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キングダムネタバレ第694話 最新予想 誰も扈輒と飲みたくないし

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(  桓騎 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第693話 )



扈輒『まぁいい、先に逝って雷土と酒でも飲んで待つぞ。』

いやいやいやいやいやいや…。

サラリーマン風にいうと扈輒さん?

自分を若手などの部下から慕われてて、自分が飲みに誘ったらみんな喜んで付いてくるような人気上司キャラとでも思っているのでしょうか?

雷土的にはさっさと家に帰って、ゲームで遊んでいたいことでしょう。

絶対に扈輒さん。飲みだすと話が長いうえに、過去の自慢話ばかりして、しかも、それでいて支払いは割り勘とか言い出しそうなタチの悪いタイプの上司ではないでしょうか?

何か、既に雷土が死んでしまっているような扈輒将軍の言い方なのですが、個人的にはまだ雷土には生きていてほしいです。

扈輒さんが今回示したようなお粗末な逃げ方から察するに、もしかしたら本当は雷土の死を確認せずに、天幕を後にした可能性があります。

そうなると、桓騎もここから扈輒軍の本陣に赴かねば…。

ではでは、次回のキングダム予想に進んでいきたいと思います。

キングダムネタバレ-扈輒軍本陣と雷土の安否

桓騎がこれから雷土の安否を確認したいと望んだなら、扈輒さん個人の首を取っただけでなく、敵の本陣を完全陥落させる必要がでてきました。

まあ、これは既に指揮系統もボロボロになって、一方的にゼノウ一家が荒らしまくった後の残軍を蹴散らすだけなので、長槍の先っちょに扈輒さんの首を晒して接近するだけで、余計に扈輒本陣はボロボロになっていくでしょう。

まるで、水の中に落とした衛生ボーロのように。

24万人規模の軍隊であれば、普通に考えて副将格の人間がいて、扈輒さんが死んでも次善策を講じて、迎撃なり退却なりを指揮する人間がいてもおかしくはないのですが…、

キングダム的には、そんな人物を今更描き出すにしても、神(作者)様にとっては、メンドクサイことこの上でしょうから、ここは扈輒本陣も蹂躙の一択で間違いないかと思います。

攻撃の形も、兵数では劣るものの、ゼノウ一家級の破壊力が前面と側面から挟撃の形で加わるので崩壊は間違いないでしょう。

いや?もしかしたら、誰ひとりとして本陣から追従して、扈輒さんを助けに来ない来ないぐらいの連中なワケですから、一歩予想の先を言って、本陣は既に、ゼノウ一家の脅威を前にもぬけの殻だったりするかもしれません。

まさに、蜘蛛の子を散らすってヤツですかね。

趙軍にそれぐらいのヘタレ事変が発生してても、もうキングダム読者は誰も驚きませんよ。

問題は、趙軍なんかではなく、桓騎が雷土の最後を見届けてやれるかですね。

雷土『あー、お頭と喋りたかったな…。』

予想というか、流石にこれはどうにかしてあげて欲しいですよ神(作者)様。

まあ、予想という面で語れば、そこで那貴が黒羊戦で語っていた“桓騎の岩をも溶かすほど怒り”や、“全てに対する怒り”についての片鱗でも見れればとは思うのですが、この際それはどうでもイイや。

桓騎としても、ホントのトコロは、世の中の全てに怒りを感じてて疑いもするけど、かと言って仲間(雷土)から信頼が理解できない偏狭な男では無いと、読者の誰もが思っているハズです。

予想という点で、個人的には雷土はまだ生きていると考えているのですが、それだったら扈輒さんの『先に逝って雷土と酒を…』の下りは空振りになります。

『いや、まだ雷土死んでねーだろ。』という感じで。

でなんで、その点だけでも溜飲を下げる形になるので期待もしています。

扈輒さんも酒が飲みたければ、夏満さん相手でいいじゃねーか。

キングダムネタバレ-虎白公軍の始末はどうする?

次の、問題は扈輒軍の実質本軍である虎白公軍の始末をどうするかになってきます。

全軍24万人なのに扈輒本陣がたったの3千人。

逆を言えば、戦力としての扈輒軍は殆どが無傷です。

虎白公軍そのものが扈輒軍全体から独立した指揮系統を持ち、尚且つ、将兵の大部分が扈輒ではなく虎白公本人と高い信頼関係で結ばれていた場合、桓騎もまた扈輒さん一人を殺しても、殆どというか全く意味がない結果になります。

それとも、ゼノウ一家と朱摩一家が中心の1000人だけで、そのまま平陽城を占領しようというのでしょうか?

