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キングダムネタバレ第706話扈輒軍の精神考察 遅すぎる本気の虎白公

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(  虎白公と龍白ジュニア 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第705話)



残念…。

残念すぎます虎白公。

本気を出すのが遅すぎます。

決死隊とか謳うなら、それ、扈輒さんが死んだ直後の平陽戦でやれば良かったんだよ。(泣)

桓騎軍が王翦兵のフリして投降呼びかけていたけど、キミが指揮している最前線は圧倒的有利だったことには変わりが無かった。

本陣の確認なんてコトは下っ端にやらせて、キミが持ち場を放棄することなく戦ってりゃ、桓騎の“本陣落とし”なんて完全に無意味な悪手で終わったし、正しく歴史が変わった瞬間になっただろうよ。

それはそうと、田里弥が助かったのは良かったよ。

虎白公と龍白ジュニアが騎馬部隊とは言え、こんなに早く接敵を許す程、無防備な布陣だったのか分からないが、結局、反撃を狙った“獄可の陣”も躱されてんじゃねーか…。

なのでうーん? 田里弥、今回もどうしても王翦の引き立て役に終わってしまったか。

ではでは、今週キングダム本編を振り返っていきましょう。

キングダムネタバレ-二白公の遅れてやって来た本気。

休載明け…。

話は虎白公の立場から描かれます。

整列した虎白公&龍白ジュニア部隊

合計600騎が待機。

出陣前に、虎白公の訓示が語られます。

閼与城を出て攻撃、そのまま戻らず全員死ぬための決死隊であること。

そして、狙いは敵将田里弥です。

田里弥を撃破した後は、あわよくば桓騎すら屠る勢いを示します。

“そんな上手く行くわけねーだろが…。”という風に、趙軍サイドでも誰かキチンと水を差してくれる者はいなかったのでしょうか?

しかし、虎白公たちは準備万端。

いよいよ門の前で出撃体制を整え、舜水樹もそれを見下ろします。

出陣前の回想にて…、

舜水樹『出陣は許すが決死隊は止めろ…。心意気は買うが無駄死にだけはするな。』

虎白公『そこまでお前に指図される筋合いはない。』

一応、舜水樹だけは自重を促していたようです。

しかしながら、これはここまで雰囲気が分かっているなら、舜水樹としても、出陣自体を禁止しておいた方が良かったかもしれません。

だって、決死隊やめろ言うても、本人たちが決死隊なること丸わかりですやん。

そして結局、『武運を祈る!』と舜水樹。

前回の続きに繋がるかたちで虎白公たちは出撃します。

秦軍の外郭で観察する飛信隊一同にも、虎白公軍の出撃は見て取れます。

同時に、王翦軍を指揮する田里弥が虚を突かれた形であることも分かっています。

同時に城門が閉じられたことで、信や河了貂たちも敵が決死隊、つまり、城の外で死ぬ覚悟で出てきたことを理解します。

戦闘現場では、田里弥の側近が狼狽しています。

側近A『何をしている!?』

側近B『いかん!本当に止まらぬ!何だあの隊は??』

客観的に見て、べつに退路包囲されている訳でもないので、距離を置くなりなんなり、普通に対処できそうな気もするのですが、めっちゃ慌てています。

でなんで、田里弥に退避を促す側近もいます。

しかし、ここは田里弥。

最早、退避は間に合わないと迎撃にて活路を求めます。

ただ、迎撃するならするで田里弥も少し判断と発令が遅いです。

河了貂が言うように、攻城態勢しかとっておらず、自軍が“虚を突かれた”のを分かっているなら、もう少し早く逃げる判断を出せなかったのではないかと分析できます。

しかし…、

田里弥本人が迎撃の判断を下した直後、ここは王翦本人が近衛兵団を随伴して急行。

田里弥は無事を得ました。

田里弥『王翦様、申し訳ありません。』

王翦 『よい。こ奴らは扈輒軍の生き残りだ。残すと厄介だぞ。』

田里弥『ハッ!』

田里弥はすぐに、周辺兵に伝令を掛け“獄可の陣”の発動を伝令。

同時に桓騎軍らの外殻軍にも、虎白公軍らの騎馬兵を絶対に見逃さぬよう伝令を下します。

そして、ここから包囲反撃に出る田里弥兵。

城の楼上から指揮する舜水樹とその側近にも、奇襲が失敗に終わったことが明白に映ります。

キングダムネタバレ-李牧のミス、閼与軍の統一性に問題。

翻って舜水樹側から見た、虎白公軍が出撃する前の回想が描かれます。

曰く舜水樹―。

『守城戦で兵力が貴重な中、私怨を晴らすために打って出るというのは認められぬが、前方に出て指揮を執っている田里弥をまず狙うというのなら、作戦として目をつぶってやる。』

だが、それでも三百騎ずつだ。

虎白公『それが出陣の条件か。』

いやいや舜水樹?『守城戦で兵力が貴重な中…。』って、前回からバンバン無茶な死に方で味方兵を削っているように見えたのですが、そこは何とも思わないのですか?

