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キングダムネタバレ題573話 立ち向かう者 考察

投稿日:9月 20, 2018 更新日:

(ロゾ 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第573話から)

シブい、

最後にいい味出したなダント。

そして壁ってホントにみんなに愛されてる、

今回も、見開き2ページ占領っておいしすぎるだろう。

一話ほぼ丸々、壁とダントVSロゾで埋め尽くしたキングダム573話。

前回はブネンで今回はロゾということで、

テンポも順序良く始末が進んできてよかった。

そして、モブ犬戎の皆さん。

これでブラック企業から解放ですよ~、

もう、無理に戦わなくていいんですよ~。

キングダムネタバレ-設定の粗さを蒸し返すロゾ



仲間の祝福、絶賛されるキタリ。

コレで、全ての戦闘が終わったワケではないが、束の間の勝利の余韻に浸るキタリ。

ウンコみたいなブネンには一瞥もくれず、

目を閉じて在りし日のカタリを思い出す。

メラ族がブネンを降した様子は、遠目からも壁とダントにも伝わる。

いよいよ、この二人が勝負を決める番が来たのだ。

だがしかし、

いまだ、壁はロゾへ矛の届く距離には近づけておらず、

一対一の状況の中、

士気で勝っていても、体格で劣るダントが消耗する一方の状況には変わりがない。

そして、ここで、

「犬戎こそが貴様ら西戎の祖、元を正せばそうなんだと。

だから、俺がお前らの王様なんだぞ。」という趣旨の台詞で、

己を誇示して猛るロゾ。

しかしこれは、

いままで散々指摘してきたことだ。

参照:【キングダムネタバレ563ツッコミ所だらけの遼陽戦】

数百年前の祖先がそうだったのが自信の根拠らしいが、

だったら、その数百年前から、

今まで、李牧に肥沃で安全な趙国内で領土を保全されていて、

事実、ほとんど少数民族保護政策よろしく、

どこにも仮想敵すら想定できないような環境で暮らしていた点を、どう評価すればいいのだろう?

