Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

キングダムネタバレ590信と飛信隊の奮戦桓騎笑う

(桓騎 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第589話 )


今のところ鄴は何ともないですが、趙季伯さん、趙王にまで自分たちのピンチを伝えてしまいました。

伏線というほどの描写ではなかったように思えますが、鄴が陥落するかもしれないコトを知った、趙王をはじめとする王都圏首脳陣が、李牧の居ないところでなんかとんでもない命令を出して、大きな失敗をやらかしてもおかしくないと考えられます。

それこそ李牧にとっての最悪を想定すると、これから王翦を迎撃しなきゃってトキに、無理やり「戻って来い!」と言わんばかりに王都召還…。なんてことにも、なりかねません。

史実では鄴攻め同年に悼襄王の崩御するコトになっています。

まさか、いくらなんでも悼襄王が鄴からの報告を聞いたことで「やべェ、秦軍くる!」ガクッ…。って感じでショック死するというのは飛躍だと思いますが、もしも神(作者)が現趙王を死をキングダム本編にて鄴攻めに絡めてくるとすれば、今のあたりがネタバレ投入のタイミングではないかと思います。

いままで人外の武でブイブイ言わせていた尭雲が、ケガで隠れ気味になったおかげで、ここぞとばかりに趙峩龍喋りだす趙峩龍。

『半日で終わらせてやるぞ』と軍師家のワリに意気込んでいるあたり、かなり落ち着きを失っているようにも見えます。

もちろんこの点は、信や羌瘣なども含め、飛信隊でも決戦の朝を迎えて、意気込みを見せているのですが…。

朱海平原の連載が伸びに伸びているので、いいかげんに両軍とものこういった毎朝の決意のシーンが惰性化しています。

いままでキングダムでは、山陽戦のVS輪虎などでもそうでしたが、朝を迎える度に決戦に近づいていき緊張感も高まっていました。

とくに蕞攻防戦では、その緊張感の高鳴りは非常に顕著だったと思います。

しかし今のキングダム、仕切り直しが多すぎて、せっかくの朝の決意を述べる場面も、最早なんかだか、見慣れてしまった感が否めません。信や河了貂にしても、決意を述べるのはいいのですが、もうほととんどただの朝礼と化しています。

今となっては12日目の演説シーンとか、もうすでに何の意味があったのかすら分かりません。

2月21日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第590話についてネタバレ予想。

ここから発生可能なネタバレを検証します。

キングダムファンの皆様よろしくお願いします。




キングダムネタバレ-589話のおさらい

本編の考察⇒【キングダムネタバレ最新第588話右翼の本営考察】

前回の予想⇒【キングダムネタバレ588李牧盲点キョウカイの治療】

王翦の仕込んだ潜入兵たちの最後。

私たちはこんな笑顔で死ぬことが出来るでしょうか?

ただし、死んでまで任務を完了した彼らには申し訳ないのですが、今さら鄴内の食料焼いたところで、戦略的には意味が乏しいような気がします。

折角のネタバレに対して桓騎も「遅せえんだよノロマ共が。」って言いたくなると思います。

鳥の伝令を放って、鄴の食料事情が、朱海平原の李牧と、邯鄲の大王様にこの事態が伝わるのに1日かかる。そこから李牧達が何か対処に動くにも時間がかかる。

桓騎軍の手持ちの兵糧など残っていないと思うのですが、まだ包囲を続けなければなりません。

ネタバレ考察-遅すぎる蔵の放火

前回のキングダム588話で、鄴の城内に偽装難民として潜入していた王翦の手下たち、彼らの潜入数は極めて少数だったことが分かります。

また、キングダム本編でも既に遼陽編での舜水樹ショックを一度経たキングダムファンにとってみれば、いまさら出てきて燃やすだけというのが、もう殆ど興奮材料として素材にならないのが正直なところです。

率直にいうと、前回のキングダム588話で、潜入兵たちはこれから一体何をしてくれるのか?という部分で読者を盛り上げて期待させた割には「えっ、たったこれだけ?」というぐらいの感覚で彼らの役割が終わってしまったような気がします。

また、後述する通り、鄴を取り囲む桓騎軍が盗賊団の集合隊である点を考慮すると、ここからさらに2日以上もの間、兵糧枯渇による内部瓦解に耐えられるか?と問われれば、ある種の賭けに近い部分もあります。

