キングダムの感想、ネタバレ予想を楽しんで連載を待つブログ。

キングダムネタバレ予想考察オフィス

キングダムネタバレ最新予想

キングダムネタバレ最新第714話予想 宜安と背後急襲で挟撃される

投稿日:

(  オルド 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第714話)



昌平君『宜安に力を貯め込んでいる。』

いや?まあ、それだけで済めばいいですけどね。

しかし、そんな甘いわけはないでしょう。

敵の力量を見誤らせるなんてことは、李牧にとって基本中の基本。

正直言って、過去今までの李牧がどうかしていただけであって、ここから史実ベースの李牧無双が始まることになります。

まぁ、それでも李牧がもの凄いっつーか、秦軍がもの凄いバカになっているといった方が実情に合っているのかもしれません。

趙北部は秦軍未踏の地で、昌平君らも当然、それなりに情報を集めていたとは思いますが、王翦自身が『あまり情報を持っていない。』と公言しちゃってますからね。

秦本国から密偵やらを、民間人に偽装して放つとかもやったのでしょうが、如何せん、趙北方地域はもともと李牧のテリトリー。

見慣れない奴が入ってきたら、それこそ目立って、ディスインフォメーションの格好の的にされたことでしょう。

秦の密偵は間違いなくテキトーな情報だけ掴まされていて、しかもそれを昌平君たちが何一つ疑いもせず信じ込んでいる状態なのだと思います。

勿論、それを言い出したら、未だに秦軍が李牧の望み通りのタイミングで、突然宜安に攻撃目標を切り替えたのかの理由も説明できる状況でもないのですし、そんな不透明な戦略で、なぜ昌平君もゴーサインを出したのか未だに理解不可能の状況で物語が進展しているのですが…、

もう、そこは目をつむってここから先を予想するしかありません。

ではでは、今回も次週以降のキングダム予想を進めてまいります。

キングダムネタバレ-李牧をノーマークでいられる秦将たち

現在、先ず持っての李牧の強みである部分であり、秦軍にとって最大の欠点と呼べる部分がコレです。

秦にとって李牧の所在が不明であるという点です。

不明ならまだ全然マシかもしれません。

不明という話なら、逆を言えば『いつどこから李牧が出てくるか分からない。』という緊張感に繋がりますからね。

寧ろ、李牧の長城やらなんやらを見たまんまで、『李牧は邯鄲にいるのだろう。』などと王翦を始め秦諸将がそのようにタカを括っていたら危険です。

少なくとも、現在の作品中の河了貂や蒙恬あたりは、未だに秦軍の行軍スピードが速くて、李牧を後手に回していると勘違いしている体で話が進んでいるので、未だに有利な進軍であると誤認している姿がイタくもあります。

ただ、この点を論じるだけでも秦軍諸将の脳内が、完全にお花畑になっていることが分かります。

平陽・武城に楊端和だけを残して、それ以外はほぼ全員が閼与に北上。

しかも、その閼与の攻撃に予定期限の三倍以上の時間を費やしていながら、秦軍の行動意図が読まれていないなどと、どうして想像できるのか?

王翦、桓騎、蒙恬がいつものようにマトモなら、閼与陥落の計画が狂い始めた時点で『どうやら李牧に北進の意図が読まれていたようだな。』くらいの気づきが得られたはずです。

それだけでも、秦諸将の頭がユルユルなんですが、狼孟軍に太原軍のインターセプトをされたにも拘わらず、未だに偶然の迎撃くらいにしか思っていない、現在の秦軍は全員がどうかしています。

主人公信と桓騎だけは、何か怪しいことに気が付いている体で物語が進んでいますが、何かが怪しいどころか、“最初から今まで何から何までおかしい所だらけだろ!”と読者的にはツッコミどころの嵐の数週間が過ぎた思いがいたします。

キングダムネタバレ-李牧の登場に驚く秦将

もともと史実ベースに合わせたら、李牧が初めて歴史の表舞台に姿を現すのは桓騎を討つ、肥下と番吾の戦いからなのですが、キングダムでは早々と10年以上も遡って登場しているので、史実の桓騎のように李牧という存在について知らなかった故に敗北したという体裁を作ることが難しいです。

しかし、どうも神(作者)様的に“それ”を多少無理でもキングダムで再現しようとしているように見えてきます。

李牧に気が付かれていないハズのトコロで、実は李牧の掌の上だった的な衝撃を与えたいのだとは思うのですが、それだったら何故、中途半端に703話で李牧が朝廷に復帰している情報が秦国に渡っている体にしてしまったのか?

これだけは本当に勿体ないと思います。

いっそのこと、新趙王の政変で“李牧は死んだ事”になっているとかの方がアツい展開になったのではないか??

思わせぶりにカクカイ抜きで遊牧王と作戦の内訳を話していたり、せっかく政変で一度、秦国から李牧の身柄がどこにあるのか本当に分からなく出来た期間が在ったのですから、その活きた設定を自ら無駄にしているようにも見えます。

しかし、それはそれで、結果的に現在の連載内容を見ていると、今まで李牧にカナリの頻度で痛い目に遭ってきているハズの秦軍なのですが、李牧の存在など在って無いような緊張感で宜安に迫っていることがよく分ります。

宜安で李牧が出てくるのか?

宜安そのものは別に武将を総司令に立てて、自らを決め手の援軍で出現させるのか??

