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キングダムネタバレ最新第662話 苦戦の理由 考察 中堅いないの?

投稿日:11月 26, 2020 更新日:

(  羌瘣 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第662話 扉絵)




先ず最初に大変申し訳ございません。

昨日、おととい、当ブログを管理しているサーバーの更新料を支払い忘れていて閲覧できなくなっていました。

まだ復旧期間内とやらで、お金をスグに支払うコトで何とか無事に復旧できて良かったです。

大変ご心配をおかけしました。

これからも当キングダムネタバレ予想ブログをよろしくお願いいたします。

さて、さて…。

それはそうと、汁粉編が終わるや否やさっそく飛信隊が出動でしたね…。

なんか…、レベルアップしているハズなのにどうしたのでしょう?

流石に松左が居なくなり、羌瘣が戦線復帰していないトコロで、飛信隊がココまで弱くなるハズがなくない?

と、思いつつ、これ以上また羌瘣個人に蚩尤としての特殊設定に頼るの?という思わせに乗っかってみたり…。

ではでは今回もさっそく本編の内容について振り返っていきましょう。

キングダムネタバレ-対趙戦線の激化

什虎戦後の戦局変化が早くも出てきました。

呉鳳明が公言していたように、魏軍は韓への侵攻を開始し、同時に秦軍はそれまでの対魏軍戦力を北上させて、対趙戦線への強化の乗り出しました。

さすがに対魏軍担当であった騰軍団が早々と北上してきているといった描写はありませんでしたが、少なくともキングダムの秦は秦魏同盟が活きている三年の間に趙国を滅亡させる気満々なので、もしかしたら見えない部分で参戦しているのでしょうか?

早速、秦軍と趙軍の戦線図が描かれています。

ここは昌平君としては対趙戦の詰みの局面を描いているハズなのですが、戦線が単純に趙の国土を東西に横一線となっているだけです。

三年という短期間で決着を付けるつもりのワリには何の工夫もない面押し戦略ってどうなんでしょう?

後述する各武将の奮戦どうこう以前に、本営の昌平君と王翦が何の攻撃目標の選定や手順も無く、ただ闇雲に前線を力押ししているだけのように見えるのは違和感を感じます。

まあ、史実的にはキングダムの趙はこれからが本領発揮の時代を迎えるワケなので、秦軍は李牧が復活を遂げるまでテキトーに流し続けるしかなさそうなのが還ってツライ部分かもしれません。

しかし逆を言えば、敢えて王翦が趙軍に対して桓騎を投入して、早々とコチョウ将軍を撃破するに至る作戦の意図を悟られないようにするために、敢えて流していると捉えることも可能です。

結局、秦軍の全体の動きは今のトコロ、どうとでも捉えられるのでイイんですが…、それ以上に気になって仕方がないのが趙軍の動きです。

しっかり北部軍を南下させたりして対応を進めているのが癪に障ります。

どうしても『カクカイ如きのブタ野郎の癖に、何しっかり宰相として仕事してやがるんだ!?』という偏見の目で見てしまいます。苦笑

今回では、そういった戦略面からの描写は控えめに、先ずは戦線で突出して攻勢に出る秦軍の局地戦の様子が描かれだしました。

先ずは戦線を牽引する二つの軍のウチの楽華軍から。

陸仙が変わらぬ働きで楽華の中核の動きを成しているのがいい感ですね。

蒙恬も将軍になり、万単位の軍勢を指揮する様になり、その才能がさらに開花したとあります。

そして、ここでは楽華の進化の理由として、鄴攻め直後に加入した愛閃の活躍があるコトも描かれます。

曰く、“剛将愛閃”と―。

楽華に少しでも対抗すべく押し寄せる趙兵を相手に、めいっぱいの予備動作で“タメ”を作って放つ『ズバシャア!!』の一撃!

いや?なんか細身で剛力って、つい先週までいた千斗雲みたいですよ愛閃。

勝負させてみたいと思いました。

『クソ趙兵共は木っ端微塵!バラバラにしてやれ!!』などと美形なのに顔面に返り血を浴びて口も悪いです。(笑)

第643話の初登場では、蒙恬から副将であるコトしか伝わっていませんでしたが、どちらかと言えば調整的な立ち位置で仕事していたであろう胡漸副長のようなポジションとは全く逆です。

サスガ蒙武軍出身の武将というコトでしょうか。

しかし、本編では愛閃の加入によって、『楽華は唯一不足していると見られていた圧倒的武力を手にした。』とあるのですが、それはそうとその反面で…、

むしろ、これではコイツの登場のせいで、本来は王賁にも引けを取らないハズの陸仙の槍の実力を拝む機会が永遠に来なくなってしまったコトを感じずにはいられません。(参照:520話)

髪型も現在の蒙恬とほぼ一緒で、外形上のバランスも取りにくい印象もあるので、愛閃というキャラクターがどう活かされるかは、もう少し工夫と熟成期間が必要だと思います。

そして、もう一方の軍とはどこの事でしょう?