少なくとも桓騎がこのまま鄴を占領しても、鄴で現地調達できる食料がコレでほぼ完全に無くなってしまう点のデメリットはカナリ大きいでしょう。

ただ同時に今回のキングダム589話本編で描かれた鄴城の描写を見てみると、城壁も5重になっているこの城門を全て開くなどの内部工作は無理だと思いました。

神(作者)が兵糧合戦を描くネタとしては、作戦が手遅れになるほどのギリギリのタイミングで食料庫焼き討ちを成功させるのが狙いだったのでしょう。

ネタバレ考察-桓騎軍の活躍はお預け

というか上記のとおり、

そもそも包囲を続ける桓騎軍としても「現時点でもう兵糧無いんじゃないの?」と、突っ込みを入れている読者様も多数いるでしょう。

実際に、キングダム575話にて、時系列、朱海平原ベースで、10日目という時点で、摩論が「兵糧は何もしなければあと3日ほど…。」などと明言していました。

キングダム555話で摩論が桓騎に向かって、兵糧が残り一日分になった時点で撤退を約束させるというシーンがありました。

お互い悪党同士であるだけに、桓騎を疑う摩論の目つきが非常に印象的な緊張感の溢れる良い場面だったのですが、

このまま桓騎が単純包囲をただ単に残りの二日間で継続するとなると、あのイイ場面は一体なんだったんだよ?という残念な気持ちしか残りません。

約束を反故にされた摩論にしても、結局、桓騎に何の突き上げもしないまま、雷土たちと一緒になって『?』とか思い浮かべてる場じゃないと思います。

摩論、何流されてんだよ!?

キングダム遼陽戦でも、匂わせるだけでスルーしてしまった、バジオウとゴバとの再戦などとも同様ですが、この点、神(作者)が、折角の熱くなりそうだった伏線の回収に失敗してしまったとなるとカナリ残念です。

キングダム考察-趙季伯の努力

賊の侵入に驚かされる趙季伯さん。

城内の冷静さを保つように指示。そして延焼を免れた食料の備蓄量と城内にいる人の数を至急に調査し直すように命じているのは流石です。

しかし、本キングダムネタバレの冒頭に記載した通り、鄴の食料焼打ちについて、李牧だけでなく、悼襄王にも報告を送っている点は気になります。

また、再調査を目地られた食糧の残存量ですが、もうそろそろキングダム本編の内容を先に進めて欲しいトコロです。「頼むから殆ど燃えて無くなったコトにして下さい。」と願いたくなります。

キングダム考察-初心に帰る河了貂

大勢の味方の犠牲を予想して震え、過度の緊張と気負いを信にたしなめられて我に返った河了貂。

そんな彼女が決定した秦軍の配置は、昨日の13日目までに配置されていた、軍配置を大きく変更し、飛信隊が右翼の中央部隊となり、玉鳳隊と亜光軍が左右の後方配置に転換されています。

趙峩龍が、最後まで元気に残った飛信隊の存在を“最後の一手”と言い切っているあたり、また、戦闘が始まる以前で半日決着を宣言し、妙な意気込みを見せているあたり、彼の敗北の呼び水なのかもしれません。



キングダムネタバレ590信奮戦李牧召還で桓騎笑う

趙峩龍が可哀想なのは、連載が長期化すればするほど、作戦の空振りが累積してしまっている点です。

戦闘も連載上のメリハリがあった分、ややもすれば軍師としてはガイモウの副官であった荀早などのほうが優秀なんじゃないかとも思えてきます。

そして、位置的にそんな趙峩龍と軍師家として相対するコトになった河了貂が戦闘を指揮する様が描かれていくかと思いますが、この点、両者の対比、見えるものの違いを中心に最新のキングダム、590話以降の展開を考察できるポイントを絞ってみました。

キングダム本編の状況を分析し、河了貂がどのような戦略展開を見出すか?その他、下記論点にまとめて、考察と予想を進めたいと思います。

・両軍の作戦

・急造将軍の尭雲と趙峩龍

・尭雲を殺すのは龐煖



キングダムネタバレ-河了貂の作戦

14日目の右翼軍、左翼軍との決戦について考察を進めるにあたり、この両軍の持つそれぞれの強みについてもう一度整理してみましょう。

ただ、キングダムの予想の難しいところは戦争の話でありながら、神(作者)の手によって兵数や兵種配置がどのようなものなのかが意図的に明確にされないようになっているので、定量的な分析が殆どできない点です。

