Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

キングダムネタバレ最新601信と堯雲、龐煖と皆合

(信 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第600話扉絵 )


龐煖、リアクションが何から何まで幼稚、アイツが出てきてから興覚め感が半端ないです。

胡漸副長に大腿部を刺されて、一瞬マジでビビる。結果、下に見てる奴に思った以上の痛手を受けて、そこから本気でブチ切れて殺すとか、もうほとんどやっていることは通り魔?あるいはただのチンピラの喧嘩です。

だいたい信に勝って、王騎将軍に勝てなかったコトの自信を取り戻したいなら何故、彼は真正面から出てこないのか?

成長どころか、むしろこれでは小物感増大のほうがはるかに深刻な域に到達している次第であります。

体が大きくてただ暴れて叫ぶだけ。これではキングダム初期の王都奪還編の時に出てきたトキのランカイと、一体、何が違うのか分かりません。

結局、彼が戦う動機って、今となっては何なのでしょう?

蕞攻防戦以降、あれほど李牧にたしなめられたのに、自分の生活環境を変える努力を一切してこなかった武神。

ただ単に、自分よりも強いヤツがいる、幸せそうな人たちがいる、道を追求するのに全てを捨てた自分よりも、何故か充実して生活していいる奴らがたくさんいるのが許せない。ってだけの話ではないでしょうか?

ある意味、龐煖ってルサンチマンみたいなものなのかもしれません。リア充氏ね!などとのたまうNTと一緒のような気がします。

本当は心の底で、もうすでに自分では信と王騎に勝てないコトを認めてしまっているのだと思います。ホントに武神で、強いヤツを求めて戦っている男ならもっと彼はワクワクしているハズです。

当初の設定であった、求道者って正直こんなもんなの?(笑)

羌瘣の仇狙いであった幽蓮の壮絶な最後を描き切ってしまった為に、結局、個の内なる世界に没頭する人間の強さの限界がどんなものかは、すでにキングダム読者の知るところ。(キングダム363話参照)

ある意味、道を踏み外してしまった超人の馴れの果てとして描くでも、すでに龐煖は幽蓮の二番煎じになってしまっています。(※幽蓮よりも先に作品で登場しているのに。)

求道者の癖に道を語るに足る説得力もゼロ、いよいよキャラ劣化が加速し、その使いにくさで神(作者)を苦しめる龐煖。

5月23日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第601話について予想。

ここから発生可能なネタバレを検証します。

キングダムファンの皆様、今週もよろしくお願いします。

キンググダムネタバレ-600話のおさらい




前回の予想⇒【キングダムネタバレ600龐煖は成長したのか?】

夜になっていきなり登場するのは、今までと同じ登場パターンでも、この時点のキングダムから約18年前に秦軍と初めて遭遇してキョウを殺害した時はまだ分かります。

キョウという強者と戦うという明確な目的があったからです。

胡漸副長が犠牲になった今回のキングダム600話ではただの通り魔でしかありません。

で、それでいて何故この夜間の状況で、蒙恬陣営が彼に襲われてしまった事実を何故李牧達が知っているのか?

李牧が呼んだわけでもないのに。敵陣営での出来事において、どんな情報伝達がなされたのか全くの謎です。

さらに逆の立場で、今まで龐煖と遭遇していなかった蒙恬陣営と旧麻紘軍に何故か武神の身バレがしていて、そこから王翦軍と飛信隊にヤツが登場した急報すら届いていないのも不思議です。

とゆうか李牧?何をカッコつけて「役者が揃いましたね。」とか、他人事みたいなコト言ってるのでしょう?むしろ趙峩龍が死んで役者は減ってますよ。

味方が増えて、内心一番ほっとしているのは間違いなくコイツでしょう。

何気に、あえて読者が触れない兵糧問題も、結局は馬肉で解決。

毒粉設定は堯雲軍だけに限ったものだったのか?あるいはこれも圧倒的な勝利の影響でしょうか?

馬肉…、これで完全にキングダム世界においての万能アイテムになってしまいました。

キングダム考察-胡漸副長の勝利

蒙恬も胡漸副長も戦争しに来ているワケですから、当然、自分たちだけが絶対にキレイに死ねるなどという甘い期待をもって戦場に立っているハズがありません。

それは、これまで亡くなった松左も宮康も一緒でしょう。ただ、だからと言って神様(作者)??

