キングダムネタバレ第568話 最強の戦士 考察

(楊端和 作画引用:原泰久先生 作 キングダム第535話から)

最強の戦士って副題の割には、バジオウの戦闘シーン事体はほとんどなかったよな。

絶体絶命シーンで合併号や休載を挟んでの2週間待機はもはや原先生のお約束。

なんとなくだが舜水樹は白ナスと言われるだけあって、白のヘルメット髪型。
鎧さえ書かなければべタもトーンも少ない手抜き要素タップリの楽ちんキャラであろう。

というか?

冷静に見れば分かるが

2018年の8月のキングダムは、ストーリー事体は一切進まずに、

楊端和が逃げるタメだけに2話分が費やされ、休載と合併で作者が逃げ切るという暴挙で終わるのか?

ある意味、キングダムだからこんなマネ許されるんだからな!怒

キングダムネタバレ第568話 最強の戦士 考察



前回の予想で、なんとなく気付きはしたが楊端和軍。

包囲してきた敵に向かって放射線状に突撃を敢行していたので変だな?と思っていました。

ただ、そこは漫画だからと思って、どうにかするんだろうと思って流していたのですが、二週間待って蓋を開けてみると、

当然に攻撃線が集中できずに、

窮地に見せかけて敵の首脳を集めて決着を付けるどころか、

自軍がさらにてんでんばらばらに散ってしまいました。

しかし、そこは流石のバジオウ。

彼が突破口を開き、楊端和も脱出を図ります。

そして、側近のラマウジを介して、各族長に伝達。

「各族ごとに分かれ走り、日の出までにげきれ」

日の出の後は?

「再び結集すべし、結集する場所は…。」

と、キングダム567話からの半周包囲からの脱出が図られました。

キングダムネタバレ-ここで決着では無かったの?



ここで、もう一度キングダム567話を読み返してみると分かるのですが、

犬戎王ロゾと舜水樹の二人は、実際には楊端和が包囲されたことを報告で知っただけで、

楊端和たちが再度激突する瞬間に居合わせたワケではないコトが分かります。

つまり、楊端和は、

今回の壁面に追い詰められた際に、楊端和軍と相対した敵将は犬戎の部隊長レベルの軍と、公孫龍軍だけを相手に戦ったコトになり、

ロゾ自身が率いる本軍が到着して、包囲の厚みが増す前に、取り急ぎの包囲脱出を優先した行動だったと捉えるコトが出来ます。

実際に戦闘を指揮していた公孫龍が状況を振り返ると、

楊端和軍の急先鋒となったバジオウが、本陣たる公孫龍を急襲したことが楊端和軍にとって功を奏したことが分かります。

ここで、

さすが『万能の公孫龍』

将軍としての万能性よりも、

趙軍の中の普通目線という万能性で、

作者にとってコレからも使い勝手が良さそうなので生き残ったと言ってもよいでしょう。

キングダムネタバレ-先バレすら矮小化している現状

遼陽戦線でのキングダムネタバレでは以前から、

楊端和が犬戎との戦いに勝利すれば、

抑圧されていた犬戎達が楊端和軍に吸収されて、

楊端和軍が軍容を回復させる。という、

ネタバレ予想が成り立っています。

この予想事体は当キングダムネタバレでも言及しており、

いままで山界での抗争と糾合を繰り返して勢力を拡大させてきた楊端和軍が、

犬戎軍に対しても同様に糾合を進めるという流れは非常に理解しやすいと考ていました。

しかし、

この予想自体も、ここまで厭戦が続くとカナリの脆さが見えてきたように思えます。

何故なら、

ココまで練り込みの無い犬戎というキャラクターで話を引っ張った挙句、

コレからもこんな連中を味方に取り込んでまで描き続ける必要があるのか!?

犬戎軍を楊端和が引き継いだところで面白くなるのか!?

