( がんばる王翦兵の皆さん 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム788話)
少なくとも李牧としては、王翦本軍を抜くなら、フテイなどの起用なく、司馬尚本人だけで十分であったという事でしょう。
で、それだったら結局、李牧は一体なんの役目にフテイとその軍を起用する心算だったのでしょうか?
具体的には、次回の予想編で纏めるとして、多分、王賁の抑えだと思います。
もしもそうだったとしたら、李牧さん、フテイにとってあまりにも酷でしょう…。
フテイ、“大根をすりおろしにするヤツ”みたいに、絶対に穴だらけにされてしまうで。
まあ、今はそれはいいや。
王翦本軍VS司馬尚本軍の熱いバトルのかなりの佳境。
亜花錦&王賁の出番は未だにお預け。
ボロボロの亜光と倉央で、司馬尚を抑止できるのか?
え?
つーか、今こそ亜光ヤバくない??
いや、ラスボス級の司馬尚と戦って死ぬなら、亜光も冥利に尽きるのか??
まーしかしだよな。。
亜光にしても楽彰ごときに背骨切られて死亡とか、嫌だろうし、亜光クラスの武将としては、司馬尚じゃないと最後の相手としては相応しくない。。
司馬尚だって、最初からあんなに自分から戦闘になって戦ってたんじゃ、相当疲労してて当然なのだが、ノーダメ補正にしか見えないし、亜光と倉央の方がヤバく見えます。
しかしそれでも、亜花錦も王賁もまだ投入されていないから、俺はそこまで絶望していないよ。
それでも、めちゃクチャ気になる今のキングダム。
おんでもって来週は!?
きゅ?、、、休載…だと??
ではでは、今週もキングダム本編について振り返って参ります。
キングダムネタバレ-番吾に対して冷静な李牧さん
楊端和軍の一部が番吾城に接近。
その報告がもたらされた李牧さん。
一切の動揺見せず、趙軍右翼の動きを確認します。
伝令曰く―、
追撃に出たのは、楊端和軍に抜けられた当事者である、骨珉伯の軍だけで、他の馬南慈、舜水樹らは持ち場で淡々と戦っているとのことです。
状況報告の見方のから、城に迫った楊端和軍は極めてごく少数である事を見抜いた李牧さん。
フテ・カイの二匹は番吾の城を心配していますが、もともと番吾城の強固さと、残置してある守備兵の強さを信頼する李牧としては、楊端和軍が半端な攻撃を仕掛けても損耗を進めるだけであると分析。
それよりは優先順位として、今は、優先順位として王翦の首をとって勝利を確定させること其処が、最優先であるとフテ・カイの二匹を諭します。。
まァ、、、。
ココは李牧さんの文言に含んではいませんが、、。
李信を釣った泥城だけで無しに、壁さんが危惧する“番吾の罠”とやらも、この李牧さんの自信の根拠とする所に含まれていて、、。
キタリ達が接近した直後に、番吾トラップが発動!!
司会:李牧
実況:李牧
解説:李牧
設営:李牧
それはそれは、オール李牧によって設えられた…、
キングダム版“SA○UKE”の特別ステージが登場してきて、数々の難ステージをクリアせねば壁さんたちを援ける事が出来ない等と云った罠が姿を現すに違いありません。
うーん。。
読者コメントにて提案いただきました予想ネタなのですが、山の民の皆さんによって、“SA○UKE”に挑戦してもらう…。
それってめちゃクチャ似合うし、バジオウとか猿手族が挑戦してみたら、めちゃクチャ面白いと思う。
当然、一般人では絶対クリアできない、キングダムクオリティで設営されている特別仕様の“SA○UKE”だ。
いや?
申し訳ございません、早速話が逸れた。。。
まあ、でも、、上記の通りキタリの背後には、エンポ爺らも当然迫っていて、番吾の守りが硬くて、守兵がナンボ強くても、一点突破で、李牧の予想を上回る活躍をすることも間違いないだろう。
李牧『油断していました。』
李牧『私の予想を上回りました。』
李牧『それだけ多くの楊端和軍が、私の作った““SA○UKE”をクリアするとは思いませんでした。』
追々多分…、
後で番吾方面に関しても、そんな、いつもの李牧師匠らしい声が聞けるに違いない。
申し訳ございません、またまた話が逸れた。。。
そして―、
李牧さんの絶対の自信に、番吾を援ける必要が無いなら、今現在やる事のないフテイとしては、、。
いよいよ大詰の本軍同士に対決をしている青歌軍に参戦したいとの申し出を試みます。
フテイ『俺の軍は絶賛遊軍待機中です。』
李牧さん『いえ、フテイにはこの後やってもらう事が在ります。』
同時に―、
王翦本陣にまで、カン・サロが接近しつつある報告がもたららせれ李牧さん本陣。
本軍同士の戦場に敵味方の主要武将が結集した情報も、李牧さんにもたらされます。
『本当に行かなくて大丈夫ですか?』
そう問いかけるフテイ。
李牧さん『大丈夫です。勝つのは青歌軍です。』
うーん?
フテイは王賁の抑えという以外に、無傷の3万を使って、司馬尚が王翦を討った後、王翦本軍をさらに敵の主要武将を一網打尽にする心算なのかもしれない。。
ココは、休載の間の予想課題になりそうです。
キングダムネタバレ-名もなき王翦兵によるダメージ
で、そんなこんなで、李牧の見ている本陣同士のバトル。
王翦軍も奮戦してるんですが、かなり押されているようです。
先週まで、倉央と亜光がやってきて、少しばかり有利展開になっていた様子でしたが、今週でまたひっくり返された模様。。
関常『くッ、進んではいるが司馬尚が王翦様のもとに着く方が早い!』
逆方向から司馬尚を捉える倉央からも、、、
倉央『間に合わぬ…ッ!?』
焦る秦将とは逆に…、
司馬尚らは既に視界に王翦の姿を捉えるまで肉薄しています。
王翦の側近たちは、ここに来て初めて目の当たりにする司馬尚を前に、その大きさに驚愕し、明らかなる劣勢の雰囲気が本陣を覆っていきます。
王翦兵『王翦様、やはり退避を!お逃げを!!』
しかし―、
コレに対して王翦、、。
『否、近衛兵団、最後の壁となり私を守り抜け。そうすれば必ず亜光たちが司馬尚を討つ。勝利はお前たち近衛兵団にかかっている。このわが命、お前たちに預けるぞ。』
近衛兵団一同『!!』
『ヌオオオオ!!』
ここでようやく本気になる近衛兵団。。
ここはなかなかの見せ場です。
本気出すの遅くねーか?とも、一瞬思ったのですが、、。
彼らも、バンバン司馬尚によって死なされまくりで、申し訳ない思い出しまして、あまり突っ込む気にはなれません。
最後の最後で、上がりまくった王翦軍の士気。
王翦が踏みとどまった事で、意図を察した亜光と倉央の勢いも増してきます。
ただし―、
大将が体を張って、部隊の士気が高いという点では、青歌も同じです。
司馬尚の矛で体を上下に引き裂かれても、匕首で司馬尚の腿に刃を突き立てる兵士の姿に、非常に心打たれます。
王翦兵『いいぞ!ただでは(死なん。)…』
もしかしたら、司馬尚も見た目では分からないほどのダメージを負っているのか??
少なからず、甘いとは思いつつもそんな期待も抱かずにはいられません。
そしてとうとう、、。
司馬尚は王翦まで、近衛兵も一列と云う所まで到達。
青歌兵『みろ!もう王翦の前に兵は居らぬwww』
目を閉じる王翦、、。
最早、観念したのか?と青歌兵が思ったトコロ。。
王翦『やはり…、勝つのは私だ。』
最後まで全く慌てなかった王翦。
その眼前には、、亜光と倉央が、一団を伴って、司馬尚の前に到着。。
うーん、絵になる。
どうせなら、王翦を目の前にして気を取られている司馬尚の背中からバッサリとイッっちゃった方が、早かったんじゃないのか?とか思ったのだが、、。
いや、ここは王翦を守るために、敢えて亜光と倉央は二人の間に割ってはいったのでしょう。。
うんうん、野暮な事は言っちゃいかん。。
てか、結局、カン・サロも楽彰も何しに来たのだろう??
てっきり、連中が亜光と倉央を捉えて、王翦のピンチは王賁が救うと予想していたのですが、全く違う展開になってしまいました。。
うーん?
影丘でアレだけコケにされた王賁と玉鳳軍。。
ここで見せ場作れなきゃ、どこで活躍するんだろう??
あ、あと割と今週は司馬尚、モブの王翦兵からモロに槍を胴体に突き立てられていましたね。
とは言え、死亡以外はどんな危険部位に刃物を突き立てられても、何故か擦過傷程度で済んでしまうのがキングダム。。
あと、司馬尚。
全然ツインテールが可愛く感じない。。
つーか、無い方が司馬尚カッコよくねーか??
ツインテール。。
妹系でキャラポジ確率しているアイドルとかがやれば可愛いですが、神(作者)様は何を思って、三大天の髪形にツインテールを持って来てしまったのでしょう??
こんな可愛くないツインテール、人生で見る事なんてそうそうないだろう。
- キングダムネタバレ最新789話 以上 ―
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。