まさしく玉鳳軍のコトでした。

王賁の軍も万単位の兵団に拡大され、そして―、

多くのキングダム読者が予想しつつ期待したように、あの男が玉鳳に参入していました。

ギャギャギャ♪の亜花錦です。

いや?今回は『ギギギ』と言って登場しましたね。

まぁ、今回も早々に、王賁の指令の範囲を超えて好き放題大暴れしてくれています。(笑)

その王賁もまた亜花錦にたいする手綱加減も早い段階で心得てるようです。

既に、楽華軍同様に、亜花錦が敵をかく乱して、中核を成す関常隊を軸に攻撃の構成が組まれているようです。

結果、再び俯瞰した戦線図によると、玉鳳と楽華の配置されている戦線を中心に、趙軍は援軍を送り続けざると得ない状況が出来上がっています。

冒頭で書いたように、こうしてみれば、一見、横一線に見える対邯鄲戦線も、この先で王翦の作戦が効果を発揮し出すための準備が施されている様にも見えてきます。

しかし、このように玉鳳軍と楽華軍が活躍しているのはイイのですが、一方で飛信隊はどうしたのでしょう?

同時戦線を張る前線では、同じ頃、趙軍を相手に非常に苦戦を強いられて前線から押し込まれている軍もあるコトが分かっています。

残念ながら、それが飛信隊だったワケです。

キングダムネタバレ-歩兵団の不調

『うっ!!』と背中まで槍で貫かれている秦兵。

髪型から、一瞬、渕さんが殺られているのかと思いましたよ。(汗)

取りも直さず…、飛信隊は再登場するなりイキナリ退却です…。

一体どうしたってんでしょうかね??

戦闘場面はほぼ描かれず、飛信隊の主要幹部が集合して、皆、沈痛な面持ちで反省を進めています。

まるで…、河了貂が参入する前の、第244話の頃のように…。

しかし、ソコは当時とは遥かに成長している飛信隊。

会議の開口一番、河了貂が冷静に口にします、『苦戦の理由は分かっている…。』と。

そして、間をおいて崇原が『すまない…、』と言ったトコロで、すかさず信が『言うな崇原』と仲間の発言を制して、責任は彼一人にある訳でも無いコトを暗に態度で示してきました…。

うんうん。

この信の態度でも同じく244話の彼とは全然違うで良かったですよ。あんときは八つ当たりでしたからね。(笑)

しかし、それはそうと今の本編では、信も河了貂も、事態の原因を把握しているのは良いのですが…、

それが何なのか分かってしまっているだけに、問題の質がかつてのスランプ時期より殊更悪いコトを物語っています。

不調の原因とは、歩兵団の力が落ちてしまっているコトであり、さらに言うと、それは松左という副歩兵長が居なくなってしまったコトが直結していることが信の口から語られます。

松左の後釜には同じく古参の沛浪が配置されていますが、それに竜川の口から『まだ慣れには時間が掛かる。』との声が上がってきます。

そして、その沛浪自身もまた、直近の戦闘で無理が重なり負傷。現在は天幕で休息が必要な状態であることが分かっています。

竜川の言う通り、シンプルに慣れや習熟度の話で済めば軍団運営における松左ロスは解決するのかもしれませんが…、

さすがに戦線は飛信隊に合わせて待ってくれるものではありません。

楚水さんも、事実として部隊の主力は最も構成人数が多い歩兵であるコトを踏まえた結果、まだまだこれからも苦戦が強いられることを懸念します。

信は歩兵団の力の底上げが必要…?と吐露し、そこに渕さんが、更なる若手の成長が必要とばかりに論点を拡大させますが…、

実際には、現場を見る尾平や崇原の目からは、既に若手兵は現代回で可能なまでの成長を続け、これ以上を求めるには酷なまでに、自分達の責務を果たしているコトも分かっています。

