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キングダムネタバレ584桓騎予見、李牧襲う昌平君

(倉央 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第583話 )


今のキングダム確かに面白いですが、気になる点を一つを挙げるとするなら、キングダムファンのなかでもキャラ推しのタイプのファンならともかく、歴史ネタ、戦術ネタ方面のファンがこのまま納得できるか?といったギリギリの線を原先生が攻めている点だと思う。

前回のキングダムネタバレでは、主要論点をあくまで、王翦が朱海平原にて正攻法で李牧を打ち破って、その後に閼与占領を進めるネタバレ予想筋に従って、論述内容を構成しましたが、ここでは別の視点から、朱海平原の正攻法打破に加えて、残る閼与攻略路線として本国からの閼与挟撃の論点に主軸を置いて、本キングダムネタバレ予想を構成したいと思います。

また、その傍論にて、これまで何度も言及していた、キングダム本編449話の王翦から昌平君へお願いが託さるシーンの“お願い”への回答である昌平君サポートサービス【SSS】の正体とは何か?

同時に551話の王宮での昌平君が王翦の考えを読みきれていないかった態度との整合性についても予想筋成立に関連して課題になり、この問題についても真正面から取り組む必要があると考えています。

マジレスするカイネに、倉央一味の新キャラの登場、王賁討たれる“史実バリアキャンセリング”の新手法、分析する論点が多すぎて今週のキングダムはホントに面白かったです。

12月20日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第583話についてネタバレ予想。

ここからの予想と流れ、対閼与戦と鄴攻めの終局に関して発生可能なネタバレを検証します。

キングダムファンの皆様、今週もよろしくお願いします。




キングダムネタバレ-584話のおさらい



本編の考察⇒【キングダムネタバレ最新第583話 十三日目 考察】

前回の予想⇒【キングダムネタバレ582終局へ信と李牧の景色の差】

『王賁が討たれてしまうのだ…。』

原先生、大きく出ました。

今ほど、キングダムファンの間で、“史実バリア”という単語が交わされている時期はないでしょう。

何よりも、今話のキングダムで触れない論点にするわけにはいきません。

この点、亜光の待遇を見て気が付いてたのですが、原先生が新たなる演出手法として、“史実バリアキャンセリング”手法を編み出した点は見事としかいうことができません。

昨今のキングダム本編にて、亜光を指して、別に死んでもいないのに「討たれた」あるいは「退場した」だの多くのセリフが出来てきていたわけですが、この亜光のように、死亡ではなく、ファイナルファンタジーで言うところの“せんとうふのう”状態を指して『討たれた』と表現することで、いとも簡単に史実バリアを掻い潜って作品のストーリー展開に、自由度をもたらす演出に作者は成功しています。

討たれた≠死亡△

討たれた=戦闘不能〇

つまり、このような措置をとることで、戦闘場面においては、一旦、討たれたと表現することが可能になり、史実生存が確定してるキャラであっても、死亡判定を回避しつつ、一時的に限りなく死亡に近い表現をとることで、キングダムの予想の振れ幅を広げることに神(作者)は成功していると言えます。


キングダム考察-誤解招く尭雲

カイネ、キレすぎです、剣まで抜くことないでしょう。

だいだい尭雲自身、夢の内容自体はそんなに覚えていなくて、ただ単にカイネのコトを夢で見た。と言っているだけなのですが、そのあとの一言が余計だったばかりに、周囲の誤解を招く尭雲。

別に本能型武将だからと言って頭が弱いというわけではないハズなのですが、好き勝手に喋りたいトキに喋ってしまう尭雲の癖がここで出ました。

趙峩龍も困った顔です。カイネにしても、ただ単に李牧からの助言を伝えに来ただけなのに、まさかブチ切れて本陣に帰ってくることになるとは思っていなかったでしょう。(笑)

