(壁 エンポ爺 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第553話から)
キングダムで壁さんに再度の危機、ネタバレとしてはどうか?
犬戎軍が何故こんなに強いのかよく分からない。
舜水樹達が連れてきた普通の趙兵達も、どうしてる?(キングダム517話から不明)
キングダム鄴攻め編はまだまだ延びる。
6月21日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第562話についてネタバレ予想しました。
キングダムネタバレ第561話おさらい
6月7日ヤングジャンプ25号掲載キングダム。
本バレの詳しい考察はコチラ【キングダムネタバレ第561話 一刀の衝撃 考察】
ネタバレ-飛信隊の退却
岳嬰が信に胴体を輪切りにされて吹っ飛びました。
岳嬰、ほとんど黒ひげ危機一髪じゃないか。
河了貂と羌瘣が中心に飛信隊の退却を主導。
趙軍の追撃に関して、岳嬰軍の兵士たちは、一気に落胆して士気が下がるものかと思っていたのですが、本編ではシンプルに信の強さにビビッて動けなくなるという姿が用意されていました。
確かに、敵を貶めるよりも、キングダム561話の描き方の方が、信の強さを際立たせるためにはよかったと思います。
考察-龐煖一人で悶える
で、ちょっとだけ龐煖が出てきました。
正直、今は趙軍には尭雲が居るので、今さらこいつは何がしたいんだか?
再登場のネタバレへの伏線でしょうか?
王騎を越えるとか以前に居場所すら失った感があるので、どのような再登場の仕方を考えるだけでも、ひとひねり必要です。
ネタバレ-結局、壁さんに再死亡フラグ
遼陽戦死亡フラグは、まずフィゴ王ダントかと踏んでいたのですが、
まさか、遼陽戦再開直後のこのタイミングで、
再度、原先生が壁さんを、ピンチ役で狙ってくるとは思いませんでした。
むしろバジオウの本気モードでの大暴れが見たいんだ。
兵糧を焼かれて、味方にもバカにされて何にもいいことが無かった壁さん、
キングダム第554話の善戦が描かれてから朱海平原に場面が移り、今回の561話で引き続いての攻勢だったのですが、
最後のブネンの「アホが」という一言。
まるで壁さんの攻勢が、
ブネンの罠による演出であるコトを裏付けるようなセリフです。
キングダム562話に向けて、バジオウとフィゴ王で攻勢を見せて、壁さんでピンチを煽るというワケでしょうか。
しかしそれならそうと、壁さん?
生半可な危機じゃあ、もう誰も驚かないし、
死ぬにしても、こんな程度の敵に殺されるのは、
今までの危機の規模と比べたら明らかに物足りないです。
遼陽戦での踏ん張りどころで終わった、キングダム第561話でした。
キングダムネタバレ遼陽戦線の展開予想
もう2か月以上も遼陽戦線が描かれていませんでしたね。
周期的な観点から前回のキングダムネタバレの予想通り、遼陽戦が描かれだしたのは当然の流れだったと思います。
ネタバレ-ブネンと犬戎軍の強さ
再開した遼陽戦9日目、
フィゴ軍、バジオウ軍、壁軍が共に攻勢に出ている様子です。
その中でも壁軍が最も攻勢であり、キングダム561話ではブネンの本陣を捉えました。
さて、そのブネンですが、壁軍本体の攻勢を予想したかの如く、
「アホが」とつぶやきます。
壁さんの本隊はまだ損耗も少なく、ブネン軍の本陣を攻撃する為の戦力はまだ十分と判断します。
そして、全軍突撃態勢の号令をかけ兵もそれに答えます。
キングダム554話から壁軍がここまで前線を押し上げた要因を考えると、
これまでの8日間の戦闘で、壁軍は犬戎軍の兵質がどういったものなのかを捉えて対処できるようになった点と、
壁軍が決して勢い頼みの部隊ではなく、丁寧かつ迅速な正攻法を展開できる基礎錬度の高い部隊であった点、
そして、部隊全体が中央で指揮する将軍壁の軍速と足並みを合わせられる統一性の高さがあげられるでしょう。
キングダム553話からの状況を振り返ると、
ブネンも当初は、先手を打って壁軍に騎馬隊を仕掛け、
その後に歩兵部隊を前進させるなど、あくまで攻めの指揮を見せ続けました。
この点は、舜水樹とロゾからの本営の方針と、
これまでに分かっている三兄弟の中で最も残忍な性格であるという点を踏まえても、予想できる攻撃優先の戦闘スタイル像に相違はなかったと思います。
キングダム561話の最後にブネンが、実は待ちの迎撃態勢をもっているように見せたワケですが、
振り返るとブネンとしても、当初は先手に使った部隊で、壁軍にそれなりのダメージを与えるつもりだった様子が見て取れます。
つまり、壁軍の予想以上の奮闘を見て、兵数と地理で有利な状況を活かせるうちに、途中で戦術を切り替えたのだと考えられます。
しかし、ブネンの戦術って?