また、田里弥を狩れる好機でもあったと捉えるなら、機会を最大限活かせるよう、助攻として“退路遮断”なり“梅雨払い”なり随伴させて何が何でも田里弥を仕留めさせないと、戦力の逐次投入になりゃしませんかね?

舜水樹は、田里弥の急襲が失敗した際には、せめて桓騎を狙う事を勧め、それさえ失敗したら、何が何でも外へ脱出して生存することを指図します。

虎白公『これ以上生き恥を晒せというのか?』

舜水樹『生き恥がどうした?お前の復讐心はその程度か?中途半端は無駄死には、ただの逃げだ。桓騎の首を取るまでは泥水を啜ってでも生き延びるべきではないか?』

と諭す舜水樹。

しかし、これにも反論する虎白公。

舜水樹を北狄の部外者と断じ、扈輒の精神に介入するなと断言します。

舜水樹も怒ってよさそうなのですが、『お前は一般兵ではないのだ、桓騎と刺し違える以外は、全て無駄死にだぞ。』と、最後まで論告します。

残念ながら、ここで語られているのは、所謂“精神論”です。

まあ、今週の副題自体が、“扈輒軍の精神”って話なので、このまま額面とおり扈輒の死に様と虎白公の死に様をで、“扈輒軍の精神”の在り方を受け取めるとしたら、本当に舜水樹の言う通り、『中途半端な無駄死にはただの逃げ。』で終わるけど、本当にそれでいいの?って話しにしかなりません。

更に言うと、舜水樹が虎白公に『北狄の部外者』と詰っているのは、もう論外でしょう。

今更、内輪揉めなど目も当てられません。

この点の話をさらに敷衍してみると、対桓騎軍のアテとして閼与に旧扈輒軍を配備した李牧にも大きな落ち度があります。

宜安誘導作戦の発案も結構ですが、それ以前に、李牧は平陽戦の検証をしっかりしたのでしょうか?

当時において、扈輒本陣が陥落させられようが、事実圧倒的有利であった前線をほったらかしにして、武将自らが本陣確認に動き戦線を放棄して、桓騎兵の虚報作戦に為すがままにしてしまった彼の責任について、本人と李牧が何も考えていないなら問題があります。

李牧も総司令に復活したのなら、戦力として彼らを評価できるとしても、虎白公と龍白公の二人については早急に将軍職を剥奪して、精々、千人将程度の指揮官として管理するに止める施策が必要だったかもしれません。

少なくても、軍レベルの規模で何か判断する能力を持っている人間ではないことが証明されているワケなので、いつまで武将でいさせるつもりだったのでしょう??

さらについでに、李牧の人事配置ミスについて言及すると、一般兵にしても、旧扈輒軍の人員を閼与に配備すること自体が失当でした。

完全なリソース配分ミスです。

戦略の大綱として、秦軍を北上させて分断する流れとして、

⇒閼与に王翦軍を残置させ、

※李牧としても、連合軍全体の指揮を執るのが王翦で、桓騎軍が攻撃特化の軍で、中継地になる閼与の管理は王翦が担うと読めるハズだから。

⇒狼孟で秦軍若手軍と合流軍(飛信隊・楽華軍)を捕まえ、

⇒宜安で桓騎軍を殲滅するつもりなら…。

旧扈輒軍の面子は最初から宜安に組み込んでおけば良かったのではないでしょうか?

桓騎への怨念を最大の武器に戦う連中を、ワザワザ桓騎軍以外の敵と戦う為に損耗させるのは勿体無いでしょう。

キングダムネタバレ-作戦失敗後の二白公

結局、田里弥急襲には失敗した虎白公たち…。

ここまでと標的を桓騎に再設定します。

虎白公は突破力にまさる龍白隊を先行させるために、虎白隊は援護に回り、龍白隊を押しだします。

舜水樹も城上から弓で援護します。

そして、田里弥軍の包囲をなんとか突破した二隊。

舜水樹、王翦らが見据える先の、桓騎本陣に向って駆け抜けていきます。

ランチタイムで無防備かと思われていた桓騎軍ですが…、

進軍する二白公の前に、飛信隊が登場。

信『悪いが…、ここより先に行かすわけにはいかねェんだよ。』

 ― キングダムネタバレ最新706話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

 

 

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