そんな、グダグダになりそうな趙軍左翼首脳陣ですが、尭雲筆頭にはりきって「列国の大将軍達と渡り合ってきた、我らの力を教えてやる」と13日目も早速開戦。

早くも趙軍左翼と秦軍右翼が混戦状態で噛み合ったトコロから、戦闘が描かれます。

見たところ、秦軍側、特に飛信隊、玉鳳隊の“隊の覚醒”効果が今現在でも継続しているかどうか分からないのが気にかかります。

また、このキングダム583話でも、後で王翦自身も左翼の頭脳と言っている、趙峩龍が何を考えているか?という視点が最も大事なポイントなので、キングダムネタバレ予想としても、やはりここでも、描かれていない行間を読込むコトが重要になります。

キングダム考察-楽しい王翦ファミリー

今回の登場で初めてまとまったセリフが与えられた田里弥。

ありがたや。

王翦の秦軍右翼に対する施策について、今まで我々読者が抱いていた心象を、ざっくりと掻い摘んでまとめてくれています。

まあ、神(作者)から言わせると、“お前ら読者の抱いている懸念ぐらい、王翦はちゃんと見越している”ということなのでしょう。

そしてここで、当キングダムネタバレでも予想していた通り、飛信隊と玉鳳隊の覚醒現象について、王翦がすでに予見していたうえで右翼戦略に組み込んでいたコトが判明します。



やはり戦術眼というよりは、白老蒙驁のような人選眼で勝負を動かしていたことが分かります。

また、今回のキングダムでは、蒙恬、左翼大将就任前後で、田里弥とともに名前だけ書かれていた倉央が登場です。

別動隊の閼与城攻略のキングダムネタバレ予想筋として、前回まで本陣にいるか分からなかった彼こそが、残された別動隊奇襲の指揮官である可能性の期待感も高かったキャラだったわけなので、「結局、王翦と田里弥だけでなく、倉央も中央陣にいるんかい!?」と、初登場のインパクト以外にも、予想が挫けてしまったことによる複雑な衝撃を受けた読者も多かったでしょう。

キングダム考察-右翼の展開を読む王翦

王翦は九日目の戦果について、「岳嬰ではなく左翼の頭脳たる趙峩龍を狙うべきだった。」とコメントしています。

キングダム読者にとってみれば、当然にご理解済みの話かと思われますが、これはかつて信が王騎と共に戦った対趙軍の馬陽にて、飛信隊としてデビューを飾った対フウキ戦と同じ着眼点ですね。

それを差し引いても、秦軍右翼は趙軍左翼を抜くとの確信のもと進軍したことが明言されます。

九日目の右翼で王賁から提示された状況としては、まず一番弱い奴から確実に屠るということが作戦の趣旨で岳嬰を狙った訳ですが、結果的に、どうやらこの趙峩龍を残していることで、王賁が討たれる羽目になっているのは事実のようです。

ただし、そうはいってもキングダム本編にて、本当に同じ状況で信達が岳嬰ではなく、趙峩龍を狙ったと仮定しても、本当に9日目で趙軍左翼の中の一将を打てたのか?むしろ岳嬰だから討てたのではないか?という疑問も残ります。


キングダム考察-王賁どうした?

今話のキングダムの終盤で、何やら信が自軍の居変に気づいた素振りを見せます。

李牧ともに、趙軍左翼の将たちがとった作戦方針は、飛信隊と玉鳳隊のどちらかを優先して潰すというもの。

別段、各個撃破戦術という方針自体は、戦術の根本に忠実な発想ですが、難しいのはそういった敵も想定するはずの基本発想そのものをどうやって再現するかは将軍の腕次第。

詳しい戦局の推移が描かれるのは次週以降に期待するとして、今回のキングダム583話の後半の描写をみるだけでも、“隊の覚醒”による効果がもっとも顕著に出ていた12日目とは違い、秦兵がやられ出している様子が描かれています。

趙軍左翼が王賁に狙いを定めた以降、対面していた趙峩龍だけでなく尭雲、馬南慈もまた攻撃に連動しつつ、秦軍側の疲労や覚醒効果の期限なども組み合わせた複合的な要因がここで顔を出してきたというのは容易に予想できます。

