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キングダムネタバレ569楊端和ホントは実力不足?

投稿日:8月 10, 2018 更新日:

(楊端和 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第568話から)

キングダム、

月に二回のお休みで、

キングダムファンには耐え所。

絶体絶命シーンを使っての合併号と休載を挟んで2週間待機させるのはもはや原先生のお約束。

キングダム568話で『最強の戦士』という副題にしたのに、

バジオウの戦闘シーン事体は何故か少ない。

8月23日ヤングジャンプ掲載予定、キングダム第569話についてネタバレ予想しました。

キングダムネタバレ第568話おさらい



8月9日ヤングジャンプ掲載キングダム。

流石のバジオウ、

彼が突破口を開き、楊端和も脱出を図ります。

そして、楊端和はラマウジを介して各族長に伝達。

「各族ごとに分かれ走り、日の出まで逃げきれ」

「再び結集すべし、結集する場所は…。」と、

キングダム567話からの半周包囲から脱出が図られました。

ネタバレ-決着はどこに?

敵が集中すれば、

結果的に決着も付けやすいハズだが、

今回のキングダムもそうではなかった。

キングダム567話を読み返すと、

犬戎王ロゾと舜水樹の二人は、楊端和たちが再度激突する瞬間に居合わせたワケではない。

楊端和は、ロゾ自身が率いる本軍到着で敵の包囲の厚みが増す前に、取り急ぎ包囲脱出を優先した。

実際に戦闘を指揮していた公孫龍が状況を振り返ると、

楊端和軍の急先鋒となったバジオウが、本陣たる公孫龍を急襲したことが楊端和軍にとって功を奏したことが分かります。

ここで、失敗した犬戎への部下いじめを見せつけるロゾ。

外部の公孫龍に対しても、その落ち度と待遇のぬるさをなじります。

正直、キングダム遼陽戦の大ボスにしては、

小物感が半端ない敵将ロゾ。

ブネンと親子そろって同レベル。

キングダム本編では、

公孫龍は黙って耐えていますが、

内心、「じゃあ、お前がバジオウと戦ッてみろや?」

とでも、腸煮えくり返ってブチ切れていても納得ができます。

ネタバレ-初期メンの死



さて、ここで、

どう見てもキングダム名物の使い捨てキャラと分かる、

鼻の利くガン族が登場したことで、

読者にも楊端和の現在の動きが分かってきた。

犬戎軍の追跡部隊に捕捉された楊端和の部隊はさらに細分化されます。

同日夕刻、単騎駆けでゴバの首を挙げた楊端和も、

軍馬と共に疲労がカナリ蓄積していたのか?

馬を失い、敵の圧力に押されてしまいます。

結果、前回キングダム567話で暫定的に数えた2882名だった楊端和軍も、ついに楊端和一人になってしまいます。

彼女の傍らには、

王都奪還編から楊端和を守り続けてた戦士トッヂが亡骸になっても楊端和に寄りそっています。

メインキャラではないにしろ、キングダム初期メンが死んだのを見るのは辛いものです。

楊端和に観念を促す犬戎ですが、

楊端和の捜索のために、アホみたいにピーピー笛を鳴らしまくっていたため、

『最強の戦士 バジオウ』がやって来ました。

ネタバレ-極めたる引き延ばし術の集大成



駆けつけたバジオウ、

彼自身も疲労が見え、馬も力尽きました。

数人の犬戎を一気に切り伏せますが、

楊端和の足のダメージを見て、戦闘よりも逃走を優先します。

楊端和を抱え上げ斜面をかけ下る。

その先には渓谷。

楊端和はバジオウに運命を託します。

バジオウが勢いのまま渓谷を飛び越えるキングダム568話。

ぶっちゃけ、

危機煽りで休載を挟んで、

また同じキャラの危機煽りからの合併号で2週間待機、

そんな原先生の常套手段が2週連続の展開でした。

しかも、

『最強の戦士』と副題と台詞で散々煽りを入れたくせに、

肝心のバジオウの戦闘シーン事体はほとんど無いだと!?