それらの点で面白みとしての有効性が維持できるか疑念が出てきたからです。

さっきまで殺し合いをしていた者同士が、ロクな調整施策もなく、

一朝一夕でお仲間になるものご都合主義に近いです。

ぶちゃけ、今回登場する使い捨てキャラの“ガン族”とかこれ以上もういいから、

さっさと遼陽戦は終わらせてしまったほうが作品の傷口が少なくて済むのに。と、思わざるを得ません。

キングダムネタバレ-初期メンの死



さて、

ガン族が登場したことで、次第に読者にも楊端和の現在の挙動が分かってきました。

犬戎軍の追跡部隊に捕捉された楊端和の直下部隊はさらに細分化されます。

楊端和の狙いとしては、自分の部隊に敵が集中するだけ他の部族が再結集に向けて動きやすいワケですが、

それも、大将である楊端和が生存することが大前提で成り立つ算段。

同日夕刻に、

単騎駆けで無傷のゴバ軍を抜いて、ゴバの首を単身はねた楊端和も、軍馬と共に疲労がカナリ蓄積していたのでしょうか?

ここでは落馬もさせられ、

敵の包囲になすがまま、個人の武を発揮することなく敵の流れに押されてしまいます。

そこからの楊端和の逃走経路は不明ですが、

前回キングダム567話で暫定的に数えた2882名だった楊端和軍が、

ついに楊端和一人になってしまいます。

彼女の傍らには、

王都奪還編から楊端和を守り続けてた戦士トッヂが亡骸になっても彼女に寄りそっています。

ここのトッヂの死は、朝一にヤンジャンを見てショックでしたね、かなり堪えました。

メインキャラではないにしろ、初期メンが死んだのを見るのは辛いものです。

このヤングジャンプの99ページを見たときには、仕事の出勤を取りやめて、家に帰りたかった勢いです。

楊端和に観念すよう勧める犬戎ですが、

楊端和の捜索のために、

ピーピー、ピーピー、笛を鳴らしまくっていたおかげで、

『最強の戦士 バジオウ』がやって来ました。

キングダムネタバレ-引き延ばし要素の集大成



駆けつけが遅れたコトを詫びるバジオウですが、

どう見ても息も切れ切れで、駆けつけた時点で馬も力尽きてしまいました。

早々と、数人の犬戎を一気に切り伏せますが、

楊端和の足のダメージと周囲の敵数を見て、

『最強の戦士』はここからの行動を逃走に切り替えます。

傷付いた腕で楊端和を抱え上げ、斜面をかけ下る。

その先には、犬戎の言うところのサハ渓谷。

バジオウの判断を信じる楊端和。

落差の勢いのまま、楊端和を抱え飛び越えるバジオウ。

と、いうキングダム568話だったんですが、

ぶっちゃけ、ピンチで休載を挟んで、

また同じ人物のピンチで合併号で区切りをつける…。

8月25日のキングダム569話には進展を期待したい。

キングダムネタバレ第567話  端和の選択 考察 以上

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

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コメント

  1. ごりら より:

    もはやめちゃくちゃ。戦略性も計画性もない趙侵略。どうかしてる。

    • シンイチ より:

      ゴリラ様

      端的に言うとおっしゃる通りのご感想に同意します。

      列尾城攻めのトキの信が楊端和の頭を疑ってましたが、
      信の心配以上に深刻です。💦

  2. 李真 より:

    確かに、原泰久のサボり癖は以前から深刻な問題として来たが、今回ばかりは流石に完全なる暴挙と言う以外に適する言葉が見付かりませんな!(怒)
    ゴバと楊端和が互いに挟まれた多重包囲の時点でエンポ爺とランカイを投入すると言う絶好の舞台を不意にした迄は良しとして、なら責めて其れに代わるだけの最高の演出脚本を期待してたのだが、収拾の着かない此の散らかり様…。
    原泰久は事の重大さが理解できているのか、問い質してみたい。

    • シンイチ より:

      李真様

      たびたびコチラの記事の趣旨にご理解いただき感謝します。

      以前から李真様をはじめ多数、読者の方から、
      連載現状の問題点を指摘する声が上がっており、
      幾たびも軌道修正する余地も残っていたにもかかわらず、
      この有様、、、、。

      せめて、8月最終週だけでもいいので少しでも展開を先に進めてほしいモノです。

  3. シャナン より:

    記事見て気づいたが、書いてあるとおり戦術やら戦略には全く触れず、ヨウタンワが逃げるのに丸々一か月掛けて、夏休みが終わるコロに顛末が分かるとか、原の描き逃げじゃんかよ?