壁軍を誘導させるするために、
部分的に敵に勝たせて、先行部隊を引かせて、
敵の追撃を逆手にとって
強部隊である本軍付近に引き込む、
という戦術ならわかるのですが、
キングダム本編の様子を見る限り、
小出しにした部隊を誘導式に戻すでもなく、
そのまま壁軍と本気で戦わせ、
せっかく開いていた兵力差を自分から縮めてしまうというミスを犯しています。
まあ、突撃に失敗した先行騎馬軍の兵士全員を味方への見せしめか?
それとも単なる八つ当たりで斬首にしてしまうような奴なので、
ブネンとしては前衛部隊の損耗を差し引いても、本陣近くの主力部隊だけで迎撃出来るという算段なのでしょうが、
明らかに効率が悪いです。
これならまだハッキリ言って、
同じ、迎撃戦術の使い手として比べてみても、
壁さんが千人将の頃に対峙した、
馮忌の方が何倍も強いです。
当時の壁さんは、王騎軍軍長の干央の指揮下で、
今よりはるかに練度の低い統率の取れない民兵を率いており、多くの実戦経験値を積む以前の壁さんでした。
その背景から、壁さんは現状より遥かに厳しい状況で、どう見てもブネンより優秀な馮忌の誘導式包囲戦術を生き残った経験を持ちます。(キングダム11巻参照)
今さらこんな落ち度だらけの、ブネンの迎撃戦術にしてやられるとはどうしても考えられません。
兵数で勝る場合に、小出しに戦力を分けて戦闘させるのは、単純に敵に各個撃破を許しているのと全く同じ状況になり、完全なる悪手です。
ブネン単体に関して観察と考察を加えてみても、こんな状況ですから、
そこから広げて犬戎軍全体を考察してみれば、
そもそもキングダムに登場する犬戎軍って、
漫画とは言え一体何が強いのかがはっきり分かりません。
よく見ると、多少、人より体が大きく、なんとなく粗暴で強そう見えるように書かれているだけです。
強さの裏付けになる特徴ある戦闘方法や、
戦争で絶対に負けられない理由になる政治的背景も全く存在しません。
そしてなにより、
戦闘実績の裏付けになる経歴そのものがかなり怪しいです。
趙北部に移動して匈奴化したと思われている本流の犬戎達とは違い、(キングダム528話)
趙一国の山岳地帯に取り残されて、ここ数百年間、そもそも戦闘にならないようにするために、有体に言えば、約束された居住地域を与えられ、
李牧をはじめ趙の要人たちに、その存在を保護されてきたような連中と言えます。
広大な山の世界で、多数の部族間の抗争と統合を繰り返し、
文明的にも、文化的にも成長してきた山の民軍と比べると、
根本的に強さの背景があまりにも貧弱すぎます。
ごく限られた一地域で保護されてきた一部族が、どうやって数万単位の軍隊を維持できるのか?
装備と練度をどうやって維持発展させてきたのか?
農耕に手を付けているようにも、工業力を抱えているようにも見えません。
商業的な経済力を持つのかと言えば、そんなワケもない。
キングダム作中の犬戎に関して言えば、強さの根拠について全く説明がつきません。
ネタバレ-壁さんとメラ族
前項の考察をから考えて、
キングダム561話の最後にみられた壁さん死亡フラグらしきシーンを丁寧に分析すると、
ストーリー的な煽りでは壁さんのピンチが描かれていますが、
逆に戦術的には壁さんのピンチが成立するのは難しい…という、
なにやら矛盾した状況が発生してしまっています。
これでもしも壁さんブネンによって殺されでもしたら、
犬戎軍は戦術や作戦なんか意味が無いと言うような、蒙武群のような強さを持った強力兵団になってしまいます。
朱海平原の顛末のお預けを喰らった読者にとってみれば、
そこまでの犬戎軍の高スペックなど、はっきり言って無駄設定です。
また、
これまでにもっとつらい状況を生き延びてきた壁さんが死ぬにしては、
過去の戦闘と比較して明らかに状況が軽すぎます。
出来たら今回の壁さんのピンチでは、
「亜光軍の弱点とは?(キングダム555話~558話)」のトキみたいに、4週間もの間、秦軍側の危機的状況で再度、話を引っ張るなどは避けてほしいところです。
そこで、今から考えられる壁軍とブネン軍の戦闘の流れを考察すると、
ある程度は、ピンチがどの程度なのかは推察することが出来ます。
壁さん本人も死なないと思います。
一旦、兵站の責任者としてのピンチにはなったが、
いつものように戦闘の方で、まだ命のピンチになっていないから、まだ頑張れということなのだと思います。(笑)
