あけましておめでとうございます。(*´Д`)
クリスマス前、年末、正月と合併号でだいぶ待ちましたね。(笑)
(今年は、蒙驁サンタさんからプレゼント欲しい。。。)
1月4日木曜日、やっと新しいキングダムが読めます。
キングダム ネタバレ 最新 第543話 感想と考察
では、ここで、信の今年初めてのセリフ。
「ありがとうは?」
番陽によく言ってくれました、信。(笑)
信に助けられた番陽は、まさか、ここで信が来たことに驚き、啞然です(笑)
「俺らが急いでなかったら死んでたなぁー」って、
ほんとにそうw
番陽も番陽で、礼を言うぐらいだったら、死んだ方がマシとまで言ってます.
いや、カナリ死んでたよ??すでに(笑)
信もここまでくれば、ムキにならず、
「見た目よりも元気そうじゃねー」かと余裕の大人対応( *´艸`)
信、ずいぶん、300人隊の頃とくらべ、人間的にも成長しましたね(泣)
ここで信と共に玉鳳隊の救援に駆けつけていた、羌瘣。
信に注意を促します。
信の目の前に、相対する、`雷雲’の面々、尭雲の部隊です。
信は「勢いだけで抜ける相手ではない」
「そこまでここが窮地ということは変わらねぇ」
とのことで、今更、敵兵のレベルの高さなんかに驚かない様子ですね。
信は、急いで来たため、
「右が危険だと聞いて急いで来たが、これたのはたった数10騎ぐらいだ。」
「本命が来るには少しかかる。」
と言いいます。
そして信は王賁に気分が悪いがそれまで馬並べて戦うぞ!!と
王賁に対してまで、この場のイニシアチブを採り出しました。
「俺より前にでるな💦」といいつつ、王賁。
コマ割りのせいか?それとも「マジでやっべー(;´・ω・)助かった」と思っているためか?
なにやら若干、声が小さげに感じます。
ここからは、なんだか既視感を感じるツートップ、
駆け抜けるライバル二人・・・・。
あれは、翼くんと日向くん??みたいです。
いや、そうじゃないな!!(笑)
しかも、この二人はキャプツバの様にではなく、単純に非常に仲が悪いですもんね(笑)
その様子は亜光将軍が確認。
何故なら、信と王賁がいるところ、右翼の戦いの中で唯一秦軍が趙軍に奮闘しているところとして、相当目立ちますから!
雷雲兵を、突いているのは王賁。
同じく、ぶった斬っているのは信。
でも、どちらも一呼吸で、数人の雷雲兵を屠っているのが分かります。
やはり、以前に予想したとおり!!ここで判明。
雷雲の皆さん、彼らも・・・。
キングダム名物のかませ巨兵団でしたよ!!彼ら(笑)
ずいぶん前から、
騎馬隊士に転向していた、田永さん。
「マジ半端ねェ!! この二人が並んだらマジでやべェぞ!!」
と、並走する玉鳳隊士と一緒に驚いてます。
そして、格闘漫画みたいに、
信「こっち近づくな!!振るのに邪魔だ」
王賁「こっちの台詞だ!!」
と、この突破力をやはり「ツン」と「デレ」ではなく、
「ツン」と「ツン」の応酬で表現です。
期待したのですが、これで、お互いの死角になってる敵を倒し合って、「世話焼かせんじゃねえよ。」とか言い出したら、ほとんど、格ゲーキャラのノリでしたがそうはなりませんでした。(笑)
そんな二人に対し、離れたければ、離してやる!!と思ったわけではないのでしょうが、雷雲兵はすぐさまそれを理解し、信と王賁と部隊を分断させようとしますが、羌瘣クンがここでアシスト、剣を使い3人を一瞬にして倒します。
どうやら、羌瘣はこの時点でかなりまとまった部隊を連れてきていたようで、玉鳳、飛信ツートップ隊への側面攻撃は防がれた模様。二人の突破の調子がかなり上がってきていた様子です。
伝者の報告で、尭雲に若干援軍が来たこと、そして秦の中央軍が再び元気になってきている状況が伝わります。
援軍の旗を見ると飛と書いているとの情報から、飛信隊の信という言葉が頭によぎる。
「李牧様がの言っていた飛信隊の信か・・・」
あれ??かなり下の世代の利牧に対してだけど、様付けなんだ。と感じました。
不快な厄介な匂いがすると言い尭雲は玄呂という部下に指揮を任せ自分も打って出る様です。
モノローグで、尭雲曰く、あの二人はかつて中華を震わせた秦の六大将軍のような匂いを既に発している。と。
そういえば、輪虎も信と初めて対峙したとき、まだ、300百将の信から将軍の雰囲気を感じ取っていましたよね。
尭雲は心中で「覚醒しないうちに殺しておかねば」とか言ってます。
ん??
