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キングダムネタバレ588李牧盲点キョウカイの治療

投稿日:1月 25, 2019 更新日:

(キョウカイ 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第587話 )


信、王賁のコトを心配する番陽に向かって「あいつは死なねェ、死んでたまるか。」とか言ってます。

しかし同時に、キョウカイが手当てに入るときに「死にかけのあいつなんか」などと言ってしまうあたり、一体どっちなんだよ?と突っ込みを入れたくなりました。(笑)

番陽のジジイもジジイで、安静が最も必要なハズの王賁の近くで一体何を騒いでいたのでしょう?

いまさら天幕の中に入って、何かしようとしていたのでしょうか?さすがに関常に八つ当たりしている場合じゃないと思います。

さて、仕方がないとはいえ度重なる合併号と休載の連発で、テンポよく戦運びが進んでいるとは言い難い現状のキングダム。

12日目から始まった今回の一連の戦闘も、唐突に演説で隊の覚醒が始まったかと思いきや、唐突に玉鳳隊がメチャクチャ弱くなって、いきなり13日目が終わる。

夜営シーンを挟むごとに戦局の流れに断絶が多くて、その都度の白紙の仕切り直しが多すぎるように感じます。

前回のキングダムネタバレ記事でも書いたとおり、尭雲がどうにも信の相手として不足気味になってきたように感じて来たところ、実際にコメントで頂いていましたが、もう敵戦力として中途半端な存在になってしまった彼のトドメは、王賁にくれてやるでもいいような気がしてきました。

587話までに戦況としては、信に尭雲不在のモブ軍団をそのまま蹂躙させて、趙軍左翼の裏を取ることも可能だったわけです。

しかし、そのまま王賁をリタイアさせたまま戦局を進めてしまうと、去年の年末から今年にかけてまで執拗に仕込に時間をかけた王賁下げによる王家イベントが無意味になってしまいます。

明らかに作者として、意図的に信と飛信隊の力量に制限をかけて、13日目終了に持ち込んだのだと思われます。

休載後のキングダムは(作者に)虐められた王賁が遂に牙を剥くのか?

それはそうと、復活したトコロでお気に入りの槍も無しにどうやって戦うのか?

次回も引き続き夜営シーンで引っ張るコトも可能なキングダムですが、この点、時折みせる羌瘣(キョウカイ)の蘇生術による味方補正などは、李牧にとって知りようもない手段なだけに、ある意味彼に同情を感じます。

