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キングダムネタバレ最新743話予想 桓騎敗戦確定の戦犯と李牧軍救援部隊

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(黒桜さん:作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第742話)



次回が年内ラストのキングダムでしょうかね…。

一年が過ぎるの、早い早い。

いや、それともキングダムが進むの遅いだけなのか?どっちだ?

読者全員が思っているだろうが、まだ、一国も制覇してねーじゃねーか。(苦笑)

せめて、作中であと三年…、韓が滅亡(紀元前230年)するだけでも、あと何年かかるんだよ??

まあ、それはイイや。

先ずは、桓騎と李牧の決戦がどうなるかだ。

朱摩さんに続き、ゼノウさん、黒桜さん、リン玉さんと、桓騎軍の消耗が続くのか??

なんやかんやで、李牧が生きのこる事は確定しているだけに…、

実は、桓騎軍は精々、百人~数百人しかいないまんまの、李牧にとっての激甘設定。

しかも、李信も蒙恬も、アホのまんまで、優先順位を間違えまくりなんだもの…。(泣)

李信が自分の持ち場に李牧が来なかった事が分かった時点で、羌瘣&羌礼・仁淡弓矢兄弟の4人を必殺ユニットで派遣したら…、

これならリーボック殺害の可能性だって、劇的に向上したのは間違いないだろうに…。

最早、桓騎が自分から物語の退場を余儀なくされているように見えて、心が痛いぜ。

でも、最後まで見届けましょう。

飛信隊と楽華軍がどうやって生き延びるのか?

桓騎の最後は堂々としたものだったのかが明らかになるまで。

キングダムネタバレ-黒桜の放った矢

742話、ラストに黒桜が放った矢。

先ずは、李牧に命中するのかどうか??

戦史モノが好きな層が多い、キングダム読者であれば、実際の弓矢って、剣や槍などよりも、戦場で一番敵を殺傷した兵器であって、しかも、黒桜が放ったような至近距離であれば、必殺レベルで相手を仕留める事が可能な兵器である事は、よく理解している人も多いかと思います。

しかし―、

そんな必殺の兵器であるが故に、創作話であるキングダムでは、どうしてもダメージ加減が難しくなる弓矢の殺傷能力。

壁さんの頸部を矢が貫いても、その後も戦闘を継続していたり…、

田有さんがハリネズミみたいになっても、普通に生きていたり…、

野戦でも、とにかく弓矢部隊の運用が、毎回毎回、極めて限定的過ぎたり…、

それでいて逆に…、

あのゼノウ一家が、モブ弓兵にたった1ページで全滅させられたりと…、

キングダムで全くダメージ計算が成り立たないのが、正しく弓矢に拠る攻撃です。

そのために…、

黒桜の矢も、仮に李牧に刺さったとしても、微妙な扱いになることは間違ありません。

黒桜の矢は、李牧の背中に向けて放たれているのですが…、

コレが、頭部貫通とか、背中であっても肝臓と腎臓の様な臓器付近に当たってしまえば、リーボックが死亡してしまうので、肩とか腕とか精々そんな部位に命中するくらいでしょうか…。

とは言え、前回の考察編で書いたように、以前、桓騎軍にとっては単なる無理ゲーに近い状況であるのは変わりがないので、黒桜の矢は、李牧の肩甲骨を貫いて…、

李牧『俺、リーボック、俺の肩甲骨に、矢が刺さった、痛い、もう、剣を握れない、俺、桓騎怖い、俺、家に帰る。』

李牧!戦闘不能!!(´;ω;`)ブワッ!!!

とか、なんとか、ということで、最大限、李牧を追い込む演出になりゃしませんでしょうか…。

まあ、精々ここまでが、李牧を追い込む最大ダメージの上限だと思います。

ただ、そうなると、カイネも朱摩さんによって、相当消耗しているので、残る李牧戦力は、モブ兵オンリーとなってしまいます。

こうなると、まだ消耗したとはいえ、ゼノウさんと、リン玉さんが居いて、黒桜だって次の矢を放てる上に、ホントにリーボックがヤバくなります。

キングダムネタバレ-桓騎敗戦確定の戦犯と李牧軍救援部隊

で、黒桜の矢が刺さっても、実際にリーボックが死ぬワケがないので、結果的に、リーボック救済補正がココで発生します。

それは、結果的に、左方の蒙恬軍が対峙している趙軍と、右方で飛信隊が横撃している楽彰軍以外の、趙軍が助けに来てしまうという事だと思います。

前回の考察編で、飛信隊と楽華軍の判断をミスであると、我ながら痛烈に批判したのは、この点にも関わります。

確かに、飛信隊も楽華軍にとって、目前に確認した趙軍の遮断攻撃が、非常に重要であり、その取り組みが必要であることは言うまでもありません。

しかし―、

問題になってくるのは、もともとの桓騎軍の異様なまでの数の少なさと、云うて以前から、李牧軍は31万人を擁する大軍であるという事です。

桓騎と李牧を目掛けて、発進している趙援軍は、目の前の楽彰軍だけではないことくらい、誰でも予想出来る事だろ!!と…、李信と蒙恬の、その判断の陳腐さに怒りが収まりません。

そして―、

李牧軍の数が多いだけに、飛信隊と楽華軍とて防衛網を分散できないのは自明ですから、自分の持ち場に李牧が来ないという事が分かった時点で、せめて、攻撃に特化した部隊だけでも、桓騎軍の下に派遣して、李牧抹殺の確率度を上げることを優先すべきでした。

飛信隊であれば、羌瘣・羌礼・弓矢兄弟・飛ヒョウの先行派遣となり、蒙恬軍であれば、機動戦闘に長じた陸仙隊の派遣が必要です。

これを実施しなかった、李信(河了貂含む)と蒙恬は、最早、戦犯も同然です。

脱走したことを含めて、二人とも次戦以降は、王賁の部下にでも降格されてしまえば良いと思います。

そもそも、羌瘣や陸仙を防御に残して、一体何の意味があるのか??

