キングダムネタバレ — おめでとうございます!!連載 第555話 達成
連載555話の達成!
誠におめでとうございます!
そして、扉は幼き信と久しぶりの漂の姿・・・。
今回のヤングジャンプは絶対に買いでしょう!!
そして、さっそくコミックス第50巻も手に入れるぜ!!
と、いう方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか??
キングダムネタバレ — とうとう桓騎まで危機
さて、てっきり遼陽戦の流れかと思いきや・・・、
いきなりの美人が登場。
どこか、ふくれっ面した黒桜さんです。
そして雷土さんとリン玉さんも出てきて、戦っている様子もありません。
どうやら朱海平原で戦っている李牧から指令があったためでしょうか?
以前まで四方八方から攻め立ててきていた周辺の趙軍が、
なにやら足並みをそろえて、待機しているようです。
摩論さんがお頭のもとにその状況を伝えにやってきました。
曰く、四方すべての趙軍が、桓騎軍を包囲するだけしてそのまま待機しているとのこと。
そして、その状況から考えられるコトが、分かります。
———鄴の食料は、桓騎軍の持つ兵糧よりも多い。(しかもかなり)
という事が。
王箭軍や楊端和軍との連携も不可能な今の状態を確認する摩論さん。
その結果、考えられる桓騎軍の助かる道が、
結局は王箭軍か楊端和軍の結果頼みで、
彼らのいずれかに食料を届けてもらう以外に道がないという事を口にします、
そこから何も答えない桓騎ですが・・・。
ここまでくると紳士 摩論も真顔・・・。
さーすーがーに、もう開戦以前から見せていた、
困った顔とか笑顔も完全に消えました。
桓騎自身もホントは手下たちが抱いている不安や焦燥は当然感じ取っているのでしょうか??
あるいは天才桓騎のコト、すでに王箭の目論見に見当がついていて、摩論たちの焦りも含めて全て分かっていて、先の展開も余裕で待っている最中なのでしょうか??
キングダムネタバレ — 新キャラの虞寧さん
朱海平原も久々。
尾平が雄叫びを上げつつ趙軍に突撃と、みせつつ、、。
やんごとなき、ただの彼なりの挑発でした。
秦軍右翼の本陣では、先日から膠着状態、というより
兵糧が有利な趙軍による兵糧戦、持久戦の構えかにより、守りに徹してしまった趙軍の堅牢さを、河了貂が語ります。
王賁「貴様が仕切るな」と、
王賁の態度に貂も引いてます、が、
それに続けて、勝手に戦況分析を語り始めます。
信も心中でツッコんでますが、そこはもう敢えて王賁をほっといているようにも見えます。
お? 少し大人になったか? 信 (笑)
そして、そのまま状況分析だけかと思ったら、、、。
よく見たら、あれ??
この軍議、もう、ほとんど王賁一人しか喋ってへんやんけ??
しかも、秦軍右翼に限った作戦だけなく、
総大将王箭が居る本営中央軍と、鄴で包囲を続ける桓騎軍との合流までを視野にいれた、作戦スケジュールまでを勝手に話し始めています。
ザクっというと三日で右翼の敵を全滅させて、
一日で、中央軍の李牧を倒して、
ラストの一日で桓騎軍と合流。
ってワケですが、、。
ココで信は信で少し頭使いましたね。
信「ちょっと待て、そしたら全部うまくいってもきっちり食料無く待っちまうぞ。」流石のツッコミ
はい、やはり、かち合いましたね。💦
王賁「李牧軍を討ちさえすれば、そこからは何とかなる。」
「鄴へ向かいながら途中の小城や村からな。」
信「略奪するってのか!?王賁!!」
王賁「綺麗ゴトを言える状況ではないことがお前の頭では理解できぬか」と
キングダムネタバレ — 信と王賁、まだまだ将軍の器では無い。
うーーーん、まあ、どっちもどっちというか、
王賁は王賁で、作戦といっても手遅れ感があるコトと、
著雍戦のトキと同じで、相変わらず大雑把すぎてリスクしかない作戦提案です。
そして、やっと軍議で発言ができた信ですが、
信は信で、黒羊戦の苦い経験があるにも関わらず、状況判断における思考レベルが全く深化していませんね。
そして、新キャラの虞寧さん、
「そこまで、」
「その辺のコトは大将 王箭様が考えることだ。」と初登場です。
って、その辺ってどの辺までのことよ??