そういった意味でも、今回はやや羌瘣を中心にネタバレ予想分析を進めてみました。

2月7日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第588話についてネタバレ予想。

ここから発生可能なネタバレを検証します。

キングダムファンの皆様よろしくお願いします。




キングダムネタバレ-586話のおさらい

本編の考察⇒【キングダムネタバレ最新第587話祈るだけ考察】

前回の予想⇒【キングダムネタバレ586信の突破と王賁玉鳳の意地】

ここで本編から宮康が退場。

松琢との軽妙な掛け合いはキングダムの中でも、ひと際関常隊を、ひいては玉鳳隊の存在を際立たせる存在であったために残念に思います。

キングダム考察-徹して逃げる玉鳳隊本陣

戦闘不能になった王賁。

前回のキングダム586話で、尭雲と十槍がのんびり、悪役らしく無駄話をしてくれていたおかげで、味方の馬上に身柄を確保されている様子がうかがえます。

ただし、いくら敵の300騎足らずの包囲を半ば抜けつつある状況とは言え、逃走の為に背後を見せる玉鳳隊。

ほとんど、半身なって無理な体制で戦わざるを得ず、バンバン背後を突かれて部隊損耗が激増します。

殿は前586話のラストから引き続き、宮康と松琢が中心の関常隊。

深手を負っている関常も、仲間の馬上に回収されているのがわかります。

松琢「命をすてて殿をせねば…。」と、彼が覚悟を決めたところで、次ページで躍り出た宮康によって王賁の救出が叶いました。

キングダム考察-信、助けにも勝負にも出ない。

目的とする戦果を遂げた尭雲が持ち場に戻り、それを見取った趙峩龍も前線を離れます。

そして、その後の13日目の秦軍右翼、趙軍左翼全体の戦況が明らかに描かれていきます。

実は、今回のキングダム本編で最も残念だったのは、何気に王賁が倒れ、宮康を失った事ではないと思います。

あれほど本能型将軍の才能を謳っていた信が、眼前の尭雲軍から尭雲が居なくなっているコトに気が付かないで13日目が終了したことに尽きるでしょう。

宮康とて軍人。戦争で命が果てることは覚悟の上だったと思います。

キングダム583話ラストの描写で、なにやら信が右翼軍の異変に気が付き、驚いていた描写が描かれていましたが、今回の本編で信自身、亜光軍を超えた玉鳳隊の陣営で、異変があったコトに気が付いている様子が描かれています。

『王賁…、ちゃんと勢い止めずやってんだろうな、お前…。』

『飛信隊は尭雲軍相手に攻勢かけてんぞ―。』

いやいやいや!?

尭雲軍とか言ってるけど、尭雲そこにいないから。

信?そんな飛び地の戦闘の“何か”が分かるぐらいならさ?

目の前の尭雲軍に尭雲が居ないかったのがどうして見抜けなかったの?(泣)

冷静に考えて、尭雲が軍を指揮しているときの様子といい手応えといい、現時点のレベルの信であれば、その違いが見抜けないわけがないと思うんですよね。

ましてや、尭雲が防戦側に回っているとはいえ、これまで経験でも勝る本能型指揮で信と河了貂を苦しめてきた尭雲。武力に関しては大将軍クラスの彼なだけに、その存在感の有無って必ずしも小さいわけは無いと思います。

それだけに、前回の予想でも、李牧と趙峩龍の作戦の唯一の弱点と言っていい尭雲不在という部分を集中して飛信隊が叩くことが、今戦の勝機であると捉えていたのですが、この点、信も本能型武将という側面を見てもまだその精度にムラがある。

ヒョウ公と比べれば、まだまだ発展途上であるレベルに過ぎないのだと思います。

そして、

ココでまさかの13日目終了。

この状況、当キングダムネタバレ記事でも、読者様からコメントに厭戦の予想を頂いていましたが…。

一番、危険な流れじゃないですか~(泣)

今の局面で、秦軍右翼にとって唯一の力点として作用できるのが、飛信隊VS尭雲+雷雲不在のモブ趙軍の持場だったわけです。

しかしながら神(作者)は、信と飛信隊に、眼前の好機に気が付かないようにさせることで、趙軍有利の長期戦に持ち込むことに成功しました。

厭戦…。

しかも、二日も!?

ここからのキングダム世界の中で二日といったら…、一体、現実社会ベースでいったら、何週間かかるのか?

ややもすればキングダムファンは、ココから人生でもっとも長い『2days』を過ごすことになると思います。


キングダムネタバレ588李牧盲点キョウカイの治療

上述のとおり、神(作者)はキングダム587話までの戦闘描写を進めることで、朱海平原の決着に向けて連載を進めるコトも可能だったと考えられます。

しかし今週までのキングダムの結果は、信の本能型センスの空振りと決着の先送り。

そこまでさせて、神(作者)の描こうとしていたものはなんだったのか?

そして、最後に『残り二日』と明言された背景には、どのような逆算が隠されているのか?

