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キングダムネタバレ最新647予想 李牧いっぺん地元に帰ろ?

投稿日:7月 4, 2020 更新日:

 

(  李牧 作画引用:原泰久先生 作 キングダム )




どんよりとした李牧の姿が描かれたキングダム646話。

李牧が可哀そうだろう。と、彼の辛みな立場によってみて考察編を書いてみましたが…。

まぁ、起こってしまったことは仕方がありません。

なので、ここからは李牧としても仕切り直し。

反省も踏まえつつ、現実的にどう再起を図っていくかについて行動を起こしてもらわなくてはなりません。

真っ向からの戦の勝ち負けの話だけでなく、国内の政争含めての乱世。

侵攻を進めてくる秦軍の相手は、一旦すべてコチョウ将軍にお任せするしかないですが、

李牧は李牧でここからは呂不韋くらいの気概を持って、趙の国をどうやって乗っ取ってやろうか?と画策と暗躍を進めていくべきです。

ただし、自分でもう『嘉太子の王位承継はもう無理でしょう…。』とか、そこはもう諦めちゃっているからなぁ…。

まずは、国内の領袖としての再起をはかるにしても、現実的に李牧たちが勢力として寄って立つプラス材料になる要因を整理したいと思います。

そして、それと同時に改善点ですよね。

再起を図ったところで、今回の一連の騒動で、李牧が簡単に失脚してしまっただけの原因が李牧側にあるのなら、そこは改善していかないと再起したところで同じ失敗を繰り返すだけです。

とは言え、まぁ。

史実ネタを知っている方から見れば…、

李牧は今回の騒動でも郭開にしてやられて、後年の邯鄲陥落戦においても同じ郭開の讒言によって失脚どころかマジもんの死刑の憂き目に遇ってしまうので…、

神(作者)もこの辺りは相当の理由と背景を作品に付加しなければなりません。

だってねェ…、

そうじゃないとキングダムの李牧、このままだとなんにも反省を活かさんまま、同じ政敵に2度も寝首を掻かかれて、危機感乏しく盲目的に自国に臣従していたお人好しの小物になりゃしませんか?

嘉太子もそうなんですが、善人も度が過ぎると害悪でしかありません。

このままじゃ、今回死んでいった地下牢の賢人や文官が浮かばれませんよ、マジで。

でなんで、今は李牧も“お国の為~”とか言ってないで、綺麗ごと捨てて“自分たちの為”と本音で行動してほしいです。

コチョウ将軍が死んで秦軍の脅威が目前に迫るまで、郭開と遷の“ヒャッハー“は続くでしょうが、それもある意味で邯鄲という閉鎖空間に限った話。

しかも、近い将来で桓騎軍が間近でさらなる“上級レベルのヒャッハー“を実演してくれれば、遷(幽繆王)としては李牧を召喚する他なくなるでしょう。

それまで2年弱、逆に見れば李牧の政界復帰までの準備期間はそう長くはありません。

李牧!落ち込んでる暇はないぞ~!?

キングダムネタバレ-李牧、雁門からやり直す。

辺境って、もともと単なる田舎って意味ではなく…、

古代や中世でいうと仮想敵国と隣接している地域や拠点って意味で捉えられていたハズです。

でなんで、それなりに大きな権限を持った武将が統治していたり、防衛の為に一定規模の兵力が結集していたりとするハズなので…、

この点、邯鄲からの王命が地方に発せられていたとしても、王都邯鄲の中に居るよりは明らかに命令の影響力が落ちる傾向にあると考えられます。

というか、これまでのキングダムを読んでいても、近年の趙王自身が邯鄲以外の実情に対して実に無理解かつ無頓着であることは顕著です。

一応、最終段階では王都からの仲裁が入りましたが、紀彗の地元では領主同士が好き放題争っていましたからね。

また、宰相であった李牧だけでなく、他の臣下も割と自由です。

李牧の格下であるハズの舜水樹が勝手に遼陽という持ち場を離れたり…、

さらに、その舜水樹が転がり込んで来たがために悪影響されたのか?

何故か直近でもコチョウ将軍まで勝手に列尾を放棄して防衛戦線をそのまま移動させたりしています。

まぁ、趙国は良く言えば、部下たちにとってみれば自由に仕事をさせてもらえるし、司馬尚みたいに命令拒否で引きこもりになっても、お咎めがない自由国家なワケです。

あれ?

キングダムでは趙国って、暗君が支配するお先真っ暗なブラック企業国家って話じゃなかったんですかね??

まあ、内部統制がガタガタの倒産寸前企業という意味では合っているんですが、それはそうと王様の事を暗愚呼ばわりしている割には、ヤケにみんな自由闊達過ぎやしませんか?