わざわざきっちり一隊につき一犠牲などという縛りで、全員平等にキッチリ揃える的な拘りを見せに来たというコトなんでしょうか?

そうでなくても戦争では優しくていいヤツほど早く、残った人間の心を捉えて死んでいくのは確か…。キングダムが乱世を描く作品である以上、どこかで受け入れなくてはならない場面です。

胡漸副長は武神を撃退。

確かに現状は李牧陣営が報告するように、楽華隊にダメージを与えに来たといえます。ただ、逆に蒙恬たちから見れば胡漸副長が趙国現三大天を、単身で撃退したと取ることが出来ると思います。

胡漸副長の回想。

生まれた日からの蒙恬との日々。

白老、蒙武からの信頼関係。

彼をカニを捕まえているのは蒙毅でしょうか?

いつもの蒙恬の我儘。

全てのキングダムの読者は、合従軍編の298話を読んでいるので、今回のキングダムの紙面を読みながら、誰もが胡漸爺ィに向かって叫びたかったことでしょう。

「死ぬなよ!蒙恬の子供抱きしめるまで死なないんじゃないのか!」と。

ダメージが深く、胡漸副長にギリギリの生気しかなかったためか、彼の接近に気が付かずに、剣で刺された武神ですが、この点をどう見るべきか?

最早、大将軍級の王騎でもヒョウ公でもなく、この二人から承継を受けた信と比べたら、比較的普通の戦士の立場に近い胡漸副長の剣に手傷を負わされた彼などは、いよいよ武神の限界が顕著になってきたと捉えるべきではないでしょうか?

いや?実際に、神の癖に驚いてるし。逆に「ホゥ。ここにも我に血を流せし者がいるか…。」とでも、平等に相手を認めるようなセリフでも吐いていれば、カナリ読者の印象も違ったと思います。

相手の強さを称えるだけの余裕すらない…、ここまで余裕の無いラスボスも、漫画史上においてはカナリ珍しい男です。

さらに、ここからは売り言葉に買い言葉。「失せろ…、武神とやら」と言われて、本気ギレ…。

あの?武神さん?え?あんた仮にも自分を神を称しているのに、何を感情丸出しになってんですか?

ヒョウ公将軍に「矢が無かったら勝てなかった」と言われて、条件反射で「矢など関係ない!」と言った時(324話参照)の何百倍の脆さで精神がガタガタになってんだよ?

ビキィ!!ってコレあんた?単に油断して、勝手に格下扱いした人間から予想以上のダメージ喰らったから、ムカついて仕方がないだけの話ですよね。

スクールカーストでマウントとっているつもりのバカな中学生が、自分よりも頭が悪いと思っていたクラスメイトにテストで点数で負けて、いじめに走るDQNとどう違うのだろう?

決着をつけに来たどころか、明らかに武人としても退行している彼がますますキングダムに登場している理由が分からなくなってきました。

キングダム考察-変わらず知略の無い趙軍




キングダムの李牧…、本人は自分の強みは知略などと勝手に勘違いしているけれどもそれは違います。

彼は超能力が発達している代わりに、近年、著しく知略が退化してしまっているような場面が多々見受けられます。

「我ブが飛信隊の信と勝負している間は、秦軍の右翼は抑えられるからラッキー。」ぐらいにしか考えていないのかもしれません。

気分によっては味方殺しですら平気で行うようなヤツが現れたにしては、態度が楽観的過ぎて危険です。

どう考えても、紀彗やら堯雲など、味方同士であったとしても我ブなどとは相性が悪そうなことに何故注意が向かないのでしょう?

神(作者)としては史実ベースについて、龐煖は鄴攻めには参加していないけど、正式に軍として参加していなかっだけであるコトにして、のこのこ非公式の単独行動でやってきた体で、史実との折り合いをつけてきました。

これって軍略家としてはどう受け止めるべきなのか?この点、600話の李牧の態度ってカナリ微妙です。

そもそも『役者が揃ってきましたよ。』ってセリフ自体おかしいです。我ブを役者扱いしている時点で、結局は最初から頼りにしとったんかい!?って話でしょう。

正直、李牧を軍略家として評価したいなら、この点は、音信不通どころか探しても居場所すら分からないような男を頼りにするなどよりも、むしろヤツが出てきたことなどはさらっと流して、独自に王翦を打ち破るだけの裏付けと自信があったコトを示してくれたほうが敵ながら立派だったと思えてきます。

神(作者)による超能力の付与と、武神という強力?なユニットの存在のおかげで、本来限られたリソースの中で情報と戦略を駆使して戦うという制限がなくなってしまい、結局は李牧がこれらの恩恵に甘えてしまっています。

軍略家であるにも関わらず頭脳を使う必要性が著しく低下してしまい、まだ若者設定であるはずなのに成長がストップしてしまった結果。そりゃ、趙王だって自暴自棄になるのも仕方がないでことしょう。

キングダム考察-もう兵糧が問題になってない。

結局、最初から想定していたのか?