流石にそれは無いと思います。

とは言え、桓騎軍全体もまた、逃散兵の全数は不明にしても、即座に纏まった軍力として再結集することも至難の業でしょうから、このまま虎白公軍全体の背後を襲撃するのも難しそうです。

でなんで、桓騎軍ができることとしては、前線に大きく勝手に本陣から離れ、まともな全軍情報網も、構築していない虎白公軍を混乱させることに注力ものと予想します。

また、ただでさえ職務怠慢な趙兵団ですから、扈輒さんの狩られた首を見た逃走兵が誇大に、桓騎軍反撃の扈輒討死に報とを伝え、虎白公軍の混乱をより促進させてくれるでしょう。

さらに言うと、桓騎軍は大きく兵力で劣るとは言え、黒桜軍を円周包囲している虎白公も、外枠から朱摩一家あたりに居場所をピンポイントで襲撃されたら、一たまりも無いでしょう。

虎白公まで離脱をしようとすれば、自然、虎白公軍も瓦解してくことになるでしょう。

実際問題、扈輒軍の大部分の兵力を預かる虎白公軍全体の中から、彼一人の居場所を見つけ出すのは至難の業ではあるものの、そこは漫画なので、何故か桓騎軍に発見される虎白公で終わると思います。

また、飛信隊に岳白公と紀章の2人が殺されただけで、ほぼ機能不全に陥った岳白公軍がそうであるように、このまま神(作者)様にとっても、何故か何もできないまま虎白公軍が撤収し始めるといった様態が一番手仕舞いにしやすいと考えます。

何よりもここで趙軍に兵力を少しでも温存させておいてやんねーと、この先も、弱い秦軍と強い趙軍を表現できなくなりますからね。(苦笑)

そして、逆に右翼に本陣を残している龍白公は殺されるが確定ではないでしょうか?

扈輒さんのアホさ加減のフォローもしないで、言われるがまま前線で掃討活動をし続けている二代目龍白な彼ですが、経験も乏しく感情だけが行動基準な彼の場合、扈輒さんが死んだことを知ったら知ったで、虎白公と方針の摺合せをするまでも無く…。

扈輒様の仇⇒俺、桓騎殺す!という程度の思考回路で、虎白公に放置される&自軍との連携ナシの状態で、勝手に逆包囲を食らうでしょう。

そして、桓騎の前に引きずりだされる頃には…、

二代目龍白『えっ!? ぼぼっ僕じゃないですよっ!! 雷土さん殺したのは扈輒の糞ジジイです! 自分は止めたんですけど、あのジジイ人の話全然聞かなくて。』

…みたいな命乞いをするぐらいが似合いそうですね。

キングダムネタバレ-桓騎軍全一家、再結集して平陽城でヒャッハー💗

雷土が逝って悲しいことがあるかもしれませんが、やはり戦勝後に“ヒャッハー”がなくては桓騎軍らしくありませんね。

つーか、心配しなくてもやる連中でしょう。(笑)

それどころか今回は軍の損害が多きこともあり、桓騎もコレを認めてやらねばどうにもならんでしょう。

また、幹部連中も仲間である雷土を失った分、余計に苛烈に平陽住民に怒りをぶつけるかもしれません。

戦場でも虎白公軍などがあらかた撤収し、龍白あたりの始末をつけたあたりから、逃げた桓騎軍の逃散一家が再合流してくるのではないでしょうか?

或いは、形勢逆転をどこから聞きつけたのか?

時間が立つにつれて加速度的に再結集をしてしまうのが、野党の群れの桓騎軍なのかもしれません。

撤退する虎白公軍を追撃する体で、桓騎軍の中核が動き出すと、途中でワラワラ湧いて出てきそうです。

それこそ、これもワープの一種で空中から出現したのかよ?ってくらいの勢いで描かれるんじゃないでしょうか?

また、扈輒が招集した全24万人規模の兵力も、その全軍が平陽城だけから集められたわけでもないでしょう。

同時に趙軍としては、扈輒敗戦の報告で、さすがにここからは王翦と楊端和が一斉に王都圏に攻撃を開始してくることも懸念されます。

でなんで、ここから趙軍としては、平陽だけの防衛に固執してもいられない訳で、大きく防衛線を後退させて再構築も検討しなければなりません。

しかも…、

李牧ではなくカクカイの頭脳で。

― キングダムネタバレ最新694話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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