トッヂの死が無ければ、ほとんど煽りだけで中身スカスカ。

今回のキングダムは本気でタチが悪い。

2018年8月のキングダムは、

楊端和が逃げるだけで2話が費やされ、

休載と合併で作者が逃げ切るという完全暴挙で終わるのか?

8月23日のキングダム569話には少しでも進展を期待したい。

キングダムネタバレ569楊端和ホントは実力不足?




せめて合戦らしい局面で軌道修正したいなら、

まだキングダム567話ではチャンスが残っていた。

しかし、

今回は完全にやりすぎ。

戦略も何も楊端和には全くの計画性が無く、

描かれているのは根性論の一点張り。

犬戎は急造のオリジナルキャラで、練り込みが全く無いと今まで当キングダムネタバレで分析して来たが、

今回のキングダム568話では

キングダム初期の王都奪還編から登場していた楊端和ですら、

実は武将としては大した設定の練り込みが出来ていなかったことが、完全に露呈してしまったと言える。

コレは歴戦のキングダムファンにとってみれば非常に忌々しき事態であろう。

次回のキングダム予想へ移る前に、

今回のキングダム568話までに提示されたのツッコミ所を整理しておきたいと思う。

ネタバレ考察-不完全燃焼のバジオウ

キングダム567話の最後、

楊端和軍の突撃を見ると分かるのですが、

包囲してきた敵に向かって放射線状に突撃を敢行しています。

これじゃあ、攻撃線が集中しないだろう?と、

前回のキングダムネタバレで危惧を呈していたのですが、

結果的にバジオウが包囲を破り、楊端和軍が脱出する諸端を築きます。

この際にバジオウが、

敵包囲軍の本陣である公孫龍を急襲しているのは良かったと思います。

しかし、

キングダム568話の副題が『最強の戦士』と題されていたため、

楊端和に続いて、バジオウの無双っぷりが描かれるのかと思いきや、

実際には“煽り”に見合ったほどのバジオウの描写が溢れていたとは思えません。

ただ、

その反面で面白い点もありました。

今回の公孫龍、

肉迫したバジオウに狙われて、

よくもまあ右手を無くしただけで済んだものです。

突撃して来るバジオウ相手に、

「チィ!」と言って、

応戦する公孫龍の姿がキングダム568話では描かれています。

ぶっちゃけ、

バジオウの動きが敵陣営の撹乱程度の目的だったと言っても、

バジオウ如きの設定の手練れが、

立ち向かってくる公孫龍程度を相手に討ち漏らすなどとは到底考えられません。

ここは『万能の公孫龍』、

キャラとしての使い勝手の良さから

神(作者)に命を助けてもらったと言って良いでしょう。

ネタバレ考察-遅すぎる連絡事項




また、楊端和自身の指揮に関して言えば、

戦闘の真っ最中に、

敵に散々ボコられながら再集合場所を伝えるという後手の極みを見せています。

こんなもん味方にとってみれば、

「今いる場所さえ把握できていないのに、ここから再集合目的地ってどこよ?

という大混乱にしかならないです。

そもそもが敵地であり、地理的に弱みがあるから、崖っぷちに追い込まれ、友軍のメラ族やフィゴ族とも連絡すらとれない状況なのではないのか?

それが戦闘山民族としての補正が掛かるから逃げれるんだ!というキャラ補正が成り立つのなら、

じゃあ何で、元々屈強な山の民軍がここまで一気に弱体化してるんだ?

敵地でいかなる状況でも現在地点と周辺地域を把握できる部族や兵士個人の集団であれば、

敵の追い込みがあったとはいえ、楊端和軍は最初から軍力を保っていた段階で包囲などされなかったし、崖に追い込まれることもなかっただろう。という別の問題が発生する。

どちらにせよ、相当、楊端和の退却の仕方がマズかったことになる。

しかしながら、

集合場所がどこであれ、キングダム569話で無事再結集して反撃の準備を整えた山の民軍がいれば、そこに補正や仕掛けがあったと考えるコトも可能でしょうか?

