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キングダムネタバレ最新予想

キングダムネタバレ最新709話予想 ここから始まる予定外戦争

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( 信:原泰久先生 作 キングダム第708話)



はい、秦軍は閼与を陥落させました。

そりゃ、閼与は陥落させる必要がありますよ。

史実的には鄴攻め時点でとっくに陥落させていなければなりませんから。

李牧の長城をさて置いて考えてみると、これでほぼ邯鄲を拠点区分として包囲することが完了しました。

つーか、前回も書いたことですが、李牧の長城も考慮すると、むしろ逆に趙軍は趙軍で、自分で自分を閉じ込めていることになりますよね。

でなんで秦軍的には、李白とか公孫龍に『もう、趙なんて見捨ててコッチ来なよ?』の勢いで調略して、そこから先は邯鄲フルボッコで対趙戦線は解決だと思うんですがね。。

邯鄲に対しての政治工作としても、どうせならこの時点で昌平君ちと王翦は仕掛け始めてもいいかもしれません。

曰く―、

『李牧がいま北辺に戦線を構え兵力を結集させいるのは、北方に逃げた嘉太子を擁立して、別の王朝を打ち立てる心算なのだ。李牧に軍を指揮させるのは仕方がないにしても、実権を持たせ野放しに宜安へ行かせるのはマズい…。』

遊牧王は704話でなんか、李牧に寄ったマネしていましたが、この噂流すと、多分つーか絶対に、遊牧王もカクカイもグッラグラになりますよww

ではでは、今回もキングダムの戦局を予想してきましょう。

キングダムネタバレ-閼与攻めをキチンと検証しない王翦

誰にだって失敗はある。

もう、終わったことは仕方ないですよ、王翦。

今回の閼与攻略の顛末を見て、多くの読者は…、

『予定より攻略に三倍の期間が掛かったからと言って損害まで三倍になるとか絶対にオカシイ! 趙軍の士気の高さなどが分かった時点で作戦を変更したり、敵には援軍が来ないことが分かっている時点で、補給途絶で弱らせるとか出来ただろうし、敵が弱り切ったところで全軍で一気に総攻撃したら良かったのに。』

と、思っているし、合戦中の時点から、『王翦どうした?』と、キミの戦闘のやり方に疑問を抱いていた読者は多数いただろう。

でもまあ、終わったことは仕方がない。

ココから気を取り直して、次の行程に進んでいかなくてはなりませんよね。

しかーし!

そのように気を取り直す前に、先ずはここまでの閼与攻めに関して、『何が良くて、何が悪かったのか?』について、しっかりと検証をしなくてはいけません。

まあ、何の検証も反省も改善も発見も無しに、突き進んでいくんだろうけどな…、

もうどこか北海道旅行に行く程度の慎重さとノリにしか見えてこない、王翦総指揮の北上軍。

今なら、まだ引き返せるぞ! 頼むから誰か止めてくれ。

ココからは、ホントに秦軍にとって本来の戦略とは何の関係もない予定外戦闘になっていく一方だろう。

(※史実だったら最初から北回りで侵攻してきたので、問題は無いのだが…。)

ただ、王翦達に代わって問題を正確に検証したいところでも、この“予想の三倍の損害”って表記がカナリ微妙です。

王翦がもともと、どの程度の規模の損害を想定していたのかが不明だからです。

これが、王翦的に数千~万単位の規模からの三倍規模で損害が発生しているなら、704話で李牧が『王翦軍と桓騎軍を半数にする!』と遊牧王に宣言した内容ともカナリ近い戦果が上がったと、趙軍側を大きく評価することが可能です。

しかし、これで本当に李牧的に王翦・桓騎連合軍が半数程度まで兵力が下がってしまったとしたら、どうなるのでしょう?

寧ろ、王翦としては思い切って“北上新軍を取り辞める”という決断をとることが可能です。

つーか、普通はそうするのが一番です。

こう考えると、李牧の最大の目的としては、本来は宜安まで秦軍を引きこんで、分断撃破するのが目的なのですから、秦軍が北上を諦めかねない程の打撃を与えてしまっては、これはこれで李牧的には本末転倒になってしまいます。

李牧『!? 王翦軍が閼与から北上してきません!?これは一体どうしたことでしょう??』

楽彰さん『そ、そりゃ敵だって、損害が予想より大きくなり過ぎたら、これからの計画を見直すことだってあるでしょう? 敵を深く引き込みたいなら、それなりに余裕を持たせた勝たせ方をしないと…。』

李牧『そうか! そこまでまったく予想できませんでした…! 楽彰、あなたは天才ですか!』

等という風に、王翦と桓騎が反省して、結果、李牧も何がしたかったのか分からないという話に終わってしまいます。

でなんで、今回の閼与戦の評価としては、秦軍に大きな損害が出ていたとしても、それは決して“北上作戦を中止するほどの規模の損害であってはならない”という、なんとも微妙な途中結果が残らなくてはならないことになります。

そもそも王翦が、事前に宜安の情報をどこまで正確に集めているか分からないのですが、彼自身、宜安までに至る閼与、狼孟とその周辺都市の制圧に、どの程度の兵力が必要なのか?キチンと精査した上での北上軍計画なのかこの点で大いに疑問が残ります。

山陽戦で登場した際の、デフォルトな王翦像であれば“確実に勝つ戦争しかしない”の方針で、閼与で大きな損害が出たら出たで、必要な作戦の軌道修正を加えるか。それとも作戦の続行の可否のレベルで物事の判断を下すことも可能はハズです。

しかしまあ、そういう流れには絶対にならないんですよね~。(笑)

『最初から決まっていたことだからやります。私は国が決めたことを実行するのが役目なので、責任は私にはアリマセン。』みたいな…、

日本の政治家と行政システムみたいに、あの王翦がアホのままになって、北上軍を進軍させることになるでしょう。

キングダムネタバレ-太原軍との合流までの愚策連発

王翦は当初から予想を上回る損害が発生した場合の対策までを想定していたのか?