馬肉の存在で、もう誰も食糧難を気にしている様子もない飛信隊。

天幕から出てきた信がメシの話題を振った瞬間にあっさり馬肉が献上。

我呂がなぜかいじられていますが、おそらく優秀な軍馬は彼らにとっても貴重なので、生きている軍馬を食べてしまうのは、遼陽編でもそうであったようにご法度なのでしょう。

思い返せば、馬に始まり、ウサギ、カエル、虫など自然の食料を使って糊口を凌いでいる秦軍ですが、こういった部分で神(作者)が設置した近くに森林地帯があるという設定が、補正を調整するために活かされていることが分かります。

もしかしたら、あんなに強い弓矢兄弟が全く登場しないのは、もともと飛信隊に参加する前は山で狩人をしていただけに、食料調達の為に別行動していたからなのかもしれません。

もし、そうだったとしたらその人選をした河了貂がバカすぎて悔やむに悔やみきれません。このような恐ろしい才能の無駄使いが発生していないことを祈ります。

ネタバレ考察-挟撃の中心に王賁

龐煖の登場を察知したと思しき羌瘣を登場させずに、先に王賁を起こしたのは何故か?

龐煖と信さらには堯雲とがなんかしら絡んでいるうちに、また、亜花錦が馬南慈軍を足止めする間に、李牧軍の横腹に突撃させる役割が必要だからだと思います。

これで亜光まで起きてきたら最強なんですが、そうなると完全に秦軍にパワーバランスが過多です。

ただでさえ確認もしていないのに、王賁が死んだと勝手に思い込んでいる趙軍左翼の陣営には彼が生きているだけでもかなりショックも大きいかと思われます。

キングダムネタバレ最新601信と堯雲、龐煖と皆合




信があれだけ疲労し切っていて満身創痍。

我ブがいまさら決着をつけにきたもクソもないだろう。

胡漸副長の刺突のダメージで、神(作者)なりにダメージ調整を加えたのかもしれませんが、この点、ヒョウ公に腕を折られていたことによるダメージ調整があった蕞攻防戦と発想は一緒なので、これでまた決着がつかずに帰っていったら、またまた茶を濁しに来ただけで終わる龐煖。

李牧も「あなたは全く成長していませんよね!」とでも注意すればいいのでしょうが、流石に怖くてそこまで言えないのかもしれません。

考えてみればそりゃそうです、上述のとおり彼も登場してから大して成長していないのだから当然でしょう。

我ブの存在を察知しているハズの羌瘣の動きが描かれていないのが気にかかります。前々回のキングダムで気が付いて、そこからまた二度寝したのかもしれません。

蒙恬が猛り狂って紀彗軍を全殺しにするか?

中央軍同士が激突して、明らかに女好きそうな倉央にカイネが「アッア~!」ってされるのか?

それとも案外、田里弥を相手にフテイが活躍できてしまうのか?

正直、龐煖が出てきたことが大事件になっているハズなのに、ソコは大部分の人が龐煖の存在自体に興覚めしていているので、他の視点で下記の予想を中心にネタバレ予想と考察を進めていきたいと思います。

・信、堯雲、龐煖の三つ巴

・蒙恬はどう動く?