この課題に猿手族を当てはめるなら散開した仲間をを再結集地点に誘導するための逃走補助と捉えることが出来るかもしれません。

ネタバレ考察-ロゾ(大ボス)の小物感が半端ない

また、前述した通り、

こで、ブネンに負けじと、

失敗した部下いじめを見せつけるロゾですが、

正直、キングダム遼陽戦の大ボスにしては、

小物感が半端ない敵将ロゾの姿が浮き彫りです。

(以前のキングダムネタバレでの岳嬰はまだマシに見えます。)

いままでのキングダムでは少なくとも、

敵ながら偉大な実績や、

キャラクターの成長に資するため、敵なりの正義を背景に持つ武将を相手に戦が描かれてきたワケで、

それが面白さの要因でした。

しかし、

ロゾに関してはすべてが小物。

やっと前面に出てきたかと思えば、

誇示されるのは古民族の残虐性だけというキャラの練り込みの無さと情けなさ。

史実キャラの楊端和が、

なぜ、存在根拠の全くないオリキャラに苦戦することになるのかを考えれば、ココは早く通り抜けてほしいところです。

(キングダムの楊端和に史実要素があるかといえば完全に否だが、

そこまで厳密に考えてしまうと、現在のキングダム遼陽戦は歴史作品としての要素が全くのゼロになる。

作者も今、自分が何を素材に作品を作っているのか?

枢軸を成す王箭との連動性が無ければ作品作りとしてカナリ難しいという点は確かであろう)

ネタバレ考察-過剰煽りとオチの陳腐化




そして、前回キングダム567話のラストからの流れを総括すると。

万単位とも思しき包囲陣を敷いた趙兵と犬戎の連合軍が、

僅か2882名まで減った楊端和軍に、

結局は力技だけで粉砕された、というオチ。

趙兵+犬戎連合軍があれだけ詰みに近い包囲形成をしていながら、

脱出されるだけならまだしも、

包囲側である犬戎軍のほとんどが皆殺しに遭うだけの損害が発生。

包囲地点に到着したロゾと舜水樹は完全に唖然としてます。

まぁ散々、危機を煽った割には、

楊端和のやるコト自体は工夫も無かったというのが印象でしたね。

(実際にキングダム565話の四方包囲⇒楊端和単騎の力技)

(今回のキングダム567話の崖際半周包囲⇒バジオウ以下全員の力技)

(キングダム568話⇒バジオウの全力ジャンプ、やはり力技)

むしろここまで極端に追い込んでの危機と力技の反復表現が続くならば、

楊端和軍って、

最初から真面目に作戦を考えて、隘路地形やら局地包囲を駆使して戦っていたら、

もっと早く楽に勝てたんじゃないの?とか、

最初にシュンメンがボコられてた“振り”とか何だったの?(キングダム48巻)とか、

結局は戦士単体の戦力差を活かしきれていない点も含めると、

何やら、精神力だけで戦っている楊端和の無計画さにジワジワと歯がゆさを感じる所です。

インパール作戦の日本軍か?苦笑

キングダムネタバレ-見失われたキングダムのテーマ




ここで誤解しないでいただきたいのは、

強行突破がダメと言っているワケではありません。

参考とすべきキングダム248話に登場した、

魏軍師八師の一人である氷鬼曰く、

「実戦では敵も知恵を絞る故、~略~、最終的な一手は必ずと言っていいほど“強行突破”です。」とある通り、強行突破は立派な策です。

問題なのは、

今のキングダムは、

その強行突破に至るまでの見せ場が完全に欠落していることだと思います。

今までのキングダムは、

危機的状況に陥ったとしても、

状況打破の強行突破を活かすために、

敵や作戦、あるいは戦略目的ごとに応じた準備をして、

「将として何を心がけるべきか?」

という重点になるシーンが忘れずに描かれてきたと思います。

例えばそれらは小さな視点で積み重ねれば、

単純な助攻だけでなく、

奇襲、陽動、誘導からの伏兵に始まり。

包囲一つとっても、

多重包囲、両翼包囲、分断包囲ときて包雷などの指揮方法に至り。

さらに敷衍すると、

直接戦闘だけでなく

機動力封鎖、地形利用、兵種属性

(今回のキングダムのテーマは兵站)

並行展開、偽装退却、情報の収集と撹乱、などの心理虚術戦の理解を経て、

究極的には知略か本能か?

