いありません。

また、李信と蒙恬が李牧討ちを後回しにしていることを、本作内で落ち度として描かれるコトは無いでしょうから…、

この点でも、バフージが語っているように、スグに後続の援軍が到着し始めることも間違いないでしょう。

(※ここまで来たら、飛信隊と楽華軍が李牧討ちを後回しにした失敗は、取り戻せない。せめて、生き残ったオギコ達を退却時回収してもらいたいものです…。)

モノの数分で、数百足らずの桓騎軍では対処しきれないほどの援軍が到着する結果になるはずです。

これで、ただ、リーボックがフテイ、バフージに伴われて逃げるだけなら、寧ろ桓騎軍としては、まだ幸運なのですが…、いくら彼がノンビリ屋でも、生存確保されたことで、ただ『ほッ』と胸をなでおろすダケとは思えません。

桓騎が出てきた以上、これは首を打ち取れる機会として、集合してきた味方に、攻撃に転じる命令を下すと予想出来ます。

しかしー、

ここで、リーボックも、その場を味方に任せれば良いものの、中途半端にその場で踏みとどまることで、最後に桓騎軍の攻撃が展開されることになりましょう。

ゼノウ、黒桜が退けられ、リン玉もフテイの迎撃に出た今、リーボック本人を攻撃するのは誰か?

これは、もう桓騎本人しかいません。

扈輒戦でも、敵副官の夏満さんなどを、直接、自らの手で仕留めていたように、動くべきタイミングで、自分も攻撃に参加するのを厭わないのも桓騎です。

勿論、李牧もそれなりに強いので、返り討ちに遭うリスクもありますが、そんな事言っている場合ではありません。

援軍を後回しにしている李信と蒙恬が悪いのは確かですが、今更、それを桓騎自身がここで主張しても何も意味がないのと…、

ここで自分で出来る事を何もやらんで、負けを受け入れてしまったら、それは桓騎自身の落ち度でしかないので、ここは桓騎、出てくるでしょう。

さらに云うと…、

ここでフテイ達が来て、『助かった~。』とか思っている李牧に強襲して、もう一度冷や汗かかせるなら、十分、見ものになります!!

その場面だけで―、

『この期に及んで、どんだけ気ィ緩めるの好きやねん、李牧!?』という読者ツッコミが発生し、李牧の油断芸を、桓騎の手で、更に磨き上げる結果が残ります。

そして―、

振り返ってみれば、桓騎と李牧、二人が相対している場面も、話している場面も描かれたことはありません。

李牧はともかく、桓騎は別に“戦そのもの”に対して、何か武将としての信念を胸に戦っている訳ではなく、最後まで、元砂鬼一家、野党としての延長で、世の中を俯瞰した心算で、戦場に立っているので、あまりに見ているものの違う、桓騎と李牧の二人が、どう絡むか非常に気になるところではあります。

勿論、ゼノウと黒桜も、死んでないんだから、早く、お前らも再び攻めろよ…。って話なんですが、この点は、既に彼らは、モブ趙兵に徹底的にマークされているとか、描かれている枠外で、ゼノウに対しても弓矢攻撃が続いている等と、脳内補完するといたしましょう。

そして―、

ゼノウあたりが、カイネの登場のその後、あまり描かれていないのは、李牧VS桓騎の直後で、双方の離脱の為に、犠牲になる為と思われます。

桓騎自身は、伏線を何も回収していないので、2023年も相当期間、生き延びることは間違いないでしょう。

宜安からの逃亡戦線やらが描かれる中で、なんやかんや、番吾の戦い(紀元前232年)くらいまで生きている設定になるんじゃないか…?

本年もありがとうございました、来年もよろしくお願いします。

最初はただキングダムが好きで始めた当ブログ…、

いつの間にか、キングダムが好きすぎて、『あれ?ホントに勝ちたいんだったら何で、そんな作戦になるんだ?』という、小さな気づきが幾つも積み重なってきて、当ブログの記事として蓄積していきました。

結果―、

真剣に戦っているハズの主人公 信が、実は本能型とか言ってるけど、ただの思い付き作戦であることに気付いてしまったり、律義な愛国者 李牧が芸人に見えてくるようになったりで…、

そんな多様な発見と切り口から、多数のコメントを当ブログに寄せていただいた同士の方々のお陰で、さらに楽しく、キングダムを読み切る今年一年の52週間を乗り切る事が出来ました。

いや、神(作者)様、かなり休載が多いので、何か、体感で30週くらいしかブログ書いている気しかしないのですが、それでもこんな個人が継続しているだけの趣味ブログが続けてこれたのも、読んでくださっている皆様のおかげでございます。

実は、2017年に初めた、このブログも、今年12月で5年間も、続けてこれたことになります。

今年も末筆になりますが、この場を借りて、いつも読んでくださっている、皆さまにお礼申し上げます

今年一年、本当に、ありがとうございました。m(_ _)m

是非、来年も、週に一度のキングダムを皆様と面白く読みあうのを、楽しみに過ごしてまいりたいと思います。

何卒、来年も宜しくお願い致します。

― キングダムネタバレそれ最新744話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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