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キングダムネタバレ第818話 予想 騰将軍ファルファル教室開催のご案内

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(  はみチン戦士ヨコヨコ 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第818話)



ようやく戦闘開始と相成りましたが、よもやファルファルが開戦早々から見れそうになるとは思いませんでした。

戦力の逐次投入が愚かであるなら、全軍全主力武将が最前線に躍り出たいま、秦軍現有戦力で最強の騰がココで登場することで、一気に戦局を傾ける事も可能です。

前回登場した、茶羽・程虎なる韓の武将たちが、秦軍の熟練部隊を相手にせず、新兵部隊を狙う狙う戦法を指示したわけですが、これはややもすれば、攻撃しにくい後方へ遠巻きになった新兵相手へ戦力を割いて、ただでさえ強い秦軍の実力部隊に対する防御を弱くしてしまうといった問題が生じてしまいます。

また、逆に秦軍強部隊を相手にせず下がってしまったところで、それだけ進軍を許した分、間合いを詰られて韓軍が分断されるだけなので、秦軍が途中で面展開に移行した段階で、韓軍は新兵部隊など相手にしている場合では無くなります。

そして、このタイミングで、韓軍に対するダメ押しのダメージ加算になる、騰が何処に投入されるか、非常に気になるトコロです。

強部隊と有力指揮官の枚数で、完全に劣後する韓軍、しかしながら、洛亜完とて、このまま手をこまねて観ているハズはありません。

洛亜完『妥当な戦い方だ…。』

開戦早々から移行した秦軍の展開を、早期決着目的として、即座に見抜いた洛亜完。

彼とて、後々の魏軍・趙軍の援軍派兵が在るモノと、張宰相から申し送りされているのであれば、秦軍にとっての最大のデメリットとなる長期戦に持ち込む戦略を構築している可能性が有ります。

例えば、暫時後退戦術を組み合わせた上で、魏軍・趙軍が到着する頃合いに、早期投入した秦軍の精鋭戦力を疲弊させておく等は、非常に有効な打撃になります。【※あまりに杜撰な張宰相の援軍計画が成功したらの話しですが。】

それこそ韓軍、何気に今までの戦歴の間に、負け越す事に慣れ過ぎていて、他の国の軍隊よりも数段レベルで、めちゃクチャ撤退戦が上手いとか、堅牢な防御と力を抜く後退戦術が発達してて、秦軍の強打撃が通りにくく、とにかく損耗を防ぐ戦い方も上手いとなれば、それはそれでマジにリアリティに満ちた展開になるのではないかと予想します。

もちろん韓軍としては、秦軍、半年以上も南陽から攻めてこなかったんだから、援軍をアテにするなら、その援軍が開戦時に間に合うようにするために、最初から韓・魏・趙連合軍による最大戦力で迎撃できるように調整しとけよって話しなのですが…、

勘違いスーパー無能老害宰相である張宰相が仕出かした、本編に於いての援軍時期に関する調整ミスをカバーせざるを得ない、洛亜完としては、最低限、これがのできる事の限界でしょう。

ではでは、来週の予想に進んでいきたいと思います。

キングダムネタバレ-騰の潜行先

騰が何処に現れるか?

それを予想する前に、先ず前提として確認しておきたい点があります。

それは、洛亜完から見て、秦軍全体に於いて、主要武将が熟練軍と共に先行して、戦場全体の押上げを図っているトコロに、騰軍本軍だけが後方に陣取っている状態に見えている点です。

謄本軍が出撃せずに、後方に陣取っている…、だから騰本人も動いていないと、洛亜完が見て取ってしまっているのが現状なのですが、ここから洛亜完がどのように思考を進展させるかが、ここからの予想のカギになります。

洛亜完とて、次回の話で、この広大な戦場の中で、『謄本軍が後方に居るからといて、必ずしも騰本人が本陣に居るとは限らない。』とまで着想をすすめる事になる可能性は大いにあります。

事実、洛亜完は『よもや討たれることを恐れてという事はあるまい。一体何を狙っている?』と、秦軍全体が先行攻撃を重ねる中、騰本軍だけが後方待機している様が、不自然な状況で、何か騰に狙いが在っての事とまで感づいている事が分かります。

では、騰の狙いは何なのか?