もうすでに多くの読者様の気づかれている事だと思うのですが…、

そこまで皆が権限を分散して持っていたのなら、キチンと邯鄲の外部から圧力をかけて政治を監視するくらいの事は出来たと思います。

ある意味、李牧達も政治に無関心・無頓着だったのは同じじゃない?と言うこともできるかもしれません。

【※この点、諫言してダメならサッサと国を見捨てるという行動に出た廉頗は、正しく真の意味で忠臣であったといえるし、この後の趙国内の有力者たちが採るべ規範行為であったともいえる。】

趙の国難は、そもそも秦国ほど王に権力が集中した国家体制ではない以上、単純に“王が悪い”という一点で語り尽くせる問題では無い事が分かってきます。

もう、すでに過去の当ブログの記事も書いてきた事ですし、既にコメント欄でも多くの当ブログ読者様からご指摘をいただいている事なのですが…、

やはり、法治国家・中央集権体制が確立されつつある秦国と違って、

趙はゆる~い人治国家かつ各地方の氏族・名士の支配する、宗家社会としての風合が色濃い儒教国家であるという点が、このキングダムという物語の急所で…、

どうやら、今回ばかりはその“まとまりが無い連合政体”ような国柄が、当面の間、李牧を再起につなげる端緒として機能しそうです。

646話で、李牧はしきりにカイネに向かって、もともとの軍の本拠地であった雁門の思い出について言及していました。

単純にこれをもって雁門帰還としての伏線と考えるのは楽なんですが、まぁキングダム総集編に掲載されている読切作品である“李牧”を読み返すと…、雁門は基本的に何にも防備が備わってない田舎という設定なので…、

うーん?こんな所に帰ってきてどうやって立て直しを図るんだろうか?と考えてしまいます。

読切の頃からある程度時間が経って、それなりに拠点として発展を遂げていたらいいのですがどうなんでしょう?

ただ、それでも連載を読んでいる限り、馬南慈や舜水樹のような今の李牧を支える人材を輩出できた地域であるということや、単純に邯鄲との距離ということも考慮すると、それだけでも李牧が再出発するため拠点としては、まず十分なんじゃないのかなぁ?という気がします。

また、王都圏以外の趙軍勢力と言えば、司馬尚もそうですが、今は姿を見せなくなった紀彗やら、オルドを追って燕まで侵攻を仕掛けた趙泊さんは一体何をやっているんでしょうかね?

また、本来、知名度としては有名なんだけれども廉頗のかませ犬にされた楽乗なんかもこの国難をどのように眺めているやら…。

司馬尚あたりは、李牧が失脚して北上していく報を得て、なにやら反応を示すのもそろそろ頃合いではないでしょうか?

リアルロボット系のアニメみたいに、例えば各番組の前期で登場したガンダムMKⅡやダンバイン、エルガイムの立ち位置に居るのがホウケンだったとしたら…、

司馬尚は李牧にとっての強力な2号マシーン。Ζガンダム、ビルバイン、エルガイムMKⅡといったキャラクターになり得るかもしれません。

いずれも基本性能だけでなく変形機能も兼ね備えた後継機ですからホウケンに勝る付加価値を伴って登場することが期待できます。

あるいはポケモンという視点でみてみるとピカチュウがライチュウに進化した程度の付加価値が伴っての再登場でもいいでしょう。

武神クラスの武力があるだけでなく、司馬尚は比類なき郷土愛を備えているので、今度はホウケンと違って好き勝手に何処かに行かないというのが新兵器の強みでしょうか?

また、今回、嘉太子が逃げ込むことができた法紹という城のように、それなりに李牧側の立場に近い城などが存在するのも、今の李牧にとって強みに変えていきたいところです。

それでいて逆に、いきなり紀彗が『わが領土の安寧の為に、邯鄲を敵に回すわけにはいきませんでした…。』などと言って李牧を捕まえにくるとかは無しの方向でお願いしたいところです。


キングダムネタバレ‐李牧一派の改善補強

軍政の面で予想をすすめるなら、李牧の北方地方での再編を経てから、司馬尚の青歌一派が合流すれば、一気に李牧軍の軍容は強化され得るでしょうから、そんなに心配していません。

問題はこれまで連載の中で一向に触れられて来なかった趙国の内政面の立場の弱さです。

趙とて一時期は戦国四君の一人である平原君などといったように、王様に匹敵するだけの権威性ある人物と実務中枢を握ったであろう人材団(食客団)で構成された権勢集団を保持していたくらいですから…、

やり方次第では王の命令を無効化までは難しいにしても、ある程度の制御力を発揮するだけの発言力を実現させることも不可能ではりません。

特に趙のような人治国家の場合であれば、幽繆王が何かをほざき出したとしても、地方の有力領主がややもすれば廉頗のように他国に離反し兼ねない、

あるいはそれなり機嫌をとっておかないことには、今後、秦軍に対して丸裸にされた王都を守りにきてくれない可能性があるコトを暗に示唆させておくだけでも有効です。

まぁ、実際のところは史実の悼襄王も幽繆王もキングダムで登場したソレとは違って、そこまでバカだったワケではないでしょうが、キングダムの幽繆王に趙の対外関係を理解させるには相当の苦労が要るに違いありません。