次号のキングダム584話に向けた、煽りは『次号、王賁を襲ったのは…?』



キングダムネタバレ584桓騎の予見李牧襲う昌平君

本日のメインのキングダムネタバレ予想の論点として、残る可能性からの閼与攻略路線である本国支援発生のイベント、閼与を朱海平原と本国からの挟撃する作戦の発動の可否について、ネタバレ予想を進めたいと思います。

有体に言えば、キングダムが「李牧(志村)、後ろ後ろー!」って話になるには何が必要か?てコトなんですが、当然、考えてみるとかなりの制約も多いです。

しかし、同時にこの予想筋は伏線らしき描写も非常に多いので、現時点で真正面からのキングダムの戦略ネタバレを進めるうえでは、非常に重量な論点になっています。

ここからは以下の論点に分けて、今回のキングダムネタバレ予想を進めていきたいと思います。

・桓騎の予見する「王翦の手下」

・実行者など本国支援を実現する構成要素

・499話と551話、昌平君の態度の違いと整合性


キングダムネタバレ-桓騎の予見「王翦の手下」

少し振り返ってキングダム575話。

桓騎の思わせぶりなセリフ『王翦の手下共もたついてんなー、ノロマが。』

575話の終了直後、こちらの桓騎のセリフを指して、手下の意味するところが何なのか?その解釈と意味合いを求めて様々な推測が交わされました。

単純に、朱海平原の中央軍、両翼の麻紘、亜光軍の兵を指しているのは当然のこと、広義には信達若手の率いる朱海平原でともに戦う独立友軍も含むと解するのは容易です。

しかしこの点、本項では、過去に王翦が戦闘に勝利するたびに、負かした敵を独自に糾合してきた経緯を持つことから、閼与城の背面攻撃の別動隊兵力として、彼の私兵団が隠し玉として機能するのではないか?という観点からキングダムネタバレ予想を進めたいと考えました。

ネタバレ構成要素①-キングダム575話の再確認

現状、キングダム本編で登場している王翦軍、桓騎軍、楊端和軍の三軍ですが、遼陽辺が終結し、中間総括ともとれる状況を描いた同話にて、楊端和とキタリの口から秦軍同士の分断状況と舜水樹軍の監視の要件が説明され、勝利したもの遼陽からは身動きが取れない状況の再確認がなされました。

その後、舜水樹が約束を反故にして、鄴方面に向かうという動きも見せないことと、それに類する伏線も描写もないことから、秦側としても三軍同連動という流れの閼与攻略のネタバレ予想筋の成立については、可能性が低いように感じています。

同じことは桓騎軍にも言えることで、これまでの桓騎とマロンの会話でも、兵糧が残一日を切るまで桓騎自身も無駄な動きを見せない方針を明確にしています。

多くの読者様からも、『あれほどキャラの立っている楊端和と桓騎を待機させておくのは不自然すぎる、実力がもったいない』という趣旨のご意見をいただいております。

確かにもっともなご意見であるコトについて、私も同様に感じていると同時に、上述のキングダム575話での中間説明で、ここまで王翦軍単体に、鄴攻め全体の結果を委ね切ってしまってる状況に違和感を感じる読者様も多いと思います。


ネタバレ構成要素②-問題点、知られ過ぎた閼与ネタ

また、上述の戦場の限定化に加えて、

原先生が、王翦と田里弥、さらには倉央まで、残った有力な指揮官の全てを朱海平原の中央陣に登場させ、

さらには3万という明確な数字を提示して、

秦中央軍から兵力移動が発生していない状況を、今回までのキングダムで導出したのは何故でしょう?

大きな要因として、あまりに読者に知られ過ぎた史実ネタである“閼与攻め”の戦略そののもについて、読者の目を引き離す、あるいは“閼与攻め”の可能性そのものが無くなったと思わせる必要性が出てきていることが挙げられます。

ネタバレ構成要素③-残された隠し手、本国支援

秦本国から支援の予想筋については、今回のキングダムネタバレ予想を記述するまでに、過去に何度か昌平君をはじめとして、本国からの兵力介入、兵站支援が成立しないか?といった視点でネタバレ予想を試みた記事も残してきました。