前回のラストで、騰は本陣をそのままに、許長なる側近に申し伝え、護衛を10騎のみ随伴して、本陣から出立しました。。

ここから騰がどういったアクションを起こすのか、予想して見ましょう。

①洛亜完本陣狙い

まず最初に予想できるのが、李牧さんが朱海平原戦で、麻紘さんを討ち取ったトキのように、ワープを駆使しての奇襲作戦成功劇の再現ですね。

今や、キングダムで奇襲とくれば、リーボックワープ&麻紘さんの場面が、どうしも最上位に思い浮かんできてしまうのですが…、

流石に、コレを騰でやるのは無茶でしょう。

というか、頼むから止めてください。。

そんなん描かれたら、流石に古参読者でも、離脱する方が増えてしまいます。(泣)

というか、李牧さん、敵の本陣標的を討つワケですから、それこそ当時の彼らとて、部隊と呼べる程度の一定規模の数でワープを果してきていました。(笑)

その点、今回、騰が出動するに際して、随伴している護衛はたったの10騎。

いくら上手に潜行して、洛亜完の本陣に接近したとしても、これで奇襲を成功させようなんて、流石にどうかしています。

この、騰の護衛がたったの10騎であるという点に、騰の出現ポイントをを読者目線で予想することが出来そうです。

これだけの、必要最低限の護衛で出撃するのですから、必然、秦軍の影響下に在って、敵軍に対して目的を達成しても、スグに自軍の安全圏に到達出来る範囲で作戦を実行するものと思われます。

その点を考慮にいれると、予想の範囲もある程度絞れそうです。

②録嗚未軍・干央軍に潜行しての敵将狩

恐らく騰の狙いとしては、録嗚未軍と干央軍のいずれかに潜行しての、敵武将狩りを行うことと思われます。

この場合、ワザワザ名のある武将を討てずとも、韓軍の中核を担う、千人将クラスの人材を複数狩る等でも、十分効果がありそうです。

ただし、それくらいなら、別に騰でなくても、録嗚未、干央以下の旧王騎軍の人材群であれば、誰でも出来そうな気もします。

でなんで、例えば中途半端に名前の与えられてしまった、眉景さんや、沛曇さんのご両名が、騰の餌食になってしまうのではないか??

例えば…。

録嗚未が…、

録嗚未『オラァーーーー!!』

眉景さん『くッ!?やはり騰軍の筆頭将軍か! ワザワザ相手にせずともよい。ここまででいい、一旦引け!』

録嗚未『逃げんな、コラァ!!』

ファル!!

眉景さん『??』

モブ韓兵『びッ、眉景様ーーーー!!』

録嗚未『って、騰!? お前?何それだけで本陣抜けて来てんだよ?』

騰『敵の目ぼしい武将は私が狩って行く。録嗚未、お前はこのまま前線を押し上げろ、では。』

同様に、干央の軍でも、沛曇さんあたりが、犠牲要員として、早期供養にされそうな気がします。。

韓軍の強ユニットとしてヨコヨコが登場するのはその後でしょうか。

強いて言えば、眉景さんと沛曇さんを犠牲にして、ヨコヨコ召喚のカードを発動させる見たな感じです。

あと、この予想を思いついた理由としては、何気に、前回の話で、韓軍は、一度は秦軍の新兵狙いに移行したものの、録嗚未や干央らの主要武将が前線に躍り出た瞬間に、反射的に、『殺せー!』などと、応戦に出てしまっているんですよね。

まあ、敵の武将を仕留めれば、相手を一気に弱体化できるのは、韓軍も同じなので、これは当然と言えば当然の反応ではあるのですが…、

部分的には、既に韓軍のほうで、当初、秦軍の主要部隊を相手にせず、新人部隊だけを狙うといった方針で頑張っていたものが、敵を引き付ける囮としても機能する程の、李信、録嗚未、干央らの大駒が前に出た事で、韓軍迎撃態勢に於いて、必ずしも足並みを揃えて一致しない状況が生まれてきていると見て取れることができます。

