( 信 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第671話 )
今週めちゃくちゃテンポよく話が進んだなぁと思ったら、、。
最後の大将軍6人目で休載w
まさか原先生自身、最後の六大将軍をまだなんも決めてないって事はないと思うんですけど…。
これはみんなめちゃくちゃ気になって仕方がないでしょう。
ああっ!キングクリムゾンで2週間後まですっ飛ばしたい!!笑笑
とは言え今週のキングダムは、直接的に六将任命意外にも、何かと気になる仕掛けといいますか、伏線らしき描写も多々あったので。
2週間じっくり、先々の予想を進めるには良かった内容だと思います。
ではでは早速、本編の内容振り返っていきましょう。
【目次】本記事の内容
1.キングダムネタバレ-あっという間に新年が明けた。
政『年明け早々、六大将軍を復活する!』
と言うことで、昭文君らを中心とした、文官連中達も一気に大忙しです。
モブ大臣たちが、「これはさらに忙しくなったぞ。」と、心情を表していますが、特段こいつらが一体何をすると言うのでしょう?
ほとんど任命する、政と昌平君が一番大変だと思うんですがね。
で、それはそうと、政。
ここで昭文君だけを呼び止めて、何を言い出すかと思えば、『腕の良い造形師を探してくれ。造ってもらいたいものがある。』とのことです。
思わず、あっ!俺知ってまーす!と声を上げたくなった読者さんも多いでしょう。
ここはぜひ、飛信隊から崇原を連れてきてみたいところです。笑笑
しかし今の時点では、頼まれた昭文君も、果たして一体何を作らされるのか?
まだ、政から伝えられてはいません。
めちゃくちゃかっこいい、六大将軍バッチとかでしょうか?
政が昭王みたく、六将たちとがっちり心の絆を維持するために…、
例えば、王翦やカンキが六将バッチを開いた途端、中に、政と2人きりで写っている写真が入っている…。とかかもしれません。
この辺は、週末の予想編で詳しく踏み込んでいきたいと思います。
そしてそれからは…?
これから六将が誰か決められていくようですが、当然この準備は、極秘裏に勧められ、あっという間に発表を控えた年明けである、始皇十三年がやってきました。
2.キングダムネタバレ-おバカに戻った信の姿
前回まで、レイちゃんのお説教に際して、今までとは違って、ずいぶんと落ち着いた大人対応してくれていた信ですが…。
最前線の駐屯地である戦地にて、早くも六将制度の復活の情報を聞き…、びっくり仰天で、座った椅子ごとそのままブっ倒れてしまいます。(笑)
情報を持ってきたのは、いつもと同じく、蒙恬のようです。
しかし、うーん?
蒙恬の隣にいるのが、陸仙じゃなくて愛閃ってのが…、いち古参読者としては嬉しくないわ。(苦笑)
とりあえずコイツの属性が猛将という立ち位置なので、蒙恬のいない間は陸仙がしっかり全体を管理してくれていて、愛閃はボディーガードみたいなもんなのだろうか?
比べても意味はないが、陸仙はカナリ自然体でキャラが立っていたんだが、まだまだ愛閃は急造感が抜けないんですよね~、残念ながら。
で、不自然と言えば、サラッと小さく描かれていますが、信と羌瘣ですね。
ワザワザ、椅子ゴトぶっ倒れた信を、小脇から支えて起こす羌瘣。
2人とも頬を染めて、信なんか、体をガチガチにしてやがるよ。
河了貂も、コリャ何も言えんよ。
礼ちゃんを交えた、前回の会話から、どれくらい時間が経過したか分かりませんが、これは単に、前回の670話の会話が原因でぎこちないのか?
それとも、アレっすよ…。
2人にソレ以上の何かがあったわけですかい?
あ~ん? 神(作者)様よ~???