しかしながら、本国支援についてのネタバレ予想の発端となった、キングダム449話での昌平君と王翦の会話以降から、この予想に連動する伏線を発見できなかったコト。

何よりも551話にて、伝令の報告を聞いた昌平君が、王翦の意図の理解していない様子が描かれていたことが原因で、あくまでも次善のネタバレ予想筋に留めざるを得ない状況に甘んじていました。

この点、王翦本人がセリフを伴い、本軍3万と共に再登場する前回のキングダム582話。田里弥、倉央が同じ地点に揃う583話のキングダム本編の発表があったために、再度、本国からの兵力介入の予想筋の重要性が急浮上してきました。

そこで、上述のとおり予想成立可能な一案として、575話での桓騎のセリフから、朱海平原の野戦決着とは別に、拠点としての閼与攻略の為に王翦の私兵軍※キングダム221話、366話を参照)が機能する可能性について集中して考察を進めたいと考えました。


キングダムネタバレ-王翦私兵軍の実現性は?

先に実現性このネタバレ予想筋の最大の問題点について、論証をあげると、仮に王翦がこれまで糾合してきた敵兵をまとめ上げて、私兵団を構成していたとしても、彼ら効果的に指揮するための指揮官がどこにいるか?という点が大きな課題として残ります。

ネタバレ予想構成分析-私兵軍の担い手は誰か?

考えられるのは出陣前に当初の鄴攻め全体像を把握していた昌平君と彼の配下である介億、昭文君、蒙毅、政です。

しかし、昭文君、蒙毅、政が該当する可能性は絶対的に低い。

そうなれば、焦点になるのは昌平君と介億ですが、昌平君が軍総司令としての一派を束ねるものの立場として考えれば、これを拡大して黄龍など“加冠の儀編”で登場した面子なども予想の枠には入ると思われます。

しかしながら、昌平君の一派が国内に待機している王翦軍の、しかも敵の敗軍から糾合したような私兵軍を指揮するのは非常に無理があります。

ましてや、兵糧の残りが5日目であるキングダム551話の時点で、昌平君がなにも王翦の意図に気が付いていないという点を見ても予想成立は難しいでしょう。

ネタバレ予想①-更なる新キャラ

ここでさらに、新キャラの登場という後出し設定に頼る方式、原先生としても心苦しいでしょう。

しかし、ここでのポイントは、亜花錦と田里弥の登場の仕方を違いを見れば、王翦私兵軍を指揮する為の新キャラ登場を予想する論拠になるかもしれません。

もともと王箭軍は人材の宝庫であることは、これまでのキングダムでも長期に渡って明に暗に示されてきたことがわかります。

田里弥、倉央などは、麻紘ショックの局面で、少しずつ名前だけの提示から、徐々に田里弥の顔見せを経て、倉央も登場を果たすという準備段階を経て登場してきました。(キングダム535話~583話)

では亜花錦はどうであったか?彼の場合は、王賁のチャンスに際して、唐突にかつ颯爽と登場してきたことがわかります。(キングダム538話参照)

ただ、これが閼与という巨大な敵軍の軍事拠点を攻略するとなれば、亜花錦方式での新キャラ登場は正直苦しい。

キングダム遼陽編でも、急造感はぬぐえないまでも、かなりの期間の前置きを持って“エンポ爺”という指揮官を仕込んでいたことを考えると、論拠として弱みが残ります。

ネタバレ予想②-土門将軍

同じ、白老の幕下であった、旧蒙驁軍の人材が王騎軍残党派のように結託して稼働していたと仮定することはできないか?