いずれ郭開も幽繆王がバカ過ぎて、見切りをつけ、秦国との内通を深める時期が来るのも時間の問題だと思われますが…、

今しばらく宰相の地位でウハウハするために「李牧を殺せ!」と命じた後の趙軍で、秦軍の侵攻を遅らせるための提言を幽繆王に諭すのはカナリ苦労するでしょう。

チンパンジーにマルチ商法を仕込むくらい難易度が高い調教になるやもしれません。

少なくとも幽繆王が李牧の価値に気が付く前に、郭開のほうが先に李牧の処刑を撤回する可能性もあるかと思います。

そして、李牧側としては、秦軍の脅威が迫ってきた頃合いを見計らって軍事的な実権の権限移譲を取り戻すと同時に…、

今度は内政面での失地回復を図るために、バーターでもいいので、王朝内部での書記官上の地位も李牧一派の息が掛かった人員を送り込ませるための交渉工作などは必要になってくるかと考えます。

もちろん最終的に玉璽を握っているのは郭開側ですが、膨大な国家規模のデータ(とは言っても木簡の束ばかりなんだろうけど。)にアクセスして、趙国内の資源や要人の所在と力関係を改めて調査し再構成するための情報資源として活用するためには…、

先ず、書類管理関係のポジションを抑える必要があると思います。

また、次に李牧が実権を取り戻すと同時に改善を図っていかなければならいのは外交面です。

当然、史実に抵触しない範囲の活動にはなりますが、現状の趙の王様が幽繆王であって嬉しいのは秦国です。少なくとも趙に倒れられたら秦の矛先が向かってきて困る魏や韓、さらに楚のような国においてはカナリ意味合いが変わります。

これ等の国からの王承継についての国家承認においては、このまま幽繆王を王に認めるのは仕方がないにせよ、嘉太子がせめて王族として存在してくれていたほうが、せめてマシと思えるほどの効果があるのではないでしょうか?

もちろん、李牧がその外交工作を全て一人で進めるのは無理でしょうから、嘉太子…?

そのくらいのロビー活動なら自分でやったらどうなんでしょう??

また、これをサポートする人材として、公孫竜なんかは史実で、平原君の食客であり理論家とか政治家の類の人材であったコトとの情報があるので、バジオウに右手を切り落とされたのをきっかけに、将軍としては引退して文官として頑張ってくれてもいいかもしれません。

あと、呂不韋。

彼、少なくてもキングダムでは、まだ生きていますよね?

実際のところを考えれば政の管理下にある呂不韋本人とコンタクトを取ることは不可能だと思われますが…、逆に考えれば呂不韋が趙国内に残した分の財産や、人脈、商流そのものにアクセスすることは不可能ではないかと考えられます。

この点、内紛そのものを利用して、商人間の投機的野心を利用した経済的な支援を得るための工作も今の李牧には有効かと思われます。(※ただし、今の李牧の一派から経済に通じた人材がいるとは思えないのが難点です。)

キングダムネタバレ‐桓騎軍、今度こそヒャッハー!

これは、まだ先の話ですが…。

鄴攻めでは王翦と一緒だったが為に、思う存分ヒャッハー!(※残虐行為のコト)出来なかった桓騎軍の皆さん。

しかし、今度ばかりは彼らのヒャッハー!が無ければどうにもならないの局面が近づいてきました。

王都邯鄲のバカ共に、「やっぱり李牧将軍居なかったらヤバくね!?」と考えを改めてもらうために、あなた方のヒャッハー!で目を覚まして頂く必要が出てきたと言えます。

まあ、郭開と幽繆王もそれなりにヒャッハー!が好きなワケですが、おそらく恒騎軍の皆さまと比べたらお子様ヒャッハー!もいいトコロでしょう。

コチョウ将軍には大変申し訳ないのですが、彼を抜いた先での邯鄲に差し迫った地域で、あなた方の本物のヒャッハー…!

大人のヒャッハー…!

実戦と歴戦に裏打ちされた…、洗練性を極めたる極上ヒャッハー!

桓騎軍も史実退場が迫っているコトで、最後のヒャッハー納めという意味も兼ねて、是非是非ここで、郭開と幽繆王のズボンがジョボホカになるくらいのヒャッハー!を見せて頂けないでしょうか?

そして、こうした恒騎軍と再編した李牧軍の準備ができるまで…。

いっそ、信たちの戦線は魏や韓方面に再調整してもらったほうが、間が持つと思うんですがね。

― キングダムネタバレ最新647話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

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Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

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