それとも本国からの増援だけで損害を補えるのか?

どちらにしても、次の秦軍は太原からの合流を目的として作戦を展開する必要があります。

しかし李牧としても、当然にそこは妨害を図って来るワケで、地形上も次は狼孟城を起点に趙軍の作戦が展開されることが予想できます。

逆に秦軍とて李牧側の妨害策を回避しつつ、閼与攻略以降も、自軍の有利展開を目的として施策を重ねなければなりません。

しかし、この施策の部分で秦軍はまた愚策を積み上げることになるでしょう。

予想される愚策①閼与の捕虜を手厚く保護

708話で舜水樹が漏らしていたように、桓騎軍の虐殺行為の反動として王翦軍によって、閼与の民は手厚く保護されるでしょう。

しかし、実際に桓騎たちがしてかした事とは別に、ここからの進軍を考えるのなら、閼与の捕虜は一般住民たちを含め、その保護の対象は最小限になるようにして、それ以外の捕虜民は、難民として敵の領内にリリースするべきでしょう。

そうでなくては、閼与城を占拠しつづける王翦軍は、軍として最早機能出来ません。

城で難民の世話をしながら、どうやってここから先の侵攻軍をバックアップし続けるのか?

現実的に不可能です。

本筋で考えれば、難民は、本来は王都邯鄲に向けて放ち、その対応で邯鄲を消耗させるのが良いのですが、敢えてここは連載の都合に合わせると、李牧側の作戦上の負担となるように狼孟側に難民をリリースするのがイイでしょう。

軍属の捕虜については、いつもの王翦軍スカウトを持ちかけて、チャンスを与えた上での死刑なら、別に何も問題はないんじゃないですかね。

つーか、いままで王翦軍だって、普通にそうして捕虜の命を扱ってきたワケですよね??

未だに個人的には、圧倒的不利な戦争の状況下で、桓騎軍だけがやった捕虜殺害だけが“悪”と断定される結果は納得いってないんです。

しかしながら、今回も李牧側と連載上の都合に合わせてそうはならないんですよね、きっと。

恐らく『お前ら国連軍か!?』と突っ込みたくなるくらいの勢いで、秦軍の人道支援の下に閼与の民は手厚く扱われるでしょう。

そっちの方が、戦闘中の敵士気の高さなどよりも遥かに重大な問題になります。

予想される愚策②合流作戦でも戦力の逐次投入

閼与城戦もそうですが、今回の北上軍編では、秦軍も趙軍もお互いに“チマチマした戦力の逐次投入”が繰り返し展開され続けるでしょう。

普通に考えて、敵が分散しているなら、適時適地に戦力を集中して一気に撃破するのが基本なのですが、今回の北上編はこの戦略の基本を無視するのが基本戦略となっていくのは間違いないです。

戦争を描いているハズなのですが、殆どジャンプのトーナメント方式や、格闘技の団体戦(先鋒、次鋒、中堅、副将、大将)みたいに、丁寧に一武将ごとの戦いが描かれていく形式になるでしょう。

その結果として、上記①の愚策対応に王翦が閼与城で難民もお守り対応に割かれ進軍の軍力は半減。

ココから先の、太原軍との合流作戦には、それ以外の軍で対応することになります。

で、しかもその合流作戦も桓騎軍は温存される形で、閼与城で酒盛りでもしているでしょう。

ホントなら、閼与の守備を最小限にできるよう準備しておいて、王翦軍・桓騎軍も動員して、早期に太原軍と合流して、全軍で一気に、狼孟城を制圧したほうが楽だとおもうのですが、そうは絶対にならんでしょう。

予想される展開としては下記の通り。

狼孟から展開されるカン・サロ軍、ジ・アガ軍の機動戦術には飛信隊と楽華軍が対応に回り、壁軍が合流を指揮することになるかと予想します。

ただし、李僕も李牧で、桓騎軍が温存されているのを確認したら、狼孟兵力が飛信隊と楽華軍を抑えている間に、馬南慈軍を派遣して、壁軍が太原軍と合流する前に大打撃を与える等で動けばいいと思われますが、これはこれで李牧も対策を怠るでしょう。

いいトコロ、打撃力のある馬南慈ではなく、舜水樹が遼陽編から因縁のある、壁の周りをチョロチョロして回る事態になるのではないでしょうか?

太原からの援軍が、今回、何故か北上軍に入っていない王賁が、ケガを直して率いてくるのなら、その部分に関してはカナリ熱い展開にはなりそうです。

― キングダムネタバレ最新709話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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