この場合、最も作品に存在感を残している将軍となれば、土門将軍になります。

しかし、セイキョウ反乱編などで、昭文君に「中級の将軍…」(キングダム369話)などと言われており、反乱軍の鎮圧には不安と実力の弱さを提示されていましたが、この点、王翦の戦略の切り札と考えるとさらに不安が大きくなります。

ネタバレ予想③-復活する亜光

亜光が、戦死ではなく戦線離脱に留まって沈黙しているのは、秘密裏に本国を発った王翦私兵軍と合流するため。

これは、前回のキングダムネタバレ予想でも記述したので詳細は割愛します。


ネタバレ予想④-王賁

これは今回のキングダム583話を読んだ直後に思いついた予想です。

上述の亜光のように一度、戦線を離れると考えてみれば、再度の投入局面で、閼与陥落の指揮者にするための仕込みと考えてみました。

そして、この場合、亜光復活のカードは戦線を抜けた王賁と玉鳳隊との主力転換としても使い道が残ります。

「討たれたと」表現される王賁ですが、最後の鄴攻略の大詰めで、閼与の拠点陥落を王賁の指揮で成し遂げるとすればどうでしょうか?

この最終局面で、未回収伏線の多く抱えた王賁にスポットを当て、輪をかけてピンチ煽りに落とし込む対価としても上等です。

いままで散々、非嫡子疑惑と、将軍昇格に見せかけた弄りの回収としてはお釣りがくるほどの好待遇にもなります。

或いは、本日のネタバレ予想の趣旨から脱線しますが、

閼与城の規模と、玉鳳隊の残存兵力にもよるものの、本国からの王翦私兵軍がくるまでもなく、次のピンチを契機に王賁と玉鳳隊を中心に、再編成した兵力で、閼与を陥落せさせるという独自の予想筋も考えられます。

(※同時に、別の論点として、この時点での王賁の敗報は、史実ネタでもある、兵力5分の1の精兵化の再現として連動する可能性についても着目したい。)

■この予想の弱点

もちろん、このネタバレ予想④-王賁については、下記のように弱点も残します。この点は、次週のキングダム584話にて、どのような詳細で王賁が「討たれた」と表現されたかを吟味して、予想幅の修整を進めたいと思います。

・その間、秦軍右翼自体がどうなるか?

・王賁が再起するまで、どのくらい時間をかけるのか?

・そもそも、新しい手につなげるまで兵糧の残りがないのでは?

・王賁のアクシデントがきっかけになる程度の話であれば、王翦の閼与攻略の計画性そのものに疑義が生じるコトになるのでは?


キングダムネタバレ-499話と551話

鄴攻めが終息するまで、全体のネタバレ予想を進めるうえで、何度も読み返す話になるキングダム499話と551話。

ややもすれば、499話での王翦から昌平君への依頼は、もはや鄴攻めそのものとは全く関係の無い、戦勝後に関する依頼ではないか?とも予想できる状況でもあります。

しかし、ここでは上述からの今回のキングダムネタバレ予想の趣旨とした本国支援の観点から、王翦から昌平君への依頼は、あくあでも鄴攻め、それも昌平君の戦略を放棄した、王翦独自の戦略に寄与する為の伝言として、どのような依頼が王翦から昌平君に託されたかについて記述を進めます。

昌平君の態度の違いと整合性

これまで、本国支援にかかわるネタバレ予想筋を、ことごとく整合性の観点からブロックしていた、499話と551話相互の昌平君の態度です。

ネタバレ予想①-449話の依頼、期日指定の書簡だった?

ここまで、予想可能性が狭まってきた状況を考えると、読者様から頂いたの助言からも、551話の昌平君の態度自体は、判断材料としてスルーしてもいいかもしれないという意見も出てきました。

例えば、王翦の依頼が口頭ではなく、499話の時点で何か書簡などが昌平君に託されて、551話以降の時点の指定期日に、内容を確認して実行に移してもらうといった要求であれば、551話の昌平君の態度が本国支援の制限にならないという考察も成り立つと思います。

これなら、作者としても、未設定の条件を再構成することが可能なので、凄まじい後出しジャンケンで昌平君が李牧を背後からボコボコに叩くということも可能です。

僅か、兵糧の残り5日の時点で、ホントにどうにかなるかは別として。


ネタバレ予想②-法令違反に目をつむれ。

これも読者様から、「何もするな。が正解なのではないか?」というヒントから着想を得たものです。

むしろ、こちらの②の予想こそが今回のテーマである、王翦私兵軍の発動の観点に連動させて書きたかったネタバレ予想です。

そもそも秦国は、キングダム連載当初から、描かれていた通り厳格な法治国家であり、王都奪還編でも玉璽による承認がなければ、戦争に赴くための将兵動員は堅く禁じられているという背景が描かれていました。