壁軍は既に、ブネン軍の本陣近くまで接近しているのに対し、ブネン軍は将である壁さん自らが自軍に侵入してきているという事態をチャンスと捉えています。
壁さんがこのまま自ら先陣を切って進むのであれば、確かにブネンの本陣軍に包囲される恐れもあるでしょう。
今のところ比較的に足並みを揃えて前進している壁軍ですが、
もしも壁さんの率いる軍の両端が押されでもしたら、その流れはより顕著になるでしょう。
また壁さん自身、中央からの突撃体制を取っていることから、
結果的にブネンを引きずり出す以前に、壁さんがブネンに引きずり出された形になり、いわゆる勇み足に近いピンチが形成されると考えられます。
そこから先、キングダム562話以降で壁軍の戦闘のポイントになるのは、
メラ族族長カタリの率いる騎馬隊突撃のタイミングになります。
キングダム554話で壁軍の右翼後方で待機していることが分かっているので、
ブネンが壁さんを攻囲した後の先を取って、壁軍の開放とブネン本軍への強襲を同時に成功させるといった流でしょう。
正直、戦術的には、そう多くの選択肢が発生しにくいと思うので、妹キタリ辺りの立ち回りがストーリー上の演出に活かされると思います。
キングダムネタバレ-エンポ爺の正体③
キングダム553話で、楊端和に託された、一肌脱いでもらいたいコトとは何か?
当キングダムネタバレでも過去に記事を掲載しましたが、今だ結論には至っていません。
【キングダムネタバレ554話予想エンポ爺、猿手族の正体と世紀末救世主伝説HEKI】
【キングダムネタバレ555話予想エンポ爺の正体②壁さん楽勝でキタリとフィゴ王は危機】
しかしここでは、
ある状況とエンポ爺率いる猿手族の特徴を合わせて、新しいネタバレ予想を思いついたため、
一考察として記録に残すことにしました。
考察-遼陽方面軍の趙兵9万はどうした?
楊端和が犬戎軍を打ち破っても、正直、遼陽方面は後が無いです。
舜水樹が預かる、ほぼ無傷の遼陽方面軍9万の趙兵が控えているからです。
しかし舜水樹は何故か今は犬戎軍ロゾの参謀役みたいになって、もともと9万人いた趙軍が出てきません。
副官である公孫龍も何してんだろう?と気になっている人も多いハズです。
何故、犬戎軍と連合して圧倒的戦力と化して、楊端和に対処しないのか理由がよく分からないのですが、現状のキングダムでは全くその存在が触れられていません。
ネタバレ-エンポ爺と猿手族の役割
キングダム内でこの9万の趙兵に対しては、
犬戎軍の決戦のあと、これまで山界で多くの部族を糾合してきた楊端和が、結局、戦闘の勝利によって、遼陽犬戎軍を吸収してしまい、
戦力を再構成してから、平地兵である遼陽方面兵9万を一気に粉砕してしまうという、
別のネタバレを予想していたのですが、
今回はその趙軍9万人の動きをけん制するために、
エンポ爺と猿手族が一役買ってるというコトを予想の一つとして考察しました。
例えば、犬戎軍と趙軍9万が連携しないのは、遼陽の地形上の理由や兵の運用方法が大きく違うなど何か理由があるのかもしれませんが、
いずれにせよロゾと舜水樹が山の民軍との戦いに、一旦は必要が無いと判断した可能性が高いと思われます。
しかしそれでも犬戎軍との決戦後の趙軍9万という存在は、犬戎軍との戦闘で消耗した楊端和軍にとっては脅威であるということと、
秦軍にとって最悪なのは、楊端和軍の処置を犬戎軍がそのまま引き受けて、
残りの遼陽方面軍の9万がそのまま桓騎の包囲する鄴の開放に向かってしまう事だと思われます。
(キングダム第48巻)
そこで、私がこれまでのネタバレ予想とは別に考えたのは、
エンポ爺と猿手族は、遼陽方面軍の9万の監視、
さらに足止めを狙った作戦を展開しているのではないか?という予想をたてました。
そももそ楊端和軍の本来の役割は、
遼陽方面軍の9万が鄴の開放に向かわないように足止めをすることでした。
言ってしまえば身も蓋もない話ですが、戦略的に犬戎軍との戦闘は本来の楊端和軍にとっては、必要のない戦闘です。
楊端和の立場で言えば、遼陽方面軍の9万を鄴から遠ざけて、遼陽城まで追いやった時点で戦略的には高い効果があり、
そのまま、周辺地域に押しとどめておくよう監視するだけで、余計な損耗は抑えつつ当初の役割は充分果たせたはずです。
犬戎軍が襲ってくるのは、ロゾにとって楊端和が山界の死王を名乗っているのが気に入らないという理由もあると思いますが、
