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キングダム王都奪還編

キングダム考察 第31話 魏興の弩行隊

投稿日:11月 4, 2019 更新日:




(魏興 作画引用:原泰久先生作 キングダム第31話より)

キングダム考察-魏興の実力

今さら思い返してもどうにもならないのですが、この王都奪還編に出てくる魏興って、どれくらいのレベルの将軍だったのか気になります。

昌文君いわく、「他国も恐れる魏興の弩行隊」とのことですが、この後に出てくる魏の呉慶やら趙の満極や李白なんかに武将として魏興のコトを聞いたみたら、あっさりと「はァ?誰それ??」などと返されてしまいそうな気もします。

元より、この時点で秦には中華十弓がいない設定でもあるハズなのでしょうか? 実際にこの後に派手な戦の描写を中心とした今のキングダムが描かれていくわけですが、正直言って秦軍側の弓兵や弩隊などの遠距離部隊は殆ど活躍している様子が描かれていないので、今思い返すと、実は大したことのない連中だったのではないか?などと考えてしまいます。

さて、楊端和と政、昌文君をメイン部隊の中心に据えて、壁を先頭にバジオウ、タジフ、信、そして河了貂たちといった面々が別動隊として右龍に侵入していきます。

その、分隊の姿はケツ氏やら魏興の目にも分かりだったのですが、シ氏や魏興たちから見れば、もしも敵が侵入してくることが有れば、間違いなく右龍の経路を使ってくると判断して、左慈を指揮官とする守備部隊を配置していたのは流石です。

後に壁が、語っているように、昌文君と壁が政を伴って脱出したのが経路が右龍だったのを、シ氏は知っていたのかもしれません。

なんにせよ、政や楊端和が変装の状態で案内されることによって場内に入り込み、そこから蓑に隠れた鎧らしきものの光沢で、昌文君の一派であるコトを見抜き、さらにそこまでに留まるだけでなく、昌文君と壁が右龍まで使って攻めてくることまでを読み切っていたシ氏ってメチャクチャ有能過ぎて凄い参謀だと思います。

文官の枠に収まらずに、武将としてもやっていけるんじゃないでしょうか??

左側の通路である左龍もある中で、迷うことなく右龍に左慈の配置が完了していたワケですから、判断に迷うことが無いだけの裏付けがあったということなのでしょう。

いままで描かれることが無かっただけで、これ以降の対呂不韋陣営戦でもカナリの手腕を発揮していたことは間違いないハズです。

キングダム考察-壁不死身伝説の始まり




タジフが石球で、右竜への門をぶち破ります。

見事に破片が信の顔に当たって鼻血とは、お約束のような描写ですが、こういった信が戦いに笑いを持ち込むといった様子は、初期の頃の信らしい描かれ方だと思います。

そのまま、魏興たちの部隊からは信たちを追う様子もなく、壁を先頭に信たちは前に進みます。

何気に、右龍の経路を覚えているのが壁だけなので、彼が死んでしまうとゲームオーバーなのですが、いま思うと、ここからがあの“壁さん不死身伝説“の始まりだったかと思うと感慨深いものがあります。

しかも、鄴攻めの遼陽編だけでなく、山の民の屍の上に壁さんの名誉が成り立っていたのも、この頃からだったのですね。

さて、楊端和が指揮する中央の広場の戦闘では、徐々に魏興の弩行隊が政や楊端和への射程距離へと歩みを進めます。

昌文君が楊端和に射程に入ったら危ないので、一旦、退がれと言った趣旨の呼びかけをしていますが、この場面を今読み返すとどうなんでしょう??

多くの読者が弩の射程距離ってそんなに短いの?? と、思った方が非常に多かった思われるシーンだと思われます。

戦場って、この広場の何倍も広いので、この距離で射程外になるような秦の弩って、ホントに他国に通用するのか心配になってきます。

そりゃ、楊端和も配下もこんな矢では絶対に死なんわって話でしょう。(笑)

30話で急に矢を喰らって落馬した3人の山の民の戦士ですが、一見、彼らの遺体に対して、昌文君の呼びかけに反するように、目配せを送る楊端和が居ます。

「矢如きに屈する我らではない!!」との彼女の叫びを、この三人は間違いなく聞き取っていたのでしょう。

魏興の弩行隊が彼らの突っ伏した状態の場所まで軍列をすすめてきた瞬間、狙っていた、この三人の戦士が立ち上がり、秦兵を急襲します。

味方の昌文君もこの、かれらの生命力には驚愕です。

「おのれ」とばかりに、魏興が怒りに任せて、この三人のうちの一人を剣で殺しますが、そうして秦兵が大勢を立て直す前に…!? 気が付けば楊端和の周りに待機していた山の民の戦士一同が、一気に距離を詰めて急襲。

魏興の弩行隊は、もう応戦対処することが出来ません。

戦闘初動の流れは、一気に楊端和たちが持って行った形です。

一方、右龍内、壁と信をはじめとする別動隊は、ついに左慈の率いる部隊と遭遇します。

― キングダム第31話 考察 以上 ―

次回もキングダム王都奪還編の考察をすすめていきたいと思います。

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