最新のキングダム588話の展開を考察できるポイントを絞ってみました。

キングダム本編の状況を分析し、飛信隊と玉鳳隊がどのような着地点を見出すか?下記論点にまとめて、考察と予想を進めたいと思います。

・最終日への逆算

・李牧の知らない羌瘣

・王賁と亜光、復活のタイミング

・李牧の即日敗北



キングダムネタバレ-李牧の知らない羌瘣

まずキングダム587話ラストから13日目の夜にかけて。

初めて趙と対戦した馬陽戦から、キングダムでは合戦の合間の夜営シーンでも、数々の名場面を生み出してきました。

ネタバレ予想①-王賁の内面

とりわけ羌瘣が、今までのキングダムの夜営の時間帯に、信に対しての蘇生術者として貢献してきたことは読者の印象として強く残っている部分です。

今回でも本編で信が番陽に説明している羌瘣の蘇生術としても、山陽戦で信に与えた羌族伝統の薬(第223話)と、キングダム初期の政暗殺編(第93話)で見せた手を添える気功術の類を指すかと思われます。

ただ、この点、羌瘣が信に施したように、共に語り合いながら治療を加えるといった状況が王賁に対して描かれる可能性は少ないでしょう。その代わりに羌瘣が蘇生術を施す中、昏睡する王賁の意識が内なる世界の中に沈んでいき、何かを開眼して戻ってくるなどの描写はあるかもしれません。(対幽蓮戦のトキの羌瘣の様に。)

設立時の玉鳳隊の回顧、数少ない王翦との思い出、非嫡子としての疑いに対しての王賁自身の感情。このような今まで踏み込んで描かれなかった王賁の内面などは、現在のタイミングぐらいしか描く機会が無いように思えます。

敵の立場で強力な回復役が配置されない趙軍と比べて、『死んだ』と表現できるほどの重篤な主要キャラクターを復活させてしまうコトが出来る味方が居る点で、李牧にとっては、羌瘣は反則みたいな存在だと言えるでしょう。

さらに言うと、この点の彼女の強みは李牧から見ても、戦闘を分析することで発見できるような特長でもない為に、彼にとっても対策の取りようがありません。

また実際に、趙軍としても、作中でトドメを刺したわけでもないのに、趙峩龍や十槍自身からして、亜光と王賁を指して『失った』あるいは『死んだ』などと断言させているあたり、作者が敵にワザと油断させているだけの話なのですが、

この点、身体の欠損などが無く、生きていればどうにでも復活できる余白も多い点を踏まえれば、この先のキングダム本編で復活した王賁に驚く雷雲の連中の顔を見るコトなどは、容易に想像がつきます。



ネタバレ予想②-話し合いの顛末

今さら感は半端ないですが、河了貂が趙峩龍を狙うことを提案するのではないでしょうか?

正直これが河了貂にとって鄴攻め最後の活躍のチャンスになると思われます。

飛信隊結成時の対フウ騎戦ではないですが、583話でも、王翦が9日目の標的は岳嬰などよりも頭脳的役割を担う趙峩龍を狩るべきであって点で、趙軍左翼の軸を再定義していたことはキングダム読者の記憶に新しいコトだと思います。

飛信隊と玉鳳隊が連動する上で何かを話し合うにしても、結局は両軍の力で『何を標的に定めるか?』というコトにしかならないと考えられます。

この観点から吟味すると、まず尭雲の右腕が王賁に潰された事は飛信隊の知るトコロとなり、13日目の敵の戦果も、趙峩龍が指揮する陽動から端を発するコトが玉鳳隊からの分析で導き出されると思われます。

趙軍の布陣を見れば、まず9日目以降、岳嬰が戦死したために、岳嬰軍は結果的に馬南慈軍の半従属的な扱いになり、結果的にそれまで中央後方で全体管理に集中していた趙峩龍が前面に出ていたことが分かります。

これに受傷した尭雲、雷雲の半減など尭雲軍全体の損耗が加わると、むしろ趙峩龍を狙うためのお膳立てが整いつつあるように見るコトも可能です。

また、朱海平原の戦闘は終盤であっても、鄴攻め自体はコレからまだ先があるコトを考えると、尭雲よりもむしろ趙峩龍のほうを早期に始末するメリットが大きいとも考えられます。