あくまでも自軍のテリトリーに入って来た奴を殺すという習慣に近い縄張り意識で戦っているのが最も強い動機であり、
連中はテリトリーの外にまで出て楊端和軍と戦闘する理由がありません。
本来、楊端和軍は、趙軍の動きさえ捕捉していれば、別に犬戎にとって有利な遼陽城付近で戦う理由もメリットも全く存在しませんでした。
まあ、
敵が目前に居るなら戦うしかないのが、
楊端和率いる山の民軍の特徴であり、
彼らの強さであるので、
単純ににらみ合いに向いていなかったと言えばそれまでなのでしょう。
(キングダム458話 参照 黒羊編の雷土の台詞から着想)
適当に、趙軍を犬戎軍のテリトリーに押し込めつつ、
有効な距離を保ちながら、趙軍にヒット&アウェイを繰り返すという戦闘であれば、
まさしく桓騎などは、お手の物であったかもしれません。
とは言え、兵糧の大半を焼かれたことにより、
敵国内で楊端和軍を維持するためには、
あと3日で犬戎軍を完全に叩き伏せ、遼陽城の食料を完全に奪いきるしかなくなったのが今の現状です。
おそらく、壁が兵糧を焼かれる以前、
あるいは8日目以前などは、犬戎軍も本気を出していなかったために、
楊端和軍は趙国の遼陽方面軍9万人も含め、
当初の足止めの目的のために同時に相手にしていたのかもしれません。
そして、今はあくまでも3日間の限定的な犬戎軍に対する戦力集中の為に、
本来の戦略目的である遼陽方面軍へのけん制を止めて、自軍の維持のために犬戎軍攻略に全兵力を集中している。
そして、戦闘向きでないが、情報収集力や比較的文化度の高い服装を持ち、
平地の民に紛れるような内部工作力に優れた猿手族を遼陽方面軍9万人の3日間の足止めの為に差し向けた。
という筋書きを、いくつかの状況を結びつけてネタバレ予想の一つとして立ててみました。
食べ物に毒を盛って犬戎軍を殺すという意見をよく見かけましたが、
それをやってしまってはキングダムの世界で、もはや楊端和は楊端和で無くなるし、何よりも武勇を誇りにする、山の民も山の民ではなくなると思います。
キングダムネタバレ李牧また龐煖頼みか?
ネタバレと考察-再登場の仕方が難しい龐煖
さて、今回最後の記事でネタバレ予想と考察に加えたいのが龐煖についてです。
武神龐煖が信の放った大将軍の一閃をどうやって感じとったのか、我々凡人には分かりませんが、キングダム561話にて久々に登場しました。
朱海平原から少し離れた山地とあるので、
この表現は明らかに原先生による、読者への挑発としか考えられないです。
たまたま龐煖が近くにいたのか?
それともすでに李牧のお呼びがかかっているのか?
これから先、龐煖が鄴攻め編にどう絡むかという、新しい要因を、信の覚醒をキッカケに投入されてきました。
しかし、そんな龐煖ですが、
キングダム561話では、
何やら、地面にうずくまっていて王騎の姿を思い出し、
立ち上がって、叫び声をあげてカラスをビックリさせているだけです。
原先生のキングダムの絵で見ると、相変わらず凄い迫力ですが、
単純にやっていることを文章で書いてみると、
カナリしょうもない奴に見えてきます。
これではいくら武神と言っても、誰も見ていないところでキレているニートと一緒です。
そして、仮に龐煖が李牧の切り札として、この鄴攻め編に参戦させたとしても、
正直、読者としても「またか…。」と、同じ登場の仕方にそろそろ食傷をきたしてもおかしくありません。
また、頭脳派の王箭を相手に、
いままでと同じ龐煖の使い方で通用すると思っているとしたら、
李牧も相当のバカとしか言いようがありません。
龐煖もいい加減、自分の意志で戦おうよ?
キングダムに登場した時から、過去ばかり引きずって戦ってきた男ですが、
合従軍編の最後で変わるキッカケが出来たワケですからね。
しかも今回は尭雲という、龐煖以上に過去の遺物代表というポジションで戦っているキャラかぶりがいるという事もあり、
ある意味で、このままでは一番後がないキャラになりつつある男ともいえます。
キングダムネタバレ562壁は死なず、エンポ爺暗躍 以上
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
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