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キングダムネタバレ最新678予想 動かない楊端和軍使えない王翦軍

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(  桓騎 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第677話扉絵 )



はい、予想も何も今回の平陽戦、またまた勢いと根性論の戦になりそうです。

桓騎が戦っているのに…。

まあ、あの王翦が仕切っている朱海平原戦も、飛信隊と玉鳳隊の“覚醒”という、計算かほどんと関係ない精神論で勝利した戦なので、これは、もうキングダム作中では致し方ない流れなのかもしれません。

桓騎の見せ場として神(作者)様は割り切っているのかもしれませんが、せっかく、三つの軍で趙国中枢を狙えるポジションに全軍が射程とらえてるのに、まったく動かない楊端和軍と使えない王翦軍でいるままなのはどういう事なのでしょう?

コチョウさん的に、『ん?楊端和軍も王翦軍も動いてこないの?』ってなったらどうでしょう。

ここから桓騎がどんな挑発なミスリードを仕掛けて来たとしても…、

コチョウ『いやいや、相手の挑発なんかに乗らないで、兵力差を活かして、ジックリと圧殺していこうか。』

三白公 『ハイッ!×3』

とかってなりませんかね?

ではでは、ここから来週のキングダム予想に入っていきたいと思います。

目次【本記事の内容】

1.キングダムネタバレ-キングダムネタバレ-影丘攻略の目的は?

1-1.ネタバレ予想-趙軍の背面攻撃

やっぱり、これは王賁本人が摩論に言っていたように、趙軍の背面包囲なのだとは思います。

しかし、コチョウ軍本軍15万が到着して、完全に兵力で負ける状態になったところで、果たして玉鳳軍+援軍の飛信隊、そして、若干の左軍の残存兵力が影丘を抜けたところで、その包囲は有効になるのでしょうか?

正直、疑問が残ります。

河了貂や王賁が、コチョウ軍の配置を的確に読んで、敵の有力武将の退路を、ピンポイントで遮断するとかそういった狙いなのかもしれません。

とは言え、上記の内容も、王賁が摩論に語っていた範囲に限っての予想であり、桓騎自身が一体の何の目的で、玉鳳軍と飛信隊に影丘攻略を命じたのは、以前、明確にはされていません。

もしかしたら、影丘攻略すら何かの囮で、実はまだ何の見せ場も描かれていない、桓騎軍右翼軍に秘密が隠されているのかもしれません。

1-2.ネタバレ予想-本命は右翼軍?

現在のところ、まだ描かれだされていない、ゼノウ一家やオギコが右翼軍に隠されていて、突如としてコチョウ軍側面を一気呵成に急襲…!?

…な~んてことがあるのでしょうか?

しかし実際には、摩論が王賁に言っていたように、桓騎軍は桓騎軍で固まって戦った方が強いってのは、十分理解できる考えなので、流石に、桓騎軍の主力を割いて、別軍の組み込むことは考えにくいいです。

なので、さして主要キャラクターが描けるわけでもなさそうな、右翼軍は、ホントにこのままモブの扱いで終わりそうな感じでしょう。

それでは一体、桓騎が中央軍だけで無しに、自軍管轄している全体で、構想しているコチョウ軍撃破作戦の全体像は、一体、どうなっていくのでしょうか?

サスガに、桓騎が何の考えも無しに、中央軍でコチョウ軍全軍24万を迎え撃つワケでもないでしょうし、何の意味もなく、玉鳳隊と飛信隊に影丘攻略を命じているとも思えません。

明らかに遅すぎるように見える飛信隊投入のタイミングも、何かの意図を含んでの指令だと考えられます。

1-3.ネタバレ予想-影丘を自陣化する

この点、私が次に考えた予想は、桓騎軍が玉鳳軍と飛信隊を捨て駒に使い、辛うじて占領したトコロで、桓騎軍がスッポリと収まってしまう路線を予想してみました。

①玉鳳軍と飛信隊が瀕死で影丘を占領

②桓騎軍がコチョウ軍との戦闘から離脱

③玉鳳軍と飛信隊の残存部隊が待つ影丘に合流

④兵力差を埋める地形でコチョウ軍を迎撃

ここまで展開して、影丘に収まり切らない余剰兵力も、外部に展開しつつ、右翼軍も呼び寄せて、コチョウ軍を全軍で包囲できれば、『はい、にげられな~いww』とか出来ませんかね?

実際にここまで都合よく話を進めるのは難しいとは思いますが、玉鳳軍の派遣含めて、桓騎が影丘を攻めていたのは、コチョウ軍が接近し始めるカナリ前からの作戦だったが分かります。

そして、明らかに遅すぎる飛信隊の投入も、まるで、余りに早く影丘を攻略できてしまっては、まるで桓騎とって都合が悪い展開であるように見える点で、このような予想を導きました。

ポイントは、影丘が攻略されるのが、コチョウ軍にとって、予見し難いタイミングにならなければいけない点です。

桓騎だけが影丘の攻略時点を把握することが出来、迅速に全軍移動できるかに掛かってきます。

また、この作戦は、摩論をはじめとして、桓騎は何も自身の作戦の概要や全体像を伝えていないという実情も反映しています。

桓騎軍ならば、火兎を使用したトキの逃走方法を運用すれば、単純に『全員影丘に逃げ込め。』みたいな付随伝達だけで、逃走し切ってしまう可能性も十分あり得るからです。

2.キングダムネタバレ-不死身キャラ変更、これから何回も死ぬ王賁。

2-1.ネタバレ予想-死ぬ死ぬ詐欺に磨きを掛ける王賁

これはもう、聖闘士〇矢のフェ二ックス〇輝みたいなもんですかね。

玉鳳とかってフェニックスと名前も似てるし。

朱海平原戦に続いて、“王賁が死んだ…?”が続きます。

特に、今回は王賁が個人生活上において子供も生まれて幸せの絶頂であるという事と、やけに雷土がイイ事言っちゃったもんだから、なんかしか双方で死亡フラグが立ってしまっていることが分かります。