ネタバレ予想③-14日目に向けて

この切り口から考えると、王賁が戦闘不能の状態から、趙峩龍を狙うのは信か羌瘣。

しかし、信は唯一、敵の本能型将軍である尭雲の指揮に対処できる武将であるコトを考えると、現在の布陣から動くことは難しい。

結果的に、飛信隊は戦力分散のリスクを取って、玉鳳隊を囮に羌瘣隊で趙峩龍を狙う。

もしくは、そうでないなら全くの逆で、思い切って損耗が激しい尭雲軍を14日目開戦時に、一気にたたみかけるかのどちらかしかないと思います。

もっとも、尭雲に関しては583話で、カイネを相手に、予知夢に関した因縁を残してしまっている事から、再び彼女との接点を持たないまま戦死するとは思えないコトが引っ掛かります。

実際、状況判断委よっては、引くことが出来る武将でもあるので、誰が尭雲のトドメを刺すにしても、必ずしも趙軍左翼という持場の中で最後を迎えるワケではないことも予想できます。

また、王賁が13日目の夜の間に復活を遂げるなら、そのまま天幕内で治療を加えてくれていた羌瘣に対して、王賁から趙峩龍を狙う作戦についてリレーションを試みる可能性もあります。

そして、復活した王賁が作戦に参加するには、天幕の外で作戦を固める信や番陽と方針の一致を得ることも必要なので、この点は羌瘣の施す蘇生術が早期に効き目を見せる場面が描かれるかもしれません。

キングダムネタバレ-復活した王賁の戦い。

迎える14日目、王賁が復活しても多分フラフラ。

蕞攻防戦で、負傷してもなお味方の指揮を保ち続ける為に、頑張った政のような状態にしかならないと思います。

しかし使い慣れた槍も圧し折れて、戦闘力としては期待できない状態でも、趙峩龍と尭雲が覚醒の芯として粉砕したハズの王賁が、結局、生きていたとなれば、彼らにとってカナリ大きな衝撃になるかもしれません。



ネタバレ予想①-趙峩龍を引き出す王賁

王賁がホントに死んでいて、玉鳳隊の覚醒状態が解けて、完全に意気消沈していたら、あとは趙峩龍としても玉鳳隊を普通に攻撃するでよかったことになるでしょう。

尭雲が、王賁は倒したけど、別にトドメを刺せたわけじゃないコトを正直に報告していれば、趙峩龍もまだ玉鳳隊陣営を警戒したかもしれません。

しかしこの点で、趙軍はかなり油断し始めていると思います。

王賁が死んでいると思って、趙峩龍が自ら深く攻め込んで来る。別段、王賁個人が戦闘できなくとも、玉鳳隊の士気さえ保つコトが出来れば、別に趙峩龍の首を飛ばすのは彼でなくてもいい。

むしろ、上述の通り羌瘣が趙峩龍を狙うのであれば、この先、将軍への功績が必要であり、かつこの先の始皇18年の時点で王翦ととも羌瘣が邯鄲を包囲する将軍にまで出世することを考えると、それぐらいの功績が今のキングダム本戦で残ってもいいのではないかと考えられます。

羌瘣を一時、王賁陣営に振り分けることによる戦力分散のリスクに関しては、尭雲軍もまた、13日目の戦闘で損耗が進んでいることや、尭雲自身の負傷も加味するとそれほどの脅威にはならないのではないかとも思えます。

キングダム考察-補完事例、羌瘣の実績

これまでのキングダムを見ていると、確かに李牧や尭雲が若手に対して油断が多いことはこれまでのキングダム考察にて指摘してきた事です。

しかしその反面で、信もまた、一騎打ちが優先して描かれるコトが多いために、軍師家の類の将を意識した動きなどは乏しいことが分かります。(※霊鳳を討ち取った事例は作戦とは呼べない。)

キングダムで李牧が登場した以降の戦闘では、山陽戦で敵の最有力参謀を最初に仕留めたのは桓騎です。

それ以降、魏火竜戦で羌瘣がガイモウの軍師である荀早を捕獲したり、黒羊戦などでもやはり羌瘣が劉冬を早期に負傷させ、戦闘の有利展開につなげる描写が見られます。

しかし、どの戦果を見ても、将である信自らが意図的に、敵の軍師家を封じるために行動したことが無い辺り、むしろ羌瘣の上記の行動が無ければ飛信隊の勝利が非常に危ういものであったコトが分かります。