これまで王翦は、キングダムの作中で敵国の敗残兵から、自国の領内に“強き男”が必要であるとの理由で、秦国が正規に募集あるいは徴収する兵員とは全く別に、独自の軍容を維持するための活動を公然と繰り返してきました。

王翦がこのような、活動に取り組む理由はいまだキングダム本編では描かれていないものの、結果的に野心を疑われ、実力に反して軍政上、王翦が高位に出てこれない最大の要因にもつながっていると考えられます。

この点を深く追求すると、さらに王翦がこの私兵軍を数万単位で個人の独断で戦争に参加させるとなれば、さらに大きく国権を犯す行為であるとみなされてもおかしくないでしょう。

特に、これが上述までに記述した今回のキングダムネタバレ予想のように、王翦が秦の戦争である鄴攻めに、持ち込むという指示を発動させた場合、総司令である昌平君の立場すら危うくさせるほどの、越権行為だと思われます。

もしも、王翦の要求が、秦軍総司令である昌平君に、何かの有形行為を求めるものではなく、その反対として、王翦自身が新たに兵力動員についての指揮権を発動させた場合に、法令違反の不問を求めるものや、総司令としての介入不作為を昌平君に求めるものであったと仮定すれば、499話の王翦の依頼内容と551話の昌平君の不知たる態度の整合性が取れます。

同時に、王翦の現状の政治的立場の危うさの担保を示すものとして、ネタバレ予想として成立します。

(キングダム世界の王家、とりわけ王翦個人の秦国内での政治的な立場と、旧六将時代からの彼の役割がどういたものかについてはまたの機会で深く追求していきたいと思います。)

キングダムネタバレ584桓騎予見、李牧襲う昌平君

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんのキングダムネタバレ予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

Twitter:しんいち ダム垢(@takikomigohande

最新の考察⇒【キングダムネタバレ最新第586話二突きの勝負考察

最新の予想【キングダムネタバレ587信の突破と王賁玉鳳の意地】

コメント

  1. いち より:

    王ホンが( ・◇・)敵に討ち取られた後
    誰が玉鵬隊を指揮するんじゃろ???
    [爺い]なのかな
    [勘定]は、お目付け役だから
    指揮官出来なそうだし…
    本体から、新キャラ派遣かなぁ???

    本来、絶命させられなかったら
    [討ち漏らした]ですよネ(笑)

    [キングダムの携帯ゲーム]やってるのですが
    全滅させた敵の大将が
    HPゼロに成って、こちらの必殺技で
    もんどりうって死亡しながら
    『貴様の顔、覚えたぞ』とか
    『次は容赦しない』みたいな遺言
    言うのですが(^o^)
    本編もゲームに近づいて来た~のでしょうか

    • シンイチ より:

      なるほど。
      確かに、そこ考えたら、
      せいぜい爺の号令で撤退するしかなさそうですよね。💦
      関常が指揮取れるのは、彼の千人隊の範囲までですし。

      確かに、ごもっとなご指摘。(笑)
      亜光がいきているのに、
      味方まで「討たれた」呼ばわりは表現が緩すぎるというか。(笑)
      作者もそこは意図的な表現なのか、
      テキトーなのか気になるところです。

      そうですな(苦笑)
      討たれたー?と言って、
      王賁が生きて再戦でもしだしたら、
      コンティニューでも出来そうなところとかまさしく ゚Д゚;

  2. 河本 太郎 より:

    SSSからアツヨ攻略別働隊派遣による史実補正

    • シンイチ より:

      河本 太郎様
      コメントありがとうございます。

      ですよね~。
      この本国筋の予想くると熱いんですがね。

  3. モーモー より:

    昌平君への依頼内容は・・・黒ようへのダミー兵糧をダミーではなく本物にする事!
    ダミー兵糧を運んだのが→精鋭五千
    つまり秦国側から精鋭五千が攻めて、予め持ってきていたダミー(本物)の兵糧を運び込む。