韓軍態勢で、大部分において、秦軍強部隊を避けて、迂回して後方の新人部隊を狙う。

その一方で、大駒である李信、録嗚未、干央らが居る、前線は、韓軍が彼らの首を取る為に引き付けられて、戦おうとしてしまう。

一方でブレーキをかけるのに、他方でアクセルを踏むみたいな、一貫しない指示やら指揮が、各地で乱発することで、韓軍側はこれだけでも、相当混乱を来す要因を抱えています。

なんぼ組織だった訓練をしていたとしても、コレはキツイでしょう。

この守るのか攻めるのか一貫しない韓軍側の、混乱と、末端と中核部隊本陣との乖離、そして、韓軍の中を素通り同然に進行する、録嗚未と干央の本隊の勢いを利用すれば、騰が敵の中核武将を始末していくのは、さほど難しくないハズ。。

ヨコヨコが要撃に出るまでの間は。。

洛亜完が、未だに騰が『まだ、本陣の中に騰が居る』と思い込んでいるウチに、どのくらい騰が韓の武将を狩れるかが、秦軍の勢いを後押しできるかに掛っています。

モブ韓伝令『眉景様、沛曇様討ち死に!』

洛亜完『何? 早すぎる…。相手は誰だ?録嗚未か? フッ、いや。そうか…、騰は本陣を置いたまま、我々の指揮官を直接狙ってきているな…。

ヨコヨコに伝令。騰が少数で戦場に居る。今、ヤツを討てば、一気に我らの勝利に傾く。急げ!!』

 

そして…、

 

ヨコヨコ『洛亜完様が騰を討てと?分かった。騰は今どこにいる。』

モブ韓伝令『はッ!報告では10騎ほどので干央軍と録嗚未軍の間を行き来しているようです。』

ヨコヨコ『分かった。行くぞ…。 ムッ!?

騰を狙いに、出陣しようとしたヨコヨコですが…、その刹那。。

飛信隊のいる左方から、強大な“雄度”がら迫りくるのが察知されます。

ヨコヨコ『(この“雄度”…、李信将軍か?いや、新鄭で見たトキ、彼はまだ童貞だった。彼ではない。一体何者??)』

モブ韓兵『? どうされましたか?ヨコヨコ様。』

ヨコヨコ『いや、しばし待て。(どういうことだ? 俺のチンポが冷や汗をかいているだと!?フッ…、面白い。(汗))』

モブ韓兵『あの、ヨコヨコ様? 騰、発見されましたよ?早く、出撃しましょうよ?』

ヨコヨコ『命令変更!騰よりも飛信隊にもっと恐ろしい奴が居る。ソイツを討たねば韓軍は負けるだろう。洛亜完様に伝令。ヨコヨコは飛信隊に強大な“雄度”を感知、騰ではなく秦軍最強の雄と戦いに行きます!!』

ヨコヨコ直下兵『承知いたしました!!ヨコヨコ団出陣!!』

モブ韓兵『ええええええええええええ!?』

ヨコヨコ『いいな?敵は最強の雄だ。我らも最大の攻撃力を誇る、“横チンはみ出し突撃陣”で行くぞ!!』

それは、まるで…、はみ出した横チンの様に、突如、進行する軍の横腹を貫く形で放たれる、最強クラスの側面攻撃陣形なのですが、そのヨコヨコ軍最大の攻撃が、飛信隊を襲います。

渕さん『アイアー!』

飛信隊危うし。

しかし、ヨコヨコと洛亜完が放ったこの一手は。

韓軍にとって最悪の悪手になることまでは、彼らも完全に予想出来ていなかったようです。

地球生物史上最大の牙(チンポ)を持つ、あの特別百将…、秦軍第三将とも呼べる、昂クン覚醒の起爆スイッチを押す事になるからです。

そして―…、

ヨコヨコが明後日の方向で昂クンの軍門に下っているその間。

アッチでファルファル、コッチでファルファルと、韓軍の指揮官がドゥンドゥン騰に屠られていきます。

- キングダムネタバレ最新818話 以上 -

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

 

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