・鄴からの知らせ

キングダムネタバレ-信、堯雲、龐煖の三つ巴




こんなんで決着とか言ってたら、三大天が全員揃わないで龐煖だけが史実枠に従って退場ってなってしまいます。

まあ、三大天っていつからあった制度なのかも分からんし、廉頗、趙シャ、藺相如の3人だったから三大天と呼べた代物であったのかもしれません。

ネタバレ考察-歴史との調整

神(作者)として課題になっているのは、もうキャラクターとして限りなく使い道の乏しい龐煖をどう始末するのか?という部分がある反面、ここで退場してしまったら、三大天が同時代のキングダムに揃わねェ(笑)って、ツッコミ所を読者に容認してもらわなくてはならないところでしょう。

しかしながら、神(作者)としてもこのまま我ブを退場させてしまったら、龐煖は結果的に道の潰えた求道者以上の存在になれなかったし、何のために王騎将軍とヒョウ公との激戦を通して“武神の対極の強さ”の答えを求めて王騎と戦った後も戦場に赴いてきたのか意味がなくなってしまいます。

上述のとおり、龐煖はこれまでの戦いで成長しているどころか、むしろ逆で癇癪を起して幼児退行を起してます。

まあ、いまさら他人に影響を受けたからといって武将の道に生き方を変えるとか難しいのはわかるのですが、この点でも当初彼が登場した馬陽編などを振り返ってみると、趙壮や万極などと普通に作戦内容を確認しあったり、合従軍編でも李牧とやんごとなき会話をしてコミュニケーションをとっていた様子が描かれていました。

ところがキングダム鄴攻め編での彼は出てきて悶えて叫ぶだけ。

これも上述のとおり趙としては軍属として行動を共にするのではなく、遠巻きに彼を観察しているだけなのは明らかです。

ネタバレ予想-求道者の顛末

この点、魏国から追放されて趙王とつながり、羌瘣を迎え撃った幽蓮などは、羌瘣をサポートした羌明曰く「気をつけろ幽蓮はもう手が付けられなくなっている。」「蚩尤になってから人格が崩壊している」(357話)などと言われている通り、結局、自分の世界に閉じこもった奴が頭狂ったという顛末が用意されていたわけです。

それに対して、この“蚩尤”と比較的近い部類の求道者の“武神”であった龐煖なのですが、彼には幽蓮と違いさらに求道者から高みに登れるためのに恵まれた強敵として、ヒョウ公、王騎がいました。李牧もそれに気が付いて助言までしているわけなのですが、

このままだと神(作者)としても壮大な伏線スルーでもったいないではないのか?と思います。

だいたい、龐煖って本来はカナリ知的な武将で、実質的には、李牧よりも率先して合従軍を率いていた実績のある存在でもあるわけです。(てゆうか史実じゃ合従軍のとき李牧いねェし(笑))

そう考えると一周回って、いくらストーリー上としてのキャラ改変であるにしても、ここまでの扱いで退場って神(作者)も龐煖に対して扱いがぞんざいすぎやしないか?などと思うわけです。

いままでさんざん“信対龐煖“への壮大な仕込みをしてきた割には全部無駄になってないか?

本物の龐煖がキングダムを見たら百%で泣くでしょう。「俺、こんなバカじゃないよ!しかも合従軍、李牧がやったことになってんじゃん!?(泣)」

ネタバレ予想-堯雲も送り出してやらねば。

「後は、堯雲に…。」という趙峩龍のセリフが信に届いていたのは、幸運。

あれだけ胴体を寸断されてよく喋れました趙峩龍さん。(泣)

また、伝言なんか使って堯雲にダイイングメッセージ残すことなんか状況的に無理だよなと、これまのキングダムネタバレ記事で考察していたのですが、結果的にかすかな趙峩龍の声を聞き取った、側近の方が、上記の趙峩龍の声を堯雲に伝えて、かつての藺相如と趙峩龍の意図を伝えることに成功しています。

こちらの名もなき趙将(?)さん、ホントに細部でいい仕事してくれました。

いつも思うのですが、趙軍って何故か上層部が油断しまくりで成長もない連中ばかりなのですが、末端のモブい連中に行くほど逆に優秀だたりするので笑えます。

これまでの当キングダムネタバレでは、藺相如の最後の遺言の執行者として生存した堯雲がどのように信と向き合うのか?それと同時に、その二人の戦場に割り込むように接近してきている龐煖が接点を持った場合、主人公として生存が確定している信を残す形で、龐煖と堯雲が互いに異質な戦士同士として激突する可能性について論究してきまいた。

神(作者)がここで龐煖が歴史的なリミットを補正して、三大天として作品の中で続投を続けるなら、これからの場面は龐煖が武神から先に進むための最後のチャンスなのですが、この点で上述の状況までを整理すると。