そして、さらに、
「今、我らが考えることはどう敵を屠るか」
「—して、どうやって三日で趙左翼を打ち取る??若君」
とまで、王賁の話を先に進めてしまいます。
おいおい??いきなり出てきてさらに王賁様を野放しですか??
とりあえず、重要なシーンなのでそのまま読み進めて、
ザックリまとめると、
王賁は趙軍左翼を指揮する四人の将軍である、馬南慈、尭雲、趙我龍、岳嬰に上下の序列がなく、誰を打ち取っても総崩れにはならない代わりに、
弱点としては、各個撃破し易いのが特徴だから、
まずは一番小物っぽい岳嬰からヤっちまうか、という作戦です。
正直もうそれしか作戦が無いといえばそうなんですが、
一番小物っぽい岳嬰を狙うという発想・・・。
チョット今更感が否めません。
いや、もちろん王賁だけの責任ではないです。
亜光も虞寧さんも王賁の着眼点に「!!」とか出してますけど。
別に、そもそも王賁、
そんな大したこと言ってないよ??
普通に考えて、もうそれしか方法がない状況をダラダラ喋ってただけだよ??
むしろ、それしか手段がない状況にまでも持ち越されてしまったコトになんにも不甲斐なさを感じてないとか、その危機管理力の無さの方がカナリヤバくないですか??
王箭が飛信隊全軍を投入までして、敵の兵数についてはある程度、削減ができたかもしれません。
しかしそれで右翼の全力で、趙軍左翼を狩りにいっても今の状況なんですよ。
キングダムネタバレ —虞寧さん、 さっそくの死亡フラグ
いや、もう何だか羅元将軍をおもいだす・・・。
羅元「蒙家は若の代でますます安泰だな!!」
で、輪虎にザッシュ!!って(泣)
虞寧さんも王賁の成長を実感して、
それを支えてきた番陽をねぎらいます。
そして最後に互いに武運を祈り合ったワケですが、
そもそもこの期に及んで何の役割で新登場してきたのでしょうか虞寧さん??
もう、嫌な予感しかしません。(泣)
晋成常とかはさすがに死んで済々したけど、
こんなキレイな目をした虞寧さん、ピンチの煽りで死んでしまうのが少しもったいない気がします。(泣)
キングダムネタバレ — 李牧でなくても亜光軍の弱点なんて誰でも分かる。
馬南慈の異名は雁問の鬼人。
で、正直なにやら李牧から見て本調子で戦っているわけではないコトが分かりました。
曰く、匈奴を相手にするほど怒りが沸かないのだとか。
趙軍左翼であるコチラはコチラで、
思ったほど戦果が出ていないのは仕方がないですが、
じゃあ、第525話で、しかも話のタイトルも「馬南慈の気概」とまで題されたくらいなのに、
王賁あいてに、匈奴以上に憎らしいとか語っていたのは何だったんだ??
と、感じずにはいられません。
そして、李牧から、今日あたり秦軍右翼に動きがあるコトと、
亜光軍の弱点があるコトが馬南慈に伝えられます。
しかし、
ここまでキングダムを毎週読んでいる皆さんには分かりますよね。
亜光軍の弱点とはなにか!??
とか大げさに構えることなど必要ない事を・・・。
いや、だって、
そら、あんだけ王賁が狙われる度に、
毎回援軍送るだの、
亜光本人でフォローに入るだの、
そんなんしてたら誰だって気が付きますよ。(泣)
王賁が大事すぎ、
でも、王賁様を部下として御し切れていない。
仮にコレが李牧の見ている亜光軍の弱点ではないにしても、
コレはカナリ目立つ部分には違いがありません。
という事で、来週は久々の朱海平原での戦闘が描かれるのでしょうか??
というか、あれ??
そういえば最初、
今回は久々にお頭が見れてよかった~~。
とか言っていたけど、
コレって、結局、また話を引き延ばされて、
しかも、誰かの死亡の前触れみたいなピンチの`煽り'まで入れられて、
またまた、かなりヤキモキさせられてるやんけ。💦
キングダムネタバレ第555話本バレ感想と考察 コレが亜光軍の弱点 — 以上
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