あるいはその両道を兼ねた廉頗や楽毅のような存在を目標に

キングダム第7巻68話での王騎との会話によって語られた、

「戦は将軍しだい!」というテーマに帰結されていたはずです。

将軍(リーダー)の姿とはどういったモノであるべきか?という、根本テーマがキングダムの土台にあったハズなのですが、

今はその根本要因がほぼ完全に置き去りになっています。

実際に、前回のキングダムネタバレでの読者様の投稿でも浮き彫りになってきた内容ですが、

当初は“兵站”が大きなテーマとして描かれていた作品が、

何故か今や、

山奥で二人きりになってしまった男女、

のような物語へと変貌してしまっているのは不可解極まりない事実だと思います。

安易なオリジナルキャラでの驚かしに始まり

今のキングダムが、

いつの間にか本来のテーマから乖離した、

表面的なドラマ展開で話が進んでいることは明白です。

さらに、

そこに加え、近年の大作アニメに見られる、

いわゆる“伏線”と“回収”の“大団円”による「構成モノ」に靡いたが為に、

伏線のつもりで仕込んだハズの、

安易な設定に首が回らなくなるという悪循環が醸成されているように思えてなりません。

そういった意味で一番危険なのは、

長期連載に見られる、引き延ばし現象だけではないと言えるでしょう。

コレから先、安易な大衆迎合化にキングダムが埋没されることも避けてもらいたいものです。

キングダムネタバレ-これからの楊端和の反撃



ネタバレ考察-再集合地点はどこか?

❐遼陽城

読者の直近の疑念の焦点はここですが、

直球で考えると、もぬけの殻となった設定の遼陽城になります。

しかし、

そうだとすると、これまでのキングダムネタバレで解説で記述してきた不自然さと不整合さに加え、さらなるご都合主義が発生します。

いままで圧倒的な兵力で、ロゾ軍に城から散追い散らされて逃げてきて、包囲網まで敷かれているのに、

楊端和軍散解後は、一部族単位でその包囲の網を潜り抜け、いままで逃げてきた向きとは反対に引き返し遼陽に到達できるかなどはもはや作戦でもなんでもありません。

単なる賭けです。

それとも、

ここはキングダム内で定着しつつある“ワープ”が、

とうとう李牧や舜水樹だけでなく、

山の民の数百、数千単位で実現されてしまうのでしょうか?

楊端和一人の追撃の為に、犬戎と趙兵数万の目が釘付けになっていたとでも解説するつもりでしょうか?

この方面のキングダムネタバレで、理由までを先回りするとこんなところかもしれません。

❐趙軍の食料集積基地

犬戎の遼陽城はともかく、

楊端和軍のように当初から野戦展開していた遼陽方面趙軍が独自に食料集積基地を持っていてもおかしくありません。

ただ、このネタバレ予想はキングダム565話で趙軍もまた遼陽城にこの数日間姿を隠していたことになっているので可能性は乏しいでしょう。

また、

趙軍ではなく、犬戎が遼陽城のほかに食料の食料集積基地を持っている可能性も考慮しましたが、

それだと、犬戎がどこに食料集積基地を作っていたのか?輸送コストも考えずに遼陽城から離れた地点に作るとは考えにくく、

そうであれば、上記の遼陽城に集合できるかどうかと、同等のリスクと不自然さが付いて回るので積極的には扱えません。

❐犬戎のテリトリー外

猿手族の仕事が、ロゾ達の包囲を想定したうえでの逃走経路の確保だったとしたら、

今の状況にとってみればカナリ有難いサポートになります。

一応は楊端和としてもゴバの首を打ち取ったコトで、最低限の戦果は確保しているため、

しかも、

実際に、キングダム568話でも舜水樹が犬戎のテリトリーの外に出られたら厄介だと言っているので敵の視点からという意味ではカナリ有効でしょう。

厄介な犬戎は後回しにしてでも、王箭の戦略下で動く楊端和としては趙軍が鄴にさえ向かわなければ良いのですから。

しかし、この作戦は、今は連絡が取れないでいるキタリ軍とフィゴ軍が犬戎のテリトリー内に取り残されることになり、楊端和としては損害がメリットを上回る可能性が高いため選ぶのは難しいと考えられます。