ネタバレ予想-物語の分岐点

ポイントとなるのは、ここで龐煖がキングダムという作品から退場するのかどうかの分岐点に来ていることです。

龐煖続投ならば

・『信と矛を交えた後の堯雲が力を振り絞って龐煖を撃退する』

あるいは

・『胡漸副長からのダメージに重ねて信の“大将軍の一閃“を受けて撃退』

といった辺りの結果の可能性が高いことが分かります。

また、李牧があくまでも知略で戦う武将であるなら、結果的に信が王騎越えを目標に掲げるにしろ、必ずしも同じ土俵で戦う機会が制限されます。

そういった側面からも神(作者)としても、信が武力型の武将であることからも、龐煖を少しは成長させて存置させておく可能性が残っていることが推察できます。

退場コースなら、このまま武神はバカのまんま、最後まで「天が…!?」とかのたまわって死んでいく。

あるいは、堯雲としても信が堂々と武神を倒す姿を見て、「もうコイツ(信)になんも言うコトないや…。」と悟って、敵味方を超えて実力を認めて新しい時代を委ねていくのかもしれません。

ただ、そうなると、この先、神(作者)も相当、司馬尚のキャラ設定を練らなければならないのは確かでしょう。

そうでなければ趙国滅亡まで間が持ちません。国力が明らかに低下しているのに、武将の数も減っているとか、李牧だけでどうやって話を盛り上げるんだ?って話になってしまいます。

空席になった三大天の席にフテイが座るのか?李牧が気が確かならそれだけは自殺行為になるので辞めたほうがいい。

キングダムネタバレ-蒙恬はどう動く?




蒙恬が自軍の惨劇を知ったところで、龐煖を追跡できないのが読んでいて辛いトコロです。

ましてや胡漸副長、その名のとおり楽華隊のナンバー2、普通に考えて軍としての機能も下がります。蒙恬が率いている兵の大多数が元麻紘兵であったとしても、楽華隊としての損耗は尋常でありません。

ただし、この点で蒙恬ほどの漢が、このままで鄴攻めを終えてしまうとは思えません。

王賁の槍にも引けを取らないと、胡漸副長に評価された陸仙までが本気出して戦ったらどうなるか?

中途半端に武神が、普段やる気半分の蒙恬にチョッカイをかけてしまったが故に、一番の被害を被るのは誰か?―紀彗です。

キングダム考察-地方軍の実態

王翦本軍の攻勢に足並みを揃えて、15日目の秦軍の左翼は、これまでの14日目までの膠着戦とは全く違った作戦目的で行動し始めることが予想できます。

王翦軍が進軍すればするだけ、その側面をカバーするために左翼としても可能な限り前進しなければならないからです。

例えば、ここからは後の戦闘を考える必要の無い蒙恬軍が、いままでのらりくらりと躱してきた馬呈も本気で取りに行く。

パワータイプの馬呈が、俊敏な陸仙の槍に穴だらけにされるとか見ものじゃありませんか。

はっきり言って自分の領土を守る為に特化した守旧体制の象徴のような軍隊の離眼軍。(それいったら司馬尚も一緒じゃん(笑))

そうでなくても、いままで膠着状態に持っていくことが作戦目的だった秦軍左翼が急遽、余力を考えずに攻勢に転じた来た場合、自軍の趙軍の左翼が劣勢で、李牧の本陣も挟撃を喰らっていて、しかも後述するように、鄴の知らせによっては李牧の作戦方針まで揺らいでくるとなっては、離眼軍って必ずしも領土防衛時に発揮したような強気が保てる軍だとは考えにくい。

友軍が劣勢になったら自分たちだけでも踏みとどまる。ではなしに、せめて自軍だけでも助かろうと保身に走る軍隊に見える気がします。

紀彗や司馬尚などを見ていて顕著なのは、秦軍と比べてみると、大王に求心力が無いだけではなく。

そもそも論として、たとえ多少なりとも王が優秀であったとしても、趙は地方領主の我が強く、最優先は自領の安堵が懸案事項であり、結局誰も国軍として戦っていない。

ましてや、その領土概念を誰よりも知悉する王翦や桓騎が、これからも紀彗を趙の弱点扱いしないとは思えません。

寝返って蒙恬の蒙家や、王翦の王宗家の傘下に組み敷かれる紀彗…。似合う(笑)

キングダムネタバレ-鄴からの知らせ




鄴からの伝書バトが李牧のもとに到着するのはいつなのか?