端的に言えば、

どう考えても戦争経験など発生するハズもない環境、

文字通りの飼い犬同然だったとしか分析しようが無い。

どう考えても、

その戦争経験の全くないキングダムの遼陽犬戎が、

百戦錬磨の山の民に武力で勝てた時点で、

全くグダグダの設定だったハズだが、

だいたい、同じ犬戎を祖に持つハズの設定の北の匈奴達(※舜数樹談による)は、

お前らを保護しているその李牧様とも本気で殺し合っている、ガチの戦闘民族様だぞ。



読者目線でどう考えても、楊端和とタメ貼るなら、キングダム15巻で李牧の登場でケリを着けそこなった匈奴のほうがまだ本命に近いだろう。

読者は最初からお前たちが強いなどとは思っていない。

というか寧ろ、

お前達を強キャラ設定にしてしまった、

原先生の急造手抜き感と、

このグダグダの世界観に

散々、読者が「最近のキングダムって、あれ?」

という気持ちを味わい続けた印象のほうが強いだろう。

あとで、ダントがこの点を、旧体制に閉じこもる者たちと、未来に進む山の民軍というコトでカッコよくまとめたのだが、

いやいや、それを言ったらダント?と、いう気持ちは別にして、

こいつらの強キャラ設定のおかしさには触れずにスト―リーを進めてくれたダントに、

ある意味、原先生も救われたような気がする。

「早くこのキングダム遼陽戦終わらせて。」

という読者の気持ちに最も貢献したのがこのダントだったかもしれません。

最初、トアクと戦う前に、ダントが死ぬだろうなどとタカをくくっていたのですが、ホントに申し訳ない。

キングダムネタバレ-まだ粘るブネン軍



いや?もうお前ら総崩れとかでもいいのに、

「戦いはまだ終わっていないぞ!」と、凄まじく聞き覚えのある、

誰もが、ジャンプの10週打切りの終わり方を、連想するような台詞で粘る犬戎。

曰く、ブネンが討たれたコトによる詰め腹を恐れて最後の奮戦でした。

メラ族が、ロゾ本軍に圧力をかけ、壁がロゾに肉迫する契機かと考えていたのですが実際はその反対でした。

しかし、考察の観点から言うと、このモブ犬戎の発言で、

犬戎のお家事情が誰にも明確な形で提示され、楊端和本人にとって今後の行動の判断材料に落とし込まれたコトがハッキリしたことになり、

次週以降の、人質設定の回収筋について扱い方が明確になってきてきました。

ネタバレの判断材料としても大きな収穫があったように思います。

ただ、彼らの頑張り方が微妙だったのは、

キングダム573話では楊端和を囲む山の民よりも数が多いとのこと。

もともと、ブネンと共に楊端和に向かっていったのって、200騎以下だったよね?

しかも、途中で背後からキタリと壁軍に粉砕されてたやん。

ここら辺の数の曖昧さは、まあ仕方ないかな。(笑)

キングダムネタバレ-9割分仕事したダント



「勇者共の王ならば立ち向かう道を示さぬかロゾ!」

主人公 信と政の二人が示す作品のテーマにも関わる部分です。

瀕死で喋る余裕などあろうはずもない壁に比べ、

作者の言いたかったコトも言い放つダント。

その壁が近づいてくるまで、ほぼ一騎打ちの体で、長時間粘ってもくれました。

この2週間、

ダントは本当にいい仕事をしたと思います。

そして、コレまでノーダメージだったロゾですが、

自信の設定の矛盾と粗さ、

そして、

作者が言いたかった作品のテーマが言い切られたことにより、キャラとしての寿命が尽きます。

ダント自身にも勝利の流れによって、補正とブーストが掛かりロゾに初ダメージ。

そして、

壁が短距離ワープで接近…。ではなく、

自身の努力でロゾの背後に矛を振り下ろす距離まで肉迫。

頼りないと言っておきながら、なんだかんだ言って、壁軍との挟撃を計算していたダント。

一度は、攻撃を失敗してしまう壁ですが、

壁にロゾの意識が向けば、今度はダントが背面を攻撃。

たった2撃ですが、確実なダメージが発生。

正面から打ち合った結果、ここでダントもろともとは言え、ロゾも落馬。

先に立ち上がったロゾが、ダントに矛を振り下ろすが、芯で捉えておらず、そのままダントに矛を両腕でホールドされる始末。

結果、前後2対1の挟撃で斜め後ろから壁の矛がロゾの頭を真っ二つです。

ザックリです、コレなら壁は確実にロゾを仕留めたでしょう。

コレだけ頭巾ごとバックリやれば問題ないでしょう。

壁は、いままでいいところ少なくても、

コレだけ見開き2ページ+トドメの一撃の実績を残したことはインパクトは大きかったと思う。

案外、ダントという、名脇役を得た時点で、壁はラッキーマンだったが、面白さは予想を上回ったと実感している。

何より、厭戦気味だったキングダム遼陽戦を終わらせた功績は読者にとっても大きいと思います。

キングダムネタバレ-懸念なのは舜水樹の後始末。



遼陽で唯一元気なのが舜水樹。

流石に、ここで今さら舜水樹が遼陽城の奪還に成功する。

趙軍単独で、楊端和と対戦する筋はないとは思います。

ただし、李牧への報告含めて、残存した遼陽趙軍の規模によっては、他戦線への盈虚を含めた動きを見せるとその予想パターンが分かれてきます。

この点は、秦軍、趙軍のメリット、デメリット影響を当たる部分もあるので、次回以降のキングダムネタバレでも予想で考察を進めたい。

キングダムネタバレ題573話 立ち向かう者 考察 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

※皆さんのキングダムネタバレ予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。(笑)

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