スイマセンw
悪ノリはこれぐらいにしときまス。(笑)
で、ここからは一気におバカなノリで畳みかける信。
蒙恬から数日後に、咸陽で就任の式典があるコトを聞かされては、仲間に『急いで咸陽に行くから、馬持ってコイ!』だの言いだします。
これには蒙恬も、おバカ呼ばわりです。
当然、彼らはまだ将軍に任命されたばかりで、式典実行時にここにいる時点で、選には入っていないことは明白です。
信としても、とりあえず王賁も前線でお留守番であるコトを蒙恬に確認しては、安堵して。
もしも、王賁が先に六将に入ろうものなら、大王である政を『ぶっ飛ばす』などと言いだす始末です。
尾平が小さく突っ込んでますが、何気に、お前もサイ攻防戦の最中で、政の隣で寝ようとしていたバカなのも、読者は忘れてないからな。(笑)
で、ここで六将制度を忘れてしまった読者、あるいは新規読者さんの為にも、飛信隊1年生の礼ちゃんが、いいタイミングで質問をぶつけてきました。
『何じゃその何とか復活って? また何か術とかで、誰かが生き帰ったのか?』
巫舞族ならではの返しに信が被せてきます。
『バカか、そんなにポンポン人が生き返るか!? 六将は制度だ。』
流石に、信にバカ呼ばわりされて怒っている礼。
うん、立場的な話であって、さすがに、信がバカと呼べるのは、今のレイちゃんくらいしかいないだろうよ。
つーか、信も『そんなにポンポン人が生き返るか!?』とか言っているけど、ホンの一年前まで、キングダム読者全員が、お前に抱いていた感想だぞ。(笑)
で、ここからは、六将制度についての沿革と趣旨について、河了貂と蒙恬がおさらい。
旧六将の存在を基にして、三代前の王の昭王が作った制度である点と、その目玉が、六将に与えられた、大権である“戦争の自由”であるコトが語られます。
そして、制度としては諸刃の剣。
本営としても、そのことを当然踏まえた上で判断に踏みきった背景も、蒙恬から語られます。
しかし、ここで吠える信吠。
『今は、そんなことどうでもいい! それより重要なのは、一体だれが六大将軍に選ばれたかだ!』と。
3.キングダムネタバレ‐任命の儀式始まる。
再び場所は咸陽です。
準備の整った六将任命の儀。
鳴り物が静かに音を鎮めたとき、玉座の政が取った礼に、参列者たちが応えます。
今日この日が、秦国にとっての節目となる日。
かつての昭王が作った、特殊な古法の復活。
政は、ここで静かに旧六将たちの名を読みあげます。
白起、王コツ、胡傷、司馬錯、王騎、キョウ。
かつて出現した、六人の英雄を基に作られた六将制度もって、劇的な領土拡大を成し遂げた、実績を裏付けに、今、六国制覇を成し遂げる為の苛烈な戦いを迎えるにあたって、再びこの制度が必要であるコトを衆目に訴え出ます。
そして、ここで六人の大将軍の任命の儀式執行の宣言がなされます。
政の声で呼ばれて姿を現してきたのがっ…、
第一将 蒙武
コイツが筆頭になるのかッ? しかし、函谷関防衛戦での戦果を考えたらアリアリかもっ!?
第二将 騰
経験値という観点は王翦と同等か? しかし、大将軍クラスの規模の合戦については、王騎の副官時代のキャリアが差をみせるのか?
第三将 王翦
ギョウ攻略の大功から当然!? しかし、本営サイドの野心疑惑はどうなったのかッ?
第四将 楊端和
政との絆は一番深い、王都奪還からのお付き合い。キワモノだらけの新六将の中で、一番調整的な立ち位置ではないかッ?
第五将 桓騎
コレで六将、なので卒業w 残虐ファイトももうお終い? んなワケあるか! 戦争の自由で、これから本気のヒャッハー全開!
何度も予想した我らの脳裏に出てきた彼らですが、こうにも見事に、神(作者)の絵筆で再現されたら、やはり見事です。
ここまでは、多くのキングダム読者が一同、予想の中で、期待したメンツです!
しかし、予想した通り、やはりこれでは一名足りないッ!?
残りの一人は一体だれなんだ!?
『そして最後の六人目は…』
と、政が言いかけたところで…、
きゅ?休載だと…?
またァ~?(笑)
― キングダムネタバレ最新671話 以上 ―
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。