また、王翦軍としては連絡網が遮断されているので、李牧の挙動からしか、鄴に仕込んだ兵の襲撃の成功を知る術がありません。

この点、趙季伯が李牧に「急いで戻ってきて解放して」とか、朱海平原の戦果を軽んずるようなコトを言い出したら笑えます。

しかし半ば冗談でもなく、李牧が王翦に掛かりっきりになっているワケにもいかなくなるのも確かで、李牧は兵糧優位の長期戦で陣形と作戦を構築していたものを、突如、短期決戦の使用に変更せざるを得ないことは確かでしょう。

この点、作戦変更の労力コストがどの程度、趙軍に負荷として圧し掛かるのか?

ネタバレ予想-趙軍の構成

李牧としても、中途半端に兵を割いて鄴の救援に向かわせるよりも、兵力の余力を活かして、早急に王翦軍を無力化してから鄴の救援に向かうべきでしょう。

どのみち李牧としては、鄴からの知らせを受け取ってもヤルことは変わらない。

この点、李牧軍直下兵に金毛を始めとする旧慶舎兵がどの程度、組み込まれているのか?雁門騎兵などに加えて、李牧が直接指揮できる軍隊の兵種構成が非常に気になります。

予想以上に旧慶舎兵が混入しており、「自分ら“待ち”専門っスから。」と言いだして、攻めに転ずることなく自滅するとかだったら目も当てられません。

加えて、今回、彼が直接率いるのは閼与駐屯軍であることからも、歴史的には秦軍が過去に交戦経歴を持つ軍隊であることが分かります。王翦ほどの人物がこれらの既成情報をもとに作戦を構成できていないワケがありません。

やたら人のいい金毛などは、李牧が生き延びて犠牲になってしまうといった絵図も浮かびます。

この点、さらに李牧陣営に関して言及すると、彼らは兵力では勝っているものの神(作者)が設定している目ぼしい武将が金毛しかいないあたり、王翦などは早急に金毛を引きずりだして始末してしまえば、李牧の急な作戦変更による状況と相まって大混乱になる可能性もあるでしょう。

趙の延命には、再び神(作者)が無理にでも秦軍下げをするしか方法が無いように思われます。

キングダムネタバレ最新601信と堯雲、龐煖と皆合 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

前回の予想⇒【キングダムネタバレ599藺相如の二つ目の遺言】

・信、堯雲、龐煖の三つ巴

・蒙恬はどう動く?

・鄴からの知らせ

コメント

  1. いち より:

    『武神なら、ワクワクしろよ』ホンコレ(≧▽≦)

    知略に乏しいリーボックの[一発逆転の反則切り札]……だった
    [ホーケン]は、もうホント今更感満載なので(笑)
    信でなく、怒りの[もーてん]に殺られるがヨロシ

    [ギョーウン]も、今更感満載なので
    信でなく、死にかけフラフラ[おーほん]に殺られるがヨロシ
    (しかし…心肺停止の重態が、栄養抜きで1日で動き出すとは(≧▽≦)
    ドラゴンボール並みのSF(笑))

    モップのオッサンも、逃げきり感満載だけど~
    生き延びても『だから?』って程度だから
    悪がきヒカキンに、殺られるがヨロシ

    キスイ&馬蹄も、影薄く成り過ぎたから
    もう隠居して、自分の城だけ
    守ってるがヨロシ

    ~残るは[リーボックとカイネと金毛]だけかぁ………

    • シンイチ より:

      いち様
      コメントありがとうございます。

      胡漸副長が頑張ってくれたので感動回でしたが、
      やたら龐煖が登場するとどうしてのその周辺の設定の甘さというか、
      キャラの練りこみの無さすぎる点のボロが出てきます。

      実際におっしゃるように、信がこのまま自信つけてしまったら、
      それこそ相手にもされないハズ。
      「お前じゃ俺にかてねェ」とか言われて放置プレイ、、、。
      蒙恬の軍勢に飲まれて終了でもいい気がします。
      だいたいキャラの賞味期限がとっくに切れてるのに何を他人まで因縁広げてんだよ?って感じでしょう。

