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キングダムネタバレ568決着と次の展開の楊端和軍

投稿日:7月 27, 2018 更新日:

(キタリ 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第567話から)

どんな撤退をしたら、屈強な山の民軍があそこまで弱体化するんだ?

キングダム567話のラストシーンでは山の民、3000人もいない。

キングダム566話の楊端和無双を描いた後の極端な耐久戦。

これぐらいハンデ付けなきゃ演出出来ないようなネタバレってことだろうか?

8月9日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第568話についてネタバレ予想しました。

キングダムネタバレ第567話おさらい




7月26日ヤングジャンプ掲載キングダム。

キングダム本バレの詳しい考察はコチラ⇒【キングダムネタバレ第567話 明日の太陽 考察】

キングダム567話の冒頭、気絶していたキタリが意識を回復しわめき散らす。

「なぜ自分が生きている?カタリの仇を取らず何故みんな生きながらえている!?」

壁さんを目にするなり、彼の責任をなじります。

「お前らの戦争でカタリは死んだ、お前らの戦いでお前らが弱いから死んだんだ!」と喚くキタリですが、

壁さんは、敢えてメラ族の雰囲気に同調することはありませんでした。

状況を説明し、キタリに族長として立ち上がるコトを要請します。

キタリはカタリとの回想で幼くして両親を失って、

カタリも不在の時はメラ族の族長格としての扱いであったことと、

いざというとき、兄カタリであったらどうするか考えるべきであるという、

確固たる指針が授けられていたことを思い返します。

壁の言葉が届いたというより、

既にカタリからリーダーとしての資質と方向性が植えつけられていたのでしょう。

そうであればこそのキタリの精神の切り替えの早さです。

カタリから、メラ族の長としての指針を授かっていたキタリですから、

キタリが壁に、

「お前なんかに言われなくてもわかってるんだよ!」と、ブチ切れても当然です。

自分より弱い奴に正論を吐かれた上に、

分かり切ったコトをあれこれ指図などされたら、

誰だって怒りたくなります。(笑)

キタリも気持ちの切り替え早すぎだろう!?

と思いましたが、今更、仲間の死に数週間も立ち直りを費やされるよりかは全然マシなのでコレでヨシとしておきましょう。

キタリは新族長の言葉として伝令を発令し、部隊の再編成にかかります。

この時、キタリに指名された、

ユジ五兄弟ってどんなだろう?

全員が中隊指揮を任される点も気になります。

これから先も出てくるキングダム名物のワンシーン隊長の一人として登場してもらいたいものです。



ここで初めて、壁のコトをやっと一人の相手として話してくれたキタリ。

「壁将軍」と口にしたことは、

いままでもキングダムを見てても壁の柔らかさに甘えていた部分から卒業できた証拠でもあると思います。

「カタリの死を忘れることなどひと時も出来るわけがない」

「怒りを胸に立て直し、ブネンの首をねらう!」と宣言。

意気消沈していたメラ族の戦士たちも彼女に呼応して再び立ち上がります。

ネタバレ-作者も焦ってる?

壁とキタリ達が再び標的に定めたブネンですが、

キタリが気分を切り替えた瞬間、

早速、そのブネンの所在について報がもたらされます。

曰壁軍の追跡を止めて、

ロゾと舜水樹が追撃する楊端和軍の方に向かいつつあるとのコト。

壁たちが聞いてもいないのに、

まるで提示されるように、ブネンの居所が分かるとか、

何かここら辺の都合よさを見ると、

なんとなく作者も話の進展を急いでいる様子が伝わって来るようです。

先週から感じているのですが、

多少無理してでも書き進めていく作者の意図が読み取れる様な、急な描写が多くなってきています。

明らかに作り過ぎた設定や伏線なども切り捨てて進めている部分もあります。

キングダム遼陽戦の終盤としても、

同じ戦場でブネンとロゾの撃破もまとめて終わるコトになるでしょう。

ネタバレ-1日に2回も包囲される楊端和。

なんで1日に二回も包囲喰らってんだ?(キングダム566話と合わせて)

ロゾの言う通り、地形には犬戎軍が有利なのは分かりますが、

いままでの8日間で周辺の地形の把握や斥候の配置などもしていなかったのでしょうか?