結果的に、ここから神(作者)がネタバレを開示していくにあたっても、ストーリー展開に手を加えられる余白が、いまだ14日目にしてカナリ残っている点が多く残っている点が多く、秦軍の強みに転換されるコトが考えられます。

キングダム考察-秦軍右翼の強み

コレまでの戦闘を振り返ってみると、兵力的には亜光軍が一番兵数を保持していると思われます。

飛信隊は、朱海平原の3日目で尭雲と信とが仕掛け合った“大炎”でカナリの兵力を損耗してるはずですが、何故か一番兵力を保っているように描かれているコトで、今戦の決着の足掛かりとして機能する結果に繋がっています。

玉鳳隊もまた、どうとでも取れる兵力描写なのですが、彼らに関して言えば、神(作者)がその気になればいつでも王賁が復活できる余地が残されていることを考慮すれば、まだ完全に弱体化しているとは言い切れない強さを残しています。

ネタバレ考察-二枚の復活カード

尭雲たちにとってはもう殆ど反則なんですが、秦軍は亜光と王賁という有力武将が復活できるというカードをに二枚も保持しています。

問題なのは、ただ単に、彼らが復活するに際して不自然になり過ぎないようにする必要がある点です。

少なくとも軍議を展開していた河了貂も、彼ら二人の参加を前提に14日目の作戦を立てたとは考えにくいです。

この点、亜光が戦闘可能で復活してしまえば完全にゲームバランスが崩壊するのでここまでくれば、もう終戦するまで寝かしといてやったらイイじゃんで済みそうです。

というか、亜光が死ぬでもなく活きるでもなく、ただ単に寝ているだけなのは、王家の過去や王賁の出自ネタの答えを隠す為に、そうさせているフシもあるので、彼に関して言えば作者都合での休眠はまだまだ続くのではないかと考えられます。

❐ネタバレ予想-王賁復活の可能性

王賁についてはまだ14日目の参戦の可能性があると思います。

ただし、たった一日で、大暴れできるほどの回復を果たすのも無理があり、上記の通り河了貂が彼の戦力復帰をアテにして作戦を展開していたとすればアホな軍師でしかないでしょう。【※羌瘣の治療結果が早期に報告されてたなどというオチも考えられるが。】

彼が復活参戦するにしても、14日目の開戦後、独自に目を覚まして、勝手に戦線に出てくるといった強引な状況を描くぐらいのコトしかできないと思うのですが、ただ単に復活して、健在な玉鳳隊と共にいるだけで士気としては非常に高い効果が期待できます。

また、ほかの理由としては、趙峩龍としても、始末をつけたと思い込んでいる相手にやられてしまうといった死など非常に似合うと思ったからです。

戦況によっては王賁としても必ずしも再びベストコンディションの状態で槍を振るう必要もないでしょう。

そうなれば後はタイミングです。飛信隊、羌瘣隊のみでは攻め切れない状況などがキングダム本編で描かれれば、河了貂の予想外の状況として、王賁が出これる局面として利用される可能性もあるとも考えられます。

また、588話にて羌瘣が王賁にどんな治療行為を行って、どのような効果が出て飛信隊の陣営に戻ってきているのかは完全に謎。この点からも亜光と比べると、王賁はまだ復活参戦のカードが切れる可能性は高いと考えられます。

キングダム考察-秦軍右翼の配置

キングダム589話本編で分かるのですが、実際にこの時の秦軍は、前日までの部隊配置を変更して、飛信隊が中央に配置され、玉鳳隊と亜光軍が左右の後方へと転換されています。