      賞味期限が切れたと言えば、それこそ離眼軍たったの一戦で存在感の劣化が半端ないです。
      王騎将軍や王翦がいうように登場直後に軍師キャラの劉冬が死んだのがそこまで引きずってんのか?
      蒙恬が「お前らもう丸裸だ」とか言ってるように、すでに敵に知られきった人間の人選をしている時点で、
      李牧もどうかなぁ?という気がします。
      紀彗が賢明なら、「これ以上いても足を引っ張るだけなので帰ります。」といって、
      晴れて蒙恬が龐煖を倒しに行けるならありがたいのですがね。(笑)

      陣営には金毛とカイネだけ、、、。金毛さん人が良さそうだから、
      李牧とカイネ逃がすために犠牲になりそうな気がします。汗

  2. 南水純 より:

     兵力、兵糧問題、地の利、列尾城の欠陥、難攻不落の鄴城と秦軍にとって圧倒的に不利な条件下で始まった鄴攻略の戦役、秦軍勝利に導くためには将の質(作戦能力)で趙を凌駕するしかありません。ということで史実では戦国末期において屈指の名将である李牧を無能化することになります。本当は参戦してもいなかった鄴攻略戦での凡将扱いに李牧はあの世できっと憤慨(あるいは苦笑)していることでしょう。本作では李牧の個人情報wがほとんど不明なのですが・・・楚漢戦争のころに孫の李左車が活躍していることや本作における慶舎との出会いのエピソードから逆算して50歳前後ではないかと推察しています(なので以前、”若作り”と書きましたw)。対する王翦ですがおそらくこの時点で50代後半以上だと思います。神(作者)によって史実から逸脱したキャラに変更されている龐 煖ですが・・・実は70歳以上ではないかと(史実での劇辛とのからみから推定)。だとすれば成長しないのは当たり前、むしろ時がたつにつれての劣化も当然、認知症の発症で夜に徘徊する状態になっているのかも(これもあの世で本人は大憤慨か)。少なくとの本作での王騎、摎とエピソードの時期から考えてもそれほど若くはないはずです。それにしても総じて神(作者)の描く大物武将の絵柄が若い(若すぎる)傾向にあると思います。
     本作が秦による中華の統一まで描かれるとすればいわゆるラスボスは未だ姿を見せない項燕と楚に走る昌平君であり、途中退場するであろう李牧はあくまで前座のボスということになります。また現時点における神(作者)の龐 煖に対する扱いはボスキャラというよりはむしろ一種のトリックスターとして扱いだと思います。だとすれば龐 煖の行動に条理を求めるのはナンセンスなのかも・・・ストーリーへの不条理な介入こそがトリックスターの役割なのだから。
     信、蒙恬、王賁の陣営から幹部クラスのキャラが1名ずつ消えました。鄴攻略戦後に将軍に昇格するであろう3人ですが、隊から軍への指揮兵力の増強にの伴ってそれぞれ二、三千人将クラスの人材が加入するのではないでしょうか。だとすれば神(作者)によるストーリーの盛り上げ効果絶大なキャラの入れ替えでした。李牧の口から「決着」という言葉が出た龐 煖ですが、今後登場する司馬尚とキャラ(趙軍における絶対的武力担当)がかぶる可能性や、史実から消えた時期でもあるのでこの戦役をもって退場となるのではないでしょうか。
     鄴の桓騎について気になっていることがあるのですが・・・ずいぶん長文になっているのでこの辺で失礼します。長々と書き込んですみません m(0)m

  3. しん より:

    武神さんは気功で若さを保ってるんじゃないですかね(皮肉)。
    史実を無視して秦が弱いという前提で話を作るから敵が無能にならざるを得ないのです。
    今回の場合燕との二正面作戦を強いられて兵力が足りないがゆえにあちこちから兵をかき集めて何とか兵軍勢を整え、策をめぐらせて秦軍の補給線を断って互角に持っていくとか描写すれば李牧さんもそこまで悪くならないし結果秦が押し切ってもまあしょうがないよねとなるのでしょうに。
    実際趙の回復力は長平の戦いで大打撃を受けたにしては異常なほどで趙の兵総数はキングダム世界では40万埋められたにもかかわらず物語開始時では秦を上回ってそう。

  4. 李真 より:

    伝書鳩は何処にでも都合良く
    飛ばせる訳では無いので、
    一旦、邯鄲か閼与に鳩を飛ばし、
    其処から早馬で報せが伝わるものと思われます。

    しかし、休刊を挟んでの休載、休載…。
    原泰久のサボり癖は一生直りそうにありませんな。(怒)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。