そうであれば、猿手族の役割は、困難な状況下でも必ず仲間に情報を伝える高性能な伝令ところという予想も成り立ちますね。

❐楊端和とバジオウ谷底に落下

集合場所というより、

単に、二人の落下をエンポ爺と猿手族が待ち構えてキャッチ…。

あとはせいぜい、追いかけてきた犬戎の部隊を集まっていた楊端和軍が包囲殲滅?

いや、流石にそんな絵本みたいなオチはないよな。

ネタバレ考察-日の出まで

分かっているコトがあるのは時間。

キングダム567話でも、キングダム568話でも、

楊端和が戦士たちに語った、戦いの期限ともともとれる台詞で、

逃げ切るのは日の出までで良いうという事。

考えられる範囲で言えば、楊端和が囮になっている間は、暗闇に乗じて仲間の逃走が少しでも楽になると考えたのでしょうか?

あるいは猿手族の仕込み完了するのが日の出までかかると捉えたほうが、額面通りの意味につながるのかもしれません。

しかし、

ここまで来て言えることは、

どんな、奇策やら仕込みがあったとしても、

今さら、ロゾ軍の襲撃を一晩耐えきったからと言って、、

極端に減った楊端和軍が夜明けとともに、再度、犬戎軍に打撃を与えられる規模の軍編成を持てると考えるのはあまりにもムシが良すぎるという事は否めません。

しかし、

何故か痴れっと、軍容が回復している。など、

前回のキングダムネタバレでの読者様のコメントにもあったように、

今のキングダムならそんな状況が発生する可能性が高いです。

その点は現状、散開してしまった楊端和軍の元の残存規模が、あえて明確にならずにピンチが描かれていることに関係しているのかもしれません。

キングダムネタバレ-再集結した先の話




単純に犬戎三兄弟を討ち果たしたことを想定して、

ここから10日目を戦うことを想定しての話だとすると、

いずれの場所で再結集をしたとしても、そこから再び戦って勝つための再集合でなくてはあまり意味がありません。

しかし、

楊端和の戦いを王箭の立場から見れば、

そもそも楊端和は遼陽軍を期限内にて抑えに徹していてくれればよいわけで、

予定として遼陽方面で戦果を挙げるという期待までは求められていなかったハズです。

正直、王箭のアツヨ方面での戦いが目的通りの収束を迎えるコトができれば、

楊端和軍って、

最終的に負けさえしなければ大勝する必要まではなかったという立場です。

この点、

キングダムとしては、

楊端和軍が、少し煮え切らない立場の軍隊であったコトに扱いずらさがあったように思えます。

これまでのキングダムネタバレでも記述した通り、

史実では、王箭は兵数を5分の1に絞って鄴攻めを完遂しているので、

食料の乏しい王箭軍はアツヨ陥落で交通路を開いて帰国させる、

楊端和軍は戦闘で人数が減ったコトで、キングダム535話での冗談みたいに、本当に文字通り口減らしの状態で戦闘継続を可能にするなど、

原先生が、残存総数を5分の1という数にまで正確に史実を踏むかは別として、

アツヨ陥落後の鄴陥落に向けて戦闘の主導権を桓騎に譲っていく流れにつながる部分と考えることも現段階では可能でしょう。

楊端和軍の苦戦が、王箭の戦略につながっているなら、

ここでキングダム次回以降は、

遼陽戦から離れて朱海平原か鄴周辺で話が再開し、遼陽戦線はそろそろ再調整に入るターンになるかもしれません。

キングダムネタバレ569楊端和ホントは実力不足? 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

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