キングダムネタバレ第19話 驚愕の世界
(引用画像: 原泰久先生 作 キングダム)
昌文君に政の救出の願いを託された、信。
信に勝手について来た河了貂。
と、何故か壁さん。
信と貂だけでは心配だからと、昌文君の指令のもと重たい鎧を着たまま、再度、穆公の避暑地から山登り再開です。
またまた貴族のお坊ちゃん扱いはゴメンと、余計な装備とばかりに重たい鎧を脱ぎ捨て、身軽な信と貂に歩を合わせます。
政がバジオウ達に連れていかれてから、しばらくたった後の追跡。
当然、信たち三人の行動は山の民の連中には気づかれていないと思っていたのでしょうが。
そこは何故かのバジオウ・・・。
「二人、いや三人、なかなか面白い配下を持っている。」とか、
信たちの姿が見えていたわけでもないのにどうやって気が付いたの!?
という事実もビックリですが、もう最初から気付かれてます。💦
そのまま、夕暮れの後の三人の作戦会議ですが、信は信なりに頭を使っているのが微笑ましいですね。
仮面を奪って、上半身裸になれば簡単に潜り込めるとか。(笑)
でも、壁さん・・・。
アナタまで、「・・・信の考えは使えそうだ。」などと乗っからないでください。
アナタは、昌文君の副官でしょう。そして犬戎の恐ろしさも知っているのでしょう。
でそれなのに何故、
「彼らの恰好や粗暴ぶりを見て分かっただろう、
彼らの生活水準は決して高くはない。」とか、
「山の王の国など、
秦で例えたらせいぜい大きめの村程度に過ぎないだろう」
だの、そんな舐めたコトが言えるんですか??💦
というか、その程度のレベルの人間達に助けを求めてどうになる??
あんたら自身はどうなんだよ?? 話です。(笑)
そして、はい、一話でスグに伏線回収。
信、後ろ!後ろ~~!!って叫んであげたくなりますよね。(笑)
ところ変わって、王騎将軍の居城。
数少ない将軍のプライベートタイムでは彫刻の時間。
昌文君「政様は昭王を越えるぞ!!」
かつて、昌文君と矛を交えた折に聞いたセリフを反芻しています。
この時点ではまだ、
王騎と政はまだ一度も喋ったことがなかったのでしょうか??
そもそもなぜ、ケッ氏の反乱を利用して、政を見定めようとしたのか??
今でも少し気になるトコロではあります。
そして、信と貂と壁。
信は剣も奪われてあ、少し顔がボコボコです。鼻血出てます。
貂が大丈夫か??と聞いていますが、まあ信なら大丈夫でしょう。
信「クソォ!!俺としたことがぁ!!」
とか言ってますが、何故そこで自分を過大評価した。信??
壁さん共々、甘々だったぞ(笑)
山の民の戦士たちに連行される三人ですが、どんどん道が狭くなっていきます。
貂が落ちてしまいそうだの、殺されるだの言って、ジタバタし始めました。
いや??だれも貂には、山の王のもとに行けとも頼んでおらず勝手について来ただけなのに一番騒いでいます。(笑)
そして、信たち三人は突如姿を現した、山の岩肌に建てられた巨大な建造物を目にして驚愕します。
エリア88の山岳基地バージョンを彷彿とさせるその光景に、壁さん、
「そんなバカな・・・!」と最初の顔芸を披露。(笑)