流石にそんなバカなコトはないと思いたいです。

キングダム567話でも、楊端和はあくまで勝利を目的に戦っている以上、

いまの状況は楊端和自身が狙って作出した状況と考えたいです。



楊端和たちを逃げ場のない壁面に追い詰めた状況で、

公孫龍がなにやらギラついていますが、

ネタバレ的には、

前述のブネンのやらかしているミスとその他諸々の状況から見て、

お前が思っているほどその包囲網って、

全然完璧ではないよ?(笑)

と、笑ってしまいました。

まず、

包囲という意味では、

キングダム566話で見せた、

ゴバ軍を含めた四方完全包囲のほうが遥かに戦術的価値は高かったです。

そこで仕留めることが出来もしなかった上に、

少なくとも、今の楊端和軍は背後を狙われるコトは無いという強みを手にしています。

そして、

ブネンがマヌケにも、

編成し直したキタリ軍を背後に残して楊端和軍に向かっている状況に加え、

ロゾと舜水樹のような中枢要員も一か所に集まっています。

前回のキングダムネタバレでも紹介したように、

対包囲要員としての多重包囲部隊としてのキタリ軍による背後襲撃に加え、

ダントがトアク軍残党を上手くけん制できれば、両翼包囲とすることも可能です。

ただ問題点も挙げるとするなら、

楊端和軍の現状の問題は二つ。

一つ目はバジオウ、タジフ、シュンメン達の疲労、

二つ目は壁やダント達との両翼との連絡の遮断です。

その点については、

楊端和は、明日の太陽を希望と示して激励を発しているので、なにやらこれらの問題点の兼ね合いを時間的に逆算してフシがあります。

しかも、勝つ気満々で。

キングダムネタバレ568決着と次の展開の楊端和軍



キングダムを描くうえで難しいところは、

既に歴史的に勝利が確定している戦争が素材になっている点である。

絶対に勝つと分かっている戦いを、

「これじゃあ負けるじゃないか?」 と、読者に思わせるコトから作者の仕事が始まると言っても過言ではない。

それ故に、

キングダムの味方ピンチは毎回カナリ強引に、

且つ、大胆な落差で描かれることになる。

ネタバレ-楊端和軍の状況整理

落差という意味でキングダム567話で最も面白かったのはラストシーンの楊端和の残存兵力に着目した点である。

下記の資料のように、ブロックごとに楊端和軍の直下兵力を割り出すことに挑戦したが、結果的に原先生の味方をピンチに陥れる落差の大きさがこれほどまでに徹底しているものかと驚嘆したものである。

楊端和軍 残存兵力 2882人

右翼

中央

左翼

様子を見て考えられるのは、それぞれ兵数が最も多く残存する部隊に、バジオウ、タジフ、シュンメンが配置されていることが予想できる。

そして、1ブロックの一辺あたりの概数を単純積算し、合計すると2882名であるコトが判明した。

一応、吹き出しと効果音で数えられない部分は、仮定として近傍地点の兵士の配置間隔に合わせてカウントしたので、大きな誤差は生じていないとする。

当初、5万人(+壁軍1万)で参戦した楊端和軍団の内(キングダム48巻)、

今や、稼働戦力として出演しているのが、

僅か2882名を数えてみると、

見た目以上にも、

思い切った味方削減だと感じます。

壁軍とダント軍に兵力を付与したことで、

単純に1軍団あたり2万規模の兵力を保有していたと仮定すると

すでに85%近くの兵力が分断、

あるいは戦死したコトになり、

不自然なぐらい規模が小さすぎます。

原先生?

