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キングダムネタバレ555予想 舜水樹ブネンの失策で壁さん楽勝

投稿日:4月 12, 2018 更新日:

壁さん、恐らくご自身では気がついてはいないでしょうが、

ポスト蒙驁(もうごう)将軍の地位を手に入れつつあるみたいです。

冒険をおかさず、普通に戦って、普通に勝てる。

その時点でその人はもう普通の指揮官ではありません。

でも、そんな壁さんのキングダムネタバレを書くのもまだまだ先の話。

キングダムネタバレ — 第554話のざっくりおさらい。

(引用画像: 原泰久先生 作 キングダム)

4/12発売 ヤングジャンプ

壁さん、いきなり何を言ってるんだ・・・。

「まさか!三将狙いという、コチラの作戦が読まれていたのか!?」などと驚いていらっしゃいます。

そりゃ、ここまで分かりやすい窮状である楊端和軍の置かれた状況なら、それぐらいのコトは読んでいるでしょう。

てゆうか壁さん、あなたは以前の第537話で舜水樹に食料を燃やされた直後、その反動任せに突撃して一番痛い目にあったのはアナタじゃないですか。💦

楽しみにしていた木曜日ですが、いきなり1ページ目から壁さんのコトが心配になってきました。

先週、アレだけみんなやる気になっていたのに、メラ族のカタリに言わせれば、「アノ大軍の攻撃には貴殿の軍は耐えられない、我らが前列に出る故、貴殿らは一度退がられよ。」と…。

これで、ホントに後退してしまったら壁さんと秦兵、ほとんど、単なる被保護者というか、ただの保育園児やんけ。

ホントにお前ら何しに来たの!?

ってなりますよ。(泣)

とは言え今回の壁さん、実際に弱気に見えたのはこの最初の2ページだけ。

さっそく次のページで無用な申し出であるとカタリに覇気を示します。

ブネンのブチ込んできた犬戎騎兵隊を壁さんの基本戦術が迎え撃つ。

しかも、ただ迎撃するだけでなく、ご丁寧に陣中で動きを落した騎馬兵を狙い撃ちにする短距離弓兵を仕込むという創意工夫もされている。

恐らく、サイ救出編での河了貂の作戦で、壁の自身の指揮でやってのけたヒョウ公兵とのコラボによる、敵を陣地に引き入れて狩る戦法が、この時点で、壁自身のアレンジにより汎用性を伴って磨き上げられた戦術としてココで開花しました。

壁曰く、「修復と防衛」はまれば崩れぬ`基本戦術'

キタリちゃんも、今週も冒頭まで、「ジャマだからさっさとどけ」などと言って、明らかにバカにしていたのに、ここにきて、「早い! 動きに迷いがない、奴ら精鋭隊か? 兄者。」とかいだす始末です。(笑)

そして壁軍の戦闘は、ブネンが騎兵の突撃を一旦取りやめたため、歩兵での押し込みに切り替えられた犬戎軍の迎撃に切り替わります。

そのころ同じく、別の犬戎兄弟を攻めるバジオウとフィゴ王の部隊。

その序盤の戦況が楊端和にも伝わります。

「久しぶりだな・・・。」

と、楊端和の口からこぼれ出た、`後の無い感じ'

それが単なる危機を表すのか、

それとも、コレまでのように勝利の予感を表すものなのか??

なんとも予想しがいがある幕引きでした。

キングダムネタバレ最新話 第555話予想と考察 — これなら壁さん楽勝、ブネンは普通にアホ(笑)



遼陽線、壁軍の持場では予想通りブネン軍からの先制攻撃で始まりましたね。

しかも、コレまで彼らが主だって戦っていた山の民軍ではなく、舐め切っていた壁さん率いる秦軍が前面に出てきているコトが分かっていきなりの騎兵突撃。

その後いきなり騎兵突撃の効果が薄いと感じるや否や、数で勝るが故の歩兵大隊による乱戦への持ち込み。

まあ正直、その噂される残忍な性格から、さっそく攻撃に移ってきたものの、ブネン自身が主攻撃をはって序盤から出てくることはありませんでした。

冷静に考えれば、犬戎軍の兵力は壁軍の二倍。

それを養える兵糧がある状況なら、むしろ、攻めるより引き込んで壁軍包囲してしまう。

といった戦法を取られれるよりは全然マシなんですが、兵力差だけを見る限り、山の民軍を含む壁軍がピンチなのは変わりがありませんね。

以外にも、カタリ曰く、「敵将ブネンはそう単純な男ではない。」とのことです。

でも、え??

なんなの??その無駄なカッコよさ!?

ブネンにはそんなん要らんくない??

こんな歯がギザギザした奴に、そんな冷静な指揮官ってポジション要らんくない??(笑)

歯がギザギザ・・・、と言えば、もしかして荀早(ジュンソウ)か??

魏下流(火龍)猛牛 凱孟の軍師である、荀早的な要素がコイツにはあるのか??

そりゃ、どう考えてももったいないだろ。(笑)

もしかして、この中途半端な賢さは、長男と末っ子に挟まれた次男だから、年上と年下の立場を持つそのポジションから柔軟な対人関係スキルを身に着けたとかいう、兄弟あるある由来とかのそういう設定なのでしょうか?

そして何気に、突撃に失敗した最初の騎兵部隊を全員斬首する命令を出していますよね。

これは正直、微々たるものかもしれませんがラッキーです。

かってに手駒を自分で減らしているのですから。(笑)

さて、歩みを詰めていた犬戎軍歩兵に対する壁軍ですが、対歩兵用に陣形を変化させたものの、現時点ではその奮戦ぶりの詳細が描かれておらず、その様子を伺い知るコトが出来ません。

騎兵に対しては、盾と弓による兵種の違いで対処しましたが、

ここからは歩兵隊 対 歩兵隊 その兵数だけでなく、見た目にも明らかに秦兵を上回る体格を有する犬戎軍を相手に、序盤ほどの前線が期待できるかはカナリ心配が残ります。

となれば、期待するのはここでも壁軍兵士の個々の奮闘も大切ですが、集団戦闘としての洗練性で対処することになるのは明白です。

第554話の作中では、伍と什の組み合わせを確認し、50人単位の属、100人単位の伯、それぞれの戦闘規模と、変化する動きをどう把握するかの手順について再確認されていました。

将軍である壁としては、この序盤の戦闘が始まる前、自信を持って言っていました。

「この8日でさすがに敵に慣れた、ならば次は我らの力が発揮される」と、

このことから、壁は壁で、前々回までうなだれているだけでなく、なんやかんやで犬戎軍の動きを観察していたコトが分かります。

そして狙いとしても、今回の決戦1日目の目標はブネンの首。

一旦は受けに回ったものの壁軍自身が攻撃に転じなければ目的が達成できません。

これから攻め手として押し寄せている犬戎歩兵の大隊を迎撃し十分にダメージを与えたあと、その中央部分を切り開いて攻撃に回るコトを示唆しています。

キングダムネタバレ - ポイントはメラ族の使いドコロ。



さて、ここからの話ですが、

壁軍が攻撃に転じる場合に最も重要なのは、メラ族の族長のカタリですね。

現在は、壁の指示のもと攻撃体制を整えつつ、壁軍右手から犬戎軍の歩兵大隊の側面、あるいはブネン自身の隙を狙っているワケです。

定石で考えるなら、彼ら最大の攻撃力は使いどころまで最大限温存しておきたいところ。

現状、ブネン軍が攻め手に回ってきているなら、例えば合従軍編の騰と蒙武の連合軍のトキのように、

まず壁さんの率いる秦軍の迎撃で犬戎軍の先頭部隊と中央部隊を潰し、ブネンの本軍を引き出してから必殺の突撃を見舞うが理想なのでしょう。

そして意外にもブネン軍、基本的には騎馬民族の末裔との設定ですが、主力としては秦軍と同じく歩兵であるとのことです。

じゃあ、ますます数少ない騎兵の乗り手を斬首にしたとかアホなブネンなワケですが、

まあ、それを別にしても現状の歩兵同士である壁軍と犬戎軍の衝突面を除いて、犬戎軍の後方が遊走状態になったところに、メラ族騎兵の単純突撃を仕掛けるだけで、かなりの打撃を与えるコトも出来そうです。

正直、今の状況であればカタリはブネン自身の隙を狙うより、先に壁軍と接触した犬戎歩兵を蹴散らせば確実にダメージを与えられます。

キングダムネタバレ - 舜水樹だけでなく、ブネンまで作戦ミス。

銀河英雄伝説の序盤でも描かれていたはずですが。

大きく自軍の兵数が敵を上回るトキに、小出しに敵を攻撃するのは愚の骨頂です。

なぜなら、敵に自軍を各個撃破させる状況を自ら作り出しているのと全く同じ状況になるからです。

もしも、壁さん率いる秦軍と今の犬戎軍の歩兵同士が拮抗してしまった場合、

背後から兵種の異なる騎馬軍団(しかもメラ族編成によるモノ)で打撃を加えたらほぼ決定打になります。

その後に、ブネンが追加で部隊を送り出しても完全に手遅れです。

まるで王騎将軍のダメ出しが聞こえてくるようです。(笑)

「だめですよ~、ブネンさん??」

「兵数で勝るなら、それをきちんと活かさないと~~。」

「せめて分けるなら、マコウさんのように波状攻撃にするなどの工夫しなければ全く意味がありません。」

って、感じでしょうか。(笑)

そしてその後、仮にもしもブネンが守りに入ってしまえば、今回の作戦である、犬戎三兄弟の首をとるという目的を果たすことが難しくなってしまいますが、

ブネンの性格からしてそれはない。

「役立たずどもめ!!」などと抜かしつつ、

こっからはじゃあ俺が・・・。

って感じで、半分近くに減った残りの全軍で攻撃を始めても、

①再度、壁軍で受け止める。

 ↓↓↓

②メラ族騎兵隊で後方から包囲。

 ↓↓↓

③包囲されて遊走化した大部分がパニックを起こす。

 ↓↓↓

④ブネン、指揮どころかロクに戦闘も出来ず戦死。

というように、それなりに考えてみたら、以上のような予想になってしまいました。

まあ、中途半端な`賢さ'なんて何の意味もないのでしょうね。

キングダムネタバレ - 壁軍は楽勝過ぎ、ピンチを楽しもう。(笑)

だがしかし、キングダムはあくまで娯楽作品!!

ここはきっと来週以降に、

`生意気な妹キャラ、キタリちゃん'が見事にピンチに陥ってくれると思います。

「お前が戦死したころに、私がブネンの首をとってやるよ。」

正直、キングダム第554話に於いての、

『これがコレがブーメランフラグのように見えてしゃーない台詞 その①』

になるでしょう。

だいたい原先生にしても編集にしてもこれ以上、壁さんを無駄に苦しめてどうするよ??

それじゃあ、ここはやっぱり青年誌。

例えば、突撃後に敵の反撃で乱戦地に取り残されてしまった、

生意気な娘が裸にムカれそうになる寸止めで、壁さんが助けるとかの方が先があるとは思わんだろうか??

正直、ここまでキタリが読者にとって、分かりやすすぎるほどの生意気キャラで認知されてきた以上、

彼女ほどピンチになった時の『お似合感』が演出できるポジションにいるキャラクターはそうはいません。

そして、これならその後に変化する壁さんとの距離感など、彼女にファンが出来た場合に予想したくなるような要素も加味できます。

話が発展するようになる方向を考えたら、壁さんや、突撃の主攻を担うカタリよりも、どうしてもキタリでピンチを演出する気がしてなりませんです。

(※もしもカタリが死んでしまったら、本当に壁軍は勝てなくなるので流石にそれは無いと思いました。)

キングダムネタバレ—ガチのピンチ?フィゴ王の死亡フラグ。



ダントっていう名前だったんですね、フィゴ王様・・・。

いや、もうなんかフィゴ王。

序盤は優勢で敵は様子伺っているとか、

どうしても彼のコトを思い出してしゃーないんですよ・・・。

そう、この状況、ほとんど劇辛さんだよ。

キングダム世界に於ける『the king of  噛ませ犬』

元救国の英雄 劇辛大将軍 に、カーナーリー近い立ち位置に居るといえます。

いや、フィゴ王の仮面の下、さすがにあそこまで不細工な顔ではないと思います。

しかしですね、キングダムも読者の皆さんを楽しませるためには、どこも楽勝ってワケにはいきません。

結果、三つの主攻の内の一つはフルボッコ状態で勝ってもらって、次に、二番手な奴に、ドラマチックに辛勝してもらって・・・、そして残りの方にはピンチを演出してもらうために、カナリのヤバい橋を渡ってもらうコトになるのは定番でしょう。

以前の予想記事にも書いてみましたが、末弟のトアクに対するフィゴ王、

そういう意味でも超危険な立ち位置に居ます。

まず、第554話の末弟トアクですが、

ブネンとは違い、どうも積極的な攻撃指示を出している様子でもなく、むしろ、以前から私が危惧している通り、今の楊端和軍にとって一番厄介な、『待ちに出る戦術』に出ているような描写になっているように見えます。

この場合、トアク自身が後ろに引いて、数でも劣るフィゴ軍を両翼で包み込んでしまい、完全包囲してしまうことが一番恐ろしいです。

そして、その中で冗談なのかどうなのかはさておきフィゴ王曰く、「末っ子がこのフィゴ王を恐れて動いて来ぬ」

コレも何だかキングダム第554話に於いて、『これがコレがブーメランフラグのように見えてしゃーない台詞 その②』に見えてくるんですよね。

とは言え、いきなりフィゴ王がそこまでミエミエの作戦に絡め取られるといった結果にはならないでしょうが、あくまで楊端和軍にとって作戦目的は、三兄弟の首。

しかも、その期限は今日のこの一日だけであり、楊端和軍側は敵の迎撃態勢が分かっていても、どうしても攻撃中心にならざるを得ない。

その点を踏まえてトアク自身がフィゴ王に、「このままの勢いならトアクの首を獲れる」とか、「思ったより敵は弱い」などと、小さな油断をフィゴ王に積み重ねさせてしまえば、そういった包囲陣形の形成も十分に発生しうる状況でもあると考えられます。

さらに、壁さんやバジオウと違って、フィゴ王・・・。

出番が一番新しく、彼が死んでも悲しむファンが一番少ないという点も、死亡フラグを立てやすいという点で挙げられるでしょう。

しかし、もしもこのまま彼が死ぬコトになる可能性はあっても、現状の楊端和軍は必ずこの犬戎三兄弟全員の首を飛ばして、残り3日の内、一日目で犬戎軍を弱体化させなければ先がありません。

仮に強大なピンチをフィゴ王が襲うことになって、最悪の結果、トアクと相打ちという結果になっても、必ず軍としての作戦を成功に導いてくれるでしょう。

しかし、キタリほどではないにせよ、通訳の出来るポムという山の民の戦士に、愛鳥カプロなど、フィゴ族としても連載が進む中で独自の設定や、多様な山の民の世界観を演出してくれてもいるのも事実。

出来れば生き残ってほしいものです。

なんせ、まだまだラスト3日のうちのまだ1日目。

そして今の楊端和軍の遼陽戦線が勝利しても、

戦争全体はまだまだ続くのですから少しでも秦軍としても戦力を残存させておきたいトコロです。

キングダムネタバレ—エンポ爺と猿手族の正体② 脱出要員

結局、まだ先週から悩んでいるエンポ爺と猿手族の正体です。

他の多くのキングダムネタバレ関係のブログ主様やサイト主様のご意見を参考にしつつ考えてみても、

未だに「コレは!?」と、言うような見解にはたどり着きません。

そもそも、大将である楊端和自身が、なにか小細工じみた計略になじむ方ではないんですよね・・。

そこを踏まえつつ、今の状況と合わせて考えてみたところ、完全に戦闘そのものとは違う、全く別の何かを狙った動きをする人達なのではないかと考えました。

楊端和自身も認めている通り、今の彼女の作戦、仮に作戦が成功しても、その後の残存戦力次第では

全く後がありません。

そして大将として常に想定しておかなくてはならないのが、

最悪のケースになった場合にどうすればよいのか??という想定です。

そこで、今週新たに考えた猿手族の正体とその役割が何か? と、言う部分に対して、もしかしたら犬戎軍との戦闘に勝利した後、

『速やかに戦線離脱を図るための逃走経路を、猿手族に確保させている??』

という考えを抱くに至りました。

コレは、完全に大枠でのキングダムネタバレなんですが、まず第一に、全体的な戦略上の話として。

総大将である王箭は、史実では引き連れてきた秦兵の大部分を帰国させ、残りの精鋭で閼与を陥落させた後に鄴を陥落させています。

次に、考えられるのは、

今、描かれている戦場は遼陽戦線ですが、

時系列上は、王箭と李牧が開戦3日を経てからの、

さらに5日以上たった時間軸で描かれているという点です。

つまり朱海平原で戦っている王箭軍でも相当日数が経っている以上、当初の戦略フェーズから閼与と大行山脈北部方面へと重点を移した作戦行動の最中に当たる時期と重なる可能性もあります。

そして王箭としては楊端和軍は、足止めとして最悪の状況であれば切り捨てざるを得ない役割を課した部隊でもあるワケですが、

それが課されていることは、楊端和本人も最初から承知していること。

そして、一度、持場に向かった後はそれぞれ自己責任で軍を展開している状況であるため、期限の内に役割を果たしきったなら、

楊端和と王箭が今の状況で、戦略上の意思疎通を取ることは、ほぼ不可能である上で、

各自が拾った勝利をどうつなげるか??について、

そこからさらに各自の大将が自己責任で作戦行動を展開しなければなりません。

何度も書きますが、楊端和軍は、今戦っている犬戎軍だけでなく、舜水樹と公孫龍がひきいる趙国の地平軍もほぼ9万近い数の軍隊を残しており、

犬戎軍と戦ったあとも、その連中を撃破するか、

最低限でも、鄴に向かわないように引き付けておく必要があります。

そのため以下の2パターンの状況の展開などを考えることができました。

その作戦例①

仮に、王箭が李牧を出し抜いて、

史実どおり王箭が閼与と大行山脈北部の中を抜けて、を制圧して拠点に変えたコトが分かったと仮定して、彼と合流して作戦を継続するのか??

(連絡手段がないからコレはさすがに無理だよね。)

その作戦例②

敵地である大行山脈北部の中を抜けて、

舜水樹と残りの趙軍9万をさらに鄴から引き離すために、

連中を引き付けつつの逃走するのか??

などです。

そして、

宿題であるエンポ爺と猿手族の正体という事に関しては、上記の激しい山間行動を可能にするために、彼らが活躍するという布石。

になっているのではと考えの幅をを広げてみました。

山と猿の手・・・。

これなら安易だけどつながるかなぁ~~~。💦

キングダムネタバレ—バジオウの戦いはやはり〆

銀英伝でラインハルトがどこらあたりの戦いだったでしょうかね??

「我々に期待されているのは勝利か敗北ではない、

勝利か、それともより一方的な勝利のどちらかだ!!」

的な士気の鼓舞をしていた場面がありましてね、

もう、今回バジオウに期待するとしたホントそんな感じ。

そしてそのバジオウとゴバの再戦を期待しているのは、

バジオウ本人よりもむしろゴバ自身のような気がします。

ただ、今のままだと犬戎三兄弟、ちょっとキャラの堀込が全くないので、バジオウの持場であってもあまりにアッサリ勝ってしまっても、少々つまらないところ。

では、その点は両者ともに、ロゾと楊端和を除いては、

山の民と犬戎軍の戦士階級の代表格といったモノ同士です。

例えば歴史の上での山の民と犬戎の違いとか、

それぞれの戦いの流儀の根っこの部分で魅せる戦いであってもいいと考えます。

また、バジオウが圧勝しなければならないのは、

単なる私のファンとしての希望的観測という観点に基づくものではありません。

何故ならば、それは前述したとおりに、

遼陽戦の最終局面といっても、まだまだ残り3日の内の1日目でしかありません。

ここでバジオウがゴバに勝利しても、彼が重傷を負い戦闘不能になどなってしまっては、

その後いくら楊端和本人が頑張っても、戦争の継続がカナリ困難になるからです。

なんせ、前述のとおりに舜水樹と公孫龍が率いる犬戎軍を除いた趙本軍がほぼ無傷で残っているぐらいですからね、

カナリの残存兵力を保ったままの勝利で無いと、犬戎三兄弟に勝っても楊端和軍はマジで詰みます。

キングダムネタバレ555予想 舜水樹ブネンの失策で壁さん楽勝 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

第556話の予想記事⇒【キングダムネタバレ556予想 亜光軍の弱点は罠】

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