キングダムネタバレ-王賁と亜光、復活のタイミング

こうして考えると、死んだふりしている亜光と王賁って、別に戦えなくてもいい。

立ち上がるだけでも士気の起爆剤として再利用できるこの二人。

完全に死亡してしまった岳嬰や、右腕を貫かれてしまった尭雲と比べると、明らかに変数としての作用がメチャクチャ大きいカードが二枚も伏せてある状況。

極端を言えばわざと有効カードを残しておくだけで、好きなだけ挽回までのピンチを盛れるわけです。

この二人を寝かしておくだけで、それなりに今のキングダム、朱海平原を長期化させて描くことが可能だったりするだろう。

ただし、羌瘣の治療行為が加わっている王賁はともかく、直近の戦闘で亜光が復活するメリットは少ない。

むしろ亜光が息を吹き返すのは、朱海平原の戦闘が終了した先で、戦闘以外の王賁と王翦を結びつけるなどの役割で再登場するのが原先生の狙いなのではないかと最近は考えています。

523話の朱海平原の初日、会戦前の亜光と王賁の会話において、妙に王翦の玉鳳隊に対する扱いに詳しい様子が描かれ、その後、亜光が負傷し沈黙してから、王賁非嫡子疑惑の提示など、王ファミリー関連による王賁下げが描かれたためです。

この論点は、この先、ある程度のキングダムが進んでからでないと判明しないコトですが、王翦中央軍でも田里弥と倉央が出そろい、将軍としての力が現在の秦軍で必要とされている状況ではないコト。

また。後述するように、残りの15日目で李牧が即日敗北するほどの要因が多数出揃ってきたことも、ネタバレ予想を補強する要因になってきています。



キングダムネタバレ-李牧の即日敗北

結果的に作者自身が、残り二日で終わるよ。と宣言した結果、朱海平原での戦闘という意味では、もう李牧の即日敗北って避けられないですよね。

そういう意味では、史実でもキングダムでも、結局、暗君である悼襄王を描いたコト一つとってみても『運の無い李牧』という姿だけは、やはり忠実に描かれるのではないかと思います。

幾つかの状況を、ネタバレ予想筋に当てはめてみても、たとえば朱海平原の戦闘後、閼与での攻防を控えた瞬間に、実際にキングダム内でも鄴攻めである紀元前236年の始皇11年に亡くなる悼襄王の崩御の知らせがこのタイミングで入り邯鄲に帰らざるを得ない状況になるなど、いまの状況からでも十分あり得ます。

結果、期待した閼与攻めも李牧が居なくなるために、あっさり終了するとなれば、確かに兵糧面の問題が現地調達で完了し得る状況にもなってしまいます。

もちろん、上記は数あるネタバレ予想筋の一つでしかありません。

李牧が王翦と全く戦うことなく撤退し、何より王翦が自身の計算要因と関係の無い部分で勝ってしまっては、読者としても非常に納得しがたい結果になるので、鄴攻め同年の悼襄王の崩御という史実ネタの投入は、作者としてもそれなりに慎重にキングダム本編で扱うことになるかと思われます。

また、今回のキングダム587話で13日目が終了してしまった時点で、飛信隊、王翦軍だけでなく鄴の包囲を続けているはずの桓騎軍でも、ほぼ兵糧が尽きてしまっているハズです。

彼らの軍の性質からすると、正直言って、今回の三軍の中で最も兵糧枯渇による内部崩壊の危険を持つのが桓騎軍であると思うので、この点、現在、桓騎がどのように対処を進めているのか?

それとも、すでに閼与が秦軍の手に渡っていて、桓騎率いる鄴包囲部隊にはすでに補給が行き届いているのか?

次回以降も引き続き論点を広げていきたいと思います。

キングダムネタバレ588李牧盲点キョウカイの治療 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんのキングダムネタバレ予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

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