まだ、王賁は史実キャラだから死なないのは分かるんですよ。

んでも、何度も死の淵から蘇るとは描けるのでセーフです。

なので、今まで初期からキングダム中の、この“不死身の男”ポジションを保持していたのは壁さんだったのですが、これを神(作者)様的に、“壁から王賁に変えてみよう。ってなったワケではないでしょうか?

“不死身の男”ポジションっつたら、上記の聖闘士星矢ならフェニックス一輝とか、ダイの大冒険ならヒュンケルみたいなやけに際立つキャラクターのポジションなワケです。

一輝やヒュンケルみたいに、何故か燃え盛る炎の中から、ツカツカと歩いて出てくる王賁の姿を想像してみて下さい…。

はい、壁さんよりは似合いますね。(笑)

そうして王賁は、これから事あるごとに壁に代わり、死ぬ死ぬ詐欺に磨きを掛けてキングダムを盛り上げいってくれる事でしょう。

2-2.ネタバレ予想-雷土はどうなるよ?

雷土はホントに死ぬかもしれないけど…。

そう考えると、元気が無くなってきた。

特に、上記の予想で書いた、影丘を攻略させて、一旦退却する流れが必要な作戦の流れだと、桓騎軍的には、絶対に誰かしらが犠牲になる可能性が高くなります。

まあ、雷土のことなんで、下手をうって犠牲になるなんてことは無さそうです。

また、桓騎軍特有の火兎を使った闘争なら、誰かが殿になって逃走を補助するワケでもないので、この点でも、雷土の死亡予想は立てにくくなります。

まあ、雷土が死ななきゃ死なないで結構なんですが、王賁がヤッパリ生き残りやがってとオチがついた直後で、一転して雷土が死ぬとかは普通にありそうです。

宮康が死んでしまった時みたいに。

まともに予想してみると、雷土があそこまで桓騎を持ち上げた発言をしているので、ホントに敵の手にかかりそうになった状況の桓騎を守って死亡してしまうのかもしれません。

他にはどうでしょう?

王賁だけでなく、実は雷土にも子供が生まれていて、その子を逃すために死んでしまうとかどうでしょう?

雷土に子供がいたら、雷土、ライド、Ride…、

…やはりライディーンとかいう名になるのでしょうか?

しかし、そんな強そうな名前の子供がいたら、逆に是非とも活用してもらいたいですよね。

雷土の死で子供のであるライディーンが“覚醒”。

超絶威力のある広域魔法でも展開して、コチョウ軍全員を皆殺しするくらいワケが無さそうです。

3.キングダムネタバレ-結局はコチョウ軍のミスが必要。

上記までは桓騎軍側に立った予想で、影丘自陣化による地形有利による逆転という予想筋を立ててみました。

しかし、この予想事態は、作品の現状から見ても、実現するには飛信隊や桓騎軍だけが努力しても、実現まで漕ぎつけるには、相当な無理が伴います。

コチョウ軍としても、影丘の情報は逐一報告を得ているでしょうし、兵力で大きく勝る趙軍なら、ここから桓騎を包囲の外に漏らさないようにする工夫をしないハズがありません。

でなんで、神(作者)様の立場にたったとして、これは、今回の趙軍でも何か大きなミスをさせるでもなければ、ここまで派手に秦軍サゲをさせた後の作戦回収は実現しそうにないとも考えられます。

それも何度も。(笑)

この点、舜水樹みたく、守れば勝てるハズだった遼陽戦のように、何故か、焦って攻撃に出る三白公の誰かが描かれたり、何故か、ホームグラウンドで戦っているはずの趙軍に伝達ミスが起こったり、何故か、兵力で勝ると分かっていたにも拘わらず、局地包囲を受けていたり、何故か、単純な陽動に引っかかったり…。

何故か、何故か、何故か…のミスが積み重なって、結果的に桓騎の罠にハマってまうとかは普通に描かれきそうです。

とくに、舜水樹と一緒の顔してて、三白公の中でどことなく小柄そうな虎白公が、ピンボケしまくりのポンコツ作戦を提示してくると、桓騎軍も大いに助かること間違いないでしょう。

あるいは、仏様のような顔をしている岳白公なんかは、ブチキレると性格が豹変するとかいう、ある種、漫画の定番キャラクターみたいな設定だったと仮定したら、この点でも、桓騎軍有利のミスリードを展開することも可能です。

黒桜さんあたりが岳白公を口汚く罵倒して、本気でキレさせるとか似合うんじゃないでしょうか?

まあ、ホントにコチョウ軍が負けるとしても、せっかく発見した桓騎の弱点を、いつまでも自分だけのモノにしたままで、趙軍全体にフィードバックすらしなかった、李牧一派が一番悪いって話なんですけどね。

  • ― キングダムネタバレ最新676話 以上 ―

    次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

    皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

 

 

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