河了貂としては、趙軍が3日目で玉鳳隊の王賁を倒したことで、秦軍右翼の主要火力は飛信隊のみになったと彼らが判断することまでを読んだのだと思います。

そのうえで飛信隊を中心に凸型フォーメーションを組めば、尚更、飛信隊がさらに目立ち、敵左翼の攻撃を引き受けるコトになる。

本編で趙峩龍が自分で発言しているように、「後は飛信隊さえ潰してしまえば半日で終わる」といった敵を安易な判断に追い込むコトが可能であると考えたかもしれません。

その上で攻勢に出てきた趙峩龍を14日目の早い時間帯で、討ち果たす。というものが作戦の概要になると思います。

正直、万単位の戦闘を指揮することになる河了貂としては、作戦などは非常に単純なものでもない限り成功させることが出来ません。

この点、番陽の提案通り、秦軍右翼全体で意思疎通を図って策を講じたことが結果に繋がるかがカギになるコトは間違いないでしょう。

また、兵種構成が必ずしもハッキリしないキングダムですが、これまでの本編での描写のなかでも比較的飛信隊など歩兵が多く描かれてきたことが分かります。

亜花錦を中心に亜光軍などは騎兵が多く配置され、玉鳳隊もまた登場当初から多くの騎兵部隊で編制されていた部隊であるコトを考慮すると、飛信隊に食いついた趙軍の端を捕えて三方包囲を形成する為の布陣であると理解するコトも可能です。

ここから先は、秦軍側としては、趙軍側がいままで通りの配置で、対面して左から尭雲軍、馬南慈+岳嬰の混合軍、趙峩龍軍の並びのまま対峙してくるコトを想定してたのか?

それとも、どの部隊が前面に対峙してきても、対応できることを念頭に配置を進めたかによって、大きく作戦方針が異なってくると思われます。

キングダム考察-趙軍左翼の強み

こうしてよくよく考えてみると…。

物語の主人公でもないだけでなく、そもそも敵役なだけに、趙軍ってそもそも戦力を分析するだけの判断材料って、キングダム内で殆ど描かれていない。

そりゃいままで、三大天とか、朱海平原で雷雲と十槍が一番強いとかいろいろありました。

しかし、現時点で彼らの強みが何であるか?について吟味してみると、もう彼らの一番の戦闘力といえば、588話で明らかになった、尭雲軍が撤退するときに死んだ馬に振りかけた『毒粉』になってくると思います。

振りかけただけで、凄まじい浸透力で分厚い馬肉に染み込み、経口摂取で成人男性を死に至らしめるこの『謎の毒粉』

通常考えれば、ここまで強力な代物であるならば、馬肉の拾い食い対策用に開発する過程で、普通に毒物兵器として散布しやすいように開発を進めておいたほうがよかったんじゃないのか?とも思えてきます。

この際、合従軍編の韓軍の二番煎じでであることなど小さいコトのような気がしてくるような強力アイテムです。

そういう意味では、『謎の毒粉』って本当に必要な設定だったか?とカナリ疑問が残りますが、作品中の趙軍の性質すら捻じ曲げてしまうほどのカナリ異質な強みだと思います。

用意したのは李牧なのか、それとも尭雲か趙峩龍なのか分かりませんが、完全に努力のベクトルを間違えてしまった感が残ります。

ネタバレ考察-尭雲の回復と馬南慈の本気

王賁の槍の穂先が雑菌だらけで、その槍に貫かれた尭雲の右腕は完全に破傷風にかかっているなんてことには流石にならないでしょう。

武力こそが売りの尭雲に関して言えば、原先生の画力の強さによって、非常にしぶとい強さを持って普通に戦場に再臨すると思います。

また、当キングダムネタバレの読者様のコメントにもありましたが、最終局面で、最後は右翼と左翼の全体対決になっているトコロで、尭雲が本能型指揮で対抗してくるなどといった、能力合戦で対抗してくるなどは最早邪魔でしかないので、この点からも趙峩龍の作戦を補完するべく奮戦する尭雲が描かれると思います。

❐ネタバレ予想-尭雲をおちょくる亜花錦

体格と膂力で勝る尭雲を本気で怒らせて、バカにして笑いながら逃げ回る亜花錦が見てみたい…。適当に思いついてみただけですが、案外、マッチアップとしては悪くないかもしれません。

機動力に富む亜花錦を使い、敵左翼の最強武力の空振りを誘い、その間、確実に趙峩龍を仕留める。

前項上述の作戦とは真逆で、亜花錦で尭雲を引き付け、死に損なった王賁で玉鳳隊が趙峩龍をつり出しながら、飛信隊が中央の馬南慈軍と岳嬰軍を確実に撃破するいった流れなのですが、この作戦は、亜花錦の率いる部隊が残存する雷雲の行動に上手く対処できるか課題にかってくるでしょう。

