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キングダムネタバレ最新第624話 人の代表 考察

投稿日:12月 6, 2019 更新日:

(  信、王騎 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第624話 )



李牧は先週から代表という言葉を使っていますが、往々にして代表って不特定多数の他者からの承認があって初めて○○の代表って呼べる代物になるんじゃないんでしょうかね?

今回、信を指して『彼らも人の代表。』とか言っていたのはイイんですよ。そりゃ主人公ですし、大義的バックボーンもそれなりのモノを以って、堂々と宣言しているんですから…。

ただ、龐煖に関して言えば、李牧一人が勝手に推挙しているだけっていうか、彼以外の登場人物が全員、誰も龐煖の真意を知らなくて今知りました。ってだけの話なワケですよね。

そもそも大昔の人々が、求道者やら武神に「世の中の平和にして下さい、おなシャス!」とか頼んだ訳でもないでしょうに。(笑)

さらに言うと、もしかして李牧は求道者やら武神やらのコトをそれなりにヨイショしてくれていますが(「おかしな話ですが~、本気で信じているのです」とかってバカにしているようにも聞こえる??)、一般人の常識を求道者が越えているというよりも、当の龐煖本人がただ単に〝人類救済〟という最終目的の方を忘れてしまっている様にしか見えないのですがね…。

実際、信の『お前は一体、何なんだ!?』という問い掛けにも、龐煖本人が答えたワケでもないですから、

今は戦闘中だからという点をを踏まえても、決戦後、龐煖の口からどんな目的観やら口惜しさが語られるかは、非常に気になるトコロです。

まあ、それでも今回は李牧先生の龐煖深堀講座がココで終了してくれて良かったです。

何度、ぶっ飛ばされても、立ち上がり、立ち向かう信は王道の主人公の姿を見せてくれています。

真っ向からは体格負けするのは、仕方ないにせよ、危機的な各所で、我武の矛を受け止め、致命的打撃を被るのだけはしっかりと回避しています。

そして、序盤では龐煖の矛を受ける度に、身体ごと遠くに打ち投げられていた彼も、徐々に、クリーンヒットを回避するだけでなく、一見、真っ向から打撃を受けつつも、吹き飛ばされず見事にその場に踏みとどまっているのは何故でしょう?

この点は、格闘技術面での考察からも、徐々に信が龐煖の矛筋を見切りつつあるのではないかとも考えられます。

先週の李牧先生の求道者講義の回であった第623話とは違って、ガチのサシバトルで満たされた今回の気キングダム624話。

今週もじっくり、考察と感想を進めてみたいと思います。

キングダムネタバレ-李牧の求道者講義の終了




まあ、まだ一応、先週から続く李牧先生の求道者講義はまだ話終わってなかったみたいです。

この期に及んで、龐煖を常識の範疇で捉えようとしてるモブ将校が、『人の救済のために、人を超える〝模〟を示さんと戦っている…?だから人の代表と。』

『しかし、そういっては何ですが、龐煖さまからは、そのような深い〝愛〟を感じられませんが…。』なとど李牧にマジレスしてきています。

このモブ将校にしても本心では、『狂ってやがる…、もう早く帰りてェよ。』とか思っているにも関わらず、立場上とりあえず、気を使って、李牧の話に付き合っているとか、かもしれません。

カイネに対しても、さっきから無理に龐煖、、、、、、、、様。とか、切れ切れに〝様付け〟で呼称していますが、いまさら無理に尊敬語とかつけなくていいよ?と言ってあげたいです。

絶対に趙軍の誰もが龐煖コトなんか尊敬していないんだから!(笑)

キングダム考察-バトルシーンの序盤

さてさて、李牧が好き放題お喋りしまくっていた間に、眼下の信と龐煖の両者の矛をぶつけ合いが進んでいたワケですが…、

今回の序盤でも、前々回の622話で信が我武の遭遇した直後のように、受けた王騎将軍の矛ごと、身体も一緒に遠方に弾き出されている様子からバトルシーンが始まっています。

羌瘣の場合であれば特にそうなのですが、一見ド派手に敵の攻撃力が表現されている、このような描写ですが、格闘漫画のセオリーでいうと、相手の打撃に合わせて、攻撃方向のより後方に体を投げ出すのは、ダメージを慣性に乗せてスウェーバックできている余地があるので、

この点では、我武の矛撃も信の体の〝軸〟とか〝芯〟を捉えられていたワケではないようです。

ただ、信にしても衝撃と疲労蓄積のダメージはハンパないので、我武が単純に信の体力の衰えに、合わせてきたら確実に終わりが近づいていくのですがね…。

しかし、それにしたって、趙のモブ将校さん?

ここでの信を相手に、「終わった!」と意気込むのは早漏気味でしょう。(笑) 

いや、いいんですよ?

絶対にまだ主人公が諦めていないトコロで自軍の必勝を確信してしまうなんて、王道のモブ将校言える行為を見せてくれています。

敵脇役の〝規範〟と言える振る舞いといっていいでしょう。

ある意味で、〝模を示す〟とはこういうことなのでしょうが。〝模を示す〟というからには、みんなが再現性をとれて技術的にも真似が出来るコトでなくてはなりません。

龐煖さんも、是非このモブ将校さんの〝脇役道の規範〟たる姿勢を、是非、自らの〝武神道〟の中に取入れてみてはいかがでしょうか?