李信も蒙恬も、この両将軍こそが、一番自軍の強みを理解していないです。

まあ、リーボックが生きのこって、桓騎が史実上、死んでしまうのは覚悟していることなんですが…、

桓騎が、明らかな無理ゲー設定で戦っている以上、どーしても応援してやりたくなるんですわ。

いや、だってですよ?

もう、忘れた人もいるかもしれませんが…、

桓騎『俺たちの強みは何だ? 暗がりだろ!(笑)』とかドヤらせといて…、

蓋を開けてみたら、神(作者)様??

『桓騎軍、数百しか残っていませんでした。とか…、いくら何でも桓騎への梯子ハズシが、酷すぎませんか?(´;ω;`)ブワッ

でなんで、話をもどすと…、

飛信隊と楽華軍の判断の浅さによって、舜水樹やらバナージやらの軍からも、いつでも李牧本陣に到達してしまい、すぐにでも、李牧本陣と桓騎軍の軍力差が逆転するだけの、状況が生じています。

勿論、この意味で、楽彰も既にアホなんですけどね。

あれだけ単騎で強かったフーオンだけでも先行させれば、李牧生存の可能性は劇的に向上するんですけど、何故か、楽彰さんと二人で本陣単位で行動していますよね。

なので、この点でも…、

下記の描写の通り、最速優先の小隊レベルで救援を派遣している、趙軍モブ兵団の方が、有名キャラ達よりも遥かに優秀であることが、よく分かります。

(趙軍モブ小隊:作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第742話)



キングダムネタバレ-バナージが来てしまう。

はい…。で…、

結局、誰が李牧救出の決め手でやってくるかと言えば、やっぱり、ここはバナージだと予想します。

理由としては、ゼノウさんの最後の為です。

連戦と矢を浴びせかけられて、疲弊しているとはゼノウさんとは言え…、

李牧軍の最強戦力の手以外で、桓騎軍の最強戦力のゼノウさんを送るなど、余りに失礼極まりない話だからです。

朱摩さんは、この点、総大将の李牧自身の手で送ってくれたので、やっぱり際立つ最後でした。

そして、リーボック身柄は、バナージの息子であるバフージが保護する流れになるのではないかと予想します。

バフージはフテイを置き去りする形で、カイネとの親密度を高める事でしょう。

更に、リーボック救援劇はココで収まりません…。

後から救援に到着したフテイ…。

彼は、李牧救出という手柄をバフージに先取りされ、さらに! カイネの身体を密着して支える姿に、嫉妬と劣情の炎を滾らせるに違いありません。

そして、焦って自分も何か戦果を挙げようと必死になって、桓騎の首を目掛けて突進。

結果、実は強力な白兵戦力を有するオギコに阻まれ、作品からの退場を余儀なくされるでしょう。

(※見た目だけイイ恰好しいのフテイが、オギコに狩られるのは相当のカタルシスがあるモノと期待します。)

最後、結果として、桓騎軍の奇襲は失敗…。

しかし、2023年新年以降—、まだ桓騎は生き残ると思います。

兎に角、神(作者)様は引っ張るの好きだし、桓騎の旨の内がまだ、何も語られていないからです。

それまでギリギリ、リン玉さんが命を賭して。桓騎や仲間を逃がすために死力を尽くすと思います。

くっそー、桓騎もリーボックも、オギコも好きなので死んでほしくないです。

いっそ、三人がお互いに頭をぶつけてしまい…、

リーボックの人格は、桓騎の身体に移転。

桓騎の身体の李牧『皆さん落ち着いて下さい!カイネに馬南慈!?何故、私を襲うのです!?』※と言って、相変わらず真面目過ぎるマジレスをする。

桓騎の人格は、オギコの身体に移転。

オギコの身体桓騎『クククッ』※と笑って、状況を楽しんで脱出してしまう。

そして―、

オギコの人格はリーボックの身体に移転するというパラレルでも起こらないかな…。

リーボックの身体のオギコ『お頭危ない!オギコが行くよー!!』※と叫んで、フテイやカイネに斬りかかる。

そうすれば、みんな幸せな顛末を迎えるであろうと思う…。

だめだ…、

今週もキングダムの事を考えすぎて、頭がおかしくなってきました。

優秀で頭の賢い方は、当ブログをあまり読まない事をお勧めいたします。

運営者がアホすぎるので、折角読んで下さっている皆様の知性まで下がり、アホになる危険性があります。

次回は多分、今年最後のキングダム。

楽しみに待機して参りましょう。

― キングダムネタバレそれ最新743話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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