これではピンチにしたいからと言っても、

いくらなんでも徹底しすぎじゃありませんか?(笑)



舜水樹が山の民軍の戦死者数や部隊数を、

キチンと捕捉しながら戦っているのかは不明ですが、

例えば王箭であれば、

逃亡に見せかけて、

複数の伏軍の行方を隠すことなど造作もないハズです。

楊端和が王箭と同等の高度な集団統率をとれるか?については別段、キングダム遼陽戦に於いては大きなテーマにはならないのですが、

ここからのキングダムネタバレに関しては、ここまでハンデをつけても結局は犬戎が勝てないようにできているポイントについて整理を進めます。

ネタバレ-それでも勝てない犬戎軍

キングダム553話で開戦した遼陽戦の9日目、

対するゴバ軍は約2万軍容でバジオウ軍と対戦し、

その後、兵数不明のロゾ軍と、

最大戦力では9万近くを保有するの趙軍が合流しました。(遼陽に来る依然の最初の激突での損耗数は不明)

❐ロゾ軍がどの程度の兵力かは明確にされていない

ここは制作者側において楊端和軍のリスクをコントロールするためにも、

敢えて、どの程度の戦力が楊端和に向けられているのかを確定的にしていないことがハッキリと見て取れます。

ロゾが楊端和の出撃に合わせて、城の外に出てきたとしても、読者に兵力不明な以上、3000名弱の山の民軍に対してどれくらいの負荷の存在になるのか、製作者はコントロールできる余地が残されています。

❐趙軍が9万人のうちどの程度、作戦に参加しているのかも不明

楊端和1人の首を上げるにしても、そのためだけに9万人を全員動員するなど、普通に考えたら使いこなせる規模ではないと思う。

ましてや、コミュニケーションすら取りずらい犬戎達と共同して。

もちろん人数的な余剰を活かして、ここまで楊端和を誘導するのに一役買ったなどは賛成できるが、

公孫龍と舜水樹がどうやって趙軍を展開しているか?

どの程度の人数で犬戎と行動できるか?いままでどうやって待機していたか?なども、完全に読者に見せないことでコチラも脅威の度合いをコントロールできる余幅がカナリ残されています。