    以前の記事に犬どもがキャラ設定甘いとかありましたが、それ言ったらエンポ爺とかもじゃないですか?
    今週の面白さはテラフォーマーズとラインハルトに完全に負けてますよ。

    • シンイチ より:

      シャナン様
      エンポ爺も、、!?
      言われて気がつけばまさしくそうですね!

      敵の設定だけでなく、王都奪還編から登場してきた山の民ですら、
      メインで描かれると詳細に耐えられない設定の粗さが露呈してきていますよね。

  4. ほんまる より:

    いつも楽しみにしています。数あるキングダム予想の中でも読みが深く、ここの記事を読むとキングダムの面白さが倍増します。
    最近手厳しい内容が多いですね。しんいちさんのように読みが深いと設定の手抜き感がミエミエなのでしょうか?
    確かに兵糧の残りがどのくらいかで緊迫している話なのに、りょうよう城から何万と
    兵が出てくるは馬も出てくるはでは違うマンガのお話じゃないかとツッコミたくもなりますね。

    • シンイチ より:

      ほんまる様
      お褒めのコメントありがとうございます。

      読みの深さ、というより過去のキングダム本編と比べた
      実感から推察を深めている感じでしょうか。

      仰るとおり、壁が兵糧焼かれたとかどうとかも、
      すでに伏線として意味があったかなど疑わしい展開になってきていますね。
      よろしければ、
      参考にさせていただきたいと思います。

  5. いち より:

    壁達も[見物]してた筈はないので〜
    残存勢力総出で、この惨憺たる状態
    (最強タンワや バジオウでさえもボロボロ)
    だから…
    それ以下の戦士が生存してるとは
    毛ほども考えられないですネ……

    趙軍としたら、もーいいでしょう(^o^)
    (とっくに、[もーいい状態]でしたが(笑))
    残り2〜3人の秦・山の民を
    追いかけ回してないで、この
    数十万の大軍で(⌒‐⌒)王センを襲いに

    ………行くよネ(⌒‐⌒;)普通は

    しかし☆どんな大軍に囲まれても
    毎回、突破だけは
    出来ちゃうんだよなぁ(笑)
    例によって、ワープ???

    追い掛けるシーンしか
    描けないワケじゃ(^o^)ないだろうにネ(爆)

    • シンイチ より:

      いち様

      確かに舜水樹もバカなんですよね💦
      趙国防衛戦のハズで、お前の目的は鄴開放だろう?ってことすっかり忘れて、
      目先の戦果にばかりに拘泥。

      いままでまだ許容範囲で収まっていた、
      ワープと瞬間増兵が完全に常態化してしまった、
      ある意味で、記念すべき作品となってしまった鄴攻め編、、、(泣)

  6. ルル より:

    いつも興味深く拝見させていただいています。初めてのコメントになります。遼陽戦は楊端和の実力の片鱗も見れたことですしそろそろ終わらせて欲しいと言うか、王翦のまだ見ぬ実力を発揮する場面を早く見たい。そしてその時はこちらが唸るような戦術と信、羌カイ、王賁、蒙恬の活躍が待たれるばかりです。史実を考慮すれば李牧の生存が確定してますから側近その他は良しとしてその他は始末する場面が見たいですねー。とにかく鄴攻めの年内決着を願います。思えば去年の年末に信の場面がないまま年を越すのか?なんて思ってたら最後に現れた印象が強いので。長くなりましたが今後も鋭い考察期待してます。

    • シンイチ より:

      ルル様
      コメントありがとうございます。

      王箭、総大将なのに李牧と比べて全然出てこないですね💦
      それは流石に原先生の計算の内なんでしょうが、
      そうと考えたら、満を持しての登場となるわけですね。
      自分もそこはどういった再登場になるのか期待は大きいです。

      お返事おそくなりましたが、
      応援ありがとうございます!

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