弾き飛ばした信の下に、ユックリと最接近する我武ですが、信の目はまだ死んでいません、起き上がり様に見舞った信の矛は、龐煖の真正面、刃が摺り合った状態からの単純膂力で、信の体を反り返らせて横転させ、返す一閃で追撃。

若干、反応に遅れた信は、矛で防ぎきれなかった、大矛の一部を、横薙ぎに、胴へ当てられてしまいます。

甲冑の外部正面装甲が砕かれ、そのまま龐煖の矛は右薙ぎに振りぬかれます。

しかしながら、信はここでも、上手くスウェーバックを果たし、龐煖の矛が胴体の芯を捉える前に、斬撃の効果から逃れることに成功します。

この時点で、さらに気になるのは、ココでもモブ将校が、再び「よし、これで終わったな!」と今度こそ敵である信が仕留められた様に認識しているのですが…、

当の本人である武神龐煖までもが、クリティカルヒットを確信したかたのように、吹き飛ばされた信の体を追わずに、矛を降り切ったようなキメポーズのままで、突っ立ったまんま信の体を見つめているだけだったりします。

龐煖の一撃がそれほど自身あるものという証左なのですが、龐煖も自分で自のコトを〝武神〟とか名乗っているぐらいなんだから、己の矛が確実に相手を捉えていなかったコトぐらいは分かっているハズだと思うのですが…、

ここで信をさらに追撃しないのが、自信なのか余裕なのか?

あるいは、信の実力を引き出すのを待っているのか?

ハタまたは、武神を名乗る割には勝負に徹しきれていないが為の油断なのか?

いち読者の目線からすれば、どうとでも取れる龐煖の戦闘ペースや戦いの姿勢に疑問を感じざるを得ません。

麃公風に言えば…、もしかして、この時点で龐煖は既に揺らぎ始めていませんか??

首魁平原での再登場当初から殆ど〝思春期〟レベルのメンタル退行を我々読者に見せ続けて続けてくれた彼だけに、私としては、このような邪推に近い予断を抱いて抱いてしまうのも無理はありません。(苦笑)

キングダムネタバレ-再び化け始めました?信!?




ここからさらに立ち上がる信。

カイネにとって、龐煖が尋常でないなら、その尋常でない存在を相手に何度も立ち上がってくる、信はさらに捉えがたい存在だったのでしょう。

一度は剣を交えた相手であるにもかかわらず、信を指して、李牧に対して、『何故、立ち向かっていけるのですか? 何度でも向かっていくあの男は一体!?』と―。

李牧は、『彼らもまた、人の代表です。』と答えます。

キングダム考察-何を以って代表なのか??

あれ?それ認めちゃったら李牧さん…、アナタの敗北宣言と一緒じゃないですか? と考えるのはいささか穿ったモノの見方でしょうか?

しかし、ここで李牧の言葉尻を取って「じゃあ、もう余計な犠牲は出さないで、降伏しましょうよ?救済されるんでしょ??」などとカイネが言い出さなくて、ホントに良かったです。

この点は、次回の記事で深堀するとして、信と龐煖の勝負を追ってみると、再び立ち上がった信は、真っ向から我武の矛を始めて受け止めます。

そして、吹き飛ばされないだけでなく、さらに龐煖の力負け?とも思わせるほどに押し返し始めました。

その刹那、信の背後に王騎将軍の姿を見た龐煖。

ここで、龐煖の強さのギアがさらに上がったかのように、激情が再燃焼。

信を矛の摺り合いから弾いて、胴体に蹴り出しを見まい、再度、横転させて、マウントポジションをとったみたいに、倒れた信に矛撃を何度も浴びせにかかります。

まるで、まな板に置かれた食材に、包丁を振り下ろすかのように乱撃を放つ龐煖。

矛の柄でかろうじて防御に徹する信ですが、意識が半ば飛んでいるようにも見えます。

『やめろォ!!』と、竜有と崇原、田有と田永が救助に動きましたが、武神の一睨みで全員が硬直。

そこからさらに武神の乱撃が信に振り下ろされます。

超本陣の丘では、李牧がまだカイネに話を続けています。

『私が龐煖の道を答えに導く者、そして、信はその答えを持つ者』と彼は言っているワケですが…、

龐煖の道の答えが、究極的に“人の救済”であって、信と王騎将軍、ひいてはそれに連なる“政”の道がその答えであるなら、じゃあ李牧は今さら何のために戦ってるんよ?とういうか、部下の前で言っちゃっていいの?と気になるのですが…、

そんなことは後まわしと感じさせるように、この龐煖の打ち下ろし乱撃の中で、再び信が立ち上がって、真っ向から武神の矛を受け止めて見せます。

ここで、初めて信を相手に、口を割った武神。

『何故、俺に抗える? 貴様らは一体何なのだ?』

いや、それ聞くなら、先に信が同じ質問したんだから、お前から先に答えてやってよ?と言いたくなるのですが…、結果的に質問を質問で返してきた龐煖に、信は前から何度も何度も言っているとばかりに、こう返します。

『天下の大将軍だっつってんだろーが!』

― キングダムネタバレ最新624話 考察 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

第624話予想⇒【キングダムネタバレ624話予想 李牧と龐煖コンビ解消】

第623話予想⇒【キングダムネタバレ623話予想 李牧の追加設定で龐煖頑張る】

第625話予想⇒【キングダムネタバレ最新625話予想 信の勝機と龐煖の弱点】

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