いずれにしても李牧の姿を見た秦軍がビックリするのが目に浮かびます。

李牧は趙の武将なんだから趙軍にいて当然の事なのですが…、

『いやいや? キミたち一体何驚いてんの?』みたいな気持ちになる予感が今からしてきます。(笑)

しかし、それでいて李牧的にはもう少し秦軍に舐めプさせておいて、十分に宜安に秦軍をベッタリ展開させておいて、簡単に引き戻せないタイミングで挟撃軍を出現させたほうが、秦軍撃破の確度は上がります。

昌平君も現場の河了貂も、『赤麗に敵兵が居ないってことは、趙軍は宜安に兵力結集させて総力戦にする心算だろう。』という方向で思考が誘導されているので、この点で李牧は秦軍の裏を搔き放題です。

キングダムネタバレ-基本的に考える-籠城と後詰め-

今思えば、単純に城攻めとして初戦の閼与での戦闘の描き方が雑過ぎました。

で、結局のところ閼与で描かれなかった籠城における単純戦闘が、ここ宜安で描かれるだけだと予想します。

私が閼与での籠城戦がテキトー過ぎる描写だと書くのは、たまに反撃しただけの籠っているだけの勝つつもりのない戦闘しか描かれていなかったからです。

そもそも籠城という戦闘自体、味方からの援軍である“後詰め”を呼ぶこと前提とするの戦術です。

鄴攻め編ではあれだけ、閼与の援軍が~とか、遼陽のからの防御に~とか、王翦も楊端和も騒いていたのに…、

王翦が予定していた期限の三倍もの時間をかけても、邯鄲はおろかほかの支城からも援軍が来なかったこと自体が事の異常さを物語っています。

これを宜安に話を移してみれば、単純に宜安城を囲む攻城軍の後方から後詰め軍が来ると、シンプルに挟み撃ちが可能になります。

昌平君&河了貂の『戦力が集まっているのは宜安』という思考をもう少し、嚙み砕いて考察すると、宜安には趙北部軍周辺の兵力が結集されているという話なのですが、もうこの時点で、昌平君と河了貂は趙軍の力量を完全に見誤っていることが分かります。

昌平君と河了貂の頭の中では、趙北部軍周辺の兵力が結集しているといっても、それこそ彼らが想像しているのは粉砕された自軍の太原軍と同じようなもので、急遽攻め込んできた秦軍に対して、突然宜安周辺の支城から招集されてきた“寄せ集め軍”を想定している可能性が極めて高いです。

しかし、そこは実際に考えてみると、周辺の支城から集められてきた連中って部分だけは合っているのですが、少なくともこの半年以上もの期間の間、李牧によって迎撃訓練を施されていたことを考えると…、

兵の質や練度という観点だけでも、秦諸将の想定をはるか上を行く結果を目の当たりにするでしょう。

キングダムネタバレ-オルドの解説と信の直観

前回の713話では久々にオルドが出て来て、李牧が仕掛けてきている情報操作・情報封鎖の観点から、まるで11年前に王騎将軍が討たれた際の馬陽戦を想起していました。

秦軍としてはこの李牧の恐ろしさは何度も噛みしめて、再被害防止に努めて然るべきなのですが…、

上記の通り、昌平君以下、誰一人としてのど元過ぎれば…、のように取り分け危機感を表明している人物は特にいません。

オルドはいたって普通の事を論じているだけなのですが、昌平君や王翦が平和ボケ過ぎて、もの凄くオルドが優秀なことを言っているように感じてしまいます。

馬陽戦のように、序盤の捨て戦で秦軍に勝利を味わわせて、後戻りできないラインまで引き込み、しかも友軍動詞を分裂させて、王騎だけを仕留める。

宜安でもこれを同じことが可能です。

赤麗の防衛にも手を回さなければならない秦軍。

その上で、さらに宜安城を四方包囲させれば秦軍は必然と4分割されたも同然。

そして、宜安の懸命な抵抗の結果、強軍を城壁に投入したタイミングで隠れた山中から突如として本命軍を投入するだけで、秦軍は相当の攻撃を加えられる憂き目に遭います。

ちょうど、李牧本人がサイ攻防戦で楊端和軍の急襲に遭ったような形の意趣返しをすることも今なら可能です。

当然、秦軍が城壁攻撃の手を緩め、後方の敵後詰め対処に向かった直後に、城からの攻撃を強めることも可能になり。

結果、攻撃を徹底するのも宜安攻撃から離脱することすら困難になります。

本来、太原の大量動員も元々の王翦軍の規模も、こういった敵の後詰めに対する予備兵力であったり、万が一、秦軍が帰国せねばならくなった際の、退却経路や補給線の確保といった意味合いで動員されていたのなら、まだ秦も救いはあるのですが…、

ここでも昌平君と王翦以下、そもそも戦闘員以外の2倍以上の余剰戦力の意味について何も考えずに、戦略を立てていたようで、普通に考えて撤退すればイイだけの状況なのに、何の軌道修正も無に北上戦を続行したために、上記のような憂き目に遭うのは必然避けられないでしょう。

主人公である信も信です。

オルドが王騎将軍が討たれた際の状況に重ねて解説できているのに…、

当時の戦闘そのものの当事者であった信までもが、『何かヤベェ気がする…。』ってだけのリアクションってどうなのよ??

『李牧はとっくに俺たちの行動に気付いている。宜安に強軍が配置されているだけじゃねェ、絶対にあの険しい山の向こうに趙の騎馬隊が隠れているハズだ。』

このくらい断言できなかったら、絶対に王騎将軍泣くよ?

― キングダムネタバレ最新714話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

-キングダムネタバレ最新予想

Copyright© キングダムネタバレ予想考察オフィス , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.