❐そもそも論として舜水樹達は防御に徹したほうが強い

これも、いままでの当キングダムネタバレや読者様のコメントで明らかにされてきたことですね。

兵糧と地形について圧倒的に有利な犬戎と趙軍は、

本来、待ちと防御に徹するほうが圧倒的に有利でした。

しかし、戦闘が無ければキングダムも成り立たないので9日目で積極的に楊端和軍を迎撃するコトになりました。

本来は敵である舜水樹に切り札の地下道を教えてまで、兵糧を焼いたのに、

「兵糧切れを待つまでもなかったな」(キングダム554話の)と言っているロゾも非常に目出度い奴です。

ネタバレ-確定的に残されている攻撃カード




前項のコントロール可能なリスク調整に加え、

ネタバレとして現時点ですでに発生している攻撃のカードがあります。

再起動したキタリ軍です。

キングダム567話で壁軍を戦力外と見なして、楊端和へ矛先を向けたブネンですが、

以前から指摘してるように、やはり壁をキタリの復讐のためにも、しっかりと犬戎軍に隙が作られた形になりました。

まだ壁軍の軍力が半数近く残っており、

本来であれば完全に壁とキタリの軍を潰し、背後の憂いを無くしてからから楊端和軍に向かうべきところを、完全な手抜きのレベルの隙を残してブネンは戦地移動をしています。

カタリは確かに優秀な敵将でしたが、

それだけの戦果で勝手に持場を離れるなど、相変わらず作戦の目から見れば犬戎軍はグダグダです。

こういう点を見れば、

楊端和がピンチそうに描かれていても、

結局、明確な攻撃のカードが楊端和側に残されているのが分かります。

上述のとおり楊端和は包囲されているために、

両翼を構成するキタリ軍とダント軍と連絡を取ることは出来ませんが、

少なくともキタリ軍はブネンを追って、結果的に楊端和軍の救援に接近することは目に見えています。

考察-ダント軍の動き

コチラはまだ流動的な立ち位置です。

かなりの兵数を失たダント軍が楊端和を助けられるかは、

指揮官を失ったとは言え、ある程度の兵力を残すトアク軍残党を上手くけん制しつつ、楊端和軍の位置を捕捉出来るかにかかっています。

また、ダント軍に関して言えるのは、トアク残軍をロゾ軍に合流させないように抑えに徹したほうが有効だと考えることもできます。

本来であれば、

こういった戦場の不確定要素を排除するために、

以前から提言しているような伝令や斥候の重要性などが、秦軍全体でも重要視されても良いと思います。

そして、結局、ここで作者が決着を考えているなら、キタリ軍の攻撃補強の意味も兼ねて積極機動させるべきです。

トアク残軍に背後を討たれるリスクはありますが、すでに収束に向かいつつあるキングダム遼陽戦で、指揮官を失ったトアク軍が意外にも積極攻勢に出るなどこれ以上、敵側の攻撃カードが盛り込まれるとも考えにくいからです。

キングダムネタバレここからの攻撃手段




エンポ爺と猿手族のネタバレを謳う前に、

まずはきっちり、楊端和軍が実際に反撃を与える為の戦力として、キタリとダントの行動方針について前項で整理しました。

そして、残存数が3000人を切っていると言っても、対ロゾ軍攻撃の主要火力として最大限稼働しなければならないのが楊端和軍本軍でしょう。

前述のキングダム567話のおさらいでも、記述しましたが、

敵に包囲されるという意味では、

キングダム566話で見せた、

ゴバ軍を含めた四方完全包囲のほうが遥かにヤバかったです。

少なくとも、今の楊端和軍は背後を狙われるコトは無いという強みを手にしています。

その状況を理解したのかは不明ですが、

楊端和本人に関して言えば、

今の状況で、あくまで攻撃に徹するつもりです。

ただ、キングダム567話のラストページを見ている限り、

せっかく配置を整えて突撃しても、

今の状態では放射線状に突撃を敢行するコトになるために、

威力が分散して、効率の悪い攻め方になっているように見えて仕方がありません。

バジオウ、タジフ、シュンメン達の疲労も激しいでしょうが、

ここはもうキングダムが漫画だから仕方ないと割り切ってもらうしかありません。

まさかキングダムで、こんな身も蓋も無いようなネタバレを書くとは思っていませんでしたが、

少数で、状況が好転するまで粘る戦闘などは、王都奪還編から続いて来たキングダム定番の戦い方(悪く言えば使いまわし)だと言えるからです。

(※例キングダム4巻の政、キングダム9巻の信vsキョウカイ、キングダム山陽戦の蒙ゴウ、キングダム蕞防衛戦の飛信隊と民兵)



エンポ爺と猿手族の役割ネタバレも気にはなりすが、

実際の戦闘事体の流れを組み合わせると、

ブネンが編成し直したキタリ軍を背後に残して楊端和軍に向かっている状況に加え、

ロゾと舜水樹のような中枢要員も一か所に集まっており。

楊端和軍の起点とした、

多重包囲部隊としてのキタリ軍による背後襲撃と、

ダント軍を加えた両翼包囲、

の展開が期待できると思います。

キングダムネタバレ犬戎の糾合について

いままで山界で、多くの多民族との攻防を繰り替えし、

結果、現在の勢力としてまで拡大させてきた楊端和が、今戦で犬戎軍を糾合すると考えるのは、自然なコトだと思います。

この点は、以前から当キングダムネタバレでも触れてきた内容ではありますが、

ただ、それ事体は誰でも想像できるレベルの着想なので、

ココでは、その経緯になりうる具体的ポイントについて、記述を進めます。

ネタバレ考察-犬戎の人質文化とエンポ爺の役割




特に犬戎軍の人質文化については、

犬戎達がロゾ達と決別する根本的な理由になりうるものとして、以前の記事でも論述しました。

また、犬戎糾合の為の伏線と同時に、特にブネンに対しての恨みがどのように表現されるか?という観点からもネタバレが期待されるところでしょう。

❐ごく単純に考えた場合のエンポ爺

そこでキングダムに登場したエンポ爺の役割としても、

確かに初見で、城内工作からの人質救出という観点で済ますのはラクなのですが、

これまで深く状況を精査する中で、エンポ爺と猿手族に関しては、

そもそも張り切って登場させるほどのキャラクターだったかと疑問に感じるようになっています。

そもそも犬戎軍と遼陽城の設定が粗い。

そこがどうしても目立つので、エンポ爺の城内工作からの人質救出の路線自体は、予想としては成立するものの、当キングダムネタバレでは依然として下策として扱っていました。

