( 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム第766話)
信と羌瘣…。
いったい、二人揃って城戸村に何しにいくのでしょう?
羌瘣は『今日だっけ?』などと云って信が訪問してくるまで寝ていた様子なので、信と行動をともにする、城戸村行について、それほど予定していたわけでは無さそうです。
ただし、なぜか妹分の羌礼のほうがウキウキで、羌瘣本人を差し置いて、彼女の為に本日のための準備をしていたことが伺えます。
うーん?
もしかしたら、羌瘣の為と云うよりかは、羌礼もついでに信と羌瘣について行って、城戸村に物見遊山、昂クンのトコロに行けるのが楽しみなのかもしれません。
一体、何なんだ??
城戸村で一体何が起こるのでしょう??
しばらくキングダム内では、秦側に与する人物の残念な最期の迎える関係の話で続いてしまったので、何か慶事であることを期待したいです。
信と羌瘣がどうなる等にしては、何か、羌瘣の様子が軽すぎるのがきにりますし、前回の考察編でも少し書きましたが、尾平と東美ちゃんの婚礼とかだと、悪いが、別にどうでも良い話であったりします。
すまん、尾平。
城戸村といえば、漂の墓もあるので、果たしてソッチ方面でしょうか?
しかし、それだったら、信が一人で行く方が話として成立しやすいですし、どうなんでしょう。
まあ、次の合戦の準備とか、李牧サイドの動向等と比べたら、それほど話の本筋から離れた内容になるかもしれません。
もしそれなら別に、城戸村の皆さんに対してはゴメンやけど、そんな重要な話ではないのかもしれない。
姚賈が帰っていった、李牧サイドの動きも、もの凄く気になりますし、秦は秦でやることたくさんです。
ではでは、次回のキングダムネタバレ予想を進めていきたいと思います。
キングダムネタバレ‐城戸村に何しに行く?
まぁ、見た目上。平時という事もアリ、鎧を着ていない平時モードの李信。
おそらく羌瘣を誘った城戸村行きに関して言えば、どちらかというとプライベートな行動なのではないか?などと、想像することが可能です。
じゃあ、普通は他人のプライベート等は興味無いんで…、という事で、城戸村へと向う事に関する部分は、スルーするも可能なのですが、実は、第二次新人スカウト選抜選手権大会の開催とかだったら、飛信隊を強化するうえで、かなり重要な話であったりするので、一応は、考えない訳にはいきません。
まあでも…、多分に、飛信隊がらみの軍関係の仕事なら、ワザワザ、李信本人が羌瘣を迎えに来るのは変ですし、やっぱりもっと、個人的な関係の話なのかもしれません。
そういえば、秦に帰還した後の飛信隊、城戸村とは全く関係ないメンバーは、どうしているんでしょうね?
楚水さんとか、おそらく平民ではなく階級はどうであれ、貴族・士族の方かもしれませんし、考えだすと、確かに、どうなさっておられるのか気になります。
また、飛信隊も羌瘣隊と合わせると、今では、最大規模で1万5千人いるワケですから、全く知らない同士の隊員も居るハズです。
当然、この1万5千という兵員も、平時から全員が飛信隊隊員というわけではなく、合戦への派兵が決定されてから動員された兵士を、本営から権限移譲されて指揮下に納めている等の背景もあるでしょう。
でなんで一周して、本編の話としては、飛信隊のウチで、李信と同じ城戸村に住んでいるメンバーに関する話であって、羌瘣も近くに住んでるんなら来いという話なのではないでしょう?
尾平絡みじゃなかったら、何でしょう?
昂クンと慶さんの二人の事くらいしか、思いつきません。
昂クンと慶さん…。
いや、流石にこの二人に強制イベントの発生は無いでしょう。
すまん、昂クンと慶さん。
ただ、可能性として強いて挙げるならなんでしょう?
このブログでは、度々、僕が勝手に想像で、『昂クンのチンコは滅茶苦茶デカくて、デカすぎる!!』などと云う、謎の思い込みでネタにする時があるのですが、この点で、昂クン絡みのイベントが発生される等、シュミレーションを試みることは可能です。
…、
……。
尾平の結婚式に集まった、飛信隊の古参メンバー。
将軍である李信の巨大な屋敷は当然、仲間同士でも入れるように、一応それなりにデカく、そこに、宴会の前に風呂に入って、楽しむ隊員たち。
その時、遅れて入って来た昂クン。
ガラッ(戸の開く音。)
李信『昂かな? 遅かったじゃねー…、』
絶句する一同『……。』
静寂に包まれる、李信屋敷の風呂。
ヒタヒタ…。
そこには、湯煙の中を、何か強烈な存在感を発して歩いて来る、昂クンの足音のみが響きます。
昂クン『ンフゥン…。どうしたんですか皆さん? そのまま騒いで頂いて結構ですよォ…w』
その言葉こそ穏当なものの、異様なまでの圧倒的威圧感を捉えた男湯一同。
湯煙の奥の昂クンの姿は、何故でしょう?
