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キングダムネタバレ653予想 楚軍に連携なし、寿胡王は既に悪手。

投稿日:9月 6, 2020 更新日:

(  呉鳳明と乱美伯 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第651話 )



寿胡王と鳳明がこのまま本陣同士でぶつかるのでしょうか?

両軍とも左右真逆に攻撃力が偏重しているので、それぞれの陣営のスピード勝負になりそうなのですが…、

この点、すでに秦魏連合側は、本陣同士で単純挟撃のコンセンサスが形成されているコトと、謄が魏軍の登場を予期していたコトの2点は、秦軍速攻連携の起点になるものと推察します。

対する楚軍の強みは何か?

項翼と白麗の機転と寿胡王、満羽がどれだけ本国援軍の状況を理解しているかが急所になりそうなのですが、

特段、楚軍に明確な命令の上位系統が成立しているのかすら怪しいトコロ…。

“軍の足並み”という一点が、今回の戦のキーポイントになるのではないでしょうか?

これまでのストーリーの展開スピードを見ても、両軍の事前準備の組み立ては今までのキングダムの戦争と比べえてさえ、尚、粗いです。

なので、それほど複雑な戦闘展開に発達させるのは、神(作者)としても難しいと判断します。

ただし同時に、項翼と白麗がどれほど成長したか確認できる程度の展開は見たいかな?とも思う一戦でもあるので…、

神(作者)としては、秦軍右方の蒙武と録嗚未にどれだけの耐久を求めるかも直近の課題となったのではないかと推察します。

また、なにやら千斗雲が魏軍の抑えに行ったのですが、鳳明軍には乱美伯がいますよね…。

次の予想の山場としては、局地的にはこの千斗雲VS乱美伯って部分が該当してくるのではないかと考える方も多いと思います。

ぶっちゃけ云うと、千斗雲は戦闘狂であるのは間違いないかと思うのですが…。

それに対して乱美伯はマジもんの狂戦士です。

どっちが上位互換かというと、個人的には狂戦士のほうがヤバい奴だと思うのです。

本編をみていただければ、千斗雲なんかはまあ、いいトコロ、みんなでマージャンするくらいの人間らしさは残しているのですが…、

それに比べてみると、乱美伯などは日常生活がどうやって成立しているのか分からないくらいのレベルで狂っている奴に見えます。

なので、狂気という面においての勝負所も一つの見所になるのかなと考えます。

あとは、まあ玄右も一度攻撃の手を止めちゃってるあたりに加えて、謄がこの戦局の変化を見逃すとも考えられないので、そろそろファルファルファイトの投入ドコロも近いのではないかと思われ。

それでは、各項目に分けてネタバレ予想を深堀していきます。

キングダムネタバレ‐両軍の統率性比較と寿胡王の悪手

もう、冒頭に書いたとおりなので、それほど深堀が必要とも思えないレベルの話です。

詳しくは後述するのですが、ややもすれば、満羽などは何処か死に場所でも求めてるんじゃないのか?などと深読みしてしまいそうになってきます。

鄴攻めで毎回事あるごとに愚にもつかない王翦批判を繰り返していた河了貂ほどではないのですが、

結果的に『魏軍の返事が来ていないんですってば!!』と喚いていた蒙毅こそ、いいピエロになりました…。

展開としては昌平君の戦略を確信していた蒙武が戦局を引き回して、謄と録嗚未の動きも、自軍に玄右、項翼、白麗を引き付ける体で完全なる鳳明軍の登場体制まで、見事に戦の決戦準備を展開。

楚軍としても、秦と魏が同盟を結ぶことまでは想像できなかったとして、さらにキングダムの秦がいくら弱国設定だったとしても…、

自ら難攻不落設定と認識する拠点を、僅か5万の規模だけで攻撃するのが最大展開とタカを括ったのはアホなのですか?って感じです。

城攻めですらない黒羊でも、飛信隊含めて5万5千だったのに、明らかに比較衡量を欠いている設定になります。

戦闘の初手でたった三万の蒙武軍に8万規模の包囲網を敷く作戦を構築した寿胡王ですが、明らかに単軍を相手にし過ぎた過剰反応もいいトコロだったのではないでしょうか?