    • シンイチ より:

      モーモー様
      コメントありがとうございます。

      ここで、二重の囮というわけですね。
      たしかに、今現在で黒羊からの西部戦線については盲点でした。
      従軍20万だけでなく、
      金安の直前まで従軍していた運び手などもいたはずですからね。

  4. マロン より:

    sssの内容予想は、列尾に兵糧送れなかった場合黄河を使っての兵糧運搬ではと予想します。秦から業までの運搬時間を逆算して、おうせんは動かなかった。軍を前進させたという事は、この日に補給部隊が到着するのでは?
    兵糧問題解決、中央軍は李牧を釘づけにしてその間に飛信隊が、アツヨ陥落させる流れと予想します!

    • シンイチ より:

      マロン様
      コメントありがとうございます。

      黄河水運予想筋は私も以前から気にはしてましたが、
      導線や伏線が無くてなかなか本記事にかけなかったところです。
      ズバリご記入いただきありがとうございます。(笑)
      そして、この時点で利水圏や操船技術者たちも王翦が支配していたとなれば、
      彼の勢力の底は計り知れませんネ。李牧も驚愕するでしょう。

      そして、飛信隊が閼与陥落まで達成したとなれば、ほぼ決め手まで信の手柄。
      その先は間違いなく将軍昇進でしょうね(^_-)-☆

  5. あめ より:

    開戦時5万8千の中央軍
    そこから左翼に1万5千の麻鉱軍、右翼に8千の飛信隊
    残る中央は3万5千ではないのか?5千どこいったんですかね

    • シンイチ より:

      あめ様
      コメントありがとうございます。

      なるほど!?
      その視点はありませんでした。
      しかも、どさくさに紛れて大軍を、
      他方に移送するタイミングとしても申し分がない。

      やはり、その先は多方向から閼与に、、、?でしょうか。

  6. 柴犬族 より:

    岳嬰の存在意義が全くなかった事が、何の思い入れも無いキャラでしたがちょっとだけ悲しいです。
    将を倒しても、前日ボコボコ(?)にして撤退させても、大した損害も無いのが最近のキングダムで、結局あの時の戦果は何だったの?と言う事が今回の戦争で多い気がします。
    影武者説も、別動隊説も無くなった今、やはり援軍説が濃厚なんでしょうか。
    黄河を利用するのか、反対方面にある斎が何かしてくれるのか…。さっぱりわかりません。
    カンキの思わせぶりなセリフは、やはり業の内部崩壊しか考えられませんが。

    そしてどうでもいい話なのですが、ずっと気になってたことがあります。
    カイネは他の将軍より偉い立場なんでしょうか?
    年長者でもあるし、軍を率いる将軍に対しても常に上からの物言い。
    この頃の規律とかはわかりませんが、他の伝令は敬礼し敬語で伝えているのに、カイネは自分の配下に伝えるような言い方です。
    毎回毎回「お前は何様なんだ?」と、イライラしてしまいます。

    • シンイチ より:

      柴犬族様
      コメントありがとうございます。

      将の損失は取り返しが効かないけど、
      兵数ははっきり表記しないことで場面ごとにごまかす。
      もはや常套手段ですね💦
      黄河説は、コメントにご記入頂くこともおおいですが、
      どうしても、尺の関係か伏線や導線に繋がる描写が見当たらない点と、
      黄河の接岸地域と王翦たちのいる朱海平原への距離が今のところ、
      近いとも思えないことからも、予想への決め手がないことが気にかかっています。

      はい(笑)
      カイネに対する態度は同感です。
      しかも、剣抜いて尭雲に食ってかかってますが、
      勝てるわけないだろう...。
      勢い先行しすぎです。💦

  7. Hiro より:

    まさか王賁打たれて、きょうかいが王賁の名を継ぐなんて事ないですよね…

    • シンイチ より:

      Hiro様
      コメントありがとうございます。

      さすがに、それは💦
      しかしキョウカイも近いうちに将軍に昇格することを考えると、
      何らかの形で王翦たちの目にも直接留まる可能性は捨てきれませんね。

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