じゃあ、行くな尭雲。と思いました。
そしてページをめくる手が止まりました。
尭雲は実力的、立場的に輪虎と同格、、、。
じゃあ、輪虎打ち取った時より、さらに強くなった信にどうしてお前が勝てる??しかも、その輪虎よりも強いだろう魏火龍 紫伯を倒してた王賁セットとだぞ??
やめろ、話が変になる!!
ここで、原先生が仮に尭雲、お前のコトをお気に入りで、なにやら、信、王賁を苦戦させるだの、大ダメージを与えるでもしてみろ??
読者の大半はアレ??ってなるぞ。
廉頗とその四天王はなんだったんだ??
コレ、ヤングジャンプだぞ!?
トーナメント方式で、過去の敵がドンドン雑魚になるジャンプと違うんだぞ!!?と (;´・ω・)
それともなんだ?ここで逆にキミがあっさりやられたら、李牧までほんとにバカってことになるよ??(笑)
と、私の心配を払拭してくれたのは、信の後から到着した、飛信隊の到着を知らせる地響きでした。
しかも、その数、、、ほぼ総勢か!!?と思わせるもので、思わず、尭雲の出撃を思い止まらせるものでした。
信の「意外と早く来たな」というセリフ、何やら、新入隊員の連日の訓練が予想以上に本番で効果が出ていることを連想させます。
よほど、いい仕上がりなのでしょう。
また、ここで、「初日で800騎ほどで左翼に行った以来か」とつぶやきます。
番陽は、今回は何人で来たのかと信に聞くと・・・。
【ここで回想シーン】
王翦
「蒙恬の覚醒で左は膠着する」
信
「え・・・」
王翦
「つまり右翼で勝ち全体の勝利に繋げなければならぬ」
「飛信隊の主戦場もここで確定した」
「いよいよお前たちの本戦だ」
と、言うことで!!
番陽に質問に信は全軍八千だ!と答えます。
信は王賁に「もう援軍は送らねぇ、とお前の親父に言われた」と言い。つまり俺らで勝ちきれってことだとも総大将の意図を伝えます。
ちなみに、ここでの見開きの飛信隊、、、!!必見です。(泣)
もともと正々堂々と言う言葉、孫氏の言葉で、その出典は軍争篇から後世に残されたものです。
「正正の旗、堂堂の陣」で「旗の列が整い、士気の盛んな軍隊」を意味する言葉。 孫子が正正の旗の敵を迎えること無く、堂堂の陣の敵を撃つこと無きを変を治める者であると説いたことが故事となってます。
しかも、ここで貂が展開した陣も正攻法の方陣形!!!
孫氏のあの言葉は、飛信隊の様な軍団を指すのであり、思わず、正々堂々って、、、!
コレだよコレ!!。と、昔読んだ、孫氏の理想が浮かび上がってきました!!!
まさしく、その孫氏の理想をする軍団を飛信隊で体現した瞬間でしょう!!!
1000人隊の中核を成した、楚水さんとカクビ兵
竜川と田有の重量級コンビ
歩兵の要にして、ザ・中堅の松左と崇原(しかもこの松左メッチャ色男wwW)
信と漂から始まる戦いと、これからの戦いを繋ぐ城戸村の三人の男たち(尾平(ただし歯のみ)慶さん、昂クン)
淵さんと生え抜きの飛信隊士
飛麃の中心である、岳雷と我呂
飛信隊の在り方を決定付けたであろう、黒羊戦にて参入した那貴
そして、飛信隊の新たな可能性である、弓矢兄弟と干斗と新兵達
まさしく、飛信隊オールスターです。
プリキュアオールスターにも全く引けを取りません。
活躍の場を定め、趙軍に向かって激を飛ばす信。
よい年明けにふさわしい爽快な一話でしたwwW
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