ただ、ここに2週間余りでのキングダムの進み方を分析すると、

どうも、製作者側でも、作品の自然さや整合性よりも、多少無理目の展開でも、ストーリーの進展が優先されてきている状況を鑑みて、

ネタバレとして読者様から、以下、非常に参考になる落としどころが提言されたので参考にさせていただきます。

シンイチさんのおっしゃる様に、
作者の発案やこだわりという線なら、多少というかカナリ強引にでも、猿手族の城内侵入工作が楊端和の反撃のキッカケになるんじゃないでしょうか??
犬軍団自体が思い付きに近い設定なので、味方の楊端和たちのやるコトもそれほど緻密な話には出来ないのかも?
この際、カナリ無理してリアリティーを無視してでも強引に話を進めなきゃ、リョウヨウ戦は終わらないと思います( ̄д ̄;)

7月27日 投稿いただきましたネタバレ予想 ともひろ様

なんとなく、腑に落ちたところは、

戦術性とか、各設定の整合性以前に、

作者がどこにこだわっているかを考えたら、ともひろ様のご意見が一番しっくりくるような気がします。

特に、

【犬軍団自体が思い付きに近い設定なので、味方の楊端和たちのやるコトもそれほど緻密な話には出来ないのかも?】という部分、

ある意味で、諦めに近い表現なのですが、上記のご意見に触れて影響を受けられたとみられる、テンションの低いコメントが数件寄せられていたのには、自分も共感しつつ少し驚きました。

❐深読みするとキリがないキングダム遼陽戦

エンポ爺が人質救出作戦を実行してしまうと、

単純にコレだけに設定に無理が生じる。

①仮に、捕虜などから楊端和が犬戎の人質文化を知ってたなら、
壁やカタリは何故、
その特徴について楊端和に何も知らされていなかったのか?
それとも知ってた上でカタリは無策で死んでしまったのか?

②人質開放については、犬戎軍を取り込むためには必要だが、それはあくまで野戦でロゾ軍に楊端和軍が勝利して、人質の安全を確約出来た上でなければ人質にとっても非常にリスキーな選択にしかならない。

③、②を踏まえると楊端和が必ず勝つかも分からない状況で、
半日から一日足らず時間で数十万単位の人間の説得工作と人心収攬を終えて、
脱出誘導までを成功させるのは人質の恨みの反動があったとしても、
魔法のように都合がよすぎる。

④調略以前に、全犬戎の兵数を把握していない楊端和が、
自分を囮にしたところで、城がほぼ空になるまでの敵のすべてを釣りだせるのか?
などは単なる賭けである。

⑤今の包囲状態の端和自身と連携を果たし、客観的には明らかに楊端和軍のほうが全くの不利の状況であるにも関わらず、
裏切った犬戎とその家族に対して「必ず楊端和様は勝つから!」と安心させようとしても、誰もロゾとブネンを裏切れないと思う。

⑥てゆうか、楊端和軍がエンポ爺たちの調略が完了するまで、一晩、自力であの包囲を耐えられるくらい強いなら、もっと早い段階で正攻法で勝てただろう?

などなど以上のように、

キングダム遼陽城の意味不明な過剰な収容能力と犬戎の多さばかりに気を取られたら、

コレで、はい、めでたしとなるのも不自然だと感じるのですが、

原先生はそこまで深くまで考えてないんだと思う。
下ネタねじ込んで来たり(マンタンワなどの表記のコトかと思われる)されてるので、もう楊端和軍団の戦いは話半分くらいで読むのかちょうどいい気が…。

7月27日 投稿いただきましたネタバレ予想 いちはる様  などの、ご意見もごもっともと感じたこともあり。

なにやら図らずもエンポ爺と猿手族へのネタバレ考察については、ここら辺が着地点になってしまったと思われます。

キングダムネタバレ568決着と次の展開の楊端和軍 考察 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

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