❐ネタバレ予想-馬南慈の本気

亜光が深刻なダメージを受ける以前の9日目で、李奥が彼に声をかけていましたが、結局、馬南慈は結局、朱海平原での戦闘においてはそのまま本気にならずに鄴攻め編を終わるような気がします。

これ自体、馬南慈に対してはカナリのツッコミどころなのですが、キングダムの伏線が必ずしも同じ編で回収されるわけではないことも多いです。

おそらく馬南慈の本気度って雁門を中心に考えた場合の郷土愛だとか、趙の朝廷や中央権力に対する“拘り”に関わる部分ではないかと考えるので、現状の戦力要因として秦軍の勝敗に影響がでるとは考えにくいと思います。



キングダムネタバレ-急造将軍の尭雲と趙峩龍

「列国の大将軍たちと渡り合ってきた実力を教えてやる。」など言っていた尭雲と趙峩龍の二人でしたが、それでも旧三大天の武の象徴であるにしてはどうにも廉頗ほどの大きさは感じない二人です。

では旧三大天を支えた中核武将として評価するとどうか?

この点でも廉頗四天王であった輪虎たちと比べると、本当に秦六将と戦ったかどうかわからないくらい、キャラクターの背景が薄いように思える。

そのためか、どうも長期化する鄴攻めの後半においてキャラブレ感がにじみ出てきた印象がぬぐえない。

キングダム考察-キャラの構成背景

少しでいいので廉頗や四天王のような形で、実際に過去に戦った六将とのエピソードなどがあれば、将軍としても中身が深まったのではないかと思えてきます。

最初、信と対峙したときに、尭雲は王騎の矛を手にする信の一撃が軽いとか言ってたけど、

じゃあ、アンタが王騎と矛を交えたときはどうだったんだ?という部分で、実際に王騎に宝刀をたたき込んだ輪虎と比べるとカナリ説得力に欠ける部分を残している。

知略の深さの部分でも、藺相如が秦六将をどうやり込めていたのかなど、せめて誰と戦ったコトがあるのかだけでも分かっていたら、旧三大天としての読者の愛着の沸き方も違ったと思います。

この点、尭雲たちが藺相如様がメチャクチャ好きだったコトだけは分かるのですが、やはり存命してる廉頗と比べてしまうと、どうしても、旧三大天としての特徴の書き込み自体も少なくなってしまうのか?

しかし逆に、この点でキングダムを分析してみても、噛ませ犬でしかなかった劇辛を描いた局面でも、過去のビックネームであった楽毅の存在感の裏付けを定着させるために、たった1話分の話の中だけとは言え、明確に顔を出して当時の楽毅が描かれたのは効果が大きかったと思います。(252話)

そういった意味では尭雲と趙峩龍は、必ずしも旧三大天としてのネームバリューを表現し切れているとも言い難い。

ややもすれば、神(作者)はこの二人を通して、キングダムで何を表現させるかまでを深く決定しないまま、旧三大天のインパクトを使って話を進めようとしてしまったのではないか?とも思えてくる。

結果的にこの二人、朱海平原で決着を付けなければならないにしても、誰に始末させるべきか、秦軍の若手に対して決定的な因縁や成長への課題が明確にならない点が、予想を進める上での決め手を欠く要因になってきています。



キングダムネタバレ-尭雲を殺すのは龐煖?

明確な根拠があるわけではないのですが、新世代、旧世代という対立軸が成立する上に、武力がメチャクチャ強い点でキャラ被りを起こしている。

この二点でどうも引っ掛かりを感じるので書きました。

前項の論点に加えて、また龐煖がなにやら出てきたくても、いまのところ悶えるだけで自分から李牧の陣営に歩み寄るための理由が無い。

と、同時に最早ただ単に強者を倒して喜びに浸れるほどバカでもなくなっている。

信は少なからず、尭雲と因縁は残しているが、別に作品中で尭雲を必ず自分で倒さなくてはならないほどのこだわりが残っているワケではないことなども補助的要因に感じています。