崇原は続いて語る中で、自分の不甲斐なさと、それまで気がつくことが無かった範囲で松左が歩兵団を支えていてくれた事実を吐露します。

今回の飛信隊の様子は、神妙にして、かつてのスランプ時期であった河了貂の加入時期と見比べてしまう部分が非常に多い事が上げられます。

先ず、信だけでなく全員が当時と違って、冷静に自分たちの置かれた状況を受け止めているコトも好印象ですね。

河了貂本人が語っているコトなのですが、松左の死亡によって歩兵団の指揮力低下が免れないことが分かっていたにも関わらず、事態の回避ができなかったことに軍師としての悔しやが滲み出るところです。

詳しくは次回の予想編で、なんとか即応性のある改善策も何とか考えていきたいトコロなのですが…、

いまの飛信隊の急所と言ったら、キャラクターを個人として持ち上げすぎると、それはその反面で、軍団なのに組織としてはスカスカだよね。それって大将軍が目指すべき軍団と言えるの?という側面も少なからず出てくるからです。

シンプルに考えると初期飛信隊結成から干斗たちが登場するまでの間に、かなりの飛信隊再構成の機会が有ったワケなのに、ベテランと新人たちの間を取り持つ中堅層キャラクターが作られていないのも問題だった感じですね。

ある意味で松左ロスの問題は、逆を言えば時間があれば解決できる問題ともいえる部分であるコトが竜川や我呂の発言を見ても分かります。

そして、我呂は『死んだ奴の事を今さら言っても―、』と続き、ここからさらに明確に、歩兵の不調とは別に、より大きな飛信隊不調の原因があるコトを提示してきます。

何気に我呂は口は悪いですが、飛信隊に何か問題があるトキは、いつも真っ先に本質を突き付ける男だったりしますね。

もしかしたら河了貂並みに頭は賢いのかもしれません。

我呂の語るもう一つの飛信隊不調の原因とは、まさしく羌瘣のコトを指しました。

キングダムネタバレ-羌瘣の回復経過

既に飛信隊の皆が知るトコロの通り、羌瘣は首魁平原戦で一度死んだハズの信を復活させる為の強制イベントで、殆ど寝そべったまんまの状態が続いています。

出陣しても本陣から動けるハズもなく、結果として5千人いる羌瘣隊は、そこいらの普通の5千人隊としての能力を発揮するにとどまる状態になっていることが分かります。

もちろん、信もそのことは理解していたワケですが…。

今般の劣勢と我呂との会話を以って、安静を優先している羌瘣の下へ信は単独で話をしに行くことにしました。

―意識外。

回復に集中していた羌瘣が、不意に気がつくと信が天幕の中に居ました。

自分の手を握って。

羌瘣『何で手を?』

信曰く―、かつての朱海平原戦で、羌瘣が同じようにしてくれていたから…。と答えるのですが、同時に彼もまた、羌瘣の状態について、何が起こっているのか問いただします…。

羌瘣は禁呪を使った結果として、気の流れを司る経絡の如き“線”が切断されているために、深い瞑想でそれらをつなぎ直しているというコトを端的に伝えます。

復調するには、これが一番早く、もうすぐ終わるコトも言及します。

『それで前みたいに戻るのか?』と再び問う信ですが…、おそらくその確証は羌瘣にも無いのでしょうか?

羌瘣『どうかな…。』と答えたものの、信が狼狽するので何とか冗談であるととりなしてその場を収めました。

信も、実際のトコロ、一見命の別状はないものの、羌瘣に大きな変化があり、以前と同じに戻るワケがないコトを察しているようです。

ここで敵軍の動きに関して急報が入り、羌瘣の下を後にする信。

自分も行動を共にしようとする羌瘣を制して、『しっかり寝てろ!』と積極的な回復を促します。

呼吸を深めつつ休む羌瘣。

深層心理の描写で、深い巫舞の呼吸を現している水中下の中では、今のトコロ極めて水面に近い所まで意識が回帰してきており…、

それまで感じることが出来なかった緑穂も意識の中に感じ取るコトが出来るようになってきました。

羌瘣『…緑穂が見えるようになってきた、よし…、もう少しだ、本当にもう少し…。』

明るい兆しが見えだしたその時、不意に彼女の意識の傍らに、巨大な影の存在が迫ります。

反射的に意識が現実に戻るほどの衝撃を彼女に与えて。

松左ロス対策も気になるトコロですが…、先ずは羌瘣の内面描写がどうなるか気にかかります。

― キングダムネタバレ最新661話 以上 ―

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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