寿胡王としては、千斗雲軍を登場した魏軍方面に配置転換を進めていますが、明らかに悪手であるコトが分かります。

前述のように、秦魏連合側では既に本陣レベルで共同作戦の方針が決定。

鳳明の言葉では明確に、『単純挟撃、且つ、秦軍に合わせてやるから好きに戦え。』と宣言されており、秦軍主導の魏軍応対の準備が完了しています。

また、秦軍は蒙武が大将で魏軍に隣接してる将軍が最も経験豊かな謄であるという配置を見ても、

鳳明の申し入れは最も状況に適した返答であったことが推察されます。

もっとも、秦軍側としては蒙武軍の属性的は明らかに攻撃性の軍隊なので、一見、鳳明の云う通り、秦軍が秦魏連合の主導権を持った軍隊であるようにも見えますが…、

実際のところの軍の重点は魏軍のほうにあることは明白です。

軍力の上で、秦魏連合側は、兵数・軍力こそ未知数ですが、652話登場の配置図上で戦中最大規模の部隊である様子が分かり、現段階で損耗がゼロで、敵軍への最適方向と距離を保っています。

しかし、そういった意味では、既に秦軍の総大将である蒙武を半分包囲している寿胡王たちは、魏軍が登場した直後において蒙武軍に引き付けられ過ぎていたキライが多少あるものの、

その反面で、勝負の芽はまだ残っていました。

単純に、援軍が登場しても、引くことの可能性が乏しい蒙武を魏軍が到達する前に、満羽と千斗雲の二将で討てば良かったからです。

さらにあわよくば、項翼と白麗らの牽制で、蒙武軍を多重包囲にかけるでもいいし、蒙毅の指令で撤退を始めている蒙武軍に追撃を仕掛けることも可能だったでしょう。

録嗚未が時間差で離脱を図っていたことも、幸いしている状況でした…。

どう考えても、秦魏連合側が鳳明軍を重点としているならば、什虎軍は、総大将の蒙武に手の届く、満羽、千斗雲、項翼、白麗のいる左方軍こそが重点であったと言えます。

麃公将軍的に云えば…、もう火は興っていた!と言える状況です。

しかも、スピード勝負の上で明らかに自軍の総攻撃が先に敵の総大将相手に展開できる状況でもあったのにも関わらず、自らソレを鎮静化させて、戦力分散させる寿胡王…。

謎過ぎて、今まで以上の利点を残した状態をどうやって構築してくのかが、全く想像できません。

しかも…、項翼と白麗は、いまさら戦局において、然して重要でもなんでもない録嗚未を追いかけようとしている様子が蒙毅のセリフで分かる通り…、

什虎軍の戦況分析が全く追いついていない状況なのが分かります。

何の先行部隊も発しておらず、651話で謄や録嗚未がやっていたみたいに、現状把握の為に、一旦は攻撃前に敵を吟味することも無く、いきなり突撃している項翼と白麗もどうなんだろう?とはおもうのですが…。

百歩譲って、そこに目をつぶったとしても、什虎軍から項翼と白麗の軍に何の歩み寄りも無い寿胡王…。

もうやる気がないんだと思います。

特に、禍燐としても、什虎軍への援軍が項翼と白麗であるという人選も少しマズいです。

項翼と白麗の2人は、王都から派遣された将軍という立場上の格があるにせよ、明らかにココ1,2年の間に昇格した将軍にすぎません。

逆に、什虎軍から見れば、年下、格下で且つ、自領への客将に過ぎない武将というコトになります。

おそらく兵卒や部隊長レベルでさえ、自分たちを服属させた嫌いな連中って話になっているかもしれません。

項翼と白麗が自分たちの立場を誤ってしまえば、楚軍側の連携は完全に破綻してしまうでしょう。

その逆もまた然りです。

寿胡王が大人になって、自分から戦況を伝えてやって、年若い項翼と白麗をおだてるでもししながら蒙武総攻撃に移行しないと、せっかくのチャンスも台無しになってしまいます。

例えば、寿胡王としては…、

『こんにちは~! 待~ってましたよ援軍♡ 君たちが録嗚未を追い払ってくれたおかげで、左翼側の敵はすっかり蒙武だけだよね♪

タ~イミングもバッチリじゃ~ん! もしかして、こうなるの分かってたんですか? スッゴイですね~! サスガ本国軍の皆さん!!』

などと掴みから入って…、

『こーりゃ俺たちも王都の皆さんに属国化されちゃうワケだよ~♪ これからは什虎4将一同、終生変わらぬ忠誠を改めて誓うから~? みんなで楚軍一丸となってモーブの奴を殺そうね♡』

…とでも言って、楚軍の一体性と蒙武への速攻体制を固めるべきだったと思います。

もう、項翼と白麗の軍靴を舐め回すくらいの勢いで、楚軍の作戦方針を早期に明確化するべきだったのですが、それを自ら放棄した寿胡王…、死しかありません。

既に蒙武に接敵し、側面包囲していた千斗雲軍を自分からリリースしてしまったからです…。【※よしんば蒙武を討ったとしても、そこから秦魏連合軍が撤退しなかったらどうすんだ?って課題は残るのですがね…。】

悪手でしかないでしょう。

しかも、千斗雲が魏軍に再び接敵するまでどれだけ時間のロスがあるのか?

単純に真っ先に玄右が騰軍と鳳明軍に飲み込まれて死亡して、同時に蒙武軍と録嗚未軍が勢いを取り戻すで終わりでしかないんじゃないでしょうか?

キングダムネタバレ‐蒙武の耐久力と録嗚未の陽動

結果的に蒙武も騰も魏軍の登場を事前に計算して戦っていたことにもなります。

また、本編の筋描き通りでなく、蒙武が戦闘開始をせず、騰と魏軍の到着を待っていたとしても、秦魏連合軍のほうが有利だったことが分かります。

蒙武が突撃する前を思い返してみれば、開戦前から什虎軍は蒙武軍だけに向けた包囲陣を構築するしか備えが無かったからです。

一応、そこは忘れて現状の本編から展開を予想してみるとどうでしょう?

上記の通り、千斗雲が魏軍方面に向かって戦闘を中断した以上、項翼と白麗の軍の眼前には蒙武が最短距離で位置されることになるので、楚軍全体としては、満羽、項翼、白麗で蒙武を総攻撃することは可能です。

しかしながら、その間で再度、秦軍側としては録嗚未が戦線復帰できるのが分かります。

楚軍としては、このまま録嗚未軍のたったの一万を項翼と白麗が揃って追いかけ回して、蒙武軍を放置するなんてアホ結末は、流石に無いと思うのですが…、

いいトコロ、蒙武軍を狙った項翼・白麗軍を録嗚未が牽制して攻撃を緩和するという展開くらいならば十分考えられれます。

特に白麗の弓大隊に接近戦を持ち込むくらいの行動を録嗚未に期待したいです。

また、細かい部分なのですが、第651話で蒙武軍に対して攻撃を開始した満羽が、秦軍から見て左側に出現して、蒙武がソレを追跡する形になっている点も見逃せません。

録嗚未の牽制を項翼が逃れたとしても、単純に項翼が蒙武に接近するまでの時間差が生じるからです。

ただ、秦軍側の難点をあげれば、現状、録嗚未がホントに死んでしまうリスクが最も高いコトが分かります。

しかし、臨武君と戦闘しながら白麗の矢を気配だけで回避し続けていた録嗚未が、正面戦闘で落命するとも考えられません。(※白麗の弓撃のスキルが合従軍編から大きくは向上していないという前提でもありますが…。)

剣と弓という手数で、項翼と白麗が揃って録嗚未の始末を優先してきたら、恐ろしいのですが…、その際は、是非とも録嗚未としては自分を引き付け役として再び項翼と白麗を蒙武から引き離す動きで対処し直してもらいたいトコロです。

キングダムネタバレ‐什虎4将の求むもの。

千斗雲と乱美伯…。

“狂っている者同士”という同属性間の衝突であれば、単純に熱量や力量の大きなほうに軍配が上がる事になるのは必然でしょう。

この点、千斗雲の側、満羽などもそうなのですが、どうも什虎軍側の狂気って、ある種、死に場所を求めているが故の狂気に見えないコトもないような気がするのは私だけでしょうか?

出番こそ多くはありませんが、魏火龍編で登場して以来、命令以外には何も反応せずに“戦闘”以外の属人性を全く見せない乱美伯に比べて…、

まだ、登場して三週間しかない満羽と千斗雲なのですが、彼らはどこか人間味のある情緒的な意味での戦闘狂であるように感じられます。

この点で、純粋な狂気の戦士という意味ではやはり乱美伯に千斗雲が狩られて戦線が崩れていくのではないでしょうか?

また、什虎軍全体の動きからして戦争目的から逆算すると“敵に勝利する”為の姿勢ではありません。

守戦で野戦を展開するにしても、呉慶や廉頗のように、敵兵力の全体像と総合情報による想定を重ねて打って出ているでもありません。

当然、全軍展開した野戦で敗北を喫してしまっては、最終的な城郭防衛でも困難を極めることくらい4将全員が理解しているハズです。

当然の話として、満羽たちは蒙武を打ち取るコトが出来なくても、彼らが落城を諦めて撤退すれば勝利になるため、秦軍よりも格段に勝利条件は楽です。

城の防衛さえ出来れば、自分たちを監視する王都側との軋轢も生じないでしょう。

本当に、楚に忠誠心が無く、自分たちの保身を優先するなら、野戦に出る理由が見当たらないような気がします。

これを彼ら4将が心底で“戦場に死に場所を求めている”的な反応として捉えてみるとどうでしょうか?

すでに上記の魏火龍編での紫伯で表現された、心情に近い類型ではあるとおもうのですが…、

まあ、主人公も出てこない今戦のような、急造敵キャラクターの花道としては、コレで十分な動機ではないかと私は考える次第です。

― キングダムネタバレ最新653話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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