もちろん、鄴攻め編の龐煖は本当に、出てきて叫んでいただけで原先生としては何の意図もない、伏線ですらない描写であるコトも考えられます。

キングダムネタバレ590信と飛信隊の奮戦桓騎笑う   以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんのキングダムネタバレ予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

最新の考察⇒【キングダムネタバレ最新第592話 死に場所 考察】

最新の予想⇒【キングダムネタバレ最新598藺相如の中華補完計画】

コメント

  1. いち より:

    堯雲軍独占の毒ですネ(⌒‐⌒)
    桓騎軍は、普通に趙軍の馬食べてたし
    ………趙軍って、仲悪いんだなぁ(笑)

    『マロンの回収失敗』(^o^)栗拾い損ね~みたい♪
    [回収されてない伏線]特集(^o^)しませんか?

    私のオススメは~
    その1:信の刀は鎧ごと真っ二つに斬る
    竜川、田有が、フテイに鎧ごと斬られた
    キングダム世界では刀>鎧が現された直後
    当のフテイの鎧だけは、信の渾身の斬刀でも
    傷ひとつ付かない!!!
    [莫耶刀みたいな謂れ]でも語るのか!?………
    いつか

    その2:『陸仙は性格が控え目で、目立たないが
    槍の腕前は王ホンに勝る程なのだ!!!』
    その実力が、もーてんを窮地からの奪回に……
    を待っているのですが………

    その3:『那貴の加入が!飛信隊が上に進むうえで
    大きな収穫に……』
    [信]→[将軍]☆[飛信隊]→[飛信軍]
    への、キーパーソン那貴の大活躍は、いつ現れる???

    • シンイチ より:

      いち様
      コメントありがとうございます。

      未回収伏線の話メチャクチャ面白いですね(笑)
      確かに期待感はブチ上げたけれども、その後、それを体現したような場面は出てこない。。。
      仰る陸戦、ナキに関してはまさしくそうですね
      サブキャラ推しさんにとってみればもどかしい限りですね💦

      前回いただいていましたコメントも非常に参考になりました。
      もう絶対、ネット見て編集方針決めているだろう説!?確定?(笑)

      「絶対に勝つ戦いしかしないんじゃなかったんかい!?」
      という大多数のキングダムファンのツッコミに、
      ナレーションやら田里弥+倉央の会話で説明補完、、、。
      うん。たしかにソコに労力使われると、全然話も進まんわな💦

      それに、せっかく読者もその実力を期待しているんだから、
      せめて田里弥と倉央は解説役とかじゃなくてキチンと戦闘要員として使ってやれよ?
      というのが自分の気持ちです。

  2. Edamame より:

    趙王ってこの作品では暗愚の王として描かれてるけど、実際は老いた廉頗などの将軍から、龐ケンや李牧ら次世代の名将に世代交代させただけで、暗愚の王という評価は殆ど聞かない
    むしろ龐ケンを採用して燕の侵攻を防いで逆に総大将の劇辛を討ったり(漫画では李牧が指揮しているが史実では龐ケンが指揮)、死後の話になるが採用した李牧が秦の桓騎将軍を破ったり(史実では李牧のデビュー戦はこれになる)と斜陽の趙の亡国を防いだ名君とも言える
    暗愚の王はむしろ次代の幽穆王(キングダムに出ていた太子嘉の弟)なんですよね

    漫画だから仕方がないとしても、ちょとこの扱われ方はかわいそう…

    • シンイチ より:

      Edamame様
      コメントありがとうございます。

      キングダムのファンは大きく分けて、
      キャラが好きという方と、
      戦術、歴史ネタとして好きだという方に分かれますね。

      そして、はい、仰る通りだと思います。
      現趙王も「俺、こんなコト言ってねえよ...泣」とかなってもおかしくありません。

      キングダムの書評の中でも、時折、
      史実に忠実であるとか何とか評する方もいますが、
      あくまで、それは秦側というか漫画が成立する範囲の話って感じですかね。
      たしかに、この趙下げは可哀想かも。。

  3. Ryu☆Gen soku より:

    いつも楽しく拝見しています!
    しかし、尭雲を殺すのは龐煖?という視点と発想が私には全くなかったので
    とても驚き、興味深かったのでコメントしました。

    旧三大天の一人である藺相如の武の象徴とされる尭雲ですが、キャラクターの
    背景が薄いとの指摘をされていることからの発想であろうと思います。

    私は知らず知らずのうちに脳内補完をしてしまっていたため尭雲と龐煖とでは
    キャラがほとんど被っていない様に思えます。

    確かに主人公の信や楚の項翼のような新世代腕自慢vs実績十分の旧世代腕自慢、
    河了貂や蒙恬のような新世代解説上手vs王騎将軍のような旧世代解説上手、
    という新世代vs旧世代という構図だけで視ると、腕自慢、口下手、かつ旧世代
    からの生き残りである尭雲と龐煖のキャラは被りまくりに見えます。

    でも、武の結晶であることを唯一絶対の価値観として人里離れた山奥で暮らす
    龐煖に対して、藺相如という立てるべき主を心に持ち、戦場の最前線で戦いながら、
    敵軍の配置・比重・兵の表情・目線などを元に戦場・戦況を敏感に感じ取る本能型の
    武将という能力にだけ頼ることをせず学習による知略も修めており、十槍や雷雲と
    いう手練れの配下や組織を育て、率いることができる本物の将軍のひとりである
    尭雲とではまったくキャラが異なっているようにも思えました。

    ただ、私には尭雲がただ自分らしい死に場所を求めて彷徨っている悲壮感の漂う
    武人に見えてしまうので、尭雲には相応わしい死に場所を与えてあげて欲しいと
    原先生には期待しています。

    尭雲が最期を迎える前には回想シーンでも構わないので、
    「完璧」や「刎頸の交わり」の逸話を持つ藺相如の凄味や尭雲との関わり、
    尭雲が藺相如に心酔した由来や藺相如に託した思い等さまざまな物語が
    読者に伝わる様に表現してもらいたい。

    そして主人公信には尭雲を一騎討ちの末に討ち果たすだけでなく、
    尭雲の命の火と共に消えてしまうであろうそれらの思いの全てを
    その双肩に重く宿して、さらにこれを糧にして大将軍への次の
    ステップに進むという因縁を改めて構築し直して貰いたい。
    と勝手に願っております(笑)

    珠海平原の戦いもいよいよクライマックスですね。
    続きが楽しみです!

    長文失礼しました。

    • シンイチ より:

      Ryu☆Gen soku様
      コメントありがとうございます。

      龐煖が尭雲を始末する、、、。
      まあぶっちゃけ、まだまだ思い付きの域を出ない考察です💦

      王賁にぶち抜かれた右腕が、
      この先の連載でどの程度の重傷で扱われるのかは不明ですが、
      重度の手負いでベストコンディションでない彼を、
      今のイケイケの信がクライマックスで討ち果たすにしてもちょっとなァ~。。
      と、いう風にかんじた部分が切っ掛けですね。

      尭雲の最後、、、確かに仰るようにビッグネームの一人である藺相如。
      六将や楽毅などは顔もセリフも伴って出演してるのに、
      まだフルフェイスでは出てきていないお方なので、もう少しでもいいので、
      思い入れ要素盛り込んでくれても嬉しいですね。

  4. くぅりっしゅ より:

    予想を少し。

    麿論はカンキ軍の弱点の伏線だと思います。
    表面上は忠誠しているようで、麿論は他の幹部に比べてカンキに批判的な発言が多いキャラクターです。
    寄せ集めの軍とも言えるカンキ軍は山の民軍より結束力が低い。またカンキの作戦を盲信するほどの信頼や統率がとれていない。なので決定的なところで幹部や主力がカンキの作戦を疑い、敗れる流れが後の戦いで李牧に弱点としてつかれると思います(李牧もそうなるように仕向ける)。先の戦いでも各軍へ司令は出すが臨機応変な戦いや連携は自分たちが有利なときにしかできていなかったので、そこが弱点と捉えられたのだと思います。

    尭雲が前線から退き、指揮系統は趙我龍になり、テンにとっては組みやすくなったと思います。ここまでいいとこなしのテンの活躍も勝利に必要なピースの1つだと思います。

    趙王が李牧を呼び出す、または軍の大部分を撤退させて李牧はまともに戦えず不戦敗で今回は退場でしょう。今回の戦いにおいて李牧はあくまでオブザーバーの役割ですので、本領はまたあとで発揮となるかと。

    王賁のことは主の予想がかなりしっくりきました。手負いの状態でも1つの決着をつけるのは王賁自身でないと、今回の戦いの武功は少し足りません。周りのお膳立ての結果であっても、王賁が大将首をあげておしまいでしょう。

    本編の展開が楽しみです。

    • シンイチ より:

      くぅりっしゅ様
      コメントありがとうございます。
      また、頂いたよそうも大変参考になりました。

      マロンのいつか桓騎裏切る説は僕も同意です。
      ただ、今回の鄴攻めでくるか!?と期待した部分ではフラグ折れちゃったかな?
      と感じて今回の記事の内容にしました。

      河了貂が少しでも本領発揮出来るよにするために、
      本能型尭雲には少しおとなしくしておいてほしいもの。
      彼の右腕の修復状況については以前不明ですからね。

      王賁の記事について、趣旨、ご理解いただきありがとうございます。
      ここまで予想で悩んだのに、コレでフル回復した王賁が、
      結果、前回で趙峩龍、尭雲をフルボッコにしてたら笑えますが、
      仰るよに、今戦での武功やら、王賁下げしてまでの伏線考えたら彼の手による〆はいるのかな?
      と考えた次第です。

  5. 馬肉 より:

    兵糧問題予想。
    自軍の馬を食べるというのはどうでしょう

  6. ごりら より:

    いつも面白い解説ありがとうございます😄

    王翦将軍とかんき将軍の余裕ぷりに関しては2パターンの理由が考えられます。

    ①この戦争の終結タイミングを正確に知っている。

    ②食料を隠し持っている、あるいは確実に補給されることを知っている。

    このどちらかでない限り、ただジリ貧なだけです。

    結果がどうなるか楽しみです。

    負ける戦はしない王翦の真骨頂を見れるといいのですが。

  7. 馬肉 より:

    カンキ軍の兵糧問題ってことです。
    現在カンキ軍の周りの敵は包囲しているだけで攻撃はしてきてないようですし、いざギョウ城攻めとなったときにも馬は必要ありませんから自軍の馬はすべて食糧に回せるのではないかと。そう考えればカンキ軍の兵糧問題はギョウ城や他の秦軍と比べると結構余裕があるのではないかと。

    • シンイチ より:

      馬肉様
      コメントありがとうございます。
      返信が遅くなってすいません。

      たしかに、今のところ詳しくは我々が脳内で補完するしかありませんが、
      実際にキングダム本編の描写を見取ってみると、各陣地でも消耗や困窮具合は全く違いますね。
      仰るように、桓騎軍が交戦していないのと、周辺状況がプラスに働いているのは間違いないでしょうね。

  8. 南水純 より:

    14日目、秦右翼は魚鱗の構えですね。おそらく趙軍は鶴翼と予想します。一見、飛信隊を先頭にしゃにむに中央突破を図る布陣ですが・・・。趙軍は鶴翼の縦深陣に引き込んで三方から先鋒の飛信隊を狙い撃つ作戦を狙ってくるでしょう。堯雲と馬南慈に対抗できるのは信と羌瘣しかいないのでそれぞれマン・ツウ・マンで対峙することなりそうです。信vs堯雲、羌瘣vs馬南慈かな。この間隙をついて趙我龍が仕掛けてくのでしょう。河了貂の腕の見せ所になるはず。後方の亜光軍と玉鳳隊は横に展開して魚鱗から鶴翼に構えを変更し、趙軍全体を大きく包囲殲滅に動くのが秦軍の決め手。機動力を駆使するこの作戦で重要なカギを握る両翼の騎馬隊を率いるのは亜光軍は無論、亜花錦ですが・・・玉鳳隊は? 関常の回復具合が気になるところです。さて、神(作者)の御心はいかにw。

    • シンイチ より:

      南水純様
      コメントありがとうございます。
      返信、遅くなり申し訳ございません。

      詳しい陣形まではともかく、
      攻撃中心の陣容であるコトは間違いなかったですね。

      私も、趙軍左翼VS河了貂が完全監修する秦軍右翼の全体対決を楽しみにしていたのですが、
      蓋を開けてみると、極めて局地的な戦いを中心に展開されていましたね💦

      尭雲含め、関常やら王賁の回復は自分も楽しみにしています。(笑)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。