誰がどう見ても、足が3本あるように見えます。
李信『ギャッ…、ギャーーー! バケモンだァーーーー!!』
昂クン『コココココww 失礼ですねェ、童信ン。』
などと云ったように…、
李信たちと昂くんが共に風呂に入ることで、当ブログで積み重ねてきた、“昂クンチンポ超巨大説”が…、遂に、我々のひたむきな努力で、本編に逆輸入されるかもしれません。
頼んます!
原先生!!
小柄な野郎(昂クン)が、実はモノ凄い凶器(チンポ)を所持していたというギャップネタ!
なお…、
羌瘣を誘っての城戸村訪問は、李信と羌瘣の婚姻関係なのではないか?と推察しましたが、個人的希望としては、もう少し李信には童貞で居てほしいです。
じゃないとフテイが可哀そう過ぎます。
キングダムネタバレ-昌平君の次戦略
はい、予想が難しい局面で、また昂クンの下ネタで、茶を濁してしまいましたが、まさか、城戸村に行ったで終わるキングダムではないと予想します。
そろそろ、次戦のネタが発動するでしょう。
この点は、姚賈が向かった李牧の下…、は、一旦、保留になりまして。。
再び、秦側で昌平君の対韓戦略に話が移るかもしれません。
というか、折角、騰と録嗚未に下見させてきたのですから、持ち帰った情報が新しい検証を進めねばなりません。
韓非子騒動編が進行していた間、まさか昌平君…、『何もしていませんでした。』なんて事は流石に無いですよね?
いや、いくら何でもマジの話で…。
昌平君『…何もしていませんでした。』とか、マジで無いっスよね??
大事な事なので、二回も書いてしまいました。
これは別に、騰と録嗚未の持ち帰った情報が活きている内に、さっさと韓を攻めって話ではありません。
ただ、魏との同盟が活きている内に、趙か韓を“どげんとせんといかん”状態なのは、さすがに分かっているからこそ、今回、騰と録嗚未に加え、李信も韓に行った訳ですからね。
あ、トコロで、もしも李信が韓非子が死んだって聞いたら、どんなリアクションするのでしょう??
これは、少し気になりますね。
李信なら心を痛めてくれるでしょう、改めて、韓非子のご冥福をお祈り申し上げます。
さて、問題は、昌平君が韓に対して、どのような方針を下すかですよね。
韓非子が亡くなってしまった本編現在が紀元前233年だとして、韓滅亡が230年なので、まだ3年の時間差が作品内にはあるのですが、史実的には、紀元前233年の時点で、韓は秦に対して風前の灯火ぐらいまで弱体化していた状態のハズです。
しかも、滅亡の前年の231年に、戦闘すら発生せず、韓から秦に南陽の地を割譲されて、騰がそのまま太守になる訳です。
正直コレって、対戦国家として韓を描くの、めちゃくちゃ難しい状態じゃないですかね??
洛亜完とヨコヨコは、無理ゲーなのに、異常なほど期待値を上げられ過ぎてて、マジで可哀そうだと思います。
ただ―、
ウィキペディア等で見ていると、キングダムの騰と違って、騰はもともと韓にいた武将で秦に下った人物で、その後、韓征服に参加した人物であった等…、
騰もまた、趙の李牧と同じく、作品の中の登場経緯が、非常に大きく違うことが分かります。
なので、この点でも対韓編に関して言えば、大幅に史実改変が既に加えられており、洛亜完とヨコヨコがやっぱり優秀で、韓の国の特産品である“毒兵器”が無くても、なんとか戦闘が出来るという設定になるでしょう。
しかし―、いくら何でも、神(作者)様であっても、韓が滅亡する時期と、大きく南陽の地を秦に取られた時期の紀元前230年231年の時期まで改変するのは無理です。
でなんで、恐らく―、
昌平君的にはキチンと、対韓作戦を練ったけど、、。
其れも別の理由によって、延期せざるを得ない状況になるという流れで、神(作者)様は、昌平君の戦略が後手になっていく様を描くのだと思います。
直近で云うと、次回の後半あたりで、昌平君が『はい、魏との同盟が活きている内に韓を叩きます。』となり…、
その次の回である、次々回で―、
実は、李牧が昌平君の対韓侵攻を読んでいて…、王翦軍相手に“番吾の戦い”を発動して⇒魏との同盟期間内に韓を落とせなかった昌平君ってなるのが予想となります。
ここで、“人質カード 壁”をドローする李牧。
壁は王翦に、山陽戦で囮にさせられ、今回でも当然に見捨てられる羽目なるが、ここで山の民との絆が発動して、長期休暇に浸っていた楊端和が、ようやく動き出すとかが、中長期の予想となってくる感じでしょうかね??
ちなみに、李牧が昌平君の対韓侵略の動きを正確に把握できたのは、『やっぱり、姚賈が裏切ってました、もしくはやっぱり、単に言われた仕事が全然出来ない人でした。』という、甘々李斯が生んだ負の連鎖までがオマケについて来るコースと予想します。
